リクルートダイレクトスカウトとは?|500人の評判/口コミから見るビズリーチとの違いも解説

この記事でお伝えすること
  • リクルートダイレクトスカウトの実際の利用者の評判・口コミ
  • ビズリーチや他の転職エージェントとの違い
  • リクルートダイレクトスカウトのメリットとデメリット
  • リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人の特徴
  • リクルートダイレクトスカウトを200%活用する賢い使い方
佐々木
こんにちは!転職アドバイザーの佐々木です!

今回ご紹介するのは『リクルートダイレクトスカウト(旧careercarver)』というヘッドハンティング型の転職サービスです。

リクルートダイレクトスカウト公式HP
【公式】https://directscout.recruit.co.jp/

リクルートダイレクトスカウト以外の転職エージェントの評判が気になる方はこちらの記事もどうぞ!

転職エージェントおすすめランキング|成功者に人気の23社【2019年最新版】

ゆり
ヘッドハンティングだとCMで放送されているビズリーチのイメージが強いですが…

リクルートダイレクトスカウトは実際にどうなんですか?

佐々木
実はリクルートダイレクトスカウトは、業界No.1のリクルートが運営しているので、

もちろん良い口コミや評判はありますよ!

ゆり
えっ!リクルートが運営していたんですね!それなら少し信頼できるかも…
佐々木
はい!ただ、ネットで出回っているリクルートダイレクトスカウトの情報は、

転職エージェントやWebベンチャー企業を経験した私から見ると…

素人がネット上から拾い集めたものをまとめたものばかりで、調査に誤りや偏りがあるように思えます。

間違った情報に惑わされると転職が遠回りになってしまうリスクもあります。

そこで500人以上の転職を成功させてきた私が…

信頼できる500人の生の評判・口コミを元に、リクルートダイレクトスカウトの良い点も悪い点も、すべて紹介していきます!

ジャンプできる目次

■評判・口コミの集め方

この記事では、信頼性が高い評判・口コミを参考にするため…

私の人事や転職エージェントの経験と併せて、Yahoo!知恵袋やTwitter、2ch(5ch)、実際の相談者のリアルな声を集めました。

良い評判・口コミだけでなく、悪い評判・口コミも載せているので、しっかり参考にしてくださいね。

この記事の監修者
転職nendo編集チーム

株式会社Jizai キャリア事業部

転職nendo編集チーム

Nendo Editer Team

チーム情報

元転職エージェントや人事経験者など、採用や転職事情に詳しいメンバーが監修。匿名だから話せる裏情報を多数掲載。
転職nendo編集チームメンバーページ

評判・口コミから検証!『リクルートダイレクトスカウト』の総合評価は…?

 

リクルートダイレクトスカウト

佐々木

最初に、合計500名の評判・口コミを見てわかった…

「リクルートダイレクトスカウトの評価」をお伝えします!

リクルートダイレクトスカウトの評価
総合評価
(3.5)
求人の質・量
(4.0)
サポート体制
(3.0)
提案力
(3.5)

評判・口コミの調査結果から得られたリクルートダイレクトスカウトのメリット・デメリットをまとめると以下の通りでした。

メリットとデメリット
  • ヘッドハンターを自分で選び相談することができる
  • 待つだけで高収入求人を紹介してもらうことが可能
  • 年収800~2,000万円のハイキャリア求人と多数出会える
  • 急いで転職をしたい人には向かない
  • 転職市場での価値が低い人には向かない
  • 応募企業の情報がヘッドハンターに依存されてしまう
評判・口コミを調査したところ…

ヘッドハンティング型の転職サービスであるリクルートダイレクトスカウトは、経歴やキャリアによって向き不向きがハッキリしています。

そのため、リクルートダイレクトスカウトに登録するべき人は次のようになります!

オススメな人
年収800万円以上で、良い条件の求人があれば転職したいけど、今は現職が忙しい人
ゆり
リクルートダイレクトスカウトの強みは、ハイクラス向けの転職にあるんですね!
佐々木
はい!

ハイクラス向けの転職には圧倒的に強みを持つので、キャリアに自信がある方にとってはオススメです!

リクルートダイレクトスカウトと併用するべきエージェント
『JACリクルートメント』
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
特徴:年収600万以上のハイクラス向け転職エージェント
☆関連記事:JACリクルートメントは使うべき?500人の評判・口コミと成功者の例を徹底解説!
佐々木
次は『リクルートダイレクトスカウトに関して多く頂く質問について解説していきますね。

そもそも『リクルートダイレクトスカウト』って、ビズリーチや他の転職エージェントとどう違うの?

ゆり
先程から、“ヘッドハンティング”という言葉が出てきますが、『リクルートダイレクトスカウト』は転職エージェントとは違うんですか?

佐々木
よい質問ですね!

実は厳密に言うと、リクルートダイレクトスカウトは転職エージェントではありません!

リクルートダイレクトスカウトについて多い質問は次の通りとなるので、これから詳しく説明していきますね。

リクルートダイレクトスカウトのよくある疑問
  • 転職エージェントとの違いは?
  • リクルートエージェントとの違いは?
  • ビズリーチとの違いは?

それでは一つずつ解説していきますね。

疑問1:転職エージェントとヘッドハンターの違いは?

ざっくり説明すると、求職者から見て…

転職エージェントがPush(プッシュ)型で、ヘッドハンターはPull(プル)型となります。

転職エージェントは、転職を検討している求職者が“能動的に”転職エージェントに相談をして、お仕事を紹介してもらう仕組みです。

一方で、ヘッドハンターは転職を検討している有無を問わず、優れた経歴やスキルを持つ人に対してヘッドハンター自ら声をかけいきます。

つまり、ヘッドハンティング型転職サービスの『リクルートダイレクトスカウト』は、ヘッドハンターからのスカウトを待つだけ(=受け身で転職ができる)ということです。

よくある疑問1
転職エージェントはPush型、ヘッドハンターはPull型

疑問2:リクルートエージェントとの違いは?

リクルートエージェント

冒頭でもお伝えいたしましたが…

『リクルートダイレクトスカウト』は業界最大手『リクルートエージェント』と同じ会社が運営しています。

ただ、特徴は大きく異なるので、ここでは『リクルートダイレクトスカウト』と『リクルートエージェント』の違いを2点まとめてみました。

違い1:求人が紹介されるまでの形式が全く異なる

『リクルートエージェント』は前述した転職エージェント(=Push型)に分類されるので…

求職者自ら転職エージェントに相談をしなければいけません。

一方、『リクルートダイレクトスカウト』は「ヘッドハンティング型(=Pull型)」に分類されるので、一回登録をしてスカウトを待つだけです。

違い2:ターゲット層が全く異なる

『リクルートエージェント』は業界No.1の転職エージェントで、20代〜60代の幅広い年齢や、様々な業種業界の職歴を持った人の転職サポートも実施しています。

しかし、『リクルートダイレクトスカウト』は年収800万円以上のハイクラス層に特化しています。

そのため、年収800万円未満の人は登録をしてもさほど多くの求人スカウトは受けられなかったりします。

よくある疑問2
リクルートエージェントと違い『リクルートダイレクトスカウト』は、ハイクラス向けのヘッドハンティング型の転職支援サービス

疑問3:ヘッドハンティング型サービス『ビズリーチ』との違いは?

同じヘッドハンティング型サービスを展開している『ビズリーチ』と『リクルートダイレクトスカウト』の特徴を比較してみました。

リクルートダイレクトスカウトビズリーチ
ヘッドハンターの人数3,000人以上3,900人以上
料金プラン完全無料有料プランもあり
ヘッドハンターの指名&相談 無料有料
年収1,000万円以上の求人数約40,000件
※2021年11月時点
約340件

(2021年11月時点)

ゆり
あれ?『ビズリーチ』の方がヘッドハンターの人数や求人数が多いんですね…

佐々木
おっしゃる通りで、規模では『ビズリーチ』の方が勝っていますね!

ただ、『ビズリーチ』は経歴やスキルが高く評価されな場合、

有料プランにしないと求人を紹介してもらえなかったりする人もいます。

そのため、「登録したけど、何もヘッドハンターから連絡が来ない」といったことも…。

その一方、『リクルートダイレクトスカウト』は全て無料で使い倒せるという点がビズリーチと違うところです。

よくある疑問3
リクルートダイレクトスカウトは完全無料!

佐々木
リクルートダイレクトスカウトに関して多く頂く質問については以上となります!

ここでもう一度おさらいしておきましょう!

リクルートダイレクトスカウトのよくある疑問
  • 転職エージェントとの違いは?
    →転職エージェントはPush型、ヘッドハンターはPull型
  • リクルートエージェントとの違いは?
    →リクルートエージェントと違い『リクルートダイレクトスカウト』は、ハイクラス向けのヘッドハンティング型の転職支援サービス
  • ビズリーチとの違いは?
    →リクルートダイレクトスカウトは完全無料!
リクルートダイレクトスカウトと併用するべきエージェント
『JACリクルートメント』
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
特徴:年収600万以上のハイクラス向け転職エージェント
☆関連記事:JACリクルートメントは使うべき?500人の評判・口コミと成功者の例を徹底解説!
佐々木
それでは次はリクルートダイレクトスカウトのメリットについてお伝えしていきますね。

評判・口コミでわかるリクルートダイレクトスカウトの3つのメリット

 

リクルートダイレクトスカウト

佐々木
ここからは『リクルートダイレクトスカウト』が下のように評価されている理由を説明していきますね!
リクルートダイレクトスカウトの評価
総合評価
(3.5)
求人の質・量
(4.0)
サポート体制
(3.0)
提案力
(3.5)

500名の生の評判・口コミによればリクルートダイレクトスカウトには以下のようなメリットがあることがわかりました。

リクルートダイレクトスカウトのメリット
  • ヘッドハンターを自分で選び相談することができる
  • 待つだけで高収入求人を紹介してもらうことが可能
  • 年収800万円~2,000万円のハイキャリア求人に多数出会える

ここからは、リクルートダイレクトスカウトのメリットが実際にあなたの転職活動にどのように役立つのか見ていきましょう。

メリット1:ヘッドハンターを自分で選び相談することができる

まず1番大きいメリットを挙げると…

◎無料でヘッドハンターに「自分から」相談できること

ゆり
これってメリットなんですか?

無料で自分から相談できるって、転職サービスでは当たり前な気が…

佐々木
するどい視点ですね!

実は『リクルートダイレクトスカウト』がヘッドハンティング型サービスなので…

無料で自分から相談できることはメリットになるんです。

ヘッドハンティング型サービスは、基本的に「登録をしてスカウトを待つだけ」なのですが、リクルートダイレクトスカウトは無料で相談もできるんです!

実際にリクルートダイレクトスカウトの登録後に、ヘッドハンターへ相談することができます。

リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターへ相談する画面

リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターへ相談する画面

つまり、ヘッドハンティング型の転職サービスなのに、求職者が“能動的に”転職活動ができるということなんです!

ちなみに、同じコンセプトの『ビズリーチ』はヘッドハンターを指名して相談することは有料になってしまいます。

そのため、ハイクラス求人を自分から探していきたいという気持がある方には、リクルートダイレクトスカウトはとてもオススメです。

メリット1
ヘッドハンターを自分で選び相談することができる

メリット2:待つだけで高収入求人を紹介してもらうことが可能

他の転職エージェントサービスとは違い…

ヘッドハンティング型の『リクルートダイレクトスカウト』はスカウトを待っているだけで、高収入求人を紹介してもらうことが可能です。

それは、登録された「あなた」経歴に合った、ハイクラスの求人をヘッドハンターが紹介してくれるからです。

佐々木
実際に下記のような感じで、ヘッドハンターからメールがきます。
リクルートダイレクトスカウトのスカウト画面

引用:リクルートダイレクトスカウトのマイページ

ゆり
へぇー!実際にこんな感じでヘッドハンターからスカウトが来るんですね!

なんか、スカウトされるとちょっと嬉しいですね!

あれ?「一球入魂」って書いてありますね…

佐々木
そうなんです!

「一球入魂スカウト」はリクルートダイレクトスカウト独自のスカウトで、優秀な方のみに送られるスカウトです!

高収入や好条件の求人を紹介してもらうことができるんですよ!

ちなみに…

「一球入魂スカウト」はビズリーチで言う「プラチナスカウト」とイメージしていただければと思います!

ゆり
なるほど!「一球入魂スカウト」は優秀な人のみに送られるんですね!
佐々木
そうなんです!

特にキャリアに自信のある人は登録して損はない転職サービスですね!

メリット2
待つだけで高収入求人を紹介してもらうことが可能

メリット3:年収800~2,000万円のハイキャリア求人と多数出会える

3つめのメリットとしては、リクルートダイレクトスカウトには年収800万円~2,000万円の求人が多数掲載されているという点が挙げられます。

『リクルートダイレクトスカウト』は業界No.1のリクルートが運営しているという背景があり、年収も高いハイキャリアの求人を多く取り扱っています。

年収800万~2,000万円の求人は12万件以上掲載されており(2023年7月5日時点)、非常に多くのハイクラス求人に出会える可能性があると言えるでしょう。

佐々木
ちなみに、他の転職エージェントのように、マイページから求人検索ができることもリクルートダイレクトスカウトの特徴ですよ!
ゆり
『リクルートダイレクトスカウト』は年収1,000万円以上のハイキャリア求人が豊富にあるんですね!
佐々木
そうですね!

ただ、注意点としてハイクラス求人は採用枠が1人ですぐに埋まってしまうので…

気になった求人があれば、すぐに連絡するようにしましょう!

メリット3
年収800~2,000万円のハイキャリア求人と多数出会える

リクルートダイレクトスカウトのメリットは以上となります!

ここでもう一度おさらいしておきましょう!

リクルートダイレクトスカウトのメリット
  • ヘッドハンターを自分で選び相談することができる
  • 待つだけで高収入求人を紹介してもらうことが可能
  • 年収1000万円以上のハイキャリア求人1万件以上と出会える
リクルートダイレクトスカウトと併用するべきエージェント
『JACリクルートメント』
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
特徴:年収500万以上のエグゼクティブ向けエージェント
☆関連記事:JACリクルートメントは使うべき?500人の評判・口コミと成功者の例を徹底解説!
佐々木
それでは次はリクルートダイレクトスカウトのデメリットについてお伝えしていきますね。

失敗しないために知っておきたいデメリット、不向きな人もいる!

佐々木

ここからは、500名の生の評判・口コミを見てわかった…

リクルートダイレクトスカウトのデメリットを紹介していきます!

リクルートダイレクトスカウトのデメリット
  • 急いで転職をしたい人には向かない
  • 転職市場での価値が低い人には向かない
  • 応募企業の情報がヘッドハンターに依存されてしまう

それではデメリットを一つずつ見ていきましょう。

デメリット1:急いで転職をしたい人には向かない

『リクルートダイレクトスカウト』はすぐに転職したい方には不向きなサービスです。

ヘッドハンティング型の転職サービスの特性上、「自分の希望や経歴を公開して、ヘッドハンターからのスカウトを待つ」という仕組みだからです。

もしすぐに転職した人は...

キャリアに自信がある人ならハイキャリア転職で実績が豊富な『JACリクルートメント

幅広く求人を見ていきたいということであれば、『リクルートエージェント』と『doda』に登録しておけば間違いないです。

デメリット1
急いで転職をしたい人には向かない

デメリット2:転職市場の価値が低い人には向かない

正直に言ってしまうと…

転職市場の価値が低い場合、スカウトが一切届きません。

ヘッドハンティングの対象は、マネージャークラスや経営幹部候補といった転職市場での価値が高い人となるためです。

ゆり
結構、シビアな世界なんですね…
佐々木
そうですね!

ただ、これに限っては、ヘッドハンティングのハイクラス層しか対象としていないので…

年収800万円未満の方は、ヘッドハンティング型の転職サービスではなく、サポートが手厚い転職エージェントを利用しましょう!

実際に『リクルートダイレクトスカウト』で確認できる求人は、年収800万円以上の求人がほとんどです。

つまり、転職市場の価値が低くヘッドハンターから評価されなかった場合、スカウトがほとんど届きません。

キャリアに自信がない人は...

リクルートエージェント』やといったサポートが手厚い転職エージェントに登録しましょう。

デメリット2
転職市場の価値が低い人には向かない

デメリット3:応募企業の情報がヘッドハンターに依存されてしまう

非公開求人が多いため、応募企業の情報収集がヘッドハンターによって左右されてしまうことがデメリットとして挙げられます。

リクルートダイレクトスカウトには優秀なヘッドハンターが多いですが…

彼らも売上を上げなければいけない立場でもあるので、全員が包み隠さず企業情報を共有してくれるとは限りません。

ゆり
ヘッドハンターも売上は大事ですもんね…
佐々木
ただ、だからといって企業の本当の情報が知ることができないわけではないですよ!

最近は企業の口コミや評判を知ることができるサービスもたくさんありますよ!

具体的には下記の3つが有名ですね!

企業情報を知りたい時は...

それぞれの特徴を挙げていくと、『カイシャの評判』はエン・ジャパンが運営してる日本最大級の会社口コミサイトで、『Vokers』と『キャリコネ』は社員口コミと求人情報が一括で見ることができるサービスです。

応募企業の情報はヘッドハンターによって左右されてしまうので、紹介された企業の口コミや評判は、自己責任で調べるクセをつけましょう!

デメリット3
応募企業の情報がヘッドハンターに依存されてしまう

リクルートダイレクトスカウトのデメリットは以上となります。

ここでもう一度振り返っておきましょう。

リクルートダイレクトスカウトのデメリット
  • 急いで転職をしたい人には向かない
  • 転職市場での価値が低い人には向かない
  • 応募企業の情報がヘッドハンターに依存されてしまう

評判・口コミでわかるリクルートダイレクトスカウトがおすすめな人

佐々木
リクルートダイレクトスカウトをおすすめできるのは次のような人です!
オススメな人
年収800万円以上で、良い条件の求人があれば転職したいけど、今は現職が忙しい人

登録をして待つだけで、好条件な求人のヘッドハンティングが受けられるので、

仕事が忙しくて転職活動する余裕が無い人にとっておすすめのサービスです。

また、別の視点で見てみると…

実は年収1,000万円以上の高収入案件は、企業側が突発的に人員が足りなくなったときに発生するケースが非常に多いです。

具体的に言うと、企業の事業方針の変更で、「高い報酬を支払っても構わないから、すぐにでも営業部長クラスの人を紹介知て欲しい」といったようなことがあるからです。

だからこそ、仕事で忙しくて転職活動をする時間がない人も登録しておくべきなんです!

とりあえず希望年収などの条件を高い水準で登録しておけば、長期的なスパンで希望にあった高収入案件のスカウトがくる可能性があります。

また、希望業種や業界が決まっている人は、下記の専門性の高い特化型エージェントを併用しましょう。

佐々木
それでは最後に、リクルートダイレクトスカウトを200%活用する方法をお伝えしていきますね。

スカウトを多くもらうために!リクルートダイレクトスカウトの効果的な登録のポイント

一番大事なポイントは次の通りとなります。

大事なこと
スカウトをもらうために、いかにして最初の登録情報を魅力的にするか?

リクルートダイレクトスカウトにはヘッドハンティング型の転職サービスだからこそ、他の転職エージェントよりも最初に登録する内容が重要になってきます。

佐々木
具体的な登録時のコツをまとめると下の5つになります!
リクルートダイレクトスカウトの登録時のコツ!
  • 嘘ではない範囲で経歴を良く見せる
  • 登録情報の入力に時間をかけること
  • 学歴・職歴・スキルを正直に伝える
  • 職務経歴は具体的な数値を使うこと
  • 転職希望時期を3ヶ月以内にすること

それでは一つずつ見ていきますね。

登録のコツ1:嘘ではない範囲で経歴を良く見せる

リクルートダイレクトスカウトで1番優先することは、まずはヘッドハンターからスカウトをもらうことです。スカウトをもらわなければ、何も始まりません。

そのため、嘘はつかない範囲で経歴を良く見せてヘッドハンターにアピールすることが大事です!

よくある疑問は、マネジメント経験の記載欄です。この点には関しては、まずはスカウトをもらうためにも、多少大げさに登録しておきましょう。

登録のコツ2:登録情報の入力に時間をかけること

リクルートダイレクトスカウトが他の転職エージェントと違うところは、登録時にキャリアアドバイザーとの面談が無いことです。

そのため、ヘッドハンターがスカウトを「あなたに送るかどうか」は登録情報の良し悪しに左右されてしまいます。

だからこそ、登録情報の記載には時間をかけることを前提に、登録手続に進みましょう。

登録のコツ3:学歴・職歴・スキルを正直に伝える

学歴・職歴・スキルに嘘をつくのはやめましょう。基本的に、登録情報やヘッドハンターとのやり取りは、すべてデータとして記憶されます。

その内容に齟齬があった場合や、虚偽が確認された場合、求人が紹介してもらえなくなるケースがあります。

登録のコツ4:職務経歴は具体的な数値を使うこと

職務経歴の登録情報に説得性を持たせることができれば、スカウトを受けられる確率がグンと上がります。

そのため、職務経歴には具体的な数値を盛り込み客観性を出すことが重要です!

登録のコツ5:転職希望時期を3ヶ月以内にすること

ヘッドハンターも会社としての利益を考えないといけないため…

すぐにでも転職したい意思がある人を1番優先してスカウトをします。

そのため、転職希望時期は3ヶ月以内としておきましょう。


リクルートダイレクトスカウトを効果的に利用する方法は以上となります。

ここで内容を振り返っておくと次のようになります。

リクルートダイレクトスカウトの登録時のコツ!
  • 嘘ではない範囲で経歴を良く見せる
  • 登録情報の入力に時間をかけること
  • 学歴・職歴・スキルを正直に伝える
  • 職務経歴は具体的な数値を使うこと
  • 転職希望時期を3ヶ月以内にすること

まとめ:リクルートダイレクトスカウトは評判・口コミの良いおすすめ転職エージェント!

今回は『リクルートダイレクトスカウト』の全てをお伝えしてきました。ヘッドハンティング型の転職サービスでは業界トップのため、キャリアに自信のある人に胸を張っておすすめできます。

『リクルートダイレクトスカウト』はキャリアに自信がある人の中でも…

『忙しくて求人を探すのが後回しになってしまっている…』

『今すぐの転職を考えているわけではないが、良い案件があれば…』

という人に良いと思います。

また、転職に向けてドンドン動いていきたいという人は、下記のエージェントも併用して、失敗しない転職活動をしましょう!

リクルートダイレクトスカウトと併用するべきエージェント
『JACリクルートメント』
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
特徴:年収500万以上のエグゼクティブ向けエージェント
☆関連記事:JACリクルートメントは使うべき?500人の評判・口コミと成功者の例を徹底解説!

最後にこの記事の内容を振り返っておきましょう。

まとめ

◎メリット&デメリット

  • ヘッドハンターを自分で選び相談することができる
  • 待つだけで高収入求人を紹介してもらうことが可能
  • 年収1000万円以上のハイキャリア求人1万件以上と出会える
  • 急いで転職をしたい人には向かない
  • 転職市場での価値が低い人には向かない
  • 応募企業の情報がヘッドハンターに依存されてしまう

◎リクルートダイレクトスカウトに向いている人

  • 年収800万円以上で、良い条件の求人があれば転職したいけど、今は現職が忙しい人

◎リクルートダイレクトスカウトを最大限活用するコツ

  • 嘘ではない範囲で経歴を良く見せる
  • 登録情報の入力に時間をかけること
  • 学歴・職歴・スキルを正直に伝える
  • 職務経歴は具体的な数値を使うこと
  • 転職希望時期を3ヶ月以内にすること

リクルートダイレクトスカウトは『登録をしてヘッドハンターから連絡を待つ』だけです。そのため、面倒なパソコン操作なども必要ありません!

転職はまだ先と考えている人も今のうちから登録しておきましょう!

ゆり
登録をして、ヘッドハンターからの連絡を待てばいいだけなら、簡単そうですね!
佐々木
はい!そうですね!

登録も簡単なので、良い求人を提案されるのを待つだけの状態を早めに作っておくべきです!

佐々木
あなたの転職活動の成功を応援しています!