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- 自衛隊の人が辞めたいと思う理由15選
- 辞めて正解?後悔?自衛隊からの転職した体験談
- 自衛隊からの転職を成功させる方法
- 自衛隊からの転職でおすすめの職種&業種
この記事を見ている人の中には…
『上下関係や規則も厳しくて、自衛隊を辞めたい…』
『体力的に辛いし、自衛隊に向いていないのかな…』
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自衛隊に入隊したものの、訓練についていけず、辞めたくて悩んでいます…
とはいえ自衛隊を辞めて、自分がやっていける仕事があるかも不安で…
確かに、自衛隊は退職者が多い一つの職業です。
自衛隊を退職するなら、しっかり準備をして将来を見据えながら転職活動を行っていきましょう。
そのため、まずは自衛隊を辞める理由・原因からお伝えしていきます!
ジャンプできる目次
仕事を辞めたい…と感じたら、限界がくる前に転職のプロに「話を聞いてもらう」のがおすすめです。 特に今後は不景気の影響で求人数が減少してしまう可能性があります。少しでも転職を考えているなら、今のうちに、まず一度相談だけでもしてみましょう。 転職エージェントは3分の登録で、完全無料で相談できるので、ぜひ利用してみてくださいね。 過去30日間の登録者数588人!
もう辞めたい…自衛隊を辞める理由・原因とは
自衛隊を辞めるタイミングとしては、任期満了で辞めることが一番の理想です。
任期制の隊員であれば、満期金を貰えるので、その後の生活を考えると任期満了で辞めるのは最もいい辞め方です。
しかしながら、様々な理由から「早く自衛隊を辞めたい」と悩んでいる隊員がたくさんいるのです。
実際自衛隊は離職率の高い職業の一つですが、一体どんな理由で退職を考える人がいるのでしょうか。
そこには、「キャリア」「人間関係」「組織上の特性」といった3つの問題が大きく関係しています。
自衛隊を辞めたい理由
キャリアの問題
- 仕事環境が基本的に変わらず将来に不安を感じる
- 経験を積むとデスクワークも増えて残業が日常化する
- トレーニングばかりの日々で責任感が感じられない
- 家族や恋人との時間が作れず将来が不安になる
- 定年まで自衛隊を続けると世間知らずになりそう
人間関係の問題
- 濃いつながりの人間関係に嫌気がさす
- 体育会系の雰囲気が合わない
- パワハラが日常茶飯事だった
- 隊員同士が足を引っ張り合う風潮がある
- 暴力やいじめが未だにある
組織上の特性の問題
- お役所体質が気に入らない
- 上司の命令は絶対という風潮が嫌
- 狭いの村社会的なルールが合わない
- 休暇でも連絡があるので気が抜けない
- 消灯時間や起床時間が設定された生活が嫌
もし辞めたいと悩んでいるなら、後悔しないためにも一度「転職のプロ」に相談してみるのがおすすめです。
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さらに知っておいてほしいデータがあるので、下記の画像をご覧ください。
国家公務員の府省別自殺率
確かに自衛隊にいると、隊員が自殺したって話は時々聞きますね…
聞くたびに胸が苦しくなるというか…悲しくなります…
そうですよね…もし、自殺を考えてしまうほど追い込まれているなら今すぐ辞める準備をしましょう。
自衛隊を辞めるのは逃げることではありません。自分を守るための正しい選択です。
また、自殺まで追い込まれなくても、精神的な疲れを感じてしまう人もたくさんいます。
少しでも自分の状態がおかしいなと悩んでいるのであれば、今すぐ病院で検査を受けましょう。
同時に、転職エージェントに相談するなど、自分のペースで転職活動を始めることをおすすめします。
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自衛隊を辞めてよかった!転職・再就職の事例&体験談
自衛隊から転職した事例:Twitter・2chへの書き込み
私は入隊して良かったと思います。つらい思い出もありましたが、自衛隊での経験のおかげで、年収500万円アップで転職できました。
— わび (@japanese_hare) 2021年1月26日
最近「お前は運が良かっただけ」とのリプや引用ツイート、DMをいただくけど、まあ、本当にその通りだと思う。就活せずに自衛隊に入って、30半ばで公務員から外資に転職できたのは、運が良かったと思っている。ただ、いくら運が良くても行動しないと良い結果は得られないことだけは分かってもらいたい。
— 人生7転び8起き@生きるヒント (@jinnseinanakoro) 2021年6月6日
あれもこれも前の職場だったら出来なかった事ですな、
転職万歳
自衛隊を辞めて工業系の道に進んでホントに良かった。ー SSR副店長@札幌シューティングレンジ(@suizoku_airsoft) 2020年11月4日
辞めて正解!自衛隊から転職した成功例
自衛隊→営業
防衛大学を卒業後、陸上自衛隊として働いていましたが、自衛隊という狭い世界の常識しか知らなかったので、将来に対して不安を持ち退職を決意。
転職や仕事の探し方も知らなかったので、ひとまずマイナビエージェントに登録してサポートを受けることに。
自衛隊で身体を動かしていたし、体力には自信があったので「営業職」を勧められ転職。
最初は契約社員としての採用でしたが、入社半年後に正社員になりました。先月の面談で決まったのですが、来月から営業部のリーダーとして働くことになりそうです。
転職して給料が上がったことはもちろん、やりがいも感じますし、今まで知らなかったいろんな世界が見えました!
(31歳・男性・年収400万円台)出典:転職相談
自衛隊→製造業
航空自衛隊として勤務していましたが、契約更新の時期に思い切って転職することに。ちょうど世界情勢が不安定だったので、このまま続けて厳しい環境に派遣されるのもな…と思っていた頃でした。
なるべく早く転職を決めたかったので、dodaとtype転職エージェントに登録して、転職先を紹介してもらいました!
今は製造業の正社員として働いていますが、命の危険を感じずに、毎日仕事が出来ていることは幸せです。
学生時代に製造関係のアルバイトをしていたこともあり、仕事もすぐに慣れました。
(27歳・男性・年収300万円台)出典:転職相談
自衛隊→印刷会社
任期満了で勤務していた駐屯地を退職。転職活動を行い、印刷会社で正社員として働いています。
これまで自衛隊以外の仕事をしてことがなかったので、ほかの業界の情報を知るためにもビズリーチに登録して、情報を得ることに。
印刷業界の情報もたくさん知ることが出来たし、納得して転職できました。
転職後は総務として働き、人事採用、制度の改正、福利厚生の新設などの仕事を担当。
自衛隊の時は決まりごとがたくさんあり、環境を変えることは難しかったですが…
今は、提案を受け入れてもらえる環境なので、日々変わっていく職場環境で楽しく働いています。
(42歳・男性・年収400万円台)出典:転職相談
そうですね!
自衛隊での経験を活かして、楽しく新しい仕事を続けている人がたくさんいます!
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辞めて後悔…自衛隊から転職した失敗例
自衛隊→事務職
海上自衛隊として働いて2年がたった頃、そろそろ精神的にもきついなと思い退職しました。
その後、知人が働いていた会社に入り、事務職として働くことに。
データ入力、書類作成、顧客対応などの行っています。
ただ、毎日同じ仕事ばっかりで飽き始め、なんだか自衛隊の頃の方がいい意味で刺激があったな。と思っています。
自衛隊の頃はきつい、辛いとばかり考えていましたが、今思えば、仕事を楽しくするのも、しんどくするのも自分の気持ち次第なのかなと…
もう少し自衛隊として頑張ってもよかったかも。と少し後悔しています。
(26歳・男性・年収300万円台)出典:転職相談
自衛隊→郵便局
陸上自衛隊として駐屯地に勤務していました。
2年の任期を終えた時に、自衛隊以外の仕事もやってみたいと思い、転職活動をスタート。
地元の求人情報誌で、郵便局の配達員の募集を見つけ、非正規雇用として就職。
経験を積んでから試験を受け、正社員になれると聞いていましたが、自分の能力の問題もあり、非正規雇用を抜け出せず…
もうすぐ30歳…どうしても正社員として働きたいので、郵便局を辞め再び就職活動を始めています。
自衛隊を続けていれば、今頃それなりの役職につけていたのかな?と時々考えてしまいます。
(29歳・男性・年収300万円台)出典:転職相談
そうですよね…
転職活動も戦略的に行わなければ、失敗する可能性はありますからね…
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自衛隊からの転職で後悔しないためのポイント
ここまで自衛隊から転職した人の事例を見てきましたが、
成功した人と失敗した人、それぞれに共通点があることが分かりました!
- 自分の適正を分かっている
- 自衛隊での経験を活かせている
- 転職エージェントを活用している
自分の適正を分かっている人は、間違った転職先を選ぶことはほとんどありません。
またエージェントを使っているので、サポートを受けて転職活動が行えたのも、成功した要因と言えるでしょう。
- とりあえず見つけた仕事を始めている
- 自衛隊時代の価値観を引きずっている
- 自分一人で転職活動をしている
「とりあえず」「何でもいい」といった気持ちで転職活動をすると、失敗する確率が高くなります…
また自衛隊でのルールや規則に執着していると、転職先で人間関係のトラブルも起こしがちです…
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まずプロに転職・再就職の相談をして、失敗を最小限に!
自衛隊から転職活動を行う時に、就職援護を活用する人もたくさんいます。
しかし、就職援護で転職するなら、任期満了時期まで自衛隊として勤務する必要があり、タイミングによっては長く自衛隊に居続けなくてはならない場合もあります。
そのため、一刻も早く転職したい!と考えているのであれば、まずは「転職エージェント」に登録して、転職のプロに相談すべきです。
エージェントを活用すれば、自衛隊として在職中に転職活動を始められますし、あなたに合ったサポートを受けることが可能です。
実際に転職エージェントのサポート内容を洗い出してみると…
- 転職相談にのってくれる
- あなたに合ったお仕事を紹介してくれる
- 履歴書の添削や面接対策を指導してくれる
- 面接日程を調整してくれる
- 内定獲得後も給与交渉などをしてくれる
たしかに、ここまでサポートしてくれるなら自衛隊を続けながらでも、安心して転職活動ができそう!
逆に考えると、転職エージェントを利用しなければこれらを全部自分一人でやらなければいけないということも覚えておくべきです!
実際に転職エージェント以外の、就職イベントへの参加などの転職方法でも良いのですが…
はい!そうなんです。
確実に自衛隊から転職を成功させたいのであれば、今すぐ転職のプロに相談すべきです!
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自衛官が転職活動を有利に進める方法とコツ
先ほど説明した通り、サポートが充実していることはもちろん、転職のプロならではの意見を聞けるので、あなたにあった転職先を見つけられるでしょう。
また、一人で転職活動を行ったり、焦ってしまうと転職に失敗するリスクもあるので、転職に関する悩みはプロに任せましょう。
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優良求人を見つけることは出来るだけ多くのエージェントに登録して、より多くの人と出会うことです。
実際に就職成功者の9割は、平均3社の転職エージェントに登録しているので、転職の成功率をグッと高めるためにひとまず登録すべきです!
もしどこに登録すればいいか迷う場合は、20代・30代へのサポートが手厚い「マイナビエージェント」の登録をおすすめしますよ!
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辞めるときに準備すべきこと&穏便に辞める方法
自衛隊を辞めるときに準備すべきこと
まず、自衛隊を辞めるときには次の4つのことを準備しておきましょう。
- 在職中に公務員ブランドを最大限活用する
- 自衛隊を辞めた時のリスクと向き合っておく
- プロに転職の相談をしておく
- 転職先のリサーチを入念に行う
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1:在職中に公務員ブランドを最大限活用する
自衛隊は公務員なので、社会的信用面は非常に高い職業です。
そのため、ローンを組んだり、賃貸を借りたり、何か銀行から融資を受ける必要があるなら、自衛隊に在職中に行っておくべきです。
民間企業に転職すると、転職先にもよりますが、公務員と比べて信用度は大きく下がるので、ローンなどの審査に落ちる確率も高くなります。
マンションやアパートを借りることはもちろん、クレジットカードの発行など、必要あれば在職中に済ませておくことをおすすめします。
2:自衛隊を辞めた時のリスクと向き合っておく
自衛隊は、民間企業に就職するのと比べて、待遇面はかなりいい傾向にあります。
勤務地にもよりますが、自衛隊の場合給料をまるまる貯金することも可能です。しかし、転職すれば家賃や光熱費など、今までかからなかったお金が必要になります。
特に、都市部に住むのであれば家賃や駐車場代も高いので、これまでの感覚でいると、使えるお金が少ないと感じるかもしれません。
いずれにせよ、お金の使い方は自衛隊にいる頃と大きく変わってくるので、金銭面のリスクがあることは知っておきましょう。
3:プロに転職の相談をしておく
先ほどもお伝えしましたが、確実に転職を成功させるなら、転職のプロであるエージェントに相談するべきです。
無料で転職の相談ができるほか、あなたが知らない業界の知識や常識を伝えてくれたり、個別で面接対策も行ってくれます。
一人で転職活動を行うとなると、最適な転職先を選ぶことが難しいのはもちろん、全て自分で行う必要があるので、時間もかかります…
効率よく転職活動を行いたいなら、まずは在職中に、プロに転職の相談をしておきましょう。
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3.転職先のリサーチを入念に行う
転職先が決まって入社をした後に「聞いてない」「知らなかった」となってしまえば、転職は失敗と言えます。
なので、事前に知りたいことを全てリサーチしておきましょう。
具体的には…
- 残業や休日出勤はどれくらいあるのか
- 転職サイトやネット上にある口コミをチェック
- どんな形でキャリアアップしていけるのか
- 何名くらいが働いていて、どんな職場環境か
- 実家から通うべきか、賃貸を借りるべきか
- 転勤になる可能性があるかどうか
とにかく入社してから後悔しないように、気になることは出来る限りリサーチしておくべきです。
会社のHPはもちろん、ブログ、転職サイトの口コミなどを見るのがいいでしょう。
また、知りたい内容によっては面接時に質問することもおすすめです。
- 在職中に公務員ブランドを最大限活用する
- 自衛隊を辞めた時のリスクと向き合っておく
- プロに転職の相談をしておく
- 転職先のリサーチを入念に行う
自衛隊を穏便に辞める方法
次に自衛隊を穏便に辞める方法をお伝えします。
まず、退職するなら上司に退職の意思を伝えなくてはなりません!
普段厳しい上司ですし、退職したいって言えるか不安なんですよね…
引き止められそうですし、なかなか言い出せないんですよね…
そうですよね…
実際に、自衛隊の人が退職の意思を伝えたところ、下記のような引き止めにあうそうです。
- 任期満了になるまで続けろ
- 配置転換するから続けるか
- 一旦休んでリフレッシュしてこい
- 人手不足だから辞められると困る
- まずは隊員として結果を出してから話そう
上記のような引き止めはよくあるパターンです。
もちろん離職率が高くなれば、上司も立場上評価が下がるので、
できる限り退職者を出さないように、必死に引き止めてきます。
なので、引き止められて意思が変わってしまわないように、退職を決意したなら強い気持ちを持って行動する必要があるでしょう。
絶対に上司に退職を伝える前に、同僚や部下に伝えない
一人に退職の話をするとすぐに噂は広まります。
そのため、上司に退職の意思を伝える前に、同僚や部下に話することは絶対にやめましょう。
職場の人間関係にもよりますが、印象が悪くなったり、同僚からも退職するまでの間、働きにくいと感じられるかもしれません…
また、退職することが別の人から上司の耳に入ってしまうと「そんな話聞いてない!」と、これまで積み上げてきた信頼関係など全てがぶち壊しになります。
どうしても辛い時に使える、一言も話さずに会社を退職する方法
また、直接退職の意思を伝えることがどうしても出来ないという場合は、
退職届を送付して、会社を退職するといった方法もあります。
退職届を送付する上での注意点
退職届を送付して退職するなら、日付は2週間後の日付で、退職理由は「一身上の都合」で構いません。
また、通勤定期、制服など会社からの支給品があれば合わせて送ることをおすすめします。
マニュアルや営業資料も横領になる可能性があるので、自宅にあるなら必ず一緒に送ってください。
加えて添え書きとして、次のことをまとめて書いておきましょう。
- 労働基準法に則り、退職の意思を示すこと
- 書面以外のやりとりは一切拒否すること
- 退職成立後に必要なものを速やかに送ってもらう依頼の一文
また注意すべきこととして、人によっては退職届を捨てたり、離職票などを発行しないなんてこともあります…
それを防ぐためにも、退職届は必要に応じて内容証明で送りましょう。
内容証明に関しては、下記の日本郵便のページをご覧ください。
退職代行サービスとは
退職代行サービスとは、企業と退職者の間に入って退職手続きを代行してくれるサービスです。
退職する旨の連絡を始め、その後の退職に関する連絡の中継を行ってくれます。
正社員の場合3〜5万円がサービスを利用する相場といったところです。
ストレスなく退職できるというメリットはありますが、まずは円満に退社することが第一なので、もし本当に苦しくて自分からは上司に話せないという状況の場合に限って利用することをおすすめします。
はい!ただ基本的には円満退職がベストなので、
退職届を送付したり、退職代行サービスはどうしても辛い時に限って活用することをおすすめします。
自衛隊から転職・再就職をするときにおすすめの転職先
まず自衛隊としてしっかり勤務していた人は、体力的にも精神的にも強いので、
転職先を探す上でも優遇されるでしょう。
世の中のどの仕事もしんどいことはありますが、自衛隊ほどきつい仕事はなかなかありません。
なので、自衛隊から転職すると楽に仕事ができることはもちろん、自衛隊の頃のような厳しい規則もなく、のびのび働けるでしょう。
ただ、自分が何をしたいのかをしっかりと理解しておかなければ、いくら仕事が楽でもすぐに飽きて、転職したことを後悔する可能性もあります…
なので、エージェントのサポートを受けることはもちろん、しっかり自分の将来を見据えて転職先を選んでください。
- 警備員
- トラックの運転手
- 営業マン
- 建築関係の技術職
上記の4つに共通していることは、いずれも体力仕事であり、自衛隊での経験を活かせる仕事です。
実際に、上記の業界に進む元自衛隊の人は多く、自衛隊での経験を活かして仕事を続けています。
民間企業ということで、自衛隊の頃よりは給料は下がるかもしれませんが、その分プライベートが充実したり、将来のために資格を取る時間などは確保できるでしょう。
また、世間の持つ自衛隊のイメージとしては…
- 活発で明るい
- 礼儀正しい
- 忍耐強い
- 積極性がある
- 体育会系
上記のようなイメージがありますが、企業にとって、欲しい人材の特徴を兼ね備えている傾向にあります。
そのため、基本的に元自衛隊だからといって、転職先が決まらないということはほぼないでしょう。
これまでの自衛隊としての経験が活かせる転職先はおすすめです!
参考までに、紹介した4つの職業の平均年収をお伝えしておきます。
- 警備員・・・301万円(月収約23万円)
- トラックの運転手・・・393万円(月収約33万円)
- 営業マン・・・365万円(月収約29万円)
- 建築関係の技術職・・・430万円(月収約38万円)
おわりに|自衛艦を退職したいなら、プロに相談して転職先を見つけよう
今回は、自衛隊を辞めたい方に向けて、自衛隊を辞めた人の転職事例や辞めて後悔しないポイント、自衛隊からの転職を成功させる方法などをお伝えしてきました。
要点を整理すると…
- 自衛隊を辞める理由には、キャリアや人間関係の問題が影響している
- 自衛隊は自殺者も多いので、追い込まれる前に逃げる準備をすべき
- 自衛隊を辞めて、転職に成功した事例多数あり
- 転職に失敗しないためにも転職エージェントを活用すべき
- 転職に成功する人は平均3社のエージェントに登録している
- 上司に退職の意思を伝えなくても辞められる方法がある
- 転職先は自衛隊での経験が活かせるところがおすすめ
これらを意識すれば良いということですね!
はい!
最後にもう一度おすすめの転職エージェントをまとめておきますね。
- 『マイナビエージェント』
特徴:20代・30代・第二新卒の実績が豊富
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『パソナキャリア』
特徴:業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/ - 『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1の求人数
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『doda』
特徴:求人数やサポート体制共に業界トップクラス
【公式】https://doda.jp/
優良求人を見つけることは出来るだけ多くのエージェントに登録して、より多くの人と出会うことです。
実際に就職成功者の9割は、平均3社の転職エージェントに登録しているので、転職の成功率をグッと高めるためにひとまず登録すべきです!
もしどこに登録すればいいか迷う場合は、20代・30代へのサポートが手厚い「マイナビエージェント」の登録をおすすめしますよ!
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