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- 第二新卒が面接で必ず聞かれる5つの質問・回答例
- 第二新卒の面接通過率を上げる3つのポイント
- 第二新卒の転職者におすすめの面接対策
この記事を見ている人の中には…
『第二新卒の面接では、どんな質問をされるの?』
『第二新卒の面接を通過するためには、どんな志望動機を用意すべき?』
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
第二新卒で転職を考えていますが、面接を通過できるか不安です…。
あらかじめ準備を整えて面接に臨みたいので、どんな質問をされるのか教えてほしいです。
たしかに、面接に不安を持っている転職者はたくさんいます。
そこで今回は、第二新卒の面接の通過率を高めるために…
第二新卒が面接で必ず聞かれる質問の回答例、第二新卒の転職者におすすめの面接対策などを詳しくお伝えしていきますね!
通常の面接と違い、第二新卒ならではの質問をされるので、より対策が重要になってきますよ!
ジャンプできる目次
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第二新卒が企業に求められていることとは?
まず、第二新卒が面接を通過するためには、
「企業が何を求めているのか」を把握しておく必要があります!
第二新卒が企業に求められていることは、次の2つがあります。
- 素直さ
- 将来性
第二新卒という若い人材を獲得する背景には、長く働いてくれる人材を求めていたり、
「将来的に自社の核となる人材を時間をかけて育てたい」という思いがあります。
実際、多くの転職サイトでも「ポテンシャル採用」という文字が見られるように、
素直さや将来性に期待して、第二新卒を積極的に採用している企業がたくさんあります。
そうなんです!
具体的に素直さや将来性を感じてもらうためには、
「どうしても働きたい」という熱意が感じられる志望動機を作成する必要があります!
また、コミュニケーション能力の高い人、柔軟性のある人などは、
「入社しても会社のメンバーと上手くやってくれそう」と高い評価を受けるケースが多くなっています。
自分と面接受けためちゃくちゃハキハキしてた年齢近い子も受かってた!!!というかここの職安からの合格者は私とその子だけっぽく運命を感じた。。明日絶対声かけよう
— ねてる(@_160cm_1t_) 2021年9月30日
私の転職活動は3社中2社内定を頂いて終了しました。面接が不安すぎて泣いたけどw3社ともハキハキ自分の気持ちを伝えられたから悔いはなし!内定もらえなかった1社も笑顔や明るさを褒めて頂けたけど、他の人と比べた時に。ってことで他の人が経験者だったらもうそれに勝ち目はない!1ヶ月頑張ったよ〜
— Pig(@____rinno____) 2021年9月2日
面接では、企業の期待に応えられるように、
明るい表情とハキハキした声で、第二新卒らしいフレッシュな印象を与えるようにしましょう!
次の章では、第二新卒が面接で必ず聞かれる質問と回答例をお伝えします。
第二新卒が面接で必ず聞かれる5つの質問と回答例
面接は、ほとんどの人が何度受けても緊張するものです。
しかし、緊張して上手く受け答えが出来なければ、採用担当者に良い印象を与えられないでしょう。
そのため、事前に聞かれそうな質問を把握し、回答を用意しておくことが大切です!
次の5つの質問は、第二新卒の面接で必ずされる質問なので、あらかじめ回答を用意しておきましょう!
※タップするとそれぞれの質問の回答例にジャンプします。
それぞれの質問の回答例をお伝えしていきます。
質問1:簡単に自己紹介をしてください
自己紹介では、大学卒業から今に至るまでの経緯を話しましょう。
面接官から時間指定がある場合もありますが、指定がなければ1分程度で話をまとめるのがベストです。
実際に、自己紹介を考えた後、声に出して時間を計ってみることをおすすめします。
- 面接の機会をいただいたことに対するお礼を述べる
- 自分の名前
- 卒業した大学名・学部名
- 大学卒業後に入社した会社名
- 会社の業務内容
- 配属された部署
- 自分が担当していた業務内容
- 簡単な自己PR(時間に余裕があれば)
それでは実際に、自己紹介の例を紹介します。
自己紹介の回答例
本日はお忙しい中、面接のお時間をいただきありがとうございます。
私は◯◯◯◯と申します。◯歳です。
平成△△年に□□大学□□学部を卒業し、株式会社◯◯に入社しました。
◯◯は、◯◯を行っている会社で、私は△△へ配属となり、□□に関する業務を◯年間務めてきました。
前職で培ったことを活かし、御社の業務に貢献できるよう一生懸命頑張りたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
自己紹介は、面接の一番最初に聞かれる質問です。
第一印象は非常に大切なので、しっかり答えられるよう準備しておきましょう!
質問2:弊社に応募した志望動機を教えてください
志望動機は、採用担当者が一番重視するポイントと言っても良いほど、重要な質問です。
そのため、他社にないその企業だけの魅力、自分が何に貢献できるかなど、
企業の特徴や業務内容、事業内容に目を向けて志望動機を考えましょう。
注意点としては、「土日休みなのが良かった」「未経験歓迎と書いていたから」というような、
あなたの都合の動機を伝えてはいけません。
志望動機の回答例
前職では、アパレルや雑貨を取り扱っている専門店で、販売員として仕事をしていました。
日々の業務では、店舗に来られるお客様の接客に力を入れており、素早く適切な商品を勧められるように、業務を行ってきました。
御社では、店頭の販売員を経て、副店長そして店長として働くキャリアプランがあると知り、私の理想とマッチしていたので応募させていただきました。
志望動機では、応募先のどこに魅力を感じたのかハッキリ伝えることが大切です!
質問3:前職を退職した理由を教えてください
入社後に、前職と同じように早期退職しないかを確認するため、第二新卒の面接では、必ず退職理由に関する質問がされています。
実際、退職理由はネガティブなものがほとんどですが、そのまま面接官に伝えてはいけません。
「嫌なことがあれば、すぐに辞める人」と思われないためにも、
ネガティブな理由をポジティブな理由に変換することが必要です!
- 給料が低くて転職する場合
→前職が経験を重視する会社で、実績を上げてもあまり評価につながらなかった。そのため、実力主義の外資系企業に転職し自分の力を試したいと思った。 - 仕事内容に不満があって転職する場合
→企業研究を十分に行わず、前職は入社してしまった。今回は業界研究を徹底的に行い、御社のビジョンに共感できたので志望しました。
ポジティブな退職理由に変換できれば、やる気が伝わることはもちろん、
納得感を採用担当者に持ってもらうことができるでしょう。
具体的な退職理由の回答例を紹介しておきます!
退職理由の回答例
前職では、営業職として新規顧客の開拓を主な業務としておりました。
新規のお客様から契約をいただく仕事にやりがいを感じていましたが、契約後はシステム部やカスタマーサポート部の社員がお客様と接することが中心になるため、お客様と長期的な関係を築くことが難しい仕事でした。
私は、営業職としてよりステップアップできる環境を探しており、長期的にお客様をフォローし関係性を深められる御社のビジネスに魅力を感じたので、前職を退職し応募させていただきました。
退職理由は、必ず前向きな理由を伝えるようにしましょう。
間違っても、前職の会社の悪口や不満は言わないように注意してください。
質問4:あなたの長所を教えてください
第二新卒の面接で長所を聞かれる理由は、自己分析ができているか、企業が求めている人物像と合っているかを確認するためです。
長所について話す時は、具体的なエピソードがないと、自己分析ができていないと思われるので注意してください。
そのため、長所をいくつも考えるより、一つの長所を具体的に考えた方が好印象です!
応募先企業の求めている人物像に合う要素や、体力や柔軟性など、第二新卒ならではの若さがアピールできる長所がおすすめです!
人から褒められた話や、前職での体験など、
長所があったからこその成功体験を思い出してみましょう!
それでは、長所に関する回答例を紹介します。
長所の回答例
私の長所は、コミュニケーション能力の高さです。
前職では、自動車販売会社の営業マンとして働いていました。
新規のお客様を獲得するために、自動車に関する正しい知識を持って営業に取り組んでいましたが、さらに営業成績を上げるために、既存のお客様のアフターケアも丁寧に行っていました。
契約後も、定期的に店舗の来られるお客様と積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を構築していきました。その甲斐もあって、既存のお客様が友人の方を紹介してくださったり、多くの契約を獲得することができました。
いくつも長所を出すのではなく、
応募企業への貢献につながる一つの長所を具体的に伝えるようにしましょう!
質問5:あなたの短所を教えてください
第二新卒の面接で短所を聞かれる理由は、客観性や問題解決能力を見極めるためです。
短所に関する回答では、ただ短所を伝えるのではなく、
「短所を改善するために心がけていること」を合わせて伝えるのが大切です。
また、比較的簡単に改善ができる「長所の裏返し」になる短所を選ぶことをおすすめします。
ここで、困った時に使える2つの短所の例をお伝えしておきます。
- 楽天的
→細かいミスはしやすいが、明るい性格で職場の雰囲気を良くしてくれそう - 作業が遅い
→慎重に業務に取り組んでくれそう。優先順位を教えてあげれば問題はなさそう
長所の裏返しになる短所を伝えれば、マイナスイメージはあまり与えません。
具体的に、短所の質問に対する回答例を紹介します!
短所の回答例
私の短所は、人に物事を頼まれると断れないことです。
前職では、上司や先輩から与えられた仕事を何でも受けてしまい、残業をしたり、月末に慌てることがよくありました。
これからは自分の能力に過信せず、できないことは必要に応じて、同僚や先輩に協力を仰ぎながら、業務をこなしていこうと思っています。
短所に関する質問では、改善するために努力しているかが重要です!
長所と同様に、具体的なエピソードを交えて伝えることをおすすめします。
※タップするとそれぞれの質問の回答例にジャンプします。
はい!
どの企業の面接においても、かなり高い確率で聞かれる質問ばかりなので、
お伝えした回答例を参考に、事前に回答を準備しておきましょう!
次の章では、第二新卒の面接通過率を左右するポイントをお伝えします。
第二新卒の面接通過率を左右する3つのポイント
- 事前準備をしっかりしておく
- 新卒の面接との違いを理解しておく
- 企業ごとの面接のポイントを理解しておく
具体的にそれぞれのポイントについて説明します。
ポイント1:事前準備をしっかりしておく
面接の通過率を高めるためには、次の3点は必ず事前準備しておきましょう!
- 企業のホームページを見て、ビジネスモデルや仕事内容を理解しておく
- 自己分析を徹底的に行い自分のやりたい仕事、自分の強みを整理しておく
- ネガティブな感情や他責性が強くなっていないか確認しておく
企業が何を求めているかを把握していれば、面接を有利に進められます。
反対に、漠然としてイメージだけで面接を受けていると、熱意が伝わらず面接を通過できないケースが多くなっています。
また、企業のことだけでなく、自分のことも正しく理解しておくことが大切です。
今の自分がどんな心境なのか、前職での経験をもとに仕事に対してどんな思いを持っているのか整理しておきましょう。
経験豊富な面接官であれば、表情や仕草でネガティブな感情を見抜きます。
前向きな転職であることが伝わるように、事前準備を徹底して行い余裕を持って面接に臨みましょう。
ポイント2:新卒の面接との違いを理解しておく
新卒の面接について
新卒の就職活動では、減点方式の面接を行う企業がほとんどです。
理由としては、募集枠に対して数多くの応募が集まるためです。
実際に50名の募集に対して、1000人の応募者が集まるケースもあり、きちんと一人ひとりの履歴書に目を通せない場合もあります。
新卒の面接は現場で働く社員ではなく、人事や役員が担当するケースが多く、人柄が伝われば、採用されやすい傾向があります。
第二新卒の面接について
一方、第二新卒の採用は、現場目線で合否の判断が行われます。
面接も、現場で活躍している課長やリーダークラスの社員が行うケースが多くなっています。
現場を知っている社員が合否を判断するので、
「自社で活躍できそうか」「自社の仕事内容に適性があるか」「他の社員とうまくやっていけそうか」などが重視されます。
現場で活躍できることをしっかり伝えるために、
業務内容や商品・サービスに関して、事前に調べておきましょう!
ポイント3:企業ごとの面接のポイントを理解しておく
具体的には、次の3つのタイプによって重視されるポイントが異なります。
- 社風に合うかを重視する企業
- 具体的なスキルや能力を重視する企業
- キャリアビジョンや将来性を重視する企業
それぞれのタイプについてお伝えします。
タイプ1:社風に合うかを重視する企業
社風に合うかを重視する企業は、今働いている社員と似たような人を採用する傾向にあります。
人柄を重視して採用している企業がこのタイプに当てはまります。
特にベンチャー企業では、社風に合うかを重視して採用活動を行っている企業が多くなっています。
企業のビジョンを理解しておくことが大切です。
自分のキャリアにこだわらず、仕事や価値観に置いてチームワークを重視することをアピールするのが効果的です!
タイプ2:具体的なスキルや能力を重視する企業
人柄や社風よりも、とにかく能力が高い人を採用するタイプの企業です。
特に、外資系企業や、エンジニアといった技術職の採用に関して、スキルが重視されることがよくあります。
明確な実績や数値的なスキルをアピールするのが良いです。
応募書類の自己PR欄を上手く活用し、自分がどう企業に貢献できるかを論理的にアピールすることをおすすめします。
タイプ3:キャリアビジョンや将来性を重視する企業
自分のキャリアや将来に関して、深いレベルで言語化できている人材を採用したいという企業です。
会社のブランドや人気度に左右されることなく、自分の軸をしっかり持っているかどうかで判断されます。
キャリアビジョンや将来性を重視して採用に成功している企業は、面接官のレベルも高いため、面接対策に力を入れる必要があります。
「なぜ?」「どうして?」と自分の意思決定や選択について、理由を深掘りしておくことが重要です。
今と将来の自分に対する理想を、応募先企業で埋められる可能性が高いことをアピールしましょう。
- 社風に合うかを重視する企業
- 具体的なスキルや能力を重視する企業
- キャリアビジョンや将来性を重視する企業
自分の応募する企業がどのタイプに当てはまるかを把握し、
正しい対策を行った上で、面接に向かいましょう!
ここまで、面接の通過率を左右するポイントをお伝えしてきました。
もう一度確認しておきましょう!
- 事前準備をしっかりしておく
- 新卒の面接との違いを理解しておく
- 企業ごとの面接のポイントを理解しておく
そうですね!
この3つのポイントを意識して、第二新卒の面接を乗り越えましょう!
次の章では、第二新卒が面接で絶対にやってはいけないことをお伝えします。
第二新卒が面接で絶対にやってはいけないこと【NGチェックリスト】
- ネガティブな発言は絶対にNG
- 嘘をつくことは絶対にNG
それぞれ説明していきます。
やってはいけないこと1:ネガティブな発言は絶対にNG
退職理由はもちろん、志望動機や自己PRなどで、ネガティブな発言をするのは絶対にNGです。
短期間で前職を退職してしまったこともあり、第二新卒の転職者は後ろ向きな発言をしがちですが…
スキルアップや将来のためといったように、できる限り前向きな発言をしていきましょう。
第二新卒の若者らしい元気の良さや素直さもアピールすべきポイントなので、
面接中の話し方や仕草も、若さを感じてもらえるよう心がける必要があります!
やってはいけないこと2:嘘をつくことは絶対にNG
たとえ、良い印象を与えることが大切でも、嘘をつくことは絶対にいけません。
転職活動で、ごくまれに学歴・職歴・スキルなどで嘘をつく人がいます。
嘘がバレた時には、内定を取り消されたり、使っていた転職サービスを利用できなくなる可能性もあります…。
分からないことがあれば、自分を偽るのではなく、
素直に「分かりません」「できません」と答えるのが正解ですよ!
以上が、第二新卒が面接で絶対にやってはいけないことです!
- ネガティブな発言は絶対にNG
- 嘘をつくことは絶対にNG
そうですね。
これは第二新卒に限ったことではないですが、良い印象を与えるためにも、
前向きな発言で、素直に自分を表現することが面接では大切になります!
第二新卒の転職者におすすめの面接対策
事前準備のことや、面接でやってはいけないことがよく分かりました。
ただ、いざ面接になると緊張もしますし、ちゃんと受け答えができるか不安です…。
実際、多くの人が面接に苦手意識を持っていますし、なにかと不安もありますよね…。
そこで、面接が苦手な方は「転職エージェントの面接対策」を受けることをおすすめします!
転職エージェントが行っている面接対策を受ければ、応募先の企業が面接で何を重視しているかを教えてくれたり、
質問に対する正しい回答例や話し方のアドバイスなど、プロの目線で様々なアドバイスを行ってもらえます。
また、面接後に企業の採用担当者と連絡をとり、あなたが面接で伝えきれなかった魅力や長所を、あなたに代わって伝えてくれるなど、
フォロー体制も充実しているので、転職活動において心強い存在になってくれます!
転職エージェントが面接対策を行ってくれるんですね!
はい!
実際、数多くの第二新卒の転職者が転職エージェントを利用しており、
的確なアドバイスによって面接の通過率を上げていることはもちろん、理想の転職を実現させています!
実は最初に就職した時、第二新卒でエージェント使ったので転職サイトとなんとなく比較できるんですけどエージェントの方が良いと思います!
あくまで確率論的な話なんですけど、サイトだとほぼ自分の目で判断だし良いことしか書いてないけどエージェントだとまだいい案件か判断してもらえるんで!— まよ☞横アリ全通9/4,5(@les_paul_chani) 2021年10月14日
ふつうにリクナビネクストとか使った!
あと転職エージェントに行ってみるのもありかも
第二新卒は第二新卒で有利になることもあるよ!
転職エージェントの面接対策を使えば、
不安が解消されて、自信を持って面接に向かえそうですね!
そうですね!
個別で様々なサポートを行ってくれるので、転職の成功率がグッと高くなりますよ!
第二新卒におすすめの転職エージェント
- 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『パソナキャリア』
業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/ - 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『DYM就職』
【公式】https://www.dshu.jp/ - 『ウズキャリ第二新卒』
1人あたりの平均サポート時間が20時間
【公式】https://daini2.co.jp/
ただ、どれも良さそうで迷ってしまいますね…。
本来なら、幅広い求人を紹介してもらうために、3社以上のエージェントに登録すべきなのですが…
もし迷ったら、最低でも『マイナビエージェント』と『パソナキャリア』の2社には登録しておきましょう!
- 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『パソナキャリア』
業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
最低でもこの2社に登録しておけば良いんですね!
そうですね!最低でもマイナビとパソナキャリアですね!
複数登録に関して詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
第二新卒の面接で対策しておきたい!頻出の7つの質問と回答例
それでは最後に、第二新卒の面接で頻出する7つの質問と回答例を紹介しておきます!
それぞれの質問の回答例をお伝えしていきます。
質問1:他の会社と比べて弊社は何が魅力でしたか
何が魅力で応募したかを質問する意図は、
志望動機が弱かった、または志望動機を再度確認したいという思いがあります。
この質問をされた場合は、最初に伝えた志望動機を、再度簡潔に伝えることをおすすめします!
自社の何が魅力だったか聞かれた時の回答例
- 企業の商品やサービスが魅力で応募した場合
→他社に比べて、幅広い年齢層を対象にできるサービスと豊富なプランで多くの方が利用できる点に魅力を感じました。- キャリアアップできると思って応募した場合
→前職での経験が活かせることはもちろん、ただ商品を売るだけでなく、仕入れ管理や販売促進活動など、幅広い業務に携われることに大きな魅力を感じました。
曖昧ない理由を伝えても、企業の担当者には響きません。
しっかり企業のことを調べておき、他社にない魅力を見つけておきましょう。
質問2:他に応募している企業はありますか
他に応募している企業はありますかと聞く理由は、
志望している熱意の高さや、応募先企業に一貫性があるかどうかを確認しています。
転職活動を数社並行して行うことは、当然のことなので、正直に応募している企業があることを伝えて構いません。
- 「最終面接まで行っている企業がある」と他社の志望度が高いことを匂わせない
- 応募先企業に一貫性を持たせる。必要なければ、複数受けていることを言わない
ほかの企業の応募状況に関する質問をされた時、余計な情報を伝える必要はありません。
他社の志望度が高いことが伝わると、「自社は2番手、3番手か」と思われますし、
応募している業界がバラバラの場合、「どこでも良いから応募している」と思われます。
他に応募している企業について聞かれた時の回答例
IT業界の技術職を中心に転職活動をしており、現在御社以外で2社応募しています。
1社は2次選考まで進んでおり、もう1社は書類選考後の1時選考を受けている段階です。
会社名は伏せておき、受けている数だけ伝えれば問題ありません。
「差し支えなければ教えて」と言われた時は、問題なければ会社名を伝えましょう。
質問3:あなたにとって仕事とは何ですか
仕事とは何ですかという質問には、仕事に対する価値観やキャリアプランを確認する意図があります。
企業の業務内容や方向性とミスマッチがないかを確認した時には、この質問がよくされます。
第二新卒の場合、業界や職種に関わらず、「仕事とは成長することです」と伝えることがおすすめです!
経験は浅いですが、伸びしろがある第二新卒世代にはぴったりな回答であり、良い印象を与えられるでしょう。
仕事とは何かを聞かれた時の回答例
私にとって仕事は、社会に貢献することです。
今、世の中にあるもの以上の商品やサービスを作り出し、仕事を通して多くの方の生活をさらに便利にしたいと思っています。
応募先の社風や経営方針から、この質問の回答を考えるのももちろんOKです!
質問4:最近のニュースで気になるものはありましたか
ニュースに関する質問は、価値観や興味関心について確認したい意図があります。
面接で世間話をしたいわけではないので、芸能人の不倫のニュースやYouTuberが炎上した話などは控えましょう。
仕事に直接関係するニュースでなくても構いませんが、IT業界ならインターネット、自動車販売会社なら車のように、
企業に関連するニュースを選ぶと、仕事に対する意欲が感じられ好印象を与えられます。
気になるニュースについて聞かれた時の回答例
インターネット上でも話題になった◯◯株式会社の脱税のニュースが気になりました。
上層部の管理体制に問題があったようですが、興味を持っている業界の1社なので、今後の対応について知りたいと思っています。
ニュースに関する質問をされて困らないように、
普段から新聞を読んだり、テレビのニュースをチェックする習慣をつけましょう!
質問5:あなたは周りの人にどんな人だと言われますか
周りの人にどんな人だと言われるかを聞くのは、自分のことを客観的に見れているかを確認するためです。
この質問に回答するコツは、応募書類の自己PR欄に書いた長所と矛盾しないことです。
自己PRで、「コミュニケーション能力が高い」とアピールしていても、
周りの人から「物静かで落ち着いていると言われます」と回答すれば、どちらかが嘘なの?と思われてしまいます。
周りの人にどんな人だと言われるか聞かれた時の回答例
私は友人から「よく気がつく人」だと言われます。
学生時代の部活で、自分のことだけに必死になるのではなく、チームメイトや後輩が疲れている時には積極的に声かけを行っていました。
前職やアルバイト経験から話をする場合は、
褒められたことはもちろん、注意されたけど、受け入れて改善したことを伝えると、良い印象を与えられます!
質問6:もしやりたくない仕事を任された時どうしますか
やりたくない仕事を任されたらどうするかを聞かれた時に…
当然ですが「やりたくないです」と回答するのはNGです。
たとえ、苦手な仕事や自分のキャリアプランと関係のない作業でも、
最後までやり抜く、気持ちを切り替えて頑張る。といった前向きな回答をしましょう。
やりたくない仕事を任されたらどうするか聞かれた時の回答例
その業務が存在するということは、企業にとって必要な仕事であるということです。
そのため、いくら苦手な仕事であっても、社会人として責任を持って最後までやり抜きます。
やりたくない仕事は嫌だな…。と思っても、
面接においては、何でも積極的に取り組む姿勢をアピールしましょう!
質問7:何か聞いておきたいことはありますか
何か聞いておきたいことはありますかというのは「逆質問」と言います。
この質問には、入社意思を確認する意図があるので、「ありません」と答えるのはやめましょう。
また、ホームページに書いていることや、給料やボーナス、昇給などの待遇に関することも、入社意欲があまり感じられないためNGです。
逆質問では、求人情報やホームページから読み取れないことを聞くのが正解です!
いくつか逆質問の例を紹介しておきます。
逆質問された時の回答例
- 御社が求める人材として、最も重視しているのはどの点ですか。
- 御社の営業職の社員の一日の仕事の流れを教えてほしいです。
- 入社するまでに、最低限準備しておくべきことはありますか。
逆質問が思いつかない人は、実際に自分が応募企業で働く姿を想像してみてください。
いくつか不明点が思い浮かぶと思うので、それを質問してみましょう!
はい!
業種や業界を問わず、第二新卒の面接で頻出する質問なので、
回答例を参考にして、事前に準備しておくことをおすすめします!
第二新卒の面接は質問と回答の事前準備が大切!
今回は、第二新卒の面接で聞かれる質問についてお伝えしてきました。
まとめると次の通りです。
- 第二新卒は「素直さ」と「将来性」が企業に求められている
- 面接前に必ずされる質問を把握して回答を用意しておくべき
- 面接でネガティブな発言や嘘をつくことは絶対にNG
- 転職エージェントの面接対策を上手く活用すべき
ありがとうございます!
これらを意識しておけばいいんですね!
はい!
最後にもう一度、おすすめの転職エージェントをまとめておきますね!
- 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『パソナキャリア』
業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/ - 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『DYM就職』
【公式】https://www.dshu.jp/ - 『ウズキャリ第二新卒』
1人あたりの平均サポート時間が20時間
【公式】https://daini2.co.jp/
ただ、どれも良さそうで迷ってしまいますね…。
本来なら、幅広い求人を紹介してもらうために、3社以上のエージェントに登録すべきなのですが…
もし迷ったら、最低でも『マイナビエージェント』と『パソナキャリア』の2社には登録しておきましょう!
- 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『パソナキャリア』
業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
わかりました!最低でもこの2つに登録しておけば良いんですね!
早速登録して、転職活動を始めてみます!