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「美容師を辞めたい…」
「今の美容室で働くのはもう辛い…」
と悩んでいる美容師の方も多いですよね。
事実、美容師の離職率は、入社後1年で50%、3年で80%と年々膨れ上がっていることからも、「美容師を辞めたい…」と考えている若手が増えていることが伺えます。(出典元:厚生労働省)
ただ、現在は、新型コロナウイルスの影響もあり、次の転職先を見つけるのが難しい状況化にあるので、安易に転職活動を行うのは危険です。
そのため、勢いで美容師を辞めるのではなく「本当に自分が転職すべきなのか」を事前にしっかり考えた上で行動していく必要があります。
ジャンプできる目次
美容師を辞めたい理由|美容師10人にアンケート
この章では、美容師10人にアンケートを取った結果、よくある美容師を辞めたい理由について徹底解説していきます!
離職率や辞めたい理由を見ていくと、美容師の過酷な現状が見えてきますよ。
アンケート結果によると、具体的な辞めたい理由としては、主に次の6つが挙げられます。
それぞれの退職理由について説明します!
辞めたい理由1:給料が低い
- 給料が少なく生活がカツカツ
- 下積みが長く昇給がなかなかない
- 今の給料でやっていけるか将来を考えると不安
美容師の給料の低さに耐えかねて「美容師を辞めたい」と考える人が最も多いです。
事実、美容師の平均年収は287万円で、美容師も分類される販売・サービス系全体の平均年収329万円と比較して、42万円も低いことがわかっています。
また、アシスタントの段階では、平均年収よりもさらに収入が少ないケースがほとんどです。
このため、夢を持って美容師の世界に飛び込んだものの、収入が低くて思うような生活ができず、「美容師を辞めたい」と考える人が多いことがわかるでしょう。
40歳 元美容師 京都在住
週に1日しか休みがない上に、給料が15~16万ほど。
きつすぎました…大体25歳ぐらいになると生活に困ってみんな辞めていくイメージ。
美容学校で習ったアイリスととかネイリストの方が実は儲かるんですよね…
給料も低い
労働時間はながい
なんのための美容師かな、、
【やりがい】だけで働く人なんてごく僅かだとおもう、、
そしてやりがいを求めてる美容師ほどアシスタント時代で潰れる子よく見てきた
出典元:Twitter
辞めたい理由2:労働時間が長い
- 普通に毎日12時間以上店舗にいる
- 朝早く家を出て帰るのは夜遅く
- 自主練の時間が長くて体力的にきつい
労働時間の長さが原因で、プライベートの時間が確保できない結果、ストレスが溜まり、次第に美容師を辞めたいと考え始める人が多いです。
実際、下の口コミを見ると、月の労働時間が250時間程度と、平均労働時間の180~200時間を軽く超える過度な労働時間が原因で「美容師を辞めたい…」と感じていることがわかります。(出典元:リクルートマネジメントソリューションズ)
20代 現役美容師 大阪在住
美容師の仕事自体はもちろん楽しいのですが、たまに働きすぎて過労で倒れてしまう事があり、その時は「美容師辞めたいな…」ってつくづく思いますよね…
土日出勤はあたりまえ、週1回の休みも仕事の勉強しているので、あまり休みという休みはないです。
また、やる仕事自体はさほど多い訳ではないのに「美容室にいないといけない時間」が長いのが原因でつらい…という意見も見られました。
昔から美容師は辛いって言われ続けててその先入観のせいで自分今頑張ってるわ~って錯覚に陥ることがたまにある
サロンにいる時間が長いだけで大した仕事量じゃないのになぁ
出典元:Twitter
このような「過度な労働時間の長さ」に見合ったやりがいが感じられないのも、美容師さんの辞めたい理由に繋がっています。
明確な定時がなく、毎日のように夜遅くまで働き、心身ともに疲弊してしまっている美容師さんが沢山いるのですね。
辞めたい理由3:休日が少ない
- 週1日月4日しか休みがない
- 休日に強制参加の研修や勉強会がある
- 友達と休みの予定を合わせられない
店舗によっても異なりますが、基本的に週6勤務で、ほぼ毎日のように働いている美容師さんがほとんどなのも、美容師を辞めたい理由の1つです。
事実、週6日勤務で計算すると、美容師さんの平均休暇は年90日程度であり、労働基準法で定められている「年間休日:最低105日」を大きく下回っていることがわかります。
20代 現役美容師 東京在住
休みの日もセミナー参加したり、営業時間が終わってから練習したりで、アシスタントの時は、特にきつかったですね…
憧れてた美容師ってこんな仕事なのかと痛感してしまい、同期も結構早々と辞めてしまいました…
年間休日といえば就活で大事な項目。
厚生労働省のデータによると 労働者一人の平均は113.7日です。
それに比べて美容師は90日前後…
1日の労働時間の多さ… 時間外の練習時間を含めると… こういった経営者はどうかしてる。
出典元:Twitter
また、一般的に休みの人が多い「土日」に休めないことに不満を抱えている人がいます。
辞めたい理由4:手荒れが治らない
- 手荒れがひどくて痛すぎる
- 手が痒くて夜眠れない
- 肌が裂け、勝手に血が出てくる
事実、肌が弱くて、手荒れに悩まされた結果、「美容師を辞めたい」と感じた女性美容師さんが多いようです。
20代 元美容師 20代
手荒れに耐えられなくて、美容学校時代に習っていたネイリストに転身しました。
ネイリストになった方が、手は綺麗でいられるし、給料も良いし、休めるし…良いところしかないです。
また、美容師を辞めたいわけではないのに、シャンプーやパーマ液などの強さに体が耐えられなくて、美容師を辞めざるをえなかった人がいるのも、美容師の離職率が高い理由の1つでしょう。
20代 元美容師 30代
ずっと憧れの職業だった美容師という職を辞めることになりました。
原因は、パーマ液の使用による身体の不調です。
今はもしかすると、パーマ液の性能自体が上がっているのかもしれませんが、当時は、肌ボロボロ、とうとう体中に湿疹がでてしまったので、辞めざるをえなくなりました、悔しいです….
手荒れがひどくなると痛みがどんどん出てきて、普段の生活に支障が出てしまうこともあるのですね…。
辞めたい理由5:立ち仕事で腰痛が辛い
- 一日中立ちっぱなのが辛すぎる
- 立っているだけでも体力はきつい
- 中腰になることが多く腰痛がやばい
実際、腰痛によってヘルニアを引き起こし、退職を余儀なくされた美容師さんも多いです。
また、美容師を続けるため、少ない休みを整体や接骨院での腰のメンテナンスにあてなければいけない人が多いという口コミも見られました。
20代 現役美容師 大阪在住
本当に腰が痛い。身長が高いからかもしれませんが、本当に毎日体力勝負です。
そのせいで、休みの日はメンテナンス行かないといけなくてせっかくの休みも潰れてしまうので、「座り仕事がいいな…」「美容師辞めたいな…」と感じる瞬間がありますね。
腰痛くてお客さんに優しくできる余裕ない、やさぐれ美容師になってる。
腰痛いのに腰痛くなる体勢ばかりだから美容師はヘルニアになるんだよなぁ。
美容業好きだけど、長くやってたら腰が死ぬ。
出典元:Twitter
前節の「手荒れが原因で辞めたい」のと同様、美容師という仕事が好きでも、体調面に危害を及ぼすようになってきたため、仕事を辞めざるをえない人が多いのでしょう。
辞めたい理由6:コロナの感染が怖い
- お客さんの顔の近くで働くのでコロナが怖い
- 街中にある店舗で従業員も多いので感染しそう
- 早めにリモートでできる仕事に転職したい
アンケート結果には寄せられていませんでしたが、ネット上では、下の口コミのように「コロナが原因で美容師を辞めたい」という声が見られました。
実際、美容師は、リモートでできる仕事ではなく、お客さんの近くで働く必要があるので、感染リスクが高い職業と言えます。
マスクを必須はもちろんのこと、常にコロナに対して気を張り詰めておかなければならない状態は、より一層美容師のストレスを増大させるでしょう。
そうはいっても、「美容師」はコロナの感染が怖いからといって、対面接客を避けられない職種です。
このことに限界を感じ、リモートなどの新しい働き方が可能な職種に転職したいと考えている美容師さんが多いことがわかります。
- 給料が低い
- 労働時間が長い
- 休日が少ない
- 手荒れが治らない
- 立ち仕事で腰痛が辛い
- コロナの感染が怖い
そうなんです。
待遇面の悪さから体の不調まで、美容師ならではのさまざまな退職理由があるんですよ。
次の章では、美容師を辞めたい人がまず考えるべきことをお伝えします!
美容師を辞めたい人がまず考えるべきこと
それでは、美容師を辞めたい人がまず考えるべきことをお伝えします!
少しでも辞めたい気持ちがあるなら、後悔しないためにも早めに動き出すべきですよ!
それぞれ簡単にお伝えします!
1:自分が美容師を辞めたい理由について明確化する
まずは、辞めたい理由を明確化し、どうアクションをとれば解決するのかを追求することが重要です。
夢を持って入った美容業界をなぜ辞めたくなったのか、そのきっかけや今持っている悩みや不満を整理してみましょう。
また、退職する際に、辞める理由を話す必要があるので、早めに考えておいて損はありません。
自分なりで良いので、人に話して納得してもらえる理由を考えておけば、退職も転職活動もスムーズにいきますよ!
2:これからの仕事について考える
辞めたい理由にもよりますが、美容師自体を辞めるべきかどうかもよく考えるべきです!
悩みや不満によっては、美容師を辞めなくても、店舗を変えるだけで解決できる場合があるためです。
例えば、人間関係の悩み、待遇の悪さ、勤務地の遠さなどは、他店舗で働けば解消される可能性があります。
せっかく取得した資格を無駄にしないためにも、美容業界に残るかどうかは慎重に考えるべきです!
美容師自体を辞めることを決めたなら、次、自分が何の仕事をしてみたいのかを考えておいた方が、スムーズに転職できますよ!
3:知り合いに相談してみる
美容師を辞めるべきか判断がつかない場合は、知り合いに相談してみることをおすすめします。
悩みを人に話すと、頭が整理され、これからどうすべきかの答えが見つかる可能性があるためです。
また、自分の悩みに対して「客観的なアドバイス」を貰えるので、1人では気づけなかったことに気付ける可能性もあります。
ただ、そうはいっても「周りに相談できる人がいない…」という美容師さんも多いですよね。
その場合は、転職のプロである「転職エージェント」を頼ってみるのもおすすめです。
総合型転職エージェント(リクルートエージェントなど)は、美容師の転職にも多数携わってきた実績があるので、あなたがどういう道に進むべきか的確なアドバイスが貰える可能性が高いですよ!
- 今辞めたい理由を明確にする
- これからの仕事について考える
- 知り合いに相談してみる
そうなんです。
退職や転職は、安易な気持ちで行ってはいけません。
後悔しないためにも、時間をかけて考え、慎重に判断していくことが大切ですよ!
美容師を辞めたいと感じたら、一度転職のプロに相談してみよう!
前章でも述べたように、「美容師を辞めたい」と感じたものの、自分ではどうしていくべきかわからないという人は、転職エージェントに一度相談してみましょう!
転職エージェントとは、求人紹介や面接対策、企業との年収交渉まで、あらゆる転職サポートを全て無料で行ってくれるサービスのことを指します。
登録後、キャリア相談を行い、現職での悩みやこれからの希望をヒアリングした上で、一人ひとりに合った将来設計のサポートを行ってくれます。
- キャリア相談
- 求人紹介
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接対策
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そうなんです!
相談のみの登録でも、大丈夫なので、一度気軽に相談してみてくださいね!
- 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No.1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『doda』
求人数やサポート体制共に安定!
【公式】https://doda.jp/
この2社であれば、美容師への転職支援実績が豊富且つ、幅広い職種や業界の求人を取り扱っているので「美容師自体を辞めるべきなのか」という根本的な悩みに対する答えが見つかる可能性が高いですよ!
2社のサービスについてもう少し詳しくお話ししていきますね!
リクルートエージェント|求人数&実績ともにNo.1
- 20万件以上の求人数を誇る業界No.1の大御所サイト
- エージェント利用者の2/3が一度は利用済み(転職nendo調べ)
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『リクルートエージェント』は、求人数・実績ともに、圧倒的No.1の転職エージェントです。
求人の総合デパートのようなサービスで、職種・業界を問わない豊富な求人数が魅力です。
加えて、求職者が自覚していない「潜在スキル」を引き出してくれる腕の良い優秀な担当者が揃っているのも魅力です。
転職nendoの調査によると、エージェント利用者の2/3が一度は利用していたサービスなので、どこに登録するべきかわからない場合は、一旦登録してみるとよいでしょう。
登録しなくても、一部求人を見ることはできますが、登録するとより条件の良い求人を探すことが可能になりますよ。
全体の求人数 | 約20万件 |
美容師の公開求人数 | 約170件 |
doda|求人数やサポート体制に安定感
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dodaは、人材業界No.2のパーソルキャリアが運営する転職エージェントです。
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また同サービスは、人材業界の中で最も積極的に転職セミナーを開催しているのでも有名です。
選考に通過しやすい面接テクニックや、職務経歴書の書き方といったノウハウを惜しみなく提供してくれるため、面接に対して不安がある場合におすすめといえます。
全体の求人数 | 約7.3万件 |
美容師の公開求人数 | 約230件 |
「美容師のままか異業種転職か迷っている人」は、ひとまず求人数業界No.1の「リクルートエージェント」に登録してみましょう!
美容師自体は続けたいなら、美容師の求人が多い「doda」の利用もおすすめですよ!
次の章では、美容師を辞めて異業種転職するなら、おすすめしたい転職先について解説してきますね!
美容師を辞めたい人におすすめの転職先
ここから、美容師の経験を十分に活かせるおすすめの転職先を紹介します!
転職先選びで迷っている人は、参考にしてください!
それぞれの仕事についてお伝えします!
おすすめ1:ネイリスト
美容師を辞めた後の転職で、おすすめの職種1つ目は「ネイリスト」です。
ネイリストは、美容師同様、お客さんに自身のスキルと美容知識を提供する仕事なので、今まで培った美容知識を存分に活かすことができます。
また、お客さんと近い距離で仕事をするので、コミュニケーション能力を活かすことも可能です。
加えて、ネイリストになるには、特別な資格は存在せず、未経験でも経験を積めば、目指せる職なので「趣味でネイルを友達に施すのが好きな美容師さん」に大変おすすめできる職種と言えますよ!
ネイリストの平均年収 | 323万円 |
おすすめ2:美容部員
美容師を辞めた後の転職で、おすすめの職種2つ目は「美容部員」です。
元美容師さんは、トリートメントなどのヘアケア商品に対して、お客様を納得させる専門的な説明をすることができるので、重宝されやすいです。
また、接客を行う際、メイクのことだけでなく、ヘアスタイルも含めた提案ができるので、お客様から喜ばれやすいのも魅力と言えます。
このことから、「お客さんを美しくすること」に対してやりがいを感じていた美容師さんにおすすめしたい職種と言えるでしょう。
美容部員の平均年収 | 332万円 |
おすすめ3:事務職
美容師を辞めた後の転職で、おすすめの職種3つ目は「事務職」です。
事務職は、土日祝休みの場合も多いので、休日の少なさに悩んでいた美容師にとって最適な転職先と言えます!
また、事務職に対して、黙々と仕事をするイメージを持っている人もいますが、実はコミュニケーション能力が多く求められる仕事です。
チームで業務を進めることも多いので、美容師時代に店舗のメンバーと協力してサービスを提供してきた経験は十分活かせるでしょう。
事務職の平均年収 | 323万円 |
おすすめ4:営業アシスタント
美容師を辞めた後の転職で、おすすめの職種4つ目は「営業アシスタント」です。
主に外回りの仕事をする営業スタッフの支えるのが仕事で、スタイリストをサポートしてきた経験を大いに活かすことができるでしょう。
また、営業アシスタントとして実績を積めば、営業スタッフへキャリアアップすることも可能です。
企業によっては、営業アシスタントの月収が高めに設定されていることもあるので、「給料の低さが原因で美容師を辞めたい人」にはおすすめの転職先と言えますね!
営業アシスタントの平均年収 | 318万円 |
おすすめ5:介護職
美容師を辞めた後の転職で、おすすめの職種5つ目は「介護職」です。
コミュニケーション能力を活かせる仕事であることは変わりないので、「人の生活を手助けすること」にやりがいを感じている美容師さんにおすすめと言えます。
また少子高齢化の影響もあって、介護職は人手不足の傾向があり、未経験可の好条件な求人が多いのもおすすめポイントです。
需要が高い仕事ゆえに、平均給与も段々上がっていくことが予想されるので、給与面で退職を決めた方は、是非一度介護職も検討してみましょう。
※介護職を検討するなら「介護ワーカー」や「マイナビ介護」へ一度気軽に相談してみましょう!
介護職の平均年収 | 339万円 |
- ネイリスト
- 美容部員
- 事務職
- 営業アシスタント
- 介護職
そうなんです!
一人ひとり合う合わないは異なりますが、お伝えした仕事であれば、美容師の経験を十分活かせますよ。
自分の適職についてもっと詳しく知りたい方は、転職エージェントを頼ってみてくださいね!
次章からは、美容師を辞めた人の転職体験談を紹介していきます。
是非参考にしてみてくださいね!
美容師を辞めた人の転職体験談
それでは、美容師やスタイリストを辞めた人の転職体験談を紹介します!
転職成功者の事例を参考にしてください!
私も実は美容師なって1年ちょっとで辞めました。
なので元美容師とか語るまでもないけど泣いて帰ってた時も何回もある
辞めたら逃げみたいでずっと悩んでたけど今の会社もう10年たつし職場変えるのも転職するのも自由、仕事はそこだけじゃない
出典元:Twitter
でも、仕事には向き不向きがあるので、「辞めること=逃げること」では決してありません。
「辞めて次の仕事を頑張る」と決意できた人の生き方も、すごくかっこいいですよね!
転職に迷ってる人に経験談を伝えたい!
美容師を辞め、経験を積みたくて思い切って転職!
卸業→営業と経験し、現在もその経験を生かして教育機関で新しいことにチャレンジ中です!
そういえば私ハタチで一度美容師を辞め別の職に。
コンビニ店員、イベントコンパニオン、ホステス、LEGO販売。
《やっぱり美容師に戻りたい》
10ヶ月後再スタート→アシスタント→スタイリスト→店長→フリーランス美容師→パリコレ経験。
だけどねこれからが人生の本番だと思ってるから凄く楽しみなの。
転職するか迷っているか人は、一度別の職を試してみて、美容師に戻りたいと思ったときに、復帰するのもありですね!
そうなのです!
ただ、快く転職活動を始めるには、美容師の仕事を辞める理由をしっかり明確化した上で、円満退職をする必要がありますよ!
そこで次の章では、美容師の仕事を円満に辞めるための手順をお伝えします!
美容師の仕事を円満に辞めるための手順
それでは最後に、美容師の仕事を円満に辞めるための手順をお伝えします!
スムーズに退職するためにも、次の手順で手続きを進めましょう!
- 退職したい日程を自分で決める
- 店長や上司に辞める旨を伝える
- 退職日までに引継ぎを行う
それぞれの手順についてお伝えします!
手順1:退職したい日程を自分で決める
退職したい日程を自分で決めることが、辞める手順の第一段階です。
急に「1週間後辞めます」といっても難しいので、今から1ヶ月〜2ヶ月ほど余裕を持って、退職したい日を設定しましょう。
期間に余裕を持っておいた方が、店舗側としても人員を埋めるための期間ができるので、退職を受け入れてくれる可能性が高いためです。
次の仕事が決まるまでの期間もある程度必要となるので、転職活動期間も踏まえた上で、退職したい日程を提示するようにしましょう!
手順2:店長や上司に辞める旨を伝える
退職したい日程を決めたら、次は店長や上司に辞める旨を伝えます。
同僚や後輩には話しやすいですが、間違っても店長や上司に退職の話をするまでは黙っておきましょう。
他の人に先に話してしまうと、店舗内で噂が広がり、すぐに全員の耳に入ってしまうためです。
他の人からの噂で店長や上司が退職の件を知ると、今まで積み上げてきた信頼関係を崩れることになりかねません。
円満に辞めるためにも、絶対に退職の話は「まず店長や上司からする」ことを徹底しましょう!
手順3:退職日までに引継ぎを行う
退職することが決まれば、あとは退職日までの間に引継ぎを行いましょう。
特に、自分が担当してきたお客さんの情報を、しっかりと後任の人に引き継ぐことが大切です。
最後まで責任を果たすことで、同僚との関係性を崩すことなく、円満に退職できますよ!
- 退職したい日程を自分で決める
- 店長や上司に辞める旨を伝える
- 退職日までに引継ぎを行う
はい!
手順は他の職業と変わりませんが、しっかりと自分の意思を店長や上司に伝えることが大切ですよ!
退職の旨の切り出し方については、次の記事を参考にしてください!
今回は、美容師を辞めたいと悩んでいる人に向けて、美容師によくある辞めたい理由や、正しい退職方法などをお伝えしてきました!
まとめると次の通りになります。
- 美容師の離職率は1年で50%、3年で80%と非常に高い
- 辞めたいと思っている人は、美容師自体を辞めるのか考えるべき
- 早めに転職エージェントに相談しておくことはおすすめ
ありがとうございます!
これらを意識すれば良いんですね!
はい!
最後にもう一度、おすすめの転職エージェントを紹介しておきますね!
- 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No.1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『doda』
求人数やサポート体制共に安定!
【公式】https://doda.jp/
「美容師のままか異業種転職か迷っている人」は、ひとまず求人数業界No.1の「リクルートエージェント」に登録してみましょう!