このページのリンクにはプロモーションが含まれています。
「特許や著作権に関わる仕事に興味がある」
「未経験だけど、知財の仕事がしたい!」
このような気持ちを持っている人のために、『知財の仕事に転職するためのポイント』や、『おすすめの転職エージェント』を紹介していきます!
ジャンプできる目次
知財転職を成功させる転職エージェントの選び方
はじめに、知財分野の転職を成功させる転職エージェントの選び方を紹介します!
自分に合った転職エージェントを活用することで、満足のいく転職活動が出来ますよ!
知財転職を成功させるためには、転職エージェントの選び方が重要で、2種類の転職エージェントを使うのがおすすめです。
知財分野で転職したい方が転職エージェントを選ぶときは、「総合型転職エージェント」と「特化型の転職エージェント」を併用しましょう!
「総合型」と「特化型」の転職エージェントは、それぞれ『強み』や『得意な領域』が異なるので、併用することで効率的に転職活動を進められます。
- 総合型転職エージェント
業種業界を問わず大量の求人案件を保有しており、転職の可能性が広がる - 特化型転職エージェント
求人数は少なめだが、専門分野に特化した求人とアドバイザーが魅力
次に、知財転職で特におすすめの転職エージェントを紹介します!
知財転職におすすめの転職エージェント7選
求人数が多い総合型転職エージェントと知財分野に強い特化型転職エージェントから、おすすめを選びました!
◎総合型転職エージェント
- 『JACリクルートメント』
大手企業の優良求人が豊富
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No.1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『doda』
30年間の転職支援実績
【公式】https://doda.jp/
◎知財特化型の転職エージェント
- 『MS-Japan』
士業の転職決定率No.1
【公式】https://www.jmsc.co.jp/ - 『知財転職ナビ』
知財・特許業務の専門エージェント
【公式】https://tennavi-job.com/patent/ - 『LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)』
士業最大級の求人数
【公式】https://legal-job-board.com/
そうですよね…。
目的別に転職エージェントを選ぶことが大切ですが、 それでも選ぶのに迷ったら、まずは総合型の「JACリクルートメント」と士業特化型の「MS-Japan」の2社に登録しましょう!
JACリクルートメント|大手企業の優良求人が豊富
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/JACリクルートメントは、年収500万円以上のハイクラス向け求人数No. 1を誇る転職エージェントです。
年間6万7,000人の転職者が利用しており、管理職クラスを中心に、経理や営業、エンジニアなど、幅広い転職者をサポートしています。
全16社の大手転職エージェントを利用した500人に対して行ったアンケートの結果で、
他社と比較してJACリクルートメントは次のような評価になっています。
評価項目 | 詳細コメント |
---|---|
総合評価 | 評判/口コミ|★★★★☆ ハイキャリア向け転職では実績No.1!キャリアに自信のある方におすすめ! |
求人の質と量 | 評判/口コミ|★★★★☆ 少なめ。しかし、JACにしかない独占求人が多数あり。 |
コンサルタントの提案力 | 評判/口コミ|★★★★★ 提案力の高さは魅力!ハイクラスに特化しているため、優秀な担当者が多い。 |
サポート体制 | 評判/口コミ|★★★☆☆ 事務的な対応をされることがある。 →サポート体制を重視する人はパソナキャリアがおすすめ |
JACリクルートメントは、ハイクラス向けで求人数がNo.1なんですね!
優秀な担当者が多いことも大きな魅力ですね!
そうですね!
ハイクラスの案件については、質・量・サービス共に業界トップレベルです!
キャリアやスキルに自信のある方は、必ず登録すべきです。
「JACリクルートメントが自分に合っているかも…?」「相談してみたい!」と思った人は、登録してみてくださいね!
人気の優良求人は早い者勝ち!
MS-Japan|士業の転職決定率No.1
MS-Japanは、経理・人事・法務などの管理部門や、会計士・税理士・弁護士などの士業のサポートに特化した転職エージェントです。
もともとリクルート出身の現社長が独立して1990年に立ち上げた会社で、2016年にマザーズ上場、2017年に東証一部上場しています。
人材紹介会社としては珍しく管理部門・士業に特化しており、同分野では転職決定率No.1を誇ります!
評価項目 | 詳細コメント |
---|---|
総合評価 | 評判/口コミ|★★★★☆ 業界トップクラスの転職決定率!実績が豊富で安心 |
求人の質と量 | 評判/口コミ|★★★☆☆ 優良求人が豊富!求人は主要都市に集中している |
コンサルタントの提案力 | 評判/口コミ|★★★★★ 提案力は高い!優秀なので企業とのミスマッチが少ない |
サポート体制 | 評判/口コミ|★★★★☆ 担当者が業界に精通しているため、サポートの仕方が的確 |
そうなんです!
実際に、多くの方がMS-Japanを利用して、優秀なアドバイザーのサポートを受けながら、転職先を見つけていますよ!
「MS-Japanが自分に合っているかも?」「相談したい!」と思った人は、登録してみてくださいね!
人気の優良求人は早い者勝ち!
- 『JACリクルートメント』
大手企業の優良求人が豊富
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『MS-Japan』
士業の転職決定率No.1
【公式】https://www.jmsc.co.jp/
- 『JACリクルートメント』
組み合わせて利用すべき理由
- 総合型は、幅広い職種・業種を取り扱っており、求人数が非常に多いから
- 知財特化型は、知財領域に特化したコンサルタントから、より深い情報を入手出来るため
複数登録の詳細は、次の記事をご覧ください。
次の章では、知財転職に必要なスキルや条件を紹介します!
知財転職は未経験でも可能!必要なスキルや条件とは
未経験からの知財転職は可能です!
そのために必要なスキルや以下4つの条件をクリアしていると、さらに転職がしやすくなります。
- 35歳以下が望ましい
- 理系大学出身である
- TOEIC700~800点の英語力がある
- 弁理士資格や知財検定1・2級を保有している
それぞれ詳しくお伝えしていきますね!
スキルや条件1|35歳以下が望ましい
一つ目は、35歳以下であることです!
未経験者が知財分野で転職する場合、年齢は35歳以下であることが目安となる場合が多いです。
35歳は他の業界と比べると高い年齢ですが、これは知財分野では他業種・他業界からのキャリアチェンジが一般的であるからです。
ただし、一般的に、業界・職種未経験の人を一から育てようとするなら、できるだけ若い方がいいという考え方はあります。
なので、知財分野に挑戦したい方は、なるべく若いうちに転職活動をすることをおすすめしています!
スキルや条件2|理系大学出身である
二つ目は、理系大学・大学院出身者であるということです!
これは、発明の発掘や出願戦略、特許調査の業務を行うには技術分野の知識が必要なためです。
研究開発や技術職の経験があれば尚よいでしょう。
もちろん、文系出身者でも、弁理士や知財検定といった資格などでアピールすることは可能ですよ!
スキルや条件3|TOEIC700~800点の英語力がある
三つ目は、TOEIC700~800点の英語力があることです!
知財の仕事をする上で、語学力は必須です。
これは、特許や商標を出願する際は、日本国内だけでなく海外でも行うのが一般的だからです。
TOEIC700~800点は日常の英会話や読み書きを問題なく行うことができ、最低限のビジネス英語を習得していると言えるレベルです。
実際の知財業務では専門用語や独特の言い回しなどがありますが、必要なのはあくまでも「最低限のビジネス英語」です。
詳しい専門用語が最初から理解できていなくても、業務を通して覚えていけるので、問題はありません!
スキルや条件4|弁理士資格や知財検定1・2級を保有している
四つ目は、弁理士資格や知財検定1・2級を保有していることです!
これらの資格があることで、知財に関する知識があるというアピールになり、転職時に有利になるからです。
- 弁理士
知的財産に関する国家資格。特許権などの知的財産権を取得したい人のために、代理として特許庁への手続きを行うことができる。 - 知財検定
知的財産を管理するスキルを測る国家資格。1級から3級まであるが、転職でアピールしやすいのは1級と2級。
以上が、知財転職に必要な4つのスキルと条件です。
- 35歳以下が望ましい
- 理系大学出身である
- TOEIC700~800点の英語力がある
- 弁理士資格や知財検定1・2級を保有している
次に、知財の転職先について説明します!
知財の転職先は「特許事務所」と「企業知財部」の大きく2種類
ご自身の希望や状態に合わせて、ぜひチェックしてみてください!
- 特許事務所は未経験者が入社しやすい
- 企業知財部は即戦力の人材が求められる
転職先1|特許事務所は未経験者が入社しやすい
特許事務所は教育体制が整っているところが多く、未経験者も入社しやすいと言われています!
特許事務所では主に、クライアントから依頼を受けて特許出願の代行などを行います。
個人経営の事務所が多く、その場合は1案件を1人で担当することが多いです。
そのため、明細書作成から顧客対応まで、実務を幅広く身に着けやすいのもポイントです。
特許事務所は小さな事務所が多いため、大企業の知財部と比べて融通が利きやすく、ワークライフバランスを取りやすいのも特徴ですよ!
転職先2|企業知財部は即戦力の人材が求められる
企業知財部では「即戦力となる経験者」が求められます!
これは、企業側が「スピード感を持って知財の仕事を進めたい」と考えて知財部を設置しているためです。
主に企業知財部は、自社の製品・サービス・技術などの知財関係の仕事を取り扱います。
具体的には、発明の発掘や特許出願などです。
知財部を部署として独立させるほどの規模であることから、結果として大企業が多く、福利厚生などの制度が整っているのはポイントですよ!
それぞれの特徴を踏まえた上で転職活動をすることが大切ですよ!
次の章では、自分にぴったり合う転職先を探すためのコツを紹介します!
知財転職に失敗しないためのコツ
それでは、知財転職に失敗しないためのコツをお伝えしていきます!
特殊な業界であるからこそ、次のようなコツを押さえておく必要がありますよ!
- 転職先に求める条件を明確にする
- 自分の強みを徹底的に分析する
- 積極的に情報収集を行う
- 複数の転職エージェントに登録する
それぞれ詳しくお伝えします!
コツ1|転職先に求める条件を明確にする
一番最初に必要なのは、転職先に求めることを明確にすることです!
なぜなら、転職先に求める条件を整理することで、求人探しがしやすくなりますし、理想の仕事に早く出会える確率が上がるからです。
どんな働き方がいいのか、仕事を通して身に着けたいスキルなど、明確な希望条件を整理してみましょう!
希望に合わない求人に応募するか迷うのは時間の無駄なので、求める条件を明確にし、スムーズな転職を実現すべきです!
コツ2|自分の強みを徹底的に分析する
二つ目に大切なのは、自分の強みを徹底的に分析することです。
これは、面接でしっかり自分のことをアピールするためです!
特に未経験で知財分野への転職を目指す場合、成長のポテンシャルがあると判断してもらえるかどうかが重要になります。
そのため、現状自分の経歴やスキルでどんなことをアピールできるか、自己分析を行った上で、整理しておくことをおすすめします。
直接知財に関わる仕事の経験がなくても、語学力や資格、新しい仕事に前向きに取り組む姿勢などを、しっかりアピールしていきましょう!
コツ3|積極的に情報収集を行う
積極的に情報収集を行うこともとても重要です!
知財でも特許事務所と企業の知財部門では働き方や仕事内容、担当する分野も違ってきます。
転職サイトを見る、エージェントに相談する、気になる企業や特許事務所のホームページを見るなど、積極的な情報収集を行って最新情報を入手しておきましょう!
コツ4|複数の転職エージェントに登録する
知財分野への転職では、転職エージェントを複数使うことも成功するためのコツです。
知財の求人数は、実は決して多くはありません。
そこで「知財専門の特化型エージェント」と「幅広い種類の求人を持っている総合型エージェント」の両方に登録することで、より多くの求人を見ることができます。
「特化型」と「総合型」の転職エージェントは、それぞれ『強み』や『得意な領域』が異なるので、併用することで効率的に転職活動を進められます。
転職エージェントの複数登録に関しては、次の記事で詳しく説明しています!
以上が、転職に失敗しないためのコツです!
- 転職先に求める条件を明確にする
- 自分の強みを徹底的に分析する
- 積極的に情報収集を行う
- 複数の転職エージェントに登録する
こういったコツを押さえておくことが、知財転職では大切なんですね!
知財は専門的な職業なので、一般的な転職活動以上に丁寧に情報を集めながら、
慎重に動くことが大切ですよ!
次の章では、知財転職に成功した人の事例を紹介します!
知財転職に成功した人の事例
ここでは、知財転職に成功した人の事例を紹介します!
転職に成功してキャリアアップした人の事例を参考にしてください!
特許事務所に転職して1ヶ月以上経ったけど、毎日楽しくて充実してる!
最初は難しいと思った仕事も、プライドを捨て、相手の時間を割くことを気にし過ぎず、ためらわず質問しまくって疑問点を解決&自分なりにメモ帳やノート、渡された紙マニュアルにまとめることでもれなくやり方がわかる♪
出展:Twitter
転職して約半月が経ちました、日に日に、上司が仕事もできるし努力家だし部下に優しいし、心の底から尊敬できる人であることが分かってきました。身近にロールモデルとすべき人がいて、よい環境だと感じています。化学に法律に英語、これから学ぶべきことは膨大にあります。毎日コツコツと頑張ろう。
出典:Twitter
他社知財部に転職して、日々カルチャーショック。
海外研修、判例研究、段階的な教育等手厚い。もちろん、そのうち提供する側にまわるので身も引き締まる。
これも数年後には当たり前と感じるんだろうか。
出典:Twitter
転職して、イキイキしている人がたくさんいますね!
そうですね!
未経験や文系出身でも、知財転職を成功させている人はたくさんいます。
知財転職のコツをしっかり押さえて、理想のキャリアを実現しましょう!
転職エージェントを上手に活用して知財転職を成功させよう
知財分野で転職する時のポイントや、おすすめの転職エージェントなどをお伝えしてきました!
まとめると次の通りです!
- 未経験でも知財分野で転職することは可能
- 転職先に求める条件を明確にし、積極的に情報収集を行うのが大切
- 複数の転職エージェントに登録し、自分に合う求人を探すべき
ありがとうございます!
これらを意識すればいいんですね。
はい!最後にもう一度、おすすめの転職エージェントを紹介しておきますね!
◎総合型転職エージェント
- 『JACリクルートメント』
大手企業の優良求人が豊富
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No.1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『doda』
30年間の転職支援実績
【公式】https://doda.jp/
◎知財特化型の転職エージェント
- 『MS-Japan』
士業の転職決定率No.1
【公式】https://www.jmsc.co.jp/ - 『知財転職ナビ』
知財・特許業務の専門エージェント
【公式】https://tennavi-job.com/patent/ - 『LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)』
士業最大級の求人数
【公式】https://legal-job-board.com/
でも、どれもよさそうなので迷いますね…
目的別に転職エージェントを選ぶことが大切ですが、 それでも選ぶのに迷ったら、まずは「JACリクルートメント」と「MS-Japan」の2社に登録しましょう!
エージェント選びに迷ったら、総合型と知財特化型を組み合わせた利用がおすすめです。
- 『JACリクルートメント』
大手企業の優良求人が豊富
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『MS-Japan』
士業の転職決定率No.1
【公式】https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100kmzv00i68p
組み合わせて利用すべき理由
- 総合型は、幅広い職種・業種を取り扱っており、求人数が非常に多いから
- 知財特化型は、知財領域に特化したコンサルタントから、より深い情報を入手出来るため
人気の優良求人は早い者勝ち!
早速、転職エージェントに登録して転職活動を進めようと思います!
転職が成功することを祈っています!