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孫子の兵法とは?|キャリアに悩んだ時におすすめしたい名言を4つ選んでみました。

孫子の兵法とは?キャリアやビジネスのためになる名言4選

ささき
こんにちは!

キャリアアドバイザーをしている “ささき”です!

突然ですが、孫子の兵法に出てくる…

“百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するのは善の善なるものなり”

という言葉は聞いことありますか?

シンプルに言うと“戦わないで勝つことが最も良い!”ということです。

ささき
こうした孫子の考え方って、今を生きる人にも通用すると思いますし…

むしろ選択肢がたくさんある今の時代だからこそ、知っておいてた方がより納得感のキャリアを歩めると考えています。

実際に以前Twitterでも次のようなツイートをしました!(“孫子”を“孫氏”と書いてしまいましたが…)

そのため今回は僕が孫子の兵法を勉強するなかで…

キャリアやビジネスのためになると思った孫子の名言4選をご紹介していきたいと思います。

まずは、「そもそも孫子の兵法とは?」についてお伝えしていきますね。

そもそも孫子の兵法とは?

孫子の兵法とは?13篇も解説!
ささき
そもそも“孫子の兵法”とは、今から2000年以上も前に中国で書かれた “戦いにおいてのセオリーや考え方” です。
もう少し細かく解説
“孫子” とは、中国の春秋時代(紀元前722年〜473年)に孫武(そんぶ)という兵法家が記した13篇で構成される兵法書『孫子』のことを指します。

その『孫子』は、前漢が成立した時代の歴史家・司馬遷(紀元前145〜86年ごろ)の『史記』にも取り上げられています。

孫子の特徴としては、中国がまだ統一されていない春秋戦国時代に、“戦い方を体系づけたもの” で、現代社会でも通用する内容が多いことです。

実際に、ソフトバンクの孫正義社長が孫子の兵法の愛読者だったりもします。

ソフトバンクの孫正義社長も孫子の兵法を読んでいる!

ささき
例えば、ソフトバンクの孫さんは雑誌で次のように、孫子について言及していました!

(80年代に入退院を余儀なくされたとき)これもよい試練と考え、孫子を学んだが、そのとき得た1つの結論として、孫子の“孫”と自分の姓を掛け合わせ、「孫の二乗の兵法」と命名したビジネスの法則を創り上げた。

参考:『プレジデント』1997年1月号「リーダーが『座右の銘』に置く孫子の『至言』」孫正義

また、著名な愛読者は孫さん以外にも、

マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツや、経営コンサルタントとして書籍も多く出版している大前研一なども…!

実際の孫子の兵法の内容は?全13篇をサクッと全解説!

ささき
ここで孫子の兵法の全13篇をシンプルにまとめてみました!
1.計篇戦争を行う前に自国と敵国の状況を分析すること。
2.作戦篇自軍の資源(人・物)を把握したうえで、軍の戦略を考えるべき。
3.謀攻篇実際の戦闘よりも計略によって的に勝つべき。
4.形篇自軍の損害を最小限に抑え、敵軍が負けるのを待つ。
5.勢篇個々の能力ではなく、組織の勢いの力を重視すること。
6.虚実篇敵軍の行動を自軍の意図通りに促すこと。
7.軍争篇敵軍より早く、戦場に到着すること。
8.九変篇戦況によって臨機応変に対応すること。
9.行軍篇軍の組織体制の重要さ。
10.地形篇戦場の地形に合った戦い方をするべき。
11.九地篇戦いに緩急を意識して、パフォーマンスを最大化する。
12.用間篇情報を得ることが重要。
13.火攻篇戦争するべきかどうかは慎重に考えるべき。

本来であれば、上記13篇を全てガッツリご紹介していきたいのですが…

相当時間がかかってしまうため、孫子の中でも僕が特にお気に入りの名言を4つ、次の章ではご紹介していきますね!

キャリアや転職に悩んだ時におすすめしたい名言4選!

孫子の兵法の名言を4つ紹介
ささき
ここではキャリアやビジネスに役に立つと感じた…

孫子の名言を4つご紹介していきます!

名言1|百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するのは善の善なるものなり

意訳
“100戦して100勝することは最善の策ではなく、戦わないで敵を屈服させることが最善の策”

ポイント:戦わないで勝つことが最も良い!

というのも、敵が乱立する中国の戦国時代では、たとえ目先の戦いに勝利しても、消耗してしまい他の敵に負けてしまえば、そこで国が滅んでしまうからです。

ささき

現代の無数にライバルがいるビジネス界でも考えても…

いかにして、消耗せずに自己投資をし続けられる状態を作るか?という視点が重要になってくると考えています。

僕が考える【名言1】の活かし方
  • 時給で働かない(自分の成長に繋がる仕事をする)
  • インプットとアウトプットのバランスを意識する

名言2|勝つべからざるは己れに在るも、勝つべきは敵に在り

意訳
“負けない体制を構築するのは自分次第、勝てるかどうかは相手次第”

ポイント:負けなければ良い!

孫子の思想としては『勝ち』と『負け』のどちらでもない、『負けていない』という概念があり、まずは『負けない状態』は自分で作る重要性を説いています。

ささき

現代においては、景気といった外部的要因(敵)はあるものの…

それに左右されないスキルや経験を身につける、組織として仕組みを作り、

まずは『負けない状態』をいかにして作っていくか?を意識するのはキャリアの面でも重要だなと…!

また、孫子の他の名言には、「善く戦う者は不敗の地に立ち、而(しか)して、敵の敗を失わざるなり(=強い者は負けない体制をつくり、敵の隙きを見逃さない)」といったものもあります。

僕が考える【名言2】の活かし方
  • マーケット感覚を身につける
  • どこの会社でも働けるスキルや経験を身につける

名言3|善く戦う者は、これに勢を求めて人に責めず

意訳
“強い人は勢いに乗ることを最優先に考え、チームメンバーに過度な期待をしない”

ポイント:組織としてパフォーマンスを最大化させる

というのも、孫子の思想としては、個々のメンバーの力を伸ばすよりも、組織が “勢い” に乗ったときの強さに重きを置いているからです。

ささき

僕としても、もちろん、個々のメンバーの意識は大前提として重要だと感じていますが…

再現性が高いという点で、個々のメンバーが活躍できるような組織体制づくりの方が優先度が高いと考えています。

僕が考える【名言3】の活かし方
  • 仕事を自分だけで抱え込まない(周りに助けてもらう体制を作る)
  • 長時間労働に頼らず、“仕組み化” や “効率化” を意識する

名言4|先ずその愛する所を奪わば、則ち聴かん

意訳
“敵の最も重要なものを奪うことができれば、敵を思い通りに動かすことができる”

ポイント:相手にとって重要なことを把握すること

ここで特徴的なのは、敵を制圧することではなく、“敵を思い通りにコントロールすること” に重きを置く点です。

ささき

目先の勝利ではなく、長期的な自国の繁栄を常に考えていることが孫子らしい思想と考えていて…

常に目の前の事象に対して「将来の自分にとっての糧になるものか?」という判断基準は常に持っておきたいと考えています。

僕が考える【名言4】の活かし方
  • 相手にとっての大事なことを把握すること
  • 目先の感情だけで動かない(中長期的な目的を置く)

ここで孫子の兵法でキャリアやビジネスのためになる名言4選は以上となります!

最後に「もっと孫子の思想に触れてみたい!」という人向けに本を紹介しておきますね。

孫子の兵法を勉強するのにオススメの本!

孫子の兵法を学ぶうえでオススメの本

(すみません、こちらのツイートでも“孫子”を“孫氏”と書いておりました…)

ということで、守屋淳『最高の戦略教科書 孫子』が個人的におすすめです。(左の画像はクリックできます)
また、ちょっと難しい本は苦手という人は漫画もおすすめです!

おわりに|孫子の兵法を通じて思うこと

孫子の兵法を通じて思うこと
ささき

今回は孫子の兵法から、おすすめしたい4つの名言についてお伝えしてきました。

僕の感想としては、孫子の思想は一貫して『目先の利益ではなく長期的な繁栄を目指して、やるべきことを粛々とやる』といった印象でした。

また、改めて “孫子の兵法” の4つの名言から活かせることを最後にまとめてみました!

“孫子の兵法” から活かせること
  • 時給で働かない(自分の成長に繋がる仕事をする)
  • インプットとアウトプットのバランスを意識する
  • マーケット感覚を身につける
  • どこの会社でも働けるスキルや経験を身につける
  • 仕事を自分だけで抱え込まない(周りに助けてもらう体制を作る)
  • 長時間労働に頼らず、“仕組み化” や “効率化” を意識する
  • 相手にとっての大事なことを把握すること
  • 目先の感情だけで動かない(中長期的な目的を置く)

少しでも何か皆さんの学びの機会になれれば嬉しいです!