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スタートアップへの転職を検討していて、
「スタートアップの転職におすすめのエージェントってどれだろう?」
と悩んでいませんか?
ベンチャーの求人を保有するサービスは、近年増加傾向であるものの、スタートアップで絞るとなると、どのサービスを使っていいかわかりませんよね…
そこで今回は、元キャリアのプロが3つの選考軸で厳選したスタートアップに強い転職エージェントについて詳しく解説していきます。
ジャンプできる目次
【大前提】スタートアップを狙うなら、IT・Web業界に強い転職エージェントの登録は必須
有名どころのサービスの利用も良いですが、大手総合型1社での利用はおすすめしません!
求人数が多いので、魅力的に見えるのですが…
しかし、以下の表を見てもらうとわかる通り、大手と総合型にはそれぞれのメリット・デメリットがあるのです…
総合型 | IT・Web特化型 |
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総合型は、前述したとおり、求人数&支援実績という面では優れています。
しかしその分、担当する範囲&求職者が幅広いので、特定企業に特化した手厚い対策などには期待できません。
一方、IT・Web業界特化型だと、1つの領域・厳選された企業に特化しているので、企業ごとの特徴を熟知してる上に、1人の担当者と向き合う時間も長いです。
つまり、内部事情を確実に把握したうえで応募できる+担当者とともに、企業毎の選考対策を練ることが可能です。
総合型1社だけだと、スタートアップ企業の内部事情がわからないまま、入社を決めることになるので、ちょっと怖いですね…
とくにスタートアップへの転職は、成功するか失敗するかのリスキーな選択です。
内部事情を全く知らないまま転職すると、今までのキャリアがパーになってしまう可能性があるので、エージェント選びには細心の注意を払ってくださいね。
それでは以下から、スタートアップに強い転職エージェントをご紹介していきます。
スタートアップに強い特化型転職エージェント7選
今回、この転職エージェントを選ぶにあたり、以下の3軸にてサービスを厳選しました。
- 情報の精密性:
スタートアップの密にコミュニケーションをとっているか - 求人の豊富さ:
将来性のある優良な求人が多いかどうか - 分析力:
求職者を客観的に分析できる且つミスマッチない求人を紹介できるか
上記3軸をもとに厳選したスタートアップにおすすめの転職エージェントは、以下の通りです。
- 求人数:約1万件
- IT・Web業界への転職であれば、ピカイチ
- 求人数:1.3万件
- IT系求人の数は国内トップクラス
- 求人数:非公開
- ベンチャーからメガベンチャーへの進化を応援
- 求人数:非公開
- 日本の成長を支えていく企業を応援
- 求人数:非公開
- 志あるスタートアップを輩出
- 求人数:非公開
- 高野秀敏氏率いるスタートアップ特化型サービス
- 求人数:非公開
- 成長フェーズにある優良ベンチャー企業を紹介
ただ、業界特化型といえど、各サービスの特徴はそれぞれです。
以下の表を参考に、自分にあったものを選んでみてください。
できる限り、全てのカテゴリから1社ずつ登録しておくようにしましょう!
それでは1社ずつ詳しく解説していきますね。
スタートアップ特化型①|Geekly
- IT・Web業界特化型
- IT・ゲーム業界経験者が真っ先に利用を検討するサービス
- 求人数が1万件以上と豊富
Geeklyは、株式会社Geeklyが運営するIT・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
スタートアップ企業の所属確率が高いIT・ゲーム業界に対象者を絞っているため、一般型よりスタートアップ企業を探しやすい傾向にあります。
スタートアップ以外にも、ミドル・メガベンチャーと幅広く求人を取り揃えているので、「まだベンチャーの企業規模を決めかねている…」という人は是非利用してみてください。
スタートアップ特化型②|レバテックキャリア
- IT・Web特化型
- 年収600万円以上を目指すエンジニア・デザイナーなら
- 大手レバテック株式会社が運営で安心
レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営するITエンジニア・Webデザイナー向けの転職エージェントです。
担当エージェントが、元エンジニアの方をはじめ、IT・Web業界に精通しているプロフェッショナルである点が、他社にはない魅力です。
プロのエンジニア・デザイナーの視点から、書類選考・面接対策を行ってくれるので、選考通過率がぐっとアップするでしょう。
また、開発言語やフレームワークなどの切り口から求人を検索できるのも、ITエンジニアやクリエイターに嬉しい仕様です。
ITエンジニア・クリエイターとしてスタートアップに転職を希望している方は、一度は登録すべきエージェントです。
スタートアップ特化型③|プロコミット
- スタートアップ特化型
- 外資系投資銀行出身などの優秀なアドバイザーが在籍
- 優秀な担当者とキャリアについて議論したい人におすすめ
プロコミットは、株式会社プロコミットが運営するスタートアップに特化した転職エージェントです。
「ベンチャーをメガベンチャーに」をコンセプトとして運営していることもあり、今後伸びそうなスタートアップ企業の特徴にかなり敏感です。
中にはリクルートやDeNAなど大きい企業も含まれていますが、取り扱う求人のほとんどが未上場・小規模のスタートアップ企業です。
加えて、プロコミットは外資系投資銀行出身などの質の高い担当者が数多く在籍しているので、業界・ビジネスモデル分析などの観点から情報提供をしてくれる点も魅力と言えるでしょう。
スタートアップ特化型④|for Startups
- スタートアップ特化型
- 現在知名度が高いCOO、CFOの利用率が高い
- 優良なスタートアップの幹部として参画したいなら
for Startupsは、社名の通り成長性の高いスタートアップ企業に特化した転職エージェントです。
for Startupsを活用すれば、転職サービス以外にも、スタートアップ企業への転職にあたって便利な機能を使うことが出来ます。
例えば同社が運営する「START UP DB」を利用すると、ベンチャー企業10,000社以上のデータベースを閲覧することが可能です。
上記を活用すれば、直近の資金調達状況や創業者のインタビュー記事、独自の企業分析レポートを読むことができるので、スタートアップ企業への転職が有利になるでしょう。
業績拡大中のスタートアップ企業に入社したい方は必見です。
スタートアップ特化型⑤|アマテラス
- スタートアップ特化型
- 50名以下の厳選されたスタートアップを探しているなら
- 幹部クラスになれそうな若者がターゲット
アマテラスは、株式会社アマテラスが運営するスタートアップに特化した転職エージェントです。
50名以下の創業間もないスタートアップ企業のコアメンバーとして活躍できる求人を中心に紹介している点が魅力と言えます。
また、単に小規模の企業を集めてるだけでなく、厳しい審査基準を突破したもののみを扱っているため、将来性がある企業と出会うことが可能です。
採用ハードルは高いですが、自分のスキルや経験に自信のある方にとっては、アマテラスはおすすめです。
ただ、マネージャークラス以上の幹部候補になりそうなユーザーがターゲット像にはなるので、業界未経験であれば利用は避けたほうが良さそうです。
スタートアップ特化型⑥|KeyPlayers
- スタートアップ特化型
- 人材のプロ中のプロである高野秀敏が代表を務める
- 選びに選び抜かれた企業のみを掲載
KeyPlayersは株式会社キープレイヤーズが運営する転職エージェントです。
代表の高野秀敏氏は、高野氏はもともとインテリジェンス(現パーソル)出身で、人材業界歴も非常に長く、転職業界の大御所と呼ばれる存在です。
このことから、企業とのパイプも太く、選びに選び抜かれた求人を掲載している点が魅力です。
ただ、厳選されすぎているので、求人数自体はそこまで多くありません。
したがって、「多くの求人を見ると迷うので、厳選されたもののみを見たい」という人に向いているサービスと言えます。
プロの目線でスタートアップ企業を紹介してくれるので、安心ですね。
スタートアップ特化型⑦|Goodfind Career
- スタートアップ特化型
- 「質」という面ではかなり強い
- 求人数は多くないので人によっては物足りない可能性あり
Goodfind Careerは、スローガン株式会社が運営するベンチャー企業・スタートアップ企業に特化した転職エージェントです。
Goodfind Careerには、紹介する求人が独自の選考基準を経て、厳選されにされているという特徴があります。
- マーケットの成長性
- 事業ポジション、事業の優位性、ビジネスモデル
- 経営チームのメンバー・カルチャー
また、担当エージェントは経営戦略や事業戦略など、求人票には書かれていない経営に関する情報を保有しているのも魅力でしょう。
ここまで、スタートアップの転職に強い特化型の転職エージェントについてお伝えしました。
まとめると次の通りです。
- 『Geekly』
IT・ゲーム業界経験者が真っ先に利用を検討するサービス
【公式】https://www.geekly.co.jp/ - 『レバテックキャリア』
年収500万円以上でエンジニアもしくはデザイナーなら
【公式】https://career.levtech.jp/ - 『プロコミット』
外資出身者など優秀なアドバイザーが在籍
【公式】https://www.procommit.co.jp/ - 『for Startups』
知名度が高いCOO、CFOの利用率が高い
【公式】https://forstartups.com/ - 『アマテラス』
50名以下の厳選されたスタートアップを探しているなら
【公式】https://amater.as/ - 『KeyPlayers』
人材のプロである高野秀敏が代表
【公式】https://keyplayers.jp/ - 『Goodfind Career』
厳選されにされた求人を探すなら
【公式】https://career.goodfind.jp/
スタートアップへの転職は、下手すると転職が失敗に終わってしまうかなりリスキーな選択です。
だからこそ、各社それぞれの強みを享受して、慎重に会社を見極めるようにしましょうね。
<<【年収・役職別】におすすめの転職エージェント組み合わせを知りたい人はコチラ
スタートアップに強い総合型転職エージェント6選
この6社は、大手からスタートアップまで幅広い求人を保有しているので、様々な企業を比べたい人におすすめです。
- 公開求人:約10万件
- 迷ったら登録すべき王道エージェント
- 公開求人:約5.6万件
- 未経験からスタートアップに転職するなら
- 公開求人:約2万件
- 優良企業への転職実績が豊富で年収UP率も高い
- 公開求人:約8,500件
- 年収500万円以上しか登録できない
- 公開求人:約6.5万件
- 選択肢の幅を広げたいなら
- 公開求人:約9.5万件
- CMで話題のヘッドハンティング型サイト
それぞれのエージェントの特徴を紹介していきます。
総合型①|リクルートエージェント
- 20万件以上の求人数を誇る業界No.1の大御所サイト
- エージェント利用者の2/3が一度は利用済み(転職nendo調べ)
- かの有名な人材会社最大手リクルートの選考を潜り抜けた優秀な担当者ばかり
- 登録者数が異常に多いので、手厚いサポートは期待できない
リクルートエージェントは、人材最大手のリクルートが運営する転職エージェントです。
リクルートには大手企業や一般的な企業の求人が多いイメージがあるかもしれませんが、ベンチャー企業やスタートアップ企業の求人も多いです。
転職nendoの調査によると、エージェント利用者の2/3が一度は利用していたサービスなので、どこに登録するべきかわからない場合は、一旦登録してみるとよいでしょう。
スタートアップかそれ以外が迷っている方は、一度本気でキャリアについて議論しにいってみることをおすすめします。
総合型②|ワークポート
- 未経験からの異業種転職にかなり強い
- 営業職とIT職に転職したいならまず検討すべき
- IT業界へ未経験で転職したい人の数少ない選択肢
- 経験者で高年収を目指しているなら別サービスを利用すべき
ワークポートは、未経験からの異業種転職に強みをもつ転職エージェントです。
業界に精通した転職コンシェルジュが、紹介価値がある求人のみを厳選して紹介してくれるので、安心して異業種に飛び込むことが可能です。
したがって、全く畑違いの大企業から、スタートアップ企業に飛び込んでみたいと考えている人は、真っ先に登録すべ機サービスと言えるでしょう
総合型③|マイナビエージェント
- 20代のオリコン利用者満足度No.1を獲得
- 営業職の求人数多め
- 他社にはない無期限サポートが魅力
マイナビエージェントは、人材大手のマイナビが運営する転職エージェントです。
20代におすすめするエージェントオリコンランキングで満足度1位に表彰されており、自分に合った企業選びや提案の質が魅力的です。
また、同社は最近、「次世代を担うスタートアップ企業の中核者達」という特集を組むなど、スタートアップ企業への人材紹介にも力を入れています。
総合型④|JACリクルートメント
- 「質」と「優秀さ」ならNo.1の転職サービス
- ハイクラス人材なら一度は登録しておくべき
- 年収500万円以下は、登録自体を断られる点に注意
JACリクルートメントは、ハイクラス層向け求人を中心に取り扱う転職エージェントです。
担当エージェントが、年収やストックオプションなどの交渉を、積極的に行ってくれる点が魅力です。
キャリアやスキルに自信があり、経営幹部としてスタートアップ企業に転職したい方におすすめです。
現時点で年収が500万円以上ない場合は、登録を断られてしまう点には、注意しましょう。
総合型⑤|doda
- 業界No.1のリクルートに次ぐ実績と求人数が魅力
- ロジカルで頭の良い担当者が揃っている
- 年収300万~400万円層が一度は登録を検討するサービス
dodaは、人材業界大手のパーソルが運営する転職エージェントです。
いわゆる総合型エージェントのため大手企業や有名企業の取扱いがメインですが、ベンチャー企業の求人も多く取り扱っています。
また、dodaにはロジカルで頭の良い担当者が多いので、スタートアップへの転職をまだ迷っている方は、一度、担当者にキャリアプラン設計をお願いしてみることをおすすめします。
総合型⑥|ビズリーチ
- 日本初のヘッドハンティング型サイト
- スタートアップの幹部求人が豊富
- 最低でも年収が450万円ないと良いオファーは来ない
ビズリーチは、株式会社ビジョナルが運営するハイクラス向けのヘッドハンティングサービスです。
募集案件は、JACリクルートメントと同様、スタートアップ企業の事業開発責任者やCFOなど、企業の中枢を担う案件ばかりである点が魅力と言えます。
また、スタートアップ企業に精通した優秀なヘッドハンターを自分で見つけることができるのも、おすすめの理由です。
リスキーな選択であるからこそ、スタートアップへの知見が豊富で、求人選びを安心して任せられるようなヘッドハンターとともに転職活動を進めていきましょう。
ここまで、スタートアップの転職に強い総合型転職エージェントについてお伝えしました。
まとめると次の通りです。
- 『リクルートエージェント』
業界No.1の求人数が魅力
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『ワークポート』
異業種からの未経験転職に強い
【公式】https://www.workport.co.jp/ - 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富
【公式】https://mynavi-agent.jp - 『JACリクルートメント』
年収500万以上のハイキャリア向け
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『doda』
求人数やサポート体制共に安定
【公式】https://doda.jp/ - 『ビズリーチ』
スタートアップの幹部求人を探すなら
【公式】https://www.bizreach.jp/
ただ、沢山紹介されすぎて結局どれを利用していいかわからないという人が多いでしょう。
そこで次章からは、転職エージェントのおすすめの利用組み合わせを、年収・ポジション別に紹介していきますね!
例を参考にして登録してみてください。
【年収・ポジション別】スタートアップに転職するなら!おすすめの転職エージェント組み合わせ例
年収・ポジション別にパターンを紹介しているので、自分の立ち位置に最も近いものを参考にしてみましょう。
それでは順に見ていきます。
【年収400万円前後】大企業からのスタートアップへ転職の場合に利用したい転職エージェント組み合わせ
サービス名 | 用途 |
ワークポート | 求人集め&情報収集 |
リクルートエージェント | 求人集め |
doda | 求人集め |
goodfind career | 情報収集 |
キープレイヤーズ | 情報収集 |
【補足】Wantedly(ナビ型) | 求人集め&情報収集 |
【補足】Green(ナビ型) | 求人集め |
スタートアップと全く毛色が違う企業からの転職の場合は、まずは異業種転職に強いサービスに相談する必要性があります。
『ワークポート』は、異業種への転職(特に、Web・IT企業)が強いので、未経験からスタートアップへ転職する場合、頻繁に利用されるエージェントです。
また、「大企業時代の年収は落としたくない…」という人が大多数なので、自然と選べる求人の幅が狭まっているのが現状です。
したがって、少しでも選択肢を増やすためには、そもそもの取り扱い求人数が多い『リクルートエージェント』と『doda』への登録は必須と言えるでしょう。
一方、上記2社はスタートアップ企業へのサポート力は長けていないので、『goodfind career』や『キープレイヤーズ』などの特化型サービスを1社は利用するようにしてください。
【年収400万円前後】同業種からスタートアップへ転職の場合
サービス名 | 用途 |
Geekly | 求人集め&情報収集 |
G-jobエージェント | 求人集め&情報収集 (ゲーム業界限定) |
リクルートエージェント | 求人集め |
doda | 求人集め |
goodfind career | 情報収集 |
キープレイヤーズ | 情報収集 |
【補足】Wantedly(ナビ型) | 求人集め&情報収集 |
【補足】Green(ナビ型) | 求人集め |
もともとWeb・IT企業に在籍していて、スタートアップで力試しをしたい!という場合は、『Geekly』や『G-jobエージェント』(ゲーム業界)の利用をおすすめします。
とくにGeeklyは、Web・IT企業の経験者であれば、真っ先に利用を検討するようなメジャー且つ質の良いサービスです。
同社を利用して情報しつつ、大手総合型『リクルートエージェント』、『doda』などでも平行して求人を探すようにしましょう。
「即戦力を求める求人」を多く保有している『Geekly』にまずは登録をして、キャリアアップを目指すプランを考えていきましょう!
【年収500~700万円】マネージャーポジションを狙う場合
サービス名 | 用途 |
ビズリーチ | 求人集め |
リクルートダイレクトスカウト (年収600万円以上なら) | 求人集め |
JACリクルートメント | 求人集め&情報収集 |
レバテックキャリア | 求人集め&情報収集 |
アマテラス | 情報収集 |
プロコミット | 情報収集 |
【補足】Green(ナビ型) | 求人集め |
年収500万円層になってくると、狙うべき求人が、スタートアップ企業のマネージャークラスに進化してきます。
また、高年収層向けのサービスに登録することができるようになるラインです。
したがって、転職をすると決意したなら、高年収層が一度は使うべきと好評の『JACリクルートメント』に登録してください。
ただ、同社を含むハイクラス向けサービスは、COOなど役員レベルの求人が、大半を占めているおり、経験が浅いと登録できないものも多いです。
そのため、スタートアップ特化型とハイクラスの両方を組み合わせて、よりキャリアアップできそうな求人をかき集めることが転職成功の秘訣と言えるでしょう。
年収によって使うべきサイトは異なってくるのですね。
自分の現在年収・目指すべきポジション全てを考慮したうえで、スタートアップに強い転職エージェントを選ぶようにしましょうね。
スタートアップへの転職にエージェントを利用すべき理由
それぞれ具体的に深掘りしていきます。
理由1|ネット上ではわからない企業情報を知れるから
スタートアップの多くは未上場のため、IRなどの企業情報を開示している会社がほぼないという現状があります。
つまり、1人で転職活動をすると、企業の業績など将来性に関わる部分が不明瞭なまま、転職を決断しなければなりません。
しかしエージェントは、経営者と直接会話をし、求人票に載っていない情報を密に仕入れているため、利用者は、普通では知りえない情報を知りうることができます。
たしかにその状態で転職するのは怖いです。
スタートアップの転職は、かなりリスキーで、下手すると今までのキャリアが台無しになってしまう可能性が、なきにしもあらずです。
だからこそ、エージェントサービスを利用して、決断するために必要な材料を揃えてから転職へ踏み込むようにしましょう。
理由2|カルチャーマッチした企業を見極めてくれるから
スタートアップ企業は少人数のため、一般の企業以上に「カルチャーマッチ」が大切であるものの、求人票や面接数回のみで見極めるのはかなり困難ですよね。
しかし、経営者と直接関わりのあるエージェントを利用すると、その会社の価値観・ビジョンを把握したうえで、求人を紹介してくれるので、ミスマッチが少なくなります。
スタートアップは、代表と距離が近い分、相性が合わないと会社に居づらいだけでなく、やりたい仕事を任せてもらえなくなる可能性が高いです。
転職しても、やりたいことを何もやらせてもらえないとなると、何のために代償を払ってまで、転職したのかわからなくなりますよね。
そのような事態を防ぐため、転職エージェントを利用して、能力・ビジョン・社風に合った企業を紹介してもらうようにしましょう。
理由3|企業にあった面接対策を行ってくれるから
スタートアップ企業は少人数のため、即戦力になれる人材なのか、普通の企業よりもシビアに見極める傾向にあります。
そのため、通常の転職活動より周到な選考準備が必要なので、選考対策が難しいです。
しかし、エージェントは、その企業の評価ポイント・選考傾向を熟知しており、企業ごとに独自対策を行うことが可能なので、自分のスキルを最大限アピールしやすくなります。
しかし、そもそも選考対策をばっちりしてカルチャーに合わせに行く企業というのは、本来入るべきではないミスマッチな企業と言えます。
そのため、あくまでミスマッチでない企業を紹介してもらった後の話であることを念頭に置くようにしましょう。
ここまで、スタートアップへの転職は転職エージェントを使うべき理由についてお伝えしました。
まとめると次の通りです。
- ネット上だけではわからない企業情報を知れるから
- カルチャーマッチした企業を見極めてくれるから
- 企業にあった面接対策を行ってくれるから
エージェントを利用して、スタートアップ企業の内情をしっかり知ったうえで、転職活動を進めるようにしますね!
それでは最後に、転職エージェントを利用したうえで、スタートアップ企業を選ぶ際に、気をつけたいポイントについて解説していきますね。
スタートアップ企業を選ぶ際に気をつけるべきポイント
下記で、具体的にポイントを抑えていきましょう。
ポイント1|その企業が参入している業界の成長性を調べる
当たり前ですが、参入する業界の成長性=企業の成長性と比例しやすいためです。
また、業界の成長性を調べる際は、できればその企業が属している業界だけでなく、その取引先の業界の成長性を調べるようにしましょう。
例えば、建設業界向けにサービスを展開している企業であれば、建設業界の成長するにつれて、業績をあげていく可能性が高いからです。
今時点での業界規模だけでなく、将来的にその分野が成長していきそうなのか、情報を集めて企業選びの判断材料にしましょう。
- 『ベストベンチャー』
【公式】https://best100.v-tsushin.jp/
ポイント2|その企業の業績や資金調達状況を調べる
こうした情報を調べることで、その企業が本当に伸びているのか、期待度が高いのか、理解することができるからです。
特に、次のような経営状況は、可能な限り調べるようにしましょう。
- 創業年数
- 現時点での売上高・利益率
- 従業員数の伸び率
- 大企業やベンチャーキャピタルからの投資実績・投資額
例えば、創業5年で10億円の売上をあげているということがわかれば、その企業は成長性が高い、と判断することができます。
他にも、大企業やベンチャーキャピタルから投資を受け入れていれば、その企業への期待感が強く、成長の見込みが高いことがわかるでしょう。
- 『THE BRIDGE』
【公式】https://thebridge.jp/ - 『The Startup』
【公式】http://thestartup.jp/ - 『START UP DB』
【公式】https://startup-db.com/
ポイント3|創業者や幹部メンバーについて調べる
創業者をはじめ、経営陣がどのようなメンバー構成なのかによって、入社後の働きやすさや社風が変わってくるからです。
まずはわかる範囲で次のことを調べるようにしましょう
- 創業者がどのような業界出身でどんな経歴を持っているのか
- 同じ企業出身のメンバーで経営陣が構成されていないか
- 創業者がどんな考え方をしているのか
上記情報は、企業のHPやエージェント情報のほか、社長のブログやTwitterなど、さまざまな経路から、情報を集めることができます。
スタートアップの経営者は、SNSで集客をしている場合も多いので、直接コンタクトをとることをおすすめします。
難しければ、エージェントに頼んで面談を組んでもらうなどやりようは様々なので、いろんな手を駆使して、入社後のギャップを埋めるようにしましょう。
ポイント4|社風を調べる
特に、求人票に書かれている良い部分だけでなく、悪い部分も知っておくことが大切です。
実際に働いている人・辞めた人の声は、次のような口コミサイトで調べることができます。
- 『転職会議』
【公式】https://jobtalk.jp/ - 『OpenWork』
【公式】https://www.vorkers.com/
口コミサイトに情報が少なければ、転職エージェント意見を参考に、どのような社風なのか調べるようにしましょう。
ここまで、スタートアップ企業を選ぶ際に気をつけるべきポイントについてお伝えしました。
まとめると次の通りです。
- その企業が参入している業界の成長性を調べる
- その企業の業績や資金調達状況を調べる
- 創業者や幹部メンバーについて調べる
- 社風を調べる
難しければ、転職エージェントとこの4つのポイントを進めていくのもおすすめですよ。
まとめ
再度、こちらでまとめておきます。
【スタートアップ特化型】
- 『Geekly』
IT・ゲーム業界経験者が真っ先に利用を検討するサービス
【公式】https://www.geekly.co.jp/ - 『レバテックキャリア』
年収500万円以上でエンジニアもしくはデザイナーなら
【公式】https://career.levtech.jp/ - 『プロコミット』
外資出身者など優秀なアドバイザーが在籍
【公式】https://www.procommit.co.jp/ - 『for Startups』
知名度が高いCOO、CFOの利用率が高い
【公式】https://forstartups.com/ - 『アマテラス』
50名以下の厳選されたスタートアップを探しているなら
【公式】https://amater.as/ - 『KeyPlayers』
人材のプロである高野秀敏が代表
【公式】https://keyplayers.jp/ - 『Goodfind Career』
厳選されにされた求人を探すなら
【公式】https://career.goodfind.jp/
【総合型】
- 『リクルートエージェント』
業界No.1の求人数が魅力
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『ワークポート』
異業種からの未経験転職に強い
【公式】https://www.workport.co.jp/ - 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富
【公式】https://mynavi-agent.jp - 『JACリクルートメント』
年収500万以上のハイキャリア向け
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『doda』
求人数やサポート体制共に安定
【公式】https://doda.jp/ - 『ビズリーチ』
スタートアップの幹部求人を探すなら
【公式】https://www.bizreach.jp/