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- 新聞配達の給料・仕事内容
- 新聞配達の評判・口コミ
- 新聞配達に向いてる人・向いてない人
- 新聞配達を始める前に知っておくべきこと
新聞配達の仕事を考えている人の中には…
「新聞配達をやってみたいけど、きついって話聞くしやっぱり大変かな…」
「朝とか早いし、結局すぐ辞めたくなったらどうしよう…」
と考えている人が多いのではないでしょうか?
新聞配達の仕事に興味がある方から私もそのようなご相談を多く頂いてきました。
そして、新聞配達のきつさを知らずに始めてしまうと…
『想像以上にきつく、すぐに辞めたい…』
『朝刊配達が辛くて、ばっくれしまった…』
といったことになる危険性もあります。
他の仕事にはない良い部分もたくさんあります!
実際にバイトから正社員になりたい人も多くいたりします。
この記事では、これまで500人以上の転職相談にのってきた私が、プロの経験を元に…
新聞配達のメリットやデメリットを踏まえたうえで、新聞配達会社への転職方法などをまとめました。
ジャンプできる目次
新聞配達は正直つらい…。ただ意外にも給料・福利厚生はとても充実
実際に大卒初任給よりも給料が多い人もいます!
ちなみに、なんで給料や福利厚生が充実しているんですか?
理由としては、新聞配達を行っている多くの事業所では、人手不足に悩んでいるためです。
そのため、アルバイトや正社員を常に募集している状態であり、採用した人には長期的に働いてほしい需要が強いです。
そうした背景があり、高い給与相場なのはもちろん….
住み込みOK!家賃や光熱費を会社負担してくれる新聞配達のお仕事があります。
新聞配達はお仕事は内容は正直きつい点もあるのですが…
意外と給料や福利厚生といった待遇は良かったりするのが特徴的です!
意外にも経験者が多い!新聞配達の高評価口コミまとめ
実は新聞配達を経験している人はあなたが思っている以上に多くいます!
実は元SMAPの稲垣吾郎さん、俳優の堺雅人さん、歌手の山口百恵さん、ハリウッドのトム・クルーズ…etc
といった芸能界の方々も新聞配達の経験しています。
トム・クルーズも!(笑)
そうした有名人なども経験している新聞配達のメリットを…
口コミを元にまとめたので確認していきましょう!
- 新聞配達をすれば早寝早起きの習慣がつき健康になれる
- 新聞配達の仕事内容は単純作業なので比較的簡単
- 配達もチラシ入れも黙々とできるので一人で淡々と仕事をしたい人にはおすすめ
- 新聞販売所または勤務地周辺のアパートに住めて引越し費用タダのところもある
- 新聞配達に対して好印象を持っている方が多く就活や転職活動の自己PRに使える
- 新聞配達は拘束時間が短いため仕事に慣れれば自分の時間を有効に使える
メリット(1):新聞配達をすれば早寝早起きの習慣が付き心身ともに健康になれる
特に朝刊の配達は、朝3時頃から始まるので、毎日起きるのは2時頃です。
早寝早起きの習慣がつくことはもちろん、朝から身体を動かせるのも健康になれるポイントです!
朝刊は特にいいと思うよ~。
近所の奥様、もう5年以上朝刊配達しているけど
すごく明るくて、元気いっぱいだよ。
朝を制する者は一日を制すって言うでしょ。
正にそんな感じで素敵だよ。
引用:Yahoo!知恵袋
メリット(2):新聞販売所・勤務地付近に住み込みで働ける!引越し費用タダのところも!
新聞配達は、販売所に備えついている寮、または勤務地付近のアパートに住み込みで働くことになります。
家賃・光熱費は2、3万円と格安のところが多く、引越し費用を全額負担してくれるところもあります!
住み込みと言いながらも、最近ではキレイな寮やアパートを用意している販売所も多いそうです。
メリット(3):新聞配達は拘束時間が短いため仕事に慣れれば自分の時間を有効に使える
新聞配達は、拘束時間が非常に短い仕事です。
目安としては、朝刊3時から6時まで、夕刊15時から18時までとなっており、
集金をしたとしても、夜少し稼働するくらいです。
そのため、他の時間は自由時間なので、睡眠を取ることはもちろん、趣味の時間にする人、
バイクで買い物に出かける人、なかには学校に行っている人もいます。
これだけの自由時間がある新聞配達は魅力的です!
配達だけなら、一日のうちに自由になる時間が多い事。
配達だけなら、朝刊、夕刊、各2~3時間くらいの勤務なので、多少熱があっても具合が悪くても無理が利く事。
引用:Yahoo!知恵袋
それでは少し具体的に新聞配達の給料や収入についても見ていきましょう!
新聞配達の給料と仕事内容|実際の収入はどれくらい?
新聞配達は『アルバイト』というイメージが強いですが、正社員の採用も行っています。
正社員になると、大卒初任給を大きく超える『月収30万円以上』という求人もあります。
また、高評価口コミまとめにあったように、引越し費用全額負担・家賃半額補助などを行っているところも多く、都市部でも月に3万円ほどで暮らせるんです!
新聞販売店の正社員の年収(月収+ボーナス)と仕事内容
都市部での新聞配達(正社員)の給料は【月収22万円〜30万円+歩合給=年収400万円〜】というのが多いようです。
地方での新聞配達(正社員)の給料は【月収18万円〜+歩合給=年収300万円〜】と若干下がります。
福利厚生は、寮完備・引越し費用負担・家賃負担・敷金礼金負担・賞与年2回・社会保険などとても充実している販売店が多いです。
仕事内容
仕事内容は主に、
- 朝刊・夕刊の配達
- 新聞料金の集金
- お客様へのフォロー営業
などです!
ずっと職を転々としていた私ですが、現在の新聞配達の販売店は気に入っています。
所長はとにかく優しいので営業などについてなにかを言われたことはないですし、ノルマも全くありません。
引越し費用全額負担・住居手当5万円だったのでとても助かりました。
出典:転職相談
新聞配達のアルバイトの時給・仕事内容
アルバイトの新聞配達では…
時給は1000円〜1500円というのが多いようです。
新聞配達で働いてみたい人は、まずは転職エージェントに無料相談してみることをおすすめしますよ!
自分の状況から最適なキャリアを一緒に考えてくれます!
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元社員・アルバイト経験者に聞いた「きついこと」「つらいこと」
新聞配達の『きついこと』『つらいこと』も確認していきましょう!
ここでは実際に私が転職相談を受けるなかで聞いた話を元に、新聞配達のデメリットをお伝えしますね。
- 朝刊の配達があるので夜更かしができない
- 知らない土地では配達エリアを覚えるのが大変
- 雨や雪、台風でも新聞配達は休めない
- 働く時間が特殊なので友達との付き合いに参加しづらくなる
- 新聞販売所の寮に入ることが多いが場所によっては人間関係が複雑
- 体調が悪くても代われる人がおらず当日欠勤できない
上記から特に多くの人から聞いたデメリットを3つご紹介しますね。
デメリット(1):雨や雪、台風でも新聞配達は休めない
新聞配達は、雨が降っても、雪が降っても、台風の日でも休めません。
雨の日は、新聞にビニールをかけて配達しますが、普段より出発時間は遅くなるし、
ビニールが滑ってバイクから新聞が落ちてしまうこともあります…
雨の日は雨ビをしているのですが、バイクを止めたときに後ろの荷台の新聞が滑り落ちてきます。
現役の配達員さんに質問ですが、どうすれば滑らないように工夫されているのでしょうか?雨の日に新聞ぶちまけてしまい時間ロスなどがあり、悩まされています。
引用:Yahoo!知恵袋
デメリット(2):新聞販売所の寮に入ることが多いが場所によっては人間関係が複雑
もちろんいい職場もありますが、勤務地によっては人間関係が複雑なところもあるでしょう。
寮に入れば、配達中以外のほとんどの時間を一緒に働くメンバーと過ごすことになります。
なかには、苦手な人もいたり話が合わない人もいると思いますが、気を使いながら生活をしなくてはなりません…
すべてあなたの思い通りってわけにはいかないですもんね。
新聞配達の仕事を始めて2週間が経ちました。
最初は仕事を覚えるのに必死だったので、何も感じませんでしたが、
2週間も経つと周りが見えてきて、 店の雰囲気や専業の無愛想な態度など、
正直、この店を辞めたい気持ちになりました。仕事の苦労は問題は無いのですが、人間関係に悩んでいます。
引用:Yahoo!知恵袋
デメリット(3):体調が悪くても代われる人がおらず当日欠勤できない
朝刊の配達は朝3時頃から始まるので、体調が悪くても代わってもらえる人はほぼいません。
もちろん、人員が豊富な勤務地に行けば当日欠勤も可能かもしれませんが、
減給などのペナルティがあったり、寝れる時間に代わりの人が働いてくれるのでいいイメージはもたれないでしょう…
ただ、間違いなくメリットもあるので新聞配達に向いている人がいるのも事実です。
そのため次は『こんな人が新聞配達におすすめ』という点を解説していきますね!
新聞配達はこんな人におすすめの仕事!
- 新聞配達は体を動かすのが好きな人には向いている
- 新聞配達は一人で黙々と仕事がしたい人には向いている
- 新聞配達は貯金を貯めて生活を立て直したい人には向いている
- 新聞配達は上京して夢を叶えたい人には向いている
この中でも特に向いている人の条件が2つあるので、その2点をもう少し見ていきましょう!
向いている人(1):新聞配達は一人で黙々と仕事がしたい人
基本的に、新聞配達は一人で黙々とこなしていく仕事です。
最初の1週間程度、配達ルートを覚えるまでは先輩と一緒に配達をしますが、
それ以降は、ずっと一人で配達をするので、ほぼ人と関わることがありません。
慣れれば自分で順路を考え、好きな道をバイクで走ることも可能です!
向いている人(2):新聞配達は貯金を貯めて生活を立て直したい人
住み込みが基本ということもあり、家賃や光熱費を抑えることが可能です。
給料から2万、3万ほど天引きされるケースもあれば、家賃は無料という職場もあります。
夜遅くまで遊びに行けないことも考えると、お金を使うことも少ないでしょう。
新聞配達をしている人は、夢や目標に向かって継続的に努力をされている人が多い印象ですね。
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新聞配達の仕事に向いていないのはこんな人!
ここで『向いていない人』も確認しておきましょう!
- 時間を守れない人は新聞配達には向いていない
- 単純作業が苦手な人は新聞配達には向いていない
- よく風邪をひいたり体調を崩しやすい人は新聞配達には向いていない
- 夜遊びに行くのが好きな人は新聞配達には向いていない
この中でも特に向いていない人の条件が2つあるので、その2点をもう少し見ていきましょう!
不向きな人(1):時間を守れない人
一人で黙々とできる仕事ですが、時間はしっかり守らないといけません。
配達の指定時間が決まっている家もあれば、何時までに全区間配達を終えると決めている職場もあります。
いつまでもマイペースで配達をしていれば、クレームがきたり、周りの人に迷惑をかけてしまうので注意が必要です。
不向きな人(2):よく風邪をひいたり体調を崩しやすい人
体力勝負の仕事ですから、体の弱い人は向いていないと言っていいでしょう。
生活リズムが大きく変わるので、もちろん誰でも慣れるまでは大変です。
しかし、頻繁に体調を崩し配達できないとなれば、職場の人にもかなり迷惑がかかってしまいます…
新聞配達を始める前に知っておくべきこと
それでは次は具体的に『新聞配達を始める前に知っておくべきこと』を確認していきましょう!
実際に「新聞配達をやってみたい!」と思っている方は必見です!
- 朝刊と夕刊の配達があるということ
- 急に休みにくいので、予定があれば早めに伝えておく
- 原付バイクの免許を持っておいたほうがいい
- 集金は必須ではないがやったほうが給料は増える
それでは1つずつ見ていきましょう。
ポイント(1):新聞配達には朝刊と夕刊の配達があるということ
新聞配達は、朝早い時間にする仕事というイメージを多くの人が持っていますが、
夕方の配達があることも知っておきましょう。
仕事時間の目安としては、下記のような形です。
- 朝刊の配達:3時〜6時
- 夕刊の配達:15時〜18時
また、配達に慣れてくるとスピードが上がり、早く仕事を終えることができます!
ポイント(2):新聞配達は急に休みにくいので、予定があれば早めに伝えておく
ここまでの説明でも分かると思いますが、新聞配達は急に休むことが難しい仕事です。
なので、どうしても外せない予定がある場合はできる限り早めに伝えておきましょう。
勤務地によっては、シフトを決める前に休みの希望を出せるところもあります!
ポイント(3):新聞配達をするなら原付バイクの免許を持っておいたほうがいい
新聞配達は、バイクまたは自転車で行いますが、おすすめはバイクです。
なんと言っても、バイクと自転車では積める新聞の部数が違います。
多くの部数を積めない自転車では、配達途中に中継地点で何度も積み下ろしをする必要があり、
バイクと比べて時間がかかってしまいます…
それに、バイクはガソリンですが、自転車は自分の足がガソリンになるので、体力的にもバイクがおすすめです。
ポイント(4):新聞配達の仕事で集金は必須ではないがやったほうが給料は増える
新聞配達といえば、配達と集金の仕事に分けられますが、集金は必須ではありません。
配達のみを行っている社員もたくさんいて、集金だけを行うスタッフもいます。
ただ、もちろん配達と集金の両方をやったほうが給料は増えます!
貯金をしたい人など、収入面を重視する場合は、配達の仕事に慣れてくれば、
集金もやってみる!という流れがいいかもしれませんね。
以上が新聞配達を始める前に知っておくべき4つのポイントでした。
最低限これらを知っておけば良いということですね!
実際にフラッと新聞配達で働き始めて…
『仕事がきつかったり』『なかなか遊べない』
といった理由から、すぐに辞めたり/ばっくれたりする人が多いお仕事です。
もし、本当に新聞配達をやってみたい!と思っているのであれば、
周りに新聞配達の経験者がいれば話を聞くなど、あらかじめ仕事に対する理解を深めておきましょう。
新聞配達会社の選び方と入社するまでの流れ
ここからは、実際に新聞配達会社の選び方と入社するまでの流れを紹介します。
まず、新聞配達の仕事に就職する場合に大きく3つの方法があります。
- 新聞販売店に直接応募する
- 転職サイトやアルバイト求人サイトから応募する
- 転職エージェント経由で応募する
実際この3つの方法のうち…どれが良いんですか?
理由としては….
求人サイトや転職エージェントを使って募集する=採用にお金をかける余裕がある会社のため…
給料や待遇が良い新聞配達の求人が多いからです。
ここで少しだけ求人サイトと転職エージェントの違いも解説しておきますね。
転職サイトと転職エージェントの違いは、担当者がつくかつかないか、という点にあります。
転職エージェントではアドバイス・ノウハウ提供・面接対策のほか、『応募→面接日程調整→交渉』などをすべてしてくれます。
一方、転職サイトの場合は、転職者本人が応募や交渉まですべて自分一人で行うことになります。
よって、転職サイトよりも転職エージェントのほうがすべての面で圧倒的に優れていると言えます。
しかし転職エージェントでは、年齢やキャリアを理由にサポートを断られてしまうことも…。
そのため、まずは転職エージェントと転職サイトの両方にできる限り多く登録して転職活動を進めるのが成功の秘訣です。
それでは、基本的に求人サイトや転職エージェントを使うべきなんですね!
それでは具体的におすすめの求人サイトと転職エージェントをご紹介しますね!
おすすめの求人サイトや転職エージェントは?
ここでおすすめの求人サイトや転職エージェントを少し紹介しておきますね。
1)リクルートエージェント
人材業界No.1であるため、志望業種や業界に関わらず、転職活動を始める全ての人にオススメの転職エージェントです。
2)doda
業界No.2のパーソルキャリア(旧、インテリジェンス)が運営する転職エージェントです。求人を多く保有しているので、あらゆる選択肢を知りたい人にオススメです。
求人サイトや転職エージェントは完全無料で利用できるので、ぜひ使ってみてくださいね!
転職エージェントに登録し、新聞配達会社の話を聞き、働いてみたいところがあれば、面接に行く日を決めましょう!実際に、面接が終わり採用が決まれば入社です。
寮に住むことになりますが、家具家電付きかどうかなど、面接の時に聞いておきましょう。
引っ越しと言っても、最小限の荷物で行えるのも新聞配達の魅力です!
新聞配達の退職方法と現在の仕事の退職方法
最後に、新聞配達をやってみたい!と思ってこの記事を読んでいる人のなかには、
今の仕事を辞めたくて悩んでいる人もいると思います。
仕事を辞める理由としては、「別の仕事がしたい」「収入をあげたい」「今の職場が嫌になった」など、
人によってさまざまですが、円満退社を目指すために次のポイントを押さえておきましょう。
- 仕事を辞めたい1ヵ月前には職場の人に辞める日の希望を伝える
- 余裕を持って引き継ぎを行い職場の人に迷惑をかけない
- 最終出勤日には職場の人に挨拶をしこれまでお世話になった感謝を伝える
これは新聞配達あるあるなのですが、朝刊の配達時間に出勤せず、急にバックレる人がいます…
残された職場の人は迷惑ですし、これまでどんなに仕事を頑張っていたとしてもいい印象はしないでしょう。
まして、バックレたとしてもそのあと追跡をされますし、いいことは一つもありません。
自分で決めた期間はしっかり仕事をして、円満退社で次の仕事を目指しましょう。
まとめ|新聞配達はつらいが、給料・待遇は充実!貯金したい人にはおすすめです
しんどいこともありますが、家も用意されていて家賃や光熱費は格安で、
拘束時間も短く、他の仕事にはない良さが新聞配達にはたくさんあります。
実際に、新聞配達をきっかけに、貯金を貯め次のような夢を実現した人がいます。
- 貯金を800万円貯めて、自分の居酒屋をオープン
- 貯金を450万円貯めてバイクを購入、そして日本一周の旅へ
- 貯金を1,000万円貯めて、新聞販売所を作り独立
- 新聞配達で貯金を貯め、夢だった美容師になるため専門学校へ
- 新聞配達で貯金を貯め、東京に家を買う
実際に転職してみたいと思った人のために、改めて転職エージェントをまとめておくので、ぜひ登録してみましょう!
- 『リクルートエージェント』
- 『doda』