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『転職エージェントって何社に登録すべき?』『そもそも転職エージェントって複数登録していいの?』と思っていませんか?
そもそもの前提として、転職エージェントは複数登録して併用するのが一般的です。
この記事では、『転職エージェントの複数利用のメリット』『複数登録の注意点』などをお伝えしていきます。
この記事を最後まで読めば、転職エージェントの利用方法が分かり、有利に転職を進められますよ!
ジャンプできる目次
転職エージェントを複数登録する3つのメリット
以下のメリットを知れば、複数登録するべき理由が分かりますよ!
- 優秀で相性の良い担当者と出会いやすくなる
- より良い求人案件を見つけやすくなる
- 状況や目的に応じて転職エージェントを使い分けられる
それでは、1つずつ見ていきましょう。
メリット1|優秀で相性の良い担当者と出会いやすくなる
複数登録の1つ目のメリットは、相性の良い担当者に出会いやすくなることです。
複数登録すれば、それぞれの転職エージェントを比較できて、自分と相性の良い担当者を選べるようになるからです。
次の図のように、複数利用することで、様々な経歴を持つ複数の担当者に出会えますよ!
また、実際に複数利用して、良い担当者に出会っている人もいらっしゃいます。
転職エージェントを複数利用しているけれど、それぞれ通過率が全然違う。担当さんの技量にもよるのかもしれないが、応募方法やフォロー体制、募集企業との関係等の仕組みが合っているかも重要そう。
大手で不合格続きだとしても、諦めずに他のエージェントを試すのは有効だと思う。— すすぎぐま (@picopipipicopi) June 11, 2020
このように、相性の良い担当と出会いやすくなり、転職の成功確率もグッと上がります!
複数社から相性の良い担当を選ぶことで、転職成功率が上がりますよ!
メリット2|より良い求人案件を見つけやすくなる
複数登録の2つ目のメリットは、紹介される求人数が多くなり、より良い求人に出会いやすくなることです。
なぜなら、転職エージェントによって得意な業界や職種が違うため、取り扱っている求人にも違いがあるからです。
次のように、複数登録して効率的に利用している人もいらっしゃいます!
miidasと他の転職エージェント併用すると効率いいですよ
希望条件外からのオファーが見れるので自分の経歴に興味を持ってくれる職種とか世間の需要が読み取れます。
でもmiidasの市場価値(年収)はまったく当てにならないので気にしないでください— 天心飯@ふまる派 (@tensinhangyoza) September 8, 2019
様々な転職エージェントを比較検討して、応募できる求人を広げることで、選択肢の幅が広がりますよ!
- 『リクルートエージェント』
独占求人が20万件以上!【日本最大級】
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『マイナビエージェント』
独占求人が約80%を占める
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『doda』
独占求人約10万件!
【公式】https://doda.jp/
メリット3|状況や目的に応じて転職エージェントを使い分けられる
複数登録の3つ目のメリットは、それぞれの転職エージェントが得意とするサービスを同時に利用できることです。
転職エージェントはたくさんありますが、求人量・サポート力・面接対策・職務経歴書添削・業界ノウハウなど、それぞれ強みがあります。
例えば、大手総合型転職エージェントの強みを分けると次の通りです。
求人量 | リクルートエージェント |
---|---|
doda | |
サポート力(面接対策など) | パソナキャリア |
業界ノウハウ | マイナビエージェント |
また実際に、転職エージェントを使い分けるメリットを感じている人はいらっしゃいます。
転職エージェントさんの使い分けは大切ですよね。大手、中堅、中小、ベンチャーという規模感からの切り口だけでも、転職エージェントさんの特徴は千差万別に分かれますし。他にも、専門業界に特化した濃い所や、外資系等色々。求職者側がどんな転職をしたいのかによって、上手く使い分けたいですね。
— ponzoh@失敗しない転職論 (@team_ponzu) February 12, 2019
まとめると次の通りです。
- 優秀で相性の良い担当者と出会いやすくなる
- より良い求人案件を見つけやすくなる
- 状況や目的に応じて転職エージェントを使い分けられる
複数登録をすることで、効率的で納得のいく転職活動ができます!
複数の転職エージェントを利用して、転職を成功させた人は多いんですよ!
実際に、リクルートが公表している”転職成功者のエージェント利用社数に関する調査”でも、こんな結果が出ています!
転職エージェントの利用社数 | |
---|---|
転職成功者 | 平均4.2社 |
全体 | 平均2.1社 |
さらに、複数登録して転職に成功した人の口コミからも、成功者は3社以上に登録していることが分かります!
転職で得た事⑥「転職エージェントは会社によって全然違う」
当り前だけど、全然違う。俺が使ってたのは、業界専門のエージェントと大手エージェント3社。
結局、求人の量・活動サポートの手厚さ・書類や面接の通過率、エージェントで全然違う。複数同時に使うのが良い気がする。— ア口エさん2.0 (@oldman_san) January 13, 2018
転職エージェントに登録する時は、1社だけでなく最低でも3社は登録したいところ。
各社の話聞き、今後の動き方を決めるといいね。
初めて転職エージェントを使う人は、大手のリクルートエージェントやマイナビ、パソナキャリアなどがおすすめ。
相談ベースでも利用できるから安心して欲しい。— ワタベー@ 元GSパラレルワーカー (@dw9018) February 14, 2019
希望の会社に転職するためには、転職エージェントの複数利用が必須ですよ!
続いては、複数登録するときの注意点を紹介していきます。
転職エージェントを複数登録するときの注意点
以下の2つの注意点を知っておけば、複数登録を最大限活用できるんです!
- 同じ求人に複数の転職エージェントから応募しない
- 複数社を利用していることを隠さない
それぞれ紹介していきます!
注意点1|同じ求人に複数の転職エージェントから応募しない
複数登録をすると、別々の転職エージェントから、同一の求人に応募してしまう危険性があります。
応募が重複していることが分かった時点で不採用とされる場合が多く、大きなトラブルの原因にもなります。
また企業だけでなく、転職エージェントからの印象も悪くなってしまいます。
そのため、複数の転職エージェントから同一の求人に応募することは、絶対に厳禁です!
注意点2|複数社を利用していることを隠さない
各転職エージェントの担当者には、「他のエージェントにも登録している」と伝えましょう。
複数登録が失礼だと思って隠していると、逆に以下のようなトラブルが発生する可能性があります。
- つじつまが合わず、担当者との意思疎通が難しくなる
- 応募した求人が他の転職エージェントと被る
例えば、すでに他の転職エージェントで選考が進んでいる求人を勧められた場合、複数利用を隠したまま断ると…
担当者は、「今回のような求人は希望しないのかな」「本当に転職したいのかな」と疑問を持ってしまいます。
以上が、複数の転職エージェントを利用するときの注意点になります。
もう一度まとめると、次の通りです。
- 同じ求人に複数の転職エージェントから応募しない
- 複数社を利用していることを隠さない
以上の注意点を抑えて利用すれば、転職成功率をグッと上げられます!
以下の、実績豊富な転職エージェントに登録するのがおすすめです!
- 『マイナビエージェント』
20.30代の若手のサポートが手厚い
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『リクルートエージェント』
業界No.1の転職エージェント
【公式】https://www.r-agent.com/
複数掛け持ちすべき転職エージェントの選び方
選び方を知れば、希望の求人を見つけられる転職エージェントと出会うことができますよ!
転職エージェントを選ぶ手順は次のようになります。
- 総合型転職エージェントと業界特化型転職エージェントの特徴を知る
- 状況や希望にあった転職エージェントに登録する
- 自分に合う転職エージェントに絞る
順番に詳しく見ていきます。
手順1|総合型転職エージェントと業界特化型転職エージェントの特徴を知る
『総合型』と『業界特化型』の特徴を知れば、転職エージェントを使い分けられて、自分に合った求人が見つかりますよ!
それぞれの特徴は以下の通りです。
- 総合型転職エージェント:業種業界を問わず大量の求人案件を保有しており、転職できる範囲が広がる
- 業界特化型転職エージェント:求人数は少ないが業界に特化しており、知識が豊富な担当者のもとで対策できる
手順2|状況や希望にあった転職エージェントに登録する
『総合型』と『業界特化型』の転職エージェントの特徴を把握したら…
次は総合型転職エージェントに2社以上、業界特化型エージェントに1〜2社登録しましょう。
なぜなら、総合型と業界特化型にはそれぞれ特徴があり、両方を使うことで転職成功率が上がるからです。
特徴の違いは、次の通りです。
- 総合型転職エージェント:幅広い業界の求人数が多いが、特定の業界には詳しくない
- 業界特化型転職エージェント:求人数は少ないが業界情報に詳しく、面接対策のレベルが高い
『総合型』と『業界特化型』の両方で求人案件を探しつつ、『業界特化型』で業界の情報収集や面接対策を行うのがおすすめです。
※下記のボタンをタップすれば、総合型と業界特化型の転職エージェントを見れます!
手順3|自分に合う転職エージェントに絞る
記事の冒頭でもお伝えしたように、担当者との相性が転職成功確率に大きく影響するからです。
具体的には、実際に担当者と面談した時点で”どの転職エージェントを利用するか”を決めます。
担当者が次の注意点に当てはまる場合は、利用するのを避けましょう。
- 初回面談であまりヒアリングをしない
- 大量の求人を紹介してくる
- とにかく応募を薦めてくる
- 連絡や返信が遅い
これらに1つでも当てはまる人は、あなたの転職活動をしっかりサポートしてくれない可能性があります。
まとめると次の通りです。
- 総合型転職エージェントと業界特化型転職エージェントの特徴を知る
- 状況や希望にあった転職エージェントに登録する
- 自分に合う転職エージェントに絞る
ちなみに特に希望の業界がない場合も、どこかしらの業界特化型エージェントに登録すべきでしょうか…?
ただ、優良な担当者と出会うためにも、上記の選び方のポイントをおさえて、合計3社以上の登録をおすすめします!
転職のプロの視点から、転職エージェントの正しい選び方について紹介しています。
それでは次に、おすすめの転職エージェントを紹介します。
複数登録すべき!優秀な転職エージェントおすすめ5選
総合型転職エージェント
- 『マイナビエージェント』
特徴:20.30代の若手のサポートが手厚い
【公式】https://mynavi-agent.jp/
詳細ページ:マイナビエージェントは使うべき?評判・口コミ - 『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1の転職エージェント
【公式】https://www.r-agent.com/
詳細ページ:リクルートエージェントの評判・口コミ - 『パソナキャリア』
特徴:業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
詳細ページ:パソナキャリアの利用者500人のリアルな評判
20代向け転職エージェント
- 『ワークポート』
IT業界特化で若手のの求人数が豊富
【公式】https://www.workport.co.jp/
ハイクラス向け転職エージェント
- 『JACリクルートメント』
特徴:年収500万以上のエグゼクティブ向けエージェント
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
でもどれも良さそうですね…
最低でも『マイナビエージェント』と『リクルートエージェント』の2社を登録することをおすすめします。
続いて、複数登録して転職を最大限活用する方法を紹介します!
転職エージェントを最大限活用する方法!成功率を上げる3つのポイント
これから紹介する3つのポイントを抑えておけば、より有利に転職活動を進められますよ!
- エージェントとの初回面談前に、自己分析を行う
- 担当キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合は変更する
- 口コミサイトも併用して社員の評判を確認する
それぞれの活用方法について、詳しく説明していきます。
活用方法1|エージェントとの初回面談前に、自己分析を行う
そのためには、面談前に自己分析を行って、「あなた自身について」担当者にしっかり伝えることが重要です。
なぜなら転職エージェントは、数多くの求人の中から、応募者に最適な求人を選んでいるので…
あなた自身のことを深く理解できないと、あなたに合った優良求人を紹介できないからです。
「自己分析のやり方がわからない…」という人は、まず無料で使える『グッドポイント診断』を試してみるのがおすすめです!
自己分析は「グッドポイント診断」を使うのがおすすめ
『グッドポイント診断』は、リクナビNEXTが提供する無料の自己分析ツールで、30分程度の本格的な診断から「あなたの強み」を分析してくれます。
自分の強みを客観的に把握できるので、担当者との面談時に、あなた自身のことをスムーズに伝えられます。
そのため、担当キャリアアドバイザーは、あなたに合った求人紹介と、転職活動のサポートをしやすくなるんです。
活用方法2|担当キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合は変更する
サポートやフォロー対応に違和感があれば、担当キャリアアドバイザーの変更依頼を出すのも一つの手です。
相性の良くないキャリアアドバイザーとの転職活動はなかなか上手くいきません。
担当変更は悪いことではないので、合わないと感じたら勇気を出して変更希望の意志を伝えてください。
担当キャリアアドバイザーの変更が厳しい場合は、他社の転職エージェントを頼るのもOKです。
相性の良いキャリアアドバイザーと出会うためにも、複数の転職エージェントに登録することは必須です!
活用方法3|口コミサイトも併用して社員の評判を確認する
応募したい企業が出てきたら、口コミサイトを使って社員からの評判を確認しましょう。
これは、企業のホームページや求人票に記載されている制度などが、実際に使われているのかどうかを確認するためです。
求人情報に載っている情報の中には…良い点だけを取り上げている場合もあるので、実際に働いている社員の口コミをチェックしましょう!
口コミサイトは「Openwork」と「転職会議」を使うことをおすすめします。
- 『Openwork(旧Vorkers)』
企業のリアルな情報を知ることができる
【公式】https://www.vorkers.com/ - 『転職会議』
幅広い企業に対しての口コミを掲載
【公式】https://jobtalk.jp/
それではもう一度、活用方法をまとめておきますね。
- エージェントとの初回面談前に、自己分析を行う
- 担当キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合は変更する
- 口コミサイトも併用して社員の評判を確認する
また、「そもそも転職エージェントって何?なんで無料なの?」「転職エージェントに登録した後の利用の流れは?」と疑問がある人はこちらの記事を見てみてくださいね。
図解で完全理解!転職エージェントの全て転職エージェントを複数掛け持ちして効率よく転職しよう
要点を整理すると…
- 転職エージェントは複数登録すべき!
- 複数利用のことは担当者に伝える
- 複数登録する転職エージェントは自分の状況に合わせて選ぶ
これらを参考にすればいいということですね!
それでは最後にもう一度、おすすめの就職エージェントをまとめておきますね。
総合型転職エージェント
- 『マイナビエージェント』
特徴:20.30代の若手のサポートが手厚い
【公式】https://mynavi-agent.jp/
詳細ページ:マイナビエージェントは使うべき?評判・口コミ - 『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1の転職エージェント
【公式】https://www.r-agent.com/
詳細ページ:リクルートエージェントの評判・口コミ - 『パソナキャリア』
特徴:業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
詳細ページ:パソナキャリアの利用者500人のリアルな評判
20代向け転職エージェント
- 『ワークポート』
IT業界特化で若手のの求人数が豊富
【公式】https://www.workport.co.jp/
ハイクラス向け転職エージェント
- 『JACリクルートメント』
特徴:年収500万以上のエグゼクティブ向けエージェント
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
本来なら求人を紹介してもらえる窓口を広げるために3社以上の登録をすべきなのですが…
面倒だと感じる方は、最低でも『マイナビエージェント』と『リクルートエージェント』との2社を登録をして面談を受けるべきです!