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この記事では、「外資系企業への転職」を考えている人に向けて、
『外資系企業が地獄と言われる理由』や、『外資系企業ならではの良さ』などをお伝えしていきます!
外資系企業と日系企業とでは慣習や制度が全く異なります。
転職活動を始める前に、きちんと外資系企業について理解をしておきましょう!
ジャンプできる目次
外資系への転職が地獄と言われる5つの理由
次の5つが主な理由になってきます!
- 完全成果主義
- 日系企業と雰囲気が違う
- 高い英語力を求められる
- 退職金が少ない
- 日系企業よりリストラが多い
それでは、順番にみていきましょう!
理由1|完全成果主義
外資系の企業は評価体制が成果主義であることが多いです。
そのため、成果をあげることができれば年収が1000万を超えることも稀ではないのですが、反対に成果を出さなければかなり給料が落ちてしまいます。
中には成果をあげたいあまりにハードワークをしてしまい体を壊してしまう人もいます。
理由2|日系企業と雰囲気が違う
外資系の企業は日系企業と比べ、かなり社内の雰囲気がドライです。
同期や先輩との飲み会などもほとんどないので、アットホームな環境で仕事をしたい人にとっては地獄と言えるでしょう。
理由3|高い英語力を求められる
外資系の企業は会社内で英語でやりとりをするので、TOEICなどのスコアが高いことももちろんですが、
日常会話やビジネス会話が英語でできないと、転職した後にかなり苦労することになります。
理由4|退職金が少ない
外資系企業は結果さえ出せばかなり高い額の給料をもらうことができます。
しかし、その反面で退職金精度を導入している会社はほとんどないです。
ただし、外資系の中には確定拠出年金制度をもうけている企業があります。
- 毎月の基本給から一定額を積立・運用に回すことができる制度
理由5|日系企業よりリストラが多い
外資系企業に特有な特徴として、急なリストラや突然の会社撤退などの可能性があります。
また、外資系企業は企業の合併が頻繁に行われるので、合併先に同じポジションで優秀な人が存在すると片割れがリストラを宣告されるケースもあるんです。
外資系への転職が地獄と言われる理由をまとめると、次の5点です!
- 完全成果主義
- 日系企業と雰囲気が違う
- 高い英語力を求められる
- 退職金が少ない
- 日系企業よりリストラが多い
はい、その通りです!
次の章では、外資系への転職に向いていない人の特徴について説明しますね!
外資系への転職に向いていない人の特徴
次の項目に当てはまる人は、外資系の企業に向いていない可能性があるので、他の分野での転職を検討してみると良いかもしれません!
- 学習意欲が低い
- コミュニケーションを取るのが苦手
- 保守的である
- 指示をもらって働きたい
- お金だけを見て転職先を決めてしまう
特徴1|学習意欲や向上心が低い
そのため、学習意欲や向上心が高くない人には外資系企業やベンチャー企業のような環境で働くのは適さないと考えられます。
特徴2|コミュニケーションを取るのが苦手
また、ただ自分の意見を伝えるだけでなく、相手の話を理解する力も外資系企業では求められるスキルです。
特徴3|保守的である
そのため、保守的な性格の人は仕事を真面目に行っていても評価されにくい可能性があるので、日系企業の方が合っていると考えられます。
特徴4|指示をもらって働きたい
そのため、的確な指示をもらって仕事をこなしたい人には向いていない働き方と言えます。
特徴5|お金だけを見て転職先を決めてしまう
確かに、日系企業と比べて外資系企業の給料はやや高めに設定されていますが、外資系企業は退職金が無かったり、完全成果主義で合ったりするので思っていたような給料がもらえない可能性は十分にあります。
モチベーションがお金だけだと、給料に満足できなくなったときにパフォーマンスを発揮することが難しくなるでしょう。
外資系への転職に向いていない人の特徴をまとめると、次の通りです!
- 学習意欲が低い
- コミュニケーションを取るのが苦手
- 保守的である
- 指示をもらって働きたい
- お金だけを見て転職先を決めてしまう
自分の性格に合った職業を選ぶ方が結果的に良いキャリアを歩める可能性は高くなるので、転職先は慎重に選ぶことをおすすめします!
次の章では、外資系企業の良さについて説明します!
地獄だけじゃない!外資系企業ならではの良さ
しかし、外資系企業には魅力的なポイントもたくさん存在します!
そこで、この章では外資系企業ならではの良さについて説明していきます!
- 実力主義なので成果次第で高評価を得られる
- 日系企業よりも自由度が高い
- 次の転職時に狙える企業が増える
それでは、順番に見ていきましょう!
外資系の良さ1|実力主義なので成果次第で高評価を得られる
良くも悪くも外資系企業は実力主義なので、自分に実力があれば高評価を得ることができ、かなり高い額の給与をもらうことができます。
日系企業だと10年以上かかるような給料も、外資系企業なら2~3年で稼ぐことも不可能ではありません。
外資系の良さ2|日系企業よりも自由度が高い
外資系企業は日系企業に比べて明らかに自由度が高いです。
具体的には、「出社が遅れてもOK」「休む際はメール一本でOK」「台風の日などはリモートOK」
などです。
また有給が取りやすいのも外資系企業の特徴です!
外資系の良さ3|次の転職時に狙える企業が増える
外資系で働いたことがある経験は、外資系に転職する場合でも日系企業に転職する場合でも有利に働きます。
高い英語力や自主性などはどの企業も欲しいスキルなので、一度外資系に入ってしまえばその先転職活動で困ることは考えにくいでしょう。
外資系企業ならではの良さをまとめると、次の通りです!
- 実力主義なので成果次第で高評価を得られる
- 日系企業よりも自由度が高い
- 次の転職時に狙える企業が増える
はい、その通りです!
外資ならではの魅力はたくさん存在します!
次の章では、実際に外資系企業に転職した人の体験談を見ていきましょう!
実際に外資へ転職した人の体験談
体験談を見ることで、より転職のイメージがしやすくなるはずです!
大手外資系企業に転職して変わったこと
①有給を活用できるひとが優秀
②年齢学歴関係なく結果で昇進
③福利厚生手厚すぎで保険不要
④質より量よりスピードが大切
⑤40代/50代の方がむしろタフ
⑥お盆GW正月は1〜2週間休む10連休スタート!
子供の時間、妻の時間、私の時間、全部大切に有意義に— おでん|個人の力で稼ぐ (@oden_202003) August 8, 2020
【ご報告】
外資系の企業からオファーレターが届きました!転職活動は終了です。
給与もかなり上がりましたので結果的に良かったのかな!
皆さま応援いただきありがとうございます。
また怒涛の日々が予想されますが頑張りまーす。
— みかえる@イケハヤ界隈の現実さんに感謝してるアカウント (@gWBZweb6nSRBo7c) August 11, 2020
新卒で入社した会社3ヵ月で辞めて初めて転職したけど、辞めて正解だった。
転職先は初めての外資系だけど、前職の職場環境より良いから仕事に行くのも苦じゃ無くなった。#20年新卒 #新卒 #転職 #新卒やめたい
— 弘樹 (@1234_hirotaka) August 20, 2020
そこで、次の章では外資系に強いおすすめ転職エージェントを紹介します!
外資系に強いおすすめ転職エージェント
転職エージェントを利用することで、転職成功の確率はグンと上がりますよ!
外資系への転職を目指している全員が登録すべき、総合型転職エージェントは次の4社です!
- 『JACリクルートメント』
年収600万以上のハイキャリア向け
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『ランスタッド』
世界39カ国で展開。外資企業に強い
【公式】https://lp.randstad.co.jp - 『ビズリーチ』
ヘッドハンティング型転職エージェント
【公式】https://www.bizreach.jp/
それでは1社ずつ紹介していきますね。
全員におすすめ1.JACリクルートメント
こんな人におすすめ | 年収を上げたい人 |
---|---|
外資系企業を目指す人 | |
公式サイト | http://www.jac-recruitment.jp/ |
- 年収600万以上の求人が豊富
ロンドン発祥のエージェントで、年収600万〜1200万の求人を多数保有している - キャリアアドバイザーの質が高い
難易度が高い面接でも、実践的なアドバイスをもらえる - 外資系企業への転職に強い
イギリスとドイツ、アジア8カ国に広がる独自のグローバルネットワークがあるので、外資系の転職支援が得意
- ある程度の実績が必要
年収が500万以上ないと、登録を断られる可能性がある
全員におすすめ2.リクルートエージェント
こんな人におすすめ | とにかく様々な求人を見たい人 |
---|---|
交渉で年収アップしたい人 | |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
- 20万件以上の求人数
業界No.1の求人数を誇り、様々な職種業界の求人に応募できる - アジアに45拠点以上のグローバルネットワーク
「RGF」という名の海外展開ブランドを持っており、外資系企業への転職にも強い - 外資系転職を徹底サポート
外資系企業向けのレジュメ作成や、英語での面接対策など、外資系専門のキャリアアドバイザーによる手厚いサポート
- 求人紹介が少し強引な時がある
希望していない求人を紹介してくる場合がある
JACリクルートメントと合わせて登録しておきましょう!
全員におすすめ3.ランスタッド
こんな人におすすめ | 外資系企業を目指す人 |
---|---|
地方在住の人 | |
公式サイト | https://lp.randstad.co.jp |
- 外資系求人・英語力を活かせる求人が多い
世界4,500以上の拠点で人材サービスを展開しているため、外資企業に強いパイプがある - 日本国内に93拠点
全国各地に拠点があるので、地方へのIターン、Uターン歓迎求人も多い
- 求人数が少なめ
ただ日本での求人数は少ないので、『JACリクルートメント』を併用してキャリアアップを目指しましょう。
全員におすすめ4.ビズリーチ
こんな人におすすめ | 年収を上げたい人 |
---|---|
外資系企業を目指す人 | |
公式サイト | 【公式】https://www.bizreach.jp/ |
- 高収入の外資系求人が豊富
年収600万〜1200万の外資系求人を多数保有している - ヘッドハンティング型の転職サービスでは業界トップクラス
2,500人のヘッドハンターが登録
- スカウトを待つ必要がある
すぐに転職活動をしたい人には不向き
ビズリーチは、管理職・専門職などのハイクラス向け求人に特化した転職エージェントです。
2,500人のヘッドハンターが登録している日本最大級のヘッドハンティング型転職サービスで、優秀なヘッドハンターに自分の経歴をアピールできます。
年収1,000万円以上の外資系企業の優良求人を多く保有しているため、キャリアに自信がある人におすすめです!
ただし、ビズリーチはヘッドハンターからのスカウトを待つ必要があるため、じっくり転職活動をする人向けです。
今すぐ転職したい人は、JACリクルートメントとリクルートエージェントを利用しましょう!
外資系企業への転職を目指す全員におすすめの転職エージェントは以上の4社です!
もう一度おさらいしておきましょう!
- 『JACリクルートメント』
年収600万以上のハイキャリア向け
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『ランスタッド』
世界39カ国で展開。外資企業に強い
【公式】https://lp.randstad.co.jp - 『ビズリーチ』
ヘッドハンティング型転職エージェント
【公式】https://www.bizreach.jp/
もし迷ったら…
圧倒的なサポート力を持つ『JACリクルートメント』に登録しておけば、間違いないですよ!
外資系の転職に強いエージェントをより詳しく知りたい方は、次の記事を参考にしてみてください!
次の章では、外資系への転職を失敗させないポイントについて解説します!
外資系への転職を失敗させないための3つのポイント
この章では、外資系への転職に失敗しないためのポイントを解説します!
次の3つのポイントを抑えることで、転職成功の確率をあげることができます!
- エージェントとの初回面談前に、自己分析を行う
- 担当キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合は変更する
- 口コミサイトも併用して社員の評判を確認する
それぞれの活用方法について、詳しく説明していきます。
活用方法1|エージェントとの初回面談前に、自己分析を行う
そのためには、面談前に自己分析を行って、「あなた自身について」担当者にしっかり伝えることが重要です。
なぜなら転職エージェントは、数多くの求人の中から、応募者に最適な求人を選んでいるので…
あなた自身のことを深く理解できないと、あなたに合った優良求人を紹介できないからです。
「自己分析のやり方がわからない…」という人は、まず無料で使える『グッドポイント診断』を試してみるのがおすすめです!
自己分析は「グッドポイント診断」を使うのがおすすめ
『グッドポイント診断』は、リクナビNEXTが提供する無料の自己分析ツールで、30分程度の本格的な診断から「あなたの強み」を分析してくれます。
自分の強みを客観的に把握できるので、担当者との面談時に、あなた自身のことをスムーズに伝えられます。
そのため、担当キャリアアドバイザーは、あなたに合った求人紹介と、転職活動のサポートをしやすくなるんです。
活用方法2|担当キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合は変更する
サポートやフォロー対応に違和感があれば、担当キャリアアドバイザーの変更依頼を出すのも一つの手です。
相性の良くないキャリアアドバイザーとの転職活動はなかなか上手くいきません。
担当変更は悪いことではないので、合わないと感じたら勇気を出して変更希望の意志を伝えてください。
担当キャリアアドバイザーの変更が厳しい場合は、他社の転職エージェントを頼るのもOKです。
相性の良いキャリアアドバイザーと出会うためにも、複数の転職エージェントに登録することは必須です!
複数登録についてもっと知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
活用方法3|口コミサイトも併用して社員の評判を確認する
応募したい企業が出てきたら、口コミサイトを使って社員からの評判を確認しましょう。
これは、企業のホームページや求人票に記載されている制度などが、実際に使われているのかどうかを確認するためです。
求人情報に載っている情報の中には…良い点だけを取り上げている場合もあるので、実際に働いている社員の口コミをチェックしましょう!
口コミサイトは「Openwork」と「転職会議」を使うことをおすすめします。
- 『Openwork(旧Vorkers)』
企業のリアルな情報を知ることができる
【公式】https://www.vorkers.com/ - 『転職会議』
幅広い企業に対しての口コミを掲載
【公式】https://jobtalk.jp/
それではもう一度、活用方法をまとめておきますね。
- エージェントとの初回面談前に、自己分析を行う
- 担当キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合は変更する
- 口コミサイトも併用して社員の評判を確認する
外資系への転職を考えている人は事前のリサーチが大事
今回は、外資系企業への転職を考えている方に向けて、
外資系企業が地獄と言われる理由や、外資系企業ならではの良さをお伝えしてきました!
まとめると次の通りになります。
- 外資系企業と日系企業とでは評価制度や働き方が異なる
- 外資系企業に向いている性格がある
- 外資系企業へ転職したいなら、外資系に特化したエージェントを使うべき
ありがとうございます!
これらを意識すれば良いんですね!
はい!
最後に、もう一度おすすめの転職エージェントをお伝えしておきますね。
- 『JACリクルートメント』
年収600万以上のハイキャリア向け
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『ランスタッド』
世界39カ国で展開。外資企業に強い
【公式】https://lp.randstad.co.jp - 『ビズリーチ』
ヘッドハンティング型転職エージェント
【公式】https://www.bizreach.jp/
わかりました!
早速登録して、転職の相談してみます!