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「webマーケティング職への転職に強いエージェントを知りたい!」
と考えていませんか?
結論、webマーケターになるには、『業界特化型』でweb業界の情勢・内部事情の情報を収集しながら、『大手総合型』で求人の選択肢を最大限広げた状態で、転職活動を行うべきです。
特に近年は、webマーケティングの求人が増加傾向にあり、しっかりした情報収集ができず、選択肢の幅が少ないと、賃金が低く残業が多いブラックな会社に引っかかる可能性も高まっています。
とはいっても、webマーケティングの求人を多く保有する転職エージェントは数多く、どれを使っていいのかわからないですよね。
そこで、この記事では、web業界への「転職実績」や「利用者満足度」を評価の軸に、「webマーケティング職に強い転職エージェント」を10社に厳選し、紹介していきます!!
ジャンプできる目次
webマーケティングに強い転職エージェント10選
今回厳選して紹介するエージェントは、転職nendo独自アンケート結果を、以下の基準を用いて評価しました。
- 求人数の「豊富さ」
- IT系転職「実績」
- アドバイザーの「提案力」
webマーケティングに強い「特化型」転職エージェント
web業界特化型のエージェントを選ぶ際は、担当者のIT・web業界に対する知識量を意識すべきです。
なぜなら、web業界では、ベンチャー企業などの新しい会社が多く、現在の市場・情勢を把握していなければ「入社すぐに会社が倒産してしまった…」なんてことが十分にありえるからです。
特に、未経験者は、Webマーケに関するノウハウが少ない会社に入ってしまうと、「入社したものの結局何をすればいいのかわからない」という事態に陥ることもしばしばです。
上記軸を大事にして厳選した「IT・web業界特化型のエージェント」は以下の5つです!
- webマーケティング:約1,100件
- 未経験からIT業界への転職を目指すなら
- webマーケティング:約660件
- IT・Web業界の動向に詳しいコンサルタントが多い
- webマーケティング:約430件
- web職・ゲーム業界に特化
- webマーケティング:約320件
- 広告業界に転職するなら
- webマーケティング:約440件
- メガベンチャーやスタートアップなどの求人を保有
それでは順に見ていきます!
ワークポート
- 転職決定人数業界No.1
- 未経験者歓迎の求人が豊富
Webマーケティング職の求人を多く保有しており、公開求人だけでも約1300件もの求人が掲載されています。
中には未経験者歓迎のものから企画マネージャーなど即戦力としての採用までと幅広いポジションの求人があります。
ですので、「どのエージェント使えばいいのかわからない」という際はまずワークポートの登録をおすすめします!
webマーケティングの 求人数 | 約1,100件 |
おすすめな人 |
|
未経験者のこんな人間が転職市場に通用する訳がないと尻込みしていたのですが、アドバイザーの方はそんな自分を一切否定してこなく「私らしさの」表現の仕方を教えてくれました。
転職が成功した上に、自分自身に自信を持つきっかけを作っていただいたこと感謝しています。
転職相談20代男性
レバテックキャリア
- IT・Web業界に強い
- IT業界出身のアドバイザーが多数在籍
前職がIT系のアドバイザーが多く、転職アドバイザーと技術者の両面から、求職者の確かな市場価値を判断してくれるのです。
また、Web業界最大手ならではの、強固なネットワークを用いて集めた「豊富な求人」も魅力の1つと言えます。
webマーケティングの 求人数 | 約660件 |
おすすめな人 |
|
自分の市場価値を理解し親身になって求人を探してくれたので、満足しています。
初回のカウンセリングではこれからのキャリアについてのヒアリング、アドバイスをしてもらいました。
転職相談20代男性
マイナビクリエイター
- web職・ゲームの業界に特化
- 業界トップクラスの求人保有数
マイナビクリエイターは、Web・IT・ゲーム業界専門の転職エージェントです。
業界特性を知る専任のコンサルタントが、細かいカウンセリング、キャリアプラン設計を行い、この業界ならではのベストマッチングを利用者に提供している点が大変魅力的です。
加えて、webマーケの求人数も業界トップクラスなので、webマーケティングへの転職を少しでも検討される方は、利用してみましょう!
マイナビクリエイターに登録すると、すぐに電話かかってきて次の日に面談、一か月後に内定が決まりました!
対応も早い上に求人数も多く、利用してよかったと心から思えました!
転職相談20代
webマーケティングの 求人数 | 約430件 |
おすすめな人 |
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「マイナビ」と聞くと若い人が利用するサービスと考えてしまう人も多いですが、マイナビクリエイターは年齢関係なくWeb業界への転職を考えている人全員におすすめできるエージェントですよ!
マスメディアン
- マーケティング業界No.1クラスの転職実績・求人数
- 株式会社宣伝会議のグループ会社
マスメディアンはマーケティング業界No.1クラスの転職実績・求人数が特徴的なエージェントです!
転職実績は約6万件以上であり、60年以上も続いている広告研究雑誌で有名な「宣伝会議」のグループ会社としてマーケティング業界に広い人脈と実績を持っているという点で高い評価を受けています。
また、マーケティング業界No.1クラスの実績を裏打ちするように企業からの信頼も厚く、マスメディアンにしか掲載されていない求人も多く保有しているのです。
ですので、未経験者も勿論、自分のスキルを活かしたいという方に特におすすめのエージェントです!
webマーケティングの 求人数 | 約320件 |
おすすめな人 |
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IT業界では有名どころのエージェントだけあって、求人数が豊富で満足。
特に、非公開求人には、大手の広告代理店などの求人などがあって驚きました。
転職相談30代女性
Geekly
- IT・Web・ゲーム業界に特化
- 圧倒的な内定スピードとマッチング率
GeeklyはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
特徴的なのは、登録後から内定までのスピードがとても早い点です。
他のサービスだと、登録後、内定まで約2ヶ月かかりますが、Geeklyでは平均期間が約1ヶ月と、驚くスピードで内定を受け取ることができます。
また、速さだけではなく、カウンセラーによる手厚いサポートも充実しているので、早く転職したい方やIT業界で自分の資格を活かしたいという方は是非登録してみてください。
webマーケティングの 求人数 | 約440件 |
おすすめな人 |
|
今回の転職はいろいろこだわりを持ってやりたくてアドバイザーさんにいろいろ条件を言ったけど、本当に条件ぴったりの求人を紹介してくれて本当に感謝しかない。
転職相談20代男性
是非、登録を検討してみてくださいね!
次からは、併せて利用したい「総合型」転職エージェントについてもご紹介していきます!
webマーケティング転職に強い総合型エージェント
ここでは、webマーケティング転職の際におすすめする総合型エージェントについて紹介していきます!!
総合型エージェントの特徴はなんといっても、求人数の多さです。
実際、特化型だと数百件程度しかありませんが、大手総合型だと数千件と求人数が跳ね上がります。
特に今、Webマーケティング職の求人数は急激に増加しており、それに伴ってホワイト企業とブラック企業求人の待遇・年収差が大幅に乖離してる傾向にあります。
だからこそ、求人数の多い大手を利用して大量の選択肢を吟味・選別することが、Webマーケティング転職において非常に重要です。
1社でも良いので、以下5社の中から、自分にあった大手エージェントを見つけてくださいね!
- webマーケティング:約2,700件
- 迷ったら登録すべき王道エージェント
- webマーケティング:約2,000件
- 30年以上の実績あり
- webマーケティング:約530件
- 優良企業への転職実績が豊富で年収UP率も高い
- webマーケティング:約2,300件
- CMで話題のヘッドハンティング型サイト
- webマーケティング:約1,660件
- 年収1000万を目指せる求人多数
それでは順に見ていきます!
リクルートエージェント
- 求人数の質が良く・量が圧倒的に多い
- 企業との条件交渉に強い
- 独自の転職サービスが豊富
- 面接対策が充実している
リクルートエージェントは、圧倒的求人の質・量を誇る業界No .1の転職エージェントです。
また、実績豊富なキャリアアドバイザーの充実したサポートやエージェント独自の転職サービスも大変魅力的です。
このことから、リクルートエージェントは、Webマーケティング転職であっても、登録しておいて損がないサービスと言えるでしょう。
webマーケティングの 求人数 | 約2,700件(業界一番!) |
おすすめな人 |
|
また、求人数が多くいろんな条件を比較できるのがとても便利だなと感じました。
20代男性
dodaエージェント
- 全年代において豊富な求人数を保有
- セミナー・イベントが充実
- 面接対策・書類添削など実践的なサポートも充実
dodaエージェントは求人数も10万件以上の幅広い業界、職種、年齢層と非常に網羅性のある求人を多く保有している大手エージェントです。
dodaエージェントは業界の中でも特に積極的に転職セミナーや転職フェアを開催しているので、実践的なアドバイスの質が他のエージェントよりも洗練されています。
ですので、面接や書類作成などに不安がある方にはdodaエージェントの利用はかなりおすすめです。
webマーケティングの 求人数 | 約2,700件 |
おすすめな人 |
|
ずっと働いていける仕事を探していたため、スキルもほとんどないのに、かなり好条件でお仕事を探しました。
わがままを言ったのに、色々なお仕事を紹介して頂きました。
マイナビエージェント
- 20代から信頼度が高い
- 中小企業などの独占案件を多く保有
- 第二新卒の求人数が豊富
- 求人の約8割が非公開求人
マイナビエージェントは、業界の中でも特に、20代向けの案件を多く保有していることで人気を博しているサービスです。
事実、他社と異なり「無期限の転職サポート制度」を採択しており、求職者のペースに合わせてゆっくり転職活動をサポートしてくれる点が人気の理由だと考えられます。
また、未経験者でも条件に合った求人を見つけることができるので、異業界からwebマーケティングの転職を考えている方にもおすすめです。
webマーケティングの 求人数 | 約530件 |
おすすめな人 |
|
面談や相談などほぼアドバイザーさんに任せっきりになってしまったのですが、いつも相談する度親身になって聞いてくれて、初めての転職で不安も多かったのですがマイナビエージェントを利用してよかったなと心から思いました。
転職相談20代女性
ビズリーチ
- 厳選された国内外の優良企業や一流ヘッドハンターからのスカウト
- 無料会員と有料会員でサービスが異なる
ビズリーチは、管理職・専門職やグローバル人材などの即戦力・ハイクラス人材に特化した転職エージェントです。
職務経歴書をみた国内外の優良企業やヘッドハンターが直接スカウトを送ってくるサービスとなっているので、自分のwebマーケティングとしてのキャリアに自信がある人におすすめできます。
webマーケティング職として最低でも3年以上の実務経験があり、さらなるキャリアアップを目指したい方は、是非有料プランに登録してみましょう!
webマーケティングの 求人数 | 約2,300件 |
おすすめな人 |
|
友人の紹介でビズリーチに登録しました。
最初はとりあえずで登録しましたが、実際利用してみると自分のキャリアプランをしっかり考えた求人を紹介してくれて大変満足しました。
ひとりだったら絶対今の職場を見つけることができなかったです。
転職相談30代男性
リクルートダイレクトスカウト
- リクルート運営のヘッドハンティング型サイト
- 年収600万円以上向け
- ビズリーチと違うのは『無料』で利用できる点
『リクルートダイレクトスカウト』は、大手人材会社リクルートが運営するヘッドハンティング型の転職サイトです。
業界に精通した優秀なヘッドハンターを自分から指名できるので、スムーズに転職活動を進めることができます。
また、ビズリーチと同等の質の高いサービスが受けれるものの「無料」で利用できる点が非常に魅力ですので、まだ転職を決意しきれてないハイクラス層の方でも気軽に登録することが可能です。
webマーケティングの 求人数 | 約1,660件 |
おすすめな人 |
|
ただ、リクルートダイレクトスカウトは「年収600万円以上」でないと登録できないので、年収600万円未満の方は、『ビズリーチ』を利用するようにしましょう!
年収600万円台 30代 IT業界勤務
リクルートダイレクトスカウトも、ビズリーチもどちらも良い感じでしたが、「無料」である点を考慮すると、やはりリクルートダイレクトスカウトがおすすめかと思います。
一応登録しておいて、良いオファーが来たら面接を受ける!みたいなスタイルで転職するのもありかと!
もう一度以下に「Webマーケティング転職に強いエージェント10選」をまとめておきます!
- webマーケティング:約1,100件
- IT業界転職決定人数No.1
- webマーケティング:約660件
- IT業界出身のアドバイザーが多数在籍
- webマーケティング:約430件
- web職・ゲームの業界に特化
- webマーケティング:約320件
- マーケティング業界No.1クラスの転職実績・求人数
- webマーケティング:約440件
- 圧倒的な内定スピードとマッチング率
- webマーケティング:約2,700件
- 転職業界No .1のエージェント
- webマーケティング:約2,000件
- 全年代において豊富な求人数を保有
- webマーケティング:約530件
- 20代から信頼度が高い
- webマーケティング:約2,300件
- スカウト特化型ハイキャリアエージェント
- webマーケティング:約1,660件
- リクルート運営ハイクラス向けエージェント
webマーケティング職への転職を成功させるエージェントの選び方
この章の内容をみた後に、もう一度1章の「Webマーケティング転職に強いエージェント10選」を振り返ってみるのもおすすめですよ!
IT系の転職実績あるエージェントを選ぼう
Webマーケティング職へ転職するなら、IT業界での内定実績が豊富なエージェントの利用が必須です。
将来性のある企業を見極められなければ、webマーケティング職への転職は、あなたのキャリア上の汚点になる可能性も高いためです。
特に近年、Webマーケティング職の募集が急激に増え、優良企業からの募集だけでなく、将来的に経営状況が揺らぎそうなベンチャー企業など、転職先として少し不安な企業の求人も混ざってきています。
IT系特化型と総合型を組み合わせて利用しよう
Webマーケティング転職を成功させるためには、前述したIT・Web業界特化型と「総合型」のエージェントを上手く併用していくことが必要不可欠です。
なぜなら、総合型の求人数は、特化型の10倍以上と圧倒的であり、特化型エージェントに足りない「求人数」の部分を補うことが可能だからです。
一方、総合型は、知名度も高く、人気のサービスである分、一人のアドバイザ一が何十人もの担当を受け持つのが基本で、特化型よりも、サポートの質が落ちてしまうというデメリットがあります。
また、「IT業界に対する知識量」をとっても、特化型エージェントに後れをとってしまいます。
ちなみに、転職nendo編集部のおすすめは、特化型の「ワークポート」or「レバテックキャリア」と総合型『リクルートエージェント』の組み合わせです。
組み合わせ方を迷ったら、是非上記を試してみてくださいね!
次章では「webマーケティング転職前に知っておきたい全知識」ついて紹介していきます!
webマーケティングへの転職未経験者の方は、転職前に頭に入れておきましょう。
webマーケティング転職前に知っておきたい全知識
この章では,以下3点に要点をまとめてwebマーケティング転職の前に絶対知っておくべき知識を紹介します。
webマーケティングの市場規模
まずはっきり言いますと、webマーケティングの市場規模は年々拡大してます!
経済産業省が作成した日本のEC(電子商取引)市場規模の推移を見てみると、2019年の日本のEC市場規模は、19兆3,609億円と2010年から10年間で40%もの成長がみられます。
表の上昇率を見ると、これからさらに物・サービスのやりとりがEC化、つまりネットないしはWebを介した取引になっていくということがわかるでしょう。
さらに、コロナによる「外出規制」により拍車がかかり、2021年の現在では、このEC率はさらに上昇していると予想できます。
つまり、webマーケターは、かなり将来性のある仕事だと言えますね。
webマーケティングの年収・残業時間
大手人材会社dodaの調査によると、webマーケターの平均的な年収は「490万円程度」とされています。
つまり、日本の平均年収(470万~480万円程度)より少し高い程度であると考えておきましょう。
ただ、webマーケターの年収は、勤める会社や業界、ポジションによって様々です。
平均年収 | 490万円 |
広告代理店 | 330万円〜600万円 |
事業会社 | 500万円〜1000万円 |
例えば、「広告代理店」であれば、新卒で330万円前後、リーダーやマネージャーに選ばれれば500万円〜600万円程度が、年収の相場だと言われています。
また、事業会社のWebマーケターであれば、大手事業会社では新卒から500万円程度、マネージャーなどのポジションにつけば年収1000万円超えも夢ではありません。
また、残業時間はGeeklyによる調べだと、IT業界における1ヶ月あたりの平均残業時間は「23,2時間」ということがわかっています。
(参考:Geeklyコラム)
ただ、あくまでこの結果は平均時間であり、会社やポジションで残業時間には変動があります。
しかし、日本では2019年に施行された「働き方改革関連法」に基づいてこれからどんどん残業時間は減っていくと予想されます!
そのために自分のスキルや経験を磨いておくことが大事ですね!
Webマーケティングの仕事内容
Webマーケターとは、Webを中心としたマーケティング業務に従事する人のことを指します。
主な仕事内容は、会社によってよりけりですが、基本的には以下のような3つの流れで、仕事が進んでいきます。
それでは順に見ていきましょう!
※今回は自社サイトを運営するwebマーケターの仕事を一例とする
集客
まずは、どのような方法を用いて集客するのが最善かについて考えます。
代表する集客方法は「SEO」「SNS」「メール」「ネット広告」など様々です。
この戦略を考える段階でも、細かにトライ&エラーを繰り返し、数値の上下を見ながら、自社メディアにとって最適な集客方法を見つけ出します。
アクセス分析
どのwebマーケターでも関わる段階であるのが「アクセス分析」です。
Cookieをはじめとしたサードパーティの情報を用いて、メディアを利用して購入したユーザーの特性・行動フローを洗い出し、どの施策が、顧客にどういう影響を与えたのか…について分析します。
このような、ユーザーの年齢・属性などを踏まえた行動心理を分析することで、一定の傾向を掴み、売り上げを最大化させることが、webマーケターの仕事です。
改善・アクション
次に必要なのは、改善・アクションです。
分析結果から導き出された改善策を施行し、その結果を見てさらに改善案を考える…という繰り返しを行います。
このような細かいPDCAを一日に何度も回し、一定の傾向を掴むこと、そして、他商品・多メディアで横展開できる状態まで落とし込むことが、Webマーケターの仕事なのです。
Webマーケティングに向いている人
以下の3つに当てはまるのであれば、Webマーケティングの転職について前向きに考えて見てくだい!
小さなPDCAを何度も回し続けられる人
小さなPDCAを1日に何度も回し続けられる人は、webマーケターに向いています。
※PDCAとは:PLAN(計画を立てる)DO(実行する)CHECK(行動を評価)ACTION(改善)のこと
市場のトレンドを加味しつつ、グラフの変化に対して、一定の仮説を立て、行動に移す…という莫大な数の仮説と立証を、一日に何度も繰り返さなければなりません。
ゲーム感覚で仕事ができる人
ゲーム感覚のように日々の仕事を楽しめる人は、Webマーケターにむいているでしょう。
なぜなら、web上のユーザーは、24時間止まらず稼働し続けており、定時を過ぎても、深夜、休日関わらず、仮説と検証を繰り返しユーザーと向き合うことが可能であるためです。
実際に、現役webマーケターに仕事のやりがいを聞くと「立てた仮説の結果がすぐに数値として表れる点」だと回答しており、ゲーム感覚で、四六時中ユーザーの動きを追っている人も多いようだと述べていました。
競合に、四六時中仕事をやっているようなwebマーケターがいれば、自社サイトに勝ち目がない気がします…
つまり「定時で絶対帰りたい」「出勤時間以外は、仕事のこと考えたくない」と考えている人には向いてない職種ですね。
人の行動心理に対して敏感な人
人の行動心理に対して敏感な人もまた、Webマーケターに向いていると言えるでしょう。
どれだけ数値分析が得意で、ある程度の傾向を掴めたとしても、「ユーザーが次にどう行動するのか…」を予測できる能力がないと、ネクストアクションに繋げられないので、売上になりません。
つまり、日常生活でも、常にユーザーの行動・購買行動にアンテナを張っておく必要があります。
この章では、webマーケティング職に向いている人についてお話してきました。
webマーケティング未経験者でも、上記までの条件に全て当てはまっている人は、転職先で活躍できる可能性大なので、是非以下からの章を参考に、転職の一歩を踏み出してみてくださいね!
webマーケティングは未経験者でも転職可能!
結論、Webマーケティングは未経験の方でも転職可能です!
この章ではその理由やこの業界で必要なスキルなど以下のポイント絞って説明していきます。
- 未経験者でも転職可能である理由
- webマーケティングに必要なスキルや知識
- 未経験からのwebマーケティング転職でアピールすべきポイント
それでは順に見ていきましょう。
未経験者でも転職可能である理由
未経験の方でも「Webマーケティング職」に転職は可能です。
なぜなら、今多くの企業が将来を見据えて、Webマーケター育成に力を入れているからです。
現在、日本における物流システムが急激にEC化つまりネットやWebサイトを通しての取引に変わってきており、簡単にモノが購入できるネットショッピングなどの利便性が幅広い世代に認知されてきています。
つまり、この先優秀なWebマーケターがいない企業はどんどん淘汰されていく社会になっていくと予測している企業がほとんどです。
その結果、現在、将来を見据えて「未経験であっても若手のWebマーケターを雇って育成しよう!」と未経験可で募集をかけているケースが多くなってきています。
EC化によってまだまだ効率を上げることのできる業界が多くあるので、この流れは、これからいっそう強くなりそうです。
Webマーケティングに必要なスキルと知識
この章ではWebマーケティングに身に付けておきたいスキルや知識を紹介してきます。
特に、1はできるだけ転職前に身に付けておくことをおすすめします。
- Webリテラシー
- マーケティングに関する知識
- データ分析スキル
- 言語化能力
必要なスキル・知識1|Webリテラシー
Webマーケターにとって、webサイトやWebサービスをうまく運用するための「Webリテラシー」は絶対に欠かせないスキルの一つです。
エクセルのマクロまで完璧にできておく必要はありませんが、大量のデータを一気に集計して予測値を出すので、一般的によく利用されるエクセルの関数などは頭に入れておきましょう。
また、ショートカットキーなどは、当たり前に使いこなせておくレベルにしておくのがベストです。
上記をマスターせず、すべて手打ちで集計・レポーティングしてしまうと、その作業だけで一日終わってしまう事もざらなので、あなたの力を転職先で十分に発揮できない可能性があります。
加えて、スクレイピング技術やSQLなどのデータ分析に関わるプログラミング言語も、ある程度習得しておいた方が便利である上に、面接でアピールできる材料にもなるでしょう。
必要なスキル・知識2|マーケティングに関する知識
Web「マーケター」という仕事なので、マーケティングに関する知識もある程度は頭に入れておきましょう。
webマーケティングの世界では、業界用語が飛び交う事も多く、その都度いちいち調べていては、時間をロスしてしまうからです。
必要なスキル・知識3|データ分析スキル
ある程度「データ分析ツール」を使いこなせる状態になっておくと、会社では即戦力として重宝されるでしょう。
特に、Google AnalyticsやGoogle search consoleなどのグーグル社が提供する分析ツールは、どの会社でも利用している場合が多いので、ある程度触れる状態になっておくと便利です。
また、独学で勉強するのが厳しければ、ウェブアナリスト検定やIMAなどの資格勉強で、ある程度の知識を身に着ける…という方法も良いでしょう。
必要なスキル・知識4|言語化能力
日本人の多くが苦手とされる「言語化能力」がWebマーケターには必要です。
規模が大きい会社などでは、いくら良い仮説を立てても、上司や取引先の企業に戦略を提案する際、自分の考えが相手にうまく伝わらなかったら意味がありません。
また、抽象的に曖昧に伝えるのではなく、数字なども用いてわかりやすく説明する必要があります。
そもそも、自分の思考を論理立てて言語化することは、どの業界でも上に上がれば上がるほど必要になってくるので、事前に身に着けておきましょう。
他にもあげたらキリがないですが、いずれも実践を通して学んでおくべき知識やスキルですので、積極的に学んでいくという姿勢が最も重要です!
未経験からのwebマーケティング転職でアピールすべきポイント
- なぜWebマーケティング職を選んだのか
- Webマーケティング職との関連が強い経験をアピール
なぜWebマーケティング職を選んだのか
まずは「なぜ自分はWebマーケティング職を選んだのか」をはっきりさせておくことが大切です。
抽象的に「流行だから」とか「将来性がある」という言葉で表すのでなく、自分の経験談を折り込みながらそのきっかけやそこから今にいたる経緯を論理的にしっかり伝えましょう。
Webマーケティング職との関連が強い経験をアピール
次にアピールするべきなのは「Webマーケティング職との関連が強い経験」です。
Webマーケティング では顧客のニーズを見つけることがとても重要になってきます。
そこで、あなたがいかに日頃からマーケティングや周りのものに疑問を持ち、その疑問をどうやって解決したのかというような経験を話せば、企業側はあなたを「技術が身に付けば、優秀なマーケターになるだろう」と評価してくれます。
webマーケティングに強い転職エージェントに関する質問&回答
webマーケティング職を積極採用している優良企業を教えてください
IT企業の転職に強い「レバテックキャリア」を見ると、近年知名度が上昇中の「Sansan」やゲーム会社として有名な「スクウェア・エニックス」などの優良企業が広告を掲載していました。
同社だけでなく、webマーケティングを積極採用している会社は多くありますので、興味がある方は是非、以下から登録して、求人覗いてみましょう。
しかし、優良企業の多くは非公開求人となっており、登録しないとみることができないので、できるだけ多くのサービスに登録しおいて、自分にあった求人を紹介して貰うようにしましょう。
webマーケターにおすすめの資格を教えてください
おすすめの資格は、マーケティングに関してはIMA検定です。
また、データ分析に関してはWebアナリスト検定、また余裕があればGoogle広告認定資格などを取っておくと、転職後にスムーズに業務をこなすことができます!
最近流行りのSNSマーケティングとは何ですか?
SNSマーケティングとは、TwitterやFacebook、LINE、Instagramなどのソーシャルメディアを活用して、商品の認知や販売を促進し、ブランド力の向上を行うことを指します。
最近よくみられるのは、Instagram上のインフルエンサーにコンタクト取って自社宣伝を行ったり、Twitterのハッシュタグに自社の商品を上位に上げるための分析や検証などを行ったりするマーケティングの手法です。
IT系特化型と総合型エージェントをうまく利用して転職を成功させよう!
今回は、Webマーケティングに強い転職エージェントをお伝えしてきました!
最後にもう一度、Webマーケティングに強いおすすめの転職エージェントをまとめておきます!
- webマーケティング:約1,100件
- IT業界転職決定人数No.1
- webマーケティング:約660件
- IT業界出身のアドバイザーが多数在籍
- webマーケティング:約430件
- web職・ゲームの業界に特化
- webマーケティング:約320件
- マーケティング業界No.1クラスの転職実績・求人数
- webマーケティング:約440件
- 圧倒的な内定スピードとマッチング率
- webマーケティング:約2,700件
- 転職業界No .1のエージェント
- webマーケティング:約2,000件
- 全年代において豊富な求人数を保有
- webマーケティング:約2,300件
- スカウト特化型ハイキャリアエージェント
- webマーケティング:約1,660件
- リクルート運営ハイクラス向けエージェント
どのエージェントを登録するべきか迷った場合は、総合型は求人数が圧倒的に多いリクルートエージェント、特化型が一番IT系の実績があるマスメディアンにまず登録することをおすすめします!