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『ノルマが多くて、銀行員を辞めたい…』
と悩んでいませんか?
銀行で現在働いていますが、仕事がきつくて辞めたいなと考えています…
ただ、本当に今のまま辞めていいのかどうか不安でたまりません。
そこで、この記事では、銀行のブラックな実情から銀行員が転職先に歓迎される理由まで余すことなくお伝えしていきます!
ジャンプできる目次
銀行は離職率が高く、辞めたいと感じる人が多い
理由は次の通りです。
- 「毎日顧客からのクレーム対応」
- 「投資信託のノルマのきつさ」
- 「融資先と上司との板挟み」
加えて、銀行がつらくてやめてる事例を紹介しておきますね。
わいの辞めたい理由
・そもそも希望業界じゃなかった
・銀行員の先輩がしんどそうだった
・ノルマだけが正義の職場が嫌
・上司がアツすぎる
・先輩がアツすぎる
・地方に飛ばされたその他諸々
— 銀行辞めたいワニ(@300dayswani) Jul 16, 2021
また、辛い気持ちを抱えながら銀行員を続けていると、精神的な疲れを感じやすくなるリスクもあるので、まずは逃げ道を確保すべきです。
辞めたい気持ちがあるなら、環境を変えることも考えてみましょう。
次に辞める理由についてもっと詳しく見ていきましょう。
銀行員を辞めたい理由で特に多いものは…?
銀行を辞めたい理由①|ノルマがきつい
投資信託やカードローン、住宅ローン、教育ローンなど何十種類のノルマが課せられます。
売ることに抵抗があるものも、頭を下げて契約してもらわなければ、上司に詰められてしまいます。
銀行を辞めたい理由②|出世レースが過酷
銀行員は、常に出世レースに立たされています。
そのため、一度大きな失敗をしてしまったり、ノルマを達成できなかったりすると、出世レースから脱落してしまう…プレッシャーから精神を病む人も少なくありません。
出世コースにのっていたとしても、地方に栄転になってしまえば、悲しいことに、そこでキャリアは閉ざされてしまいますね。
銀行員は減点方式のため、シビアな世界の職業ですね…
銀行を辞めたい理由③|休日出勤が多い
仕事が終わらないと、給料とは関係ない休日出勤があたりまえの世界です。
また、月に一度の「休日相談会」や取引先との接待ゴルフなど、休日出勤以外のイベントごとも盛りだくさんなので、休み暇が一切ありません。
銀行を辞めたい理由④|職場の人間関係がめんどくさい
取引先との接待などはもちろんのこと、出世の関係で複雑な人間関係に身を削ることも多いのが、銀行員のしんどい点でしょう。
特に合併した銀行などだと、○○派閥などと分かれていることが多く、どちらに就くべきか…など、仕事以外の部分で気を遣い続けなければなりません。
そのため、穏やかに定年まで楽しく働いていきたいと考えている人には、とことんストレスフルな環境下だと言えますね。
- 転勤が大変
- 取らないといけない資格が多い
- 事務作業など仕事が多すぎる
以上が、銀行員から転職する主な理由です。
- ノルマがきつい
- 出世レースが過酷
- 休日出勤が多い
- 職場の人間関係がめんどくさい
他の銀行員のかたも同じ気持ちなんですね…
これに耐えるのが銀行員の仕事だと思っていました…
我慢を続けてしまっている方は、転職を検討してみる必要性がありそうですね…
転職nendoでは、この記事とはべつに、銀行員のかたに直接インタビューし、銀行員のブラックな事情を赤裸々に語っていただきました。
転職までのいきさつを詳しく知りたいかたは、是非以下記事もご覧ください。
銀行員は転職に有利?転職先から歓迎される理由
なぜならば、銀行員に対する世間のイメージが非常に良く、信用度が高いためです。
例えば、「お金を扱ってきた信頼性」「勤勉」「真面目」「数字に強い」などのイメージがあります。
ただ、3年耐えることができたなら、異業種へ転職するにしてもかなり優遇されるので、早すぎない転職であれば、他職種に挑戦してみることもおすすめしますよ!
次の章では、銀行員から転職を成功させる方法をお伝えします。
銀行から転職するのにおすすめの転職先
それぞれの仕事内容や平均年収などを確認していきましょう。
銀行員からのおすすめ転職先①|金融業界
業種が同じであるため、転職活動がスムーズにいきやすいうえに、年収アップでの転職を望める点が魅力です。
実際、銀行員の多くが同業種内で転職活動をしています。
年収(20代) |
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銀行員からのおすすめ転職先②|不動産業界
金銭的なやりとりが複雑な業界ですが、地方銀行で学んだ知識を生かせれば、十分に活躍することが可能であるためです。
また、インセンティブでガンガン稼いで、若手で年収1,000万円超を目指していきたい人にもおすすめと言えます。
年収(20代) |
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出典:doda
銀行員からのおすすめ転職先③|小売・サービス業
給料は下がってしまうものの、ノルマという精神的なストレスからは解放されるので、精神的なゆとりを感じながら生活することが可能です。
目の前にいるお客様のために仕事をして「ありがとう」と言ってもらえることにやりがいを感じる人におすすめです。
年収(20代) |
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出典:doda
銀行員からのおすすめ転職先④|IT業界
近年、フィンテック(Fintech)の領域が急速に力をつけてきており、銀行員の経験を持つ人は、他業種からの転職より優遇されやすいです。
同僚と出世争いをするというよりは、仲間と一緒に会社を大きくしていくということに興味を持っている人に、おすすめの業界だと言えるでしょう。
年収(20代) |
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出典:doda
銀行員からのおすすめ転職先⑤|公務員
安定している職種であるのは変わりないものの、営業のノルマからは解放されるので、精神のストレスが少なく働けるのが理由です。
また、年功序列で給与が上がっていくシステムなので、ノルマや出世レースがある銀行に比べて、仲間内の争いが格段に少ないのも魅力の1つだと言えるでしょう。
年収 |
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出典:総務省
- 金融業界
- 不動産業界
- 製造、サービス業
- IT業界
- 公務員
はい!ただ、様々な職種に転職できる分、自分に合った転職先を見つけるために、慎重に転職活動を行う必要がありますよ。
もし、まだやりたい仕事が見つかっていない人は、転職エージェントにプロの目線で、あなたに合う職種を教えてもらうのがいいでしょう!
◎全ての銀行員におすすめのエージェント
- 『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1の転職エージェント
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『doda』
特徴:求人数・サポートともにトップクラス
【公式】https://doda.jp/
◎ハイクラスを目指す銀行員におすすめのエージェント
- 『JACリクルートメント』
特徴:ハイキャリア向けの転職エージェント
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
優良求人を見つけることは出来るだけ多くのエージェントに登録して、より多くの人と出会うことです。
実際に就職成功者の9割は、平均3社の転職エージェントに登録しているので、転職の成功率を高めたい場合は、一旦相談ベースで登録してみることをおすすめします。
銀行員としてそれなりのキャリアを歩んでいる人(年収が最低でも500万円以上)であれば、JACリクルートメントへの登録は必須ですよ!
質の高さという観点であれば、どのエージェントにも負けないサービスです。
外資金融などにもかなり強いので、金融業界でさらなる出世を目指していきたい場合は、特に利用をおすすめします!
転職nendoのアンケート結果によると、転職エージェント利用者の2/3が一度は利用したことがあるサービスなので、一度登録しておいて損はないでしょう。
銀行員の賢い辞め方&辞める前に考えるべきこと
転職先の仕事で求めることを整理する
転職活動で最も大切なことは、転職先に求める条件を明確にすることです。
求人に応募する前に、下記のことを明確に決めておきましょう。
- 「給与」「勤務地」「勤務時間」「休日日数」などの待遇面
→募集要項をよく確認する - 社風や人間関係など職場の雰囲気
→職場見学や面接で確認、エージェントに教えてもらう - 仕事内容や任される業務の範囲
→募集要項をよく確認する、エージェントに教えてもらう
転職エージェントは、紹介してくれる企業の社風や職場の雰囲気など、独自のデータを持っています。
転職してから「イメージと違った…」と悩まないためにも、あらかじめ転職先に求める条件を整理し、気になることはエージェントに相談してみましょう。
プロに相談して転職先のリサーチを行う
何度もお伝えしていますが、優良企業に転職したいのであれば、必ず転職エージェントを活用すべきです。
エージェントを使えば、現職を続けながら効率よく転職活動が行えるので、転職に失敗するリスクが低くなります。
また、1つのエージェントに頼らずに複数のエージェントを活用することもおすすめです。
複数のエージェントに登録すれば、より多くの求人を見られるので、優良企業に出会える確率が非常に高くなります。
実際に転職の成功者のほとんどは、3社以上のエージェントに登録しています。
あなたに合った求人をいち早く見つけるためにも、複数登録をおすすめします!
まとめ|銀行員を辞めたいと感じたら…エージェントに転職相談してみよう
今回は、銀行員から転職したい方に向けて、銀行員が転職を成功させる方法、実際の転職体験談などをお伝えしてきました。
要点を整理すると…
- 銀行員は転職に有利
- 人間関係・ノルマ・出世レースなど…銀行員を辞める理由は様々ある
- 銀行員から転職したいなら、まずは在職中にプロに転職相談するべき
- 転職に成功する人は平均3社のエージェントに登録している
- 銀行員から転職に成功している事例は多数ある
- エージェントは退職のサポートも行ってくれる
これらを意識すれば良いということですね!
はい!
最後にもう一度おすすめの転職エージェントをまとめておきますね。
◎全ての銀行員におすすめのエージェント
- 『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1の転職エージェント
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『doda』
特徴:求人数・サポートともにトップクラス
【公式】https://doda.jp/
◎ハイクラスを目指す銀行員におすすめのエージェント
- 『JACリクルートメント』
特徴:ハイキャリア向けの転職エージェント
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/