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「50歳無職でも就職できるのかな?」
「50歳無職の末路って…、なんとなく不安…」
このような疑問を持っている人に向けて、『50歳無職から正社員になる方法』や『おすすめの就職先』などをお伝えしていきます!
ジャンプできる目次
50歳で無職を脱出できる?
てな訳で改めて自己紹介
50歳バツイチ独身、子供なし、無職不自由な自由を過ごしてます
—きょーこベイべ 揺れるお年頃(@4038191dan10rou) 2020年12月20日
モテないおっさんです。50歳無職無収入です。仕事必死で意地でも探すから嫁いできますか(/ω\)
—のぶりん(@noburin1970) 2020年12月2日
今日2020年12月1日、50歳で無職となりました。
別にクビになったわけではなく、自ら選んだ道です。
家族との時間を増やしたい。
もっと自分のやりたい事をやっていきたい。
そんな思いからの決断です。ただ、思いだけでは食っていけないので、稼いでいかなくてはなりません。
—ただやん(@tadayan50) 2020年12月1日
50歳未婚ニートの姉がブチギレて奇声を発していますwww
理由は炊飯器のご飯を粗熱を取った後冷蔵庫に入れたら、熱が落ち切ってないから冷蔵庫に入れるな、と言う理由だそうです
因みに我が家には冷蔵庫が3台ありますが、全ての冷蔵庫はほぼカラです。
キチガイの地雷は予測不可能ですね。
—50歳未婚無職の姉が住んでいる。(@brxTVhOAMmKuYzx) 2020年11月27日
いざ就職しようとしても世間の目は厳しく、うまくいかなくて…。
今時、50歳で無職・引きこもりの人は珍しくありません。
その理由は以下の通りです。
- 社会的な評価から自信をなくしている
- 行動をためらってしまう
- 応募可能な求人が少なく転職に苦労する
- 非正規雇用での就職は金銭面的に厳しい
なぜなら50代となると、年を重ねるほど就職の厳しさが増すためです。
50代は、40代以上にマネジメント能力の高さや専門性が求められるうえ、定年までの勤続年数が短くなる50代を採用する会社はとても少ないのです。
また、無職の期間が長くなるほど、応募できる求人は減っていきます。
このため、選択肢が多いうちに、自分が納得できる就職先・職種に就けるように行動することがおすすめです。
それでは実際の体験談をご紹介します。
仕事が見つからない😢
まだまだ働けるのに、動けるのに…あぁーまた職探しの1日が始まる(-。-;
#50代#シングル#求人
— Raon-ms(@ms_raon) 2020年8月18日
新しい仕事を探そうにも、
50代にもなるとなかなか見つからない。なかなかというより、
見つからないと思った方がいい。— 🌞ウンチクおじさん(@X8mo66LvJ9wHN3j) 2020年9月1日
40代50代の引きこもりの原因て、仕事辞めても次が見つからないって状況もあるよね。手に職無い人はマジ次無理なんだよな。おっさんおばさん雇う会社無いのよ。で、家でダラダラしてるうちに働く気無くなる。働かなくても生活出来てるからいっか、みたいな。
— maxi-mam(@naon_maon) 2019年6月3日
でも、就職への焦りはあるものの何から始めればいいのかわからなくて…。
というのも、実際に私が相談を受けてきた経験上…戦略を立てた結果、就職できた元無職の方は多いのです。
でも本当に就職できるのか不安です…。
空白期間があり社会に対して不安がある方も多いと思います…。
その不安がやわらぐよう、就職のポイントをご紹介していきますね!
50歳無職のよくある質問
職業訓練校に通うべき?
- 受講料0円で講習が受けられる
- 学校で資格試験を受けられる
- 生活のリズムが作れる
- 新しい出会いがあり、孤独感が薄れる
ただし、注意していただきたい点も…。
- 希望科目や時期が合わないことがある
- 集団での授業につき、自分のレベルに合わないことがある
- テキスト代や資格試験の受験料は別途必要
50歳という年齢もあり、早く就職して実務から学ぶことをおすすめします。
資格や免許をとるべき?
とはいえ、誰でも取れる資格をとってもメリットは少ないです。
就職先と関係ない資格を持っていても、無駄になってしまうこともあります。
それよりも、早く就職して経験を積む方が、長期的に見たときに高い給料を得やすくなるでしょう。
正社員を目指すうえで派遣やアルバイトをすべき?
なぜなら、歳をとる分だけ正社員就職が難しくなるからです!
企業は「若い人」=「やる気があり素直な人」を採用したいものなんです。
また、派遣やアルバイト生活はリスクがあり、正社員になるためのスキルアップはしにくくなります。
- 給料が低くなり、安定しない
- 正社員に再就職は難しくなる
- 正社員以上に、時間と労働力を切り売りすることになる
- 年齢が上がると、できる仕事が少なくなる
- 年齢が上がる程、正社員との格差が広がる
- 職場環境や人間関係がひどい可能性もある
- 社会的な信用、世間からの評価は低下する
ただ、正社員就職のハードルが高いという人は、派遣を選んでもOKです!
それに関連して、派遣先探しにおすすめのサービスを紹介しておきますね。
◎リクルートスタッフィング
脱出に一番いいのは正社員就職をすること
無職からの脱出で一番良いのは正社員就職です。
正社員で就職するメリットは以下の通りです。
- 定年まで働けることが多い
- 昇給・昇格、賞与や退職金など、得られる賃金が多い
- 福利厚生や各種手当が充実している
- 転職の際に職歴が評価される
- 社会的な信用を得られる
それでは、次に50歳無職から正社員になる具体的な方法についてご説明します!
50歳無職から正社員に!就職成功率が最も高い方法
正社員就職のポイント
他の年代と比べて、50歳の就職をするうえで一番大事になってくることが…
『いかにして質の高い(自分に合っている可能性が高い)求人を多く見ていくか』です。
なぜなら、50代を募集する求人はそもそも少ないからです。
50代を募集している求人が少ないからこそ、いかに求人を多く見るかがポイントとなってきます。
40代以上に、50代以降を経験豊富な即戦力として採用する企業が大半であるためです。
このため、50代は未経験職種への就職がより一層厳しくなります。
ただ先程も言った通り、量だけでなく…
質の高い(自分に合っている確率が高い)求人を見ていくという視点も大事にしてください!
どうしても一人だけで、“質の高い”求人を“多く” 見ていくことには限界があるので…
就職のプロを上手く利用することがオススメです!
プロに頼むってどうすればいいの?
具体的に説明すると…
“質の高い”求人を “多く” 見ていくために、オススメできる就職のプロは大きく2つに分けられます。
- ハローワークを利用する
- 就職エージェントに相談する
- 就職サイトや求人雑誌を利用する
- 企業のホームページから直接応募する
- 就職フェアやイベントに参加する
ただ、これらの方法はキャリアに自信があり、面接などにも苦手意識がない人向けです。
少しでも気になる点がある方はこれから説明する、就職のプロに任せることオススメします!
基本的にはハローワークと就職エージェントがオススメということなんですね!
それではその理由をこれから解説していきますね。
就職のプロ(1):求人数が豊富なハローワーク
ここで50歳の就職でハローワークを利用することのメリットとデメリットをまとめてみました。
- 求人数が多い
- 退職者だけでなく在職者も利用可能
- 無料で履歴書の添削や面接対策を実施してくれる
<デメリット>
- 求人の質にバラツキがある
- 大手企業の求人が少ない
- 応募までに時間がかかる
- ブラックな案件もある
大手企業の求人は少なかったり、公共機関なので応募するまでに時間がかかってしまったり…
といったデメリットがあります。
ハローワーク公式ページ:https://www.hellowork.go.jp
就職のプロ(2):求人やサポートの質が高い就職エージェント
- 求人の質が一定で大手企業の求人数が多い
- スピード感をもち就職をすることができる
- 無料で履歴書添削や面接対策をしてくれる
<デメリット>
- ハローワークと比べると求人数は少ない
ハローワークと就職エージェントの役割ってあんまり変わらないんですね…
おっしゃる通り、役割には大きな違いはありませんが、求人やサポートの質が違うことがポイントです!
- 採用されやすい書類の作成方法を教えてもらえる
- 面接テクニックや企業の見極めポイントなどを教えてもらえる
- 非公開の魅力的な優良求人も紹介してもらえる
基本的に就職エージェントは、ハローワークよりも求人やサポートの質が高いです。
行政機関のハローワークと違い、就職エージェントは募集企業から仲介料をもらっているため、求人やサポートの質が高めるために予算が使えます。
また、デメリットとして求人数の少なさを挙げましたが、ハローワークと比べて少なく見えるだけで…
大手の就職エージェントは約10万件の求人があるため、求人数が少ないということはまずありません。
求人数も大手の就職エージェントであれば十分なので…
効率よく失敗を最小限に抑えて、優良企業へ就職を成功させたい人は、まず就職エージェントを利用しましょう!
特に就職エージェントは、自分では手に入りづらい企業の情報やブラック企業を教えてくれたり、
面接や応募書類だけでは伝わらない「あなた」の良さを企業にアピールをしてくれたり…と手厚くサポートしてくれるため、
一人の就活では難しい企業にも採用されやすくなります。
だからこそ、50歳無職は可能な限り、就職エージェントを使うべきです。
50歳無職の就職は“求人の質と量”と“サポートの質”が大事で、それを考えると…
ハローワークよりも就職エージェントの方が良いということですね!
ただ、無職の期間が長いことで、就職エージェントが使えない場合があるため…
就職エージェントを利用して、厳しそうであればハローワークも活用してみてくださいね!
就職エージェントに関しては「おすすめのエージェントはありますか?」とよく聞かれるので、これから紹介していきますね。
50歳無職におすすめの就職エージェント
- 『doda』
求人数やサポート体制共に安定!
【公式】https://doda.jp/ - 『FROM40』
40~50代向けでスカウトあり
【公式】https://www.from-40.jp/ - 『LHH転職エージェント』
求人の質の高さに定評あり
【公式】https://jp.lhh.com/ - 『JACリクルートメント』
年収600万以上のハイキャリア向け
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
どれも良さそうなので、迷いますね…
もし迷ったら最低でも「doda」と「LHH転職エージェント」の2社に登録しましょう!
- 『doda』
求人数やサポート体制共に安定!
【公式】https://doda.jp/ - 『LHH転職エージェント』
求人の質の高さに定評あり
【公式】https://jp.lhh.com/
複数に登録すべき理由
- 優秀で相性の良い担当者と出会いやすい
- より良い求人案件を見つけやすい
相談後、「就職しない」となってもOKです!まずは登録して相談しましょう。
上記すべてダメだった場合は、ハローワークに加え、転職サイトのリクナビネクストで地道にコツコツ応募してみましょう。
【公式】https://next.rikunabi.com/50歳無職の就活体験談
親父すげー!!!!リスペクト!!!!”
@abeshin1986
: 前々から経営難だった僕の親父が経営していた会社が、震災の影響で完全に仕事が止まっててしまい、GW前に倒産決定。 廃業決定前日に血吐いて入院しちゃうくらい、思い悩んでたそんな親父が。。。本日正社員採用決定☆ 50才ーりえ もりもと(@riechannnnn)2011年5月21日
転職する会社の内定式にかぶった
← 50才正社員採用 (  ̄▽ ̄)ーMei-lin(@mino31jan)2014年9月2日
僕は44歳で正社員になりました!僕、以外に50才で正社員になった人もいます!あきらめなければ可能性はあります😄🎊
ーシャモ7@工場溶接マン動画編集📽️修行中etc(@Shamo7desu)2019年7月21日
知り合いの中には50歳をすぎてても正社員でも派遣でも雇ってもらえてる人はいます。
ー`(@6uskoaCuRoy3zu4)2020年11月26日
何かを始めたり目指したりするのに、今からじゃ遅い、って思わない!
20歳ほど上の女優さんでさえ、人生これから!って言ってるんだから、いくつになってもそういう気持ちでありたい。私の周りにも転職活動して50歳でパートから正社員になった人もいる。〇〇歳だから…って諦めない!
ー🎋(@7abundantlife7)2020年11月30日
50歳無職でも正社員になれる可能性があるんですね!
実際に50歳未経験からでも正社員を目指せる業種職種もあったりします!
50歳未経験から正社員になるためのポイントがあるので、次の章でご紹介していきますね!
50歳が未経験から正社員就職を成功させるポイント
◎生活習慣
- ネットに依存した生活から離れる
- 生活リズムを夜型から朝型にする
- 外出して人とコミュニケーションをとる
◎就職活動の準備
- 無職の理由を説明できるようにしておく
- 企業が求めていることを理解する
- 自己分析をする
◎就職活動
- できるだけ多くの企業を受ける
- ライバルが少ない業界を狙う
- 履歴書や経歴書をしっかり準備しておく
- きちんとした身だしなみで面接に向かう
それでは1つずつ説明していきますね。
◎生活習慣
ポイント1|ネットに依存した生活から離れる
ずっと家の中にいると、パソコンやスマートフォン、ゲームなど常に手放さず持ってしまう可能性が高くなります。
今の時代インターネットがあれば、何でも情報が得られますし、ゲームを楽しんでいると何時間でも時間を潰すことが可能です。
しかし、ずっとネットに依存した生活を送っていては、ただただ時間が過ぎるだけで将来に向けて得られるものがありません。
「今日は一日パソコンを触らない」、「ゲームは1日1時間だけ」などのルールを決めて、少し無理をしてでもネットから離れた生活を送ってみましょう。
ポイント2|生活リズムを夜型から朝型にする
50歳で無職や引きこもりの人の中には、ダラダラと夜更かしをしたり、時間が余り過ぎて昼寝をたっぷりしてしまうなど、
昼夜逆転の生活を送っている人がたくさんいます。
夜間の仕事に就くなら問題ないかもしれませんが、やはり仕事をする上で体調管理は重要です。
まずは規則正しい生活や健康的な生活を送ることで、無理なく社会復帰できる身体を作りましょう。
ポイント3|外出して人とコミュニケーションをとる
やはり人と話して感情を抱いたり、表情を動かすことは働く上でも重要です。
誰かと会話をしていれば、自然と笑みがこぼれたり、思っていることを話せるのでストレスの発散にもつながります。
50歳無職から脱出するために外出して、親や昔の友人などと少しでも会話をしましょう。
◎就職活動の準備
ポイント1|無職の理由を説明できるようにしておく
なぜなら面接官は、無職である理由を聞いた後、
「長期的に働いてくれる人なのか」
「やる気がある人なのか」
を判断し、あなたの採用合否を決めるからです。
もし次のような理由で無職だったのであれば、面接の際にアピールするポイントにもなります。
- ◯◯資格の取得
- 家族の介護
- △△のプロを目指していた
実際、ストレスや精神的な問題、ギャンブルにハマったことが理由で無職の人もいます。
その場合は事実を説明するよりも、面接官に納得してもらえるストーリーを用意することで印象が良くなるんです!
無職の時期に得られた経験や、失敗経験も準備しておくと説得力が増します。
ストーリーを作るのが苦手な人は、就職エージェントを利用することで、一緒に考えてもらえますよ!
- 『doda』
求人数やサポート体制共に安定!
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ポイント2|企業が求めていることを理解する
採用で企業が注目している点は以下の通りです。
- 人柄
- 価値観
- 今後の可能性
- 意欲・熱意
- 礼儀やマナー
以上の点を踏まえてその会社で活躍できそうか、社風と合っているかを判断しています。
企業が求めることを理解したうえで、自分の強みやエピソードをもとに、しっかりアピールしましょう。
ポイント3|自己分析をする
というのも、自己分析をすることで次のようなメリットがあるからです!
- 自分に合った職種や業界、企業が分かるようになる
- 自分の強みを理解し、面接時にアピールすることができる
自分の強みを面接でアピールできれば、採用される確率は大きく上がりますよ!
自己分析をする時に考えたほうが良いポイントは次の通りです!
- 性格・特性
- 興味のあること
- 得意なこと
- 好きなこと
- これまでの人生で頑張ったこと
自己分析は、就職の失敗を防ぐために自分が持っている経験や特性と正直に向き合うための作業です。
見栄を張らず自分に正直に進めていくことで、本当に自分に合った転職先が見えるようになりますよ!
1人で行うことに不安があるなら、転職エージェントを活用して客観的な意見をもらいながら進めたり、
自分の強みが分かる「グッドポイント診断」などを活用すると良いでしょう!
詳しい自己分析の方法は、こちらの記事をご覧ください!
◎就職活動
ポイント1|できるだけ多くの企業を受ける
書類の書き方や面接のコツは、回数を重ねることで身につきます。
準備が不十分なうちに本命の企業を受けた場合、失敗の可能性はかなり高くなります。
後悔なく働きたい企業で就職できるように、練習と思ってたくさんの企業を受けてみましょう。
ポイント2|ライバルが少ない業界を狙う
50歳だと、特別なスキルや能力があれば別ですが、大手企業や人気のある会社に就職することはかなり難しいです。
このため、ライバルが少ない業界を狙うことで、就職の可能性を上げられます。
ただしライバルが少ない業界だからといって、ブラック企業ばかりではありません。
特に人手不足の業界では、今後も人を集めるために待遇改善に努めているところも増えています。
ポイント3|履歴書や経歴書をしっかり準備しておく
もしアルバイト経験があれば、履歴書にしっかりと記載しましょう。
というのも…アルバイト経験も立派な職務経歴だからです。
たとえ正社員経験がなくても、アルバイト経験は大きなアピールポイントになります!
実際どんなことを職歴として書けばいいか悩む方が多いと思いますが、次のことを出来るだけ分かりやすくしっかりと書きましょう。
- どのようなアルバイト先だったか・・・職種をはじめ職場環境のことなど
- いつアルバイトをしていたか・・・何年何月からどれくらいの期間働いていたか
- どのような仕事内容だったか・・・担当していた業務内容を細かく書く
- アルバイトで工夫したことや努力したこと・・・自分なりに頑張ったことなど
就業経験があると面接官の印象が変わりますので、アルバイト経験がある場合は記載しましょう!
経験がない場合でも、空白期間の理由を説明できるストーリーを用意しておいたほうがいいです。
一人でストーリーを考えるのが難しいと感じる方は、就職エージェントでプロと一緒に考えることをおすすめします!
- 『doda』
求人数やサポート体制共に安定!
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※職務経歴書・履歴書の書き方についてもっと詳しく知りたい人は、下記の記事をお読みください。
ポイント4|きちんとした身だしなみで面接に向かう
どの仕事をする上でも、「人と会う」ということは共通項目です。
仕事を一緒にしていくメンバーの中に、清潔感のない人や暗い感じの人がいれば、業務上やりにくくなることもあるでしょう。
チェックされている第一印象は、綺麗さやかっこよさではなく、表情や身だしなみ、声の抑揚から受ける印象です。
見た目だけでなく、内面から出るエネルギーで、「この人なら今のメンバーともうまくやっていけそう!」という印象を与える必要があります。
特に女性はメイク、男性は髪型や清潔感を中心に見直してみましょう。
それではここで振り返ってみましょう!
◎生活習慣
- ネットに依存した生活から離れる
- 生活リズムを夜型から朝型にする
- 外出して人とコミュニケーションをとる
◎就職活動の準備
- 無職の理由を説明できるようにしておく
- 企業が求めていることを理解する
- 自己分析をする
◎就職活動
- できるだけ多くの企業を受ける
- ライバルが少ない業界を狙う
- 履歴書や経歴書をしっかり準備しておく
- きちんとした身だしなみで面接に向かう
50歳無職の方でも正社員になりやすい就職先や職種があるので、次の章でご紹介していきますね!
50歳無職・職歴なしの方におすすめの就職先
- 介護職員
- 配送ドライバー
- タクシードライバー
- 小売(スーパーなど)
- 警備員
- 土木作業員
それでは1つずつ説明していきますね。
おすすめ1|介護職員
■平均年収:約313万円
『資格なしOK』『未経験歓迎』『学歴・年齢不問』といった理由から、常に多くの求人があります。
訪問介護や介護施設の利用者から直接感謝されることも多い、やりがいのある仕事です。
また介護に必要な『介護職員初任者研修』が働きながらでも取得できるようなサービスもあります。
おすすめ2|配送ドライバー
■平均年収:約315万円
営業用の普通・小型貨物自動車を使って仕事をするため、普通免許を持っていれば、求人募集で年齢や学歴、経験を問われることはほとんどありません。
また配達ドライバー未経験の人や年齢が高い人でも仕事ができるように、企業側もサポート体制を十分に整えています。
おすすめ3|タクシードライバー
■平均年収:約313万円
男女共に、高い年齢層の人が働いている業界です。
有名な大手タクシー会社では、『入社する98%の方がタクシー未経験』というように、未経験からタクシードライバーを始める人が多いです。
求人条件は『普通免許』のみという募集がほとんどで、タクシードライバーに必要な『二種免許』の取得費用を負担してくれる会社がほとんどです。
おすすめ4|小売(スーパーなど)
■平均年収:約300万円
スーパーなどの小売業界は一般的な就活生の人気があまり高くなく、就職できる可能性が高いです。
さらに、必須資格もないため、比較的就職しやすい業界と言えます。
また、小売業界全体で人手不足の傾向があるため、採用される確率は高いでしょう。
おすすめ5|警備員
■平均年収:約340万円
警備員は50代男性が多く働いている仕事です。
施設内や工事現場などで財産や人の警備や警護を行う仕事で、縁の下の力持ちの役割を果たす大切な業務と言えます。
夜間の仕事もあり、その場合は高給を得やすいですが、ときに危険と隣り合わせである点は理解しておく必要があるでしょう。
おすすめ6|土木作業員
■平均年収:約390万円
多くの求人が未経験から応募可能で、資格や学歴が問われないため、就職を目指しやすい仕事です。
建設現場や道路工事の作業員としての募集が多く、現場によって多種多様な業務があります。
季節に関係なく外での仕事がほとんどとなるため、体力に自信がある方におすすめです。
それではここで振り返ってみましょう!
- 介護職員
- 配送ドライバー
- タクシードライバー
- 小売(スーパーなど)
- 警備員
- 土木作業員
就職しやすい業界を狙うことで、就職成功率をアップさせましょう!
50歳無職から正社員に就職して人生をやり直そう
要点を整理すると…
- 50歳無職でも正社員に就職できる
- 就職エージェントに登録することで正社員に就職できる可能性が上がる
- 正社員就職に成功する人は、平均3社のエージェントに登録している
これらを意識すれば良いのですね!
最後にもう一度おすすめの就職エージェントをまとめておきますね。
- 『doda』
求人数やサポート体制共に安定!
【公式】https://doda.jp/ - 『FROM40』
40~50代向けでスカウトあり
【公式】https://www.from-40.jp/ - 『LHH転職エージェント』
求人の質の高さに定評あり
【公式】https://jp.lhh.com/ - 『JACリクルートメント』
年収600万以上のハイキャリア向け
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
ただ、求人を紹介してもらえる窓口を広げるため、
優良企業への就職を成功させるためには3社以上に登録すべきです!
相談後、「就職しない」となってもOK!まずは登録して相談しましょう。
面倒だと感じる方は『doda』だけでも登録をして転職相談を受けるべきです!