このページのリンクにはプロモーションが含まれています。
社会福祉士としての転職を考え始めた際に、
「転職エージェントってどれがいいの?」と考えてはいませんか?
結論、福祉職へ転職するなら『介護ワーカー』をはじめとした「介護職特化型の転職サイト・エージェント」を利用すべきです。
ただ、介護職特化型という括りだけで見ても、その数30社以上と多く、どこを頼るべきか判断するのは難しいですよね。
利用する会社を間違えてしまうと、「社会福祉士の資格を活かせる仕事の紹介が少ない…」なんてこともあり得ます。
そこでこの記事では、福祉職の豊富さを軸に、『社会福祉士におすすめの転職サイト・エージェント』を厳選しました。
ジャンプできる目次
社会福祉士におすすめの転職サイト・エージェントTOP10
介護特化型であれば、社会福祉士の求人が多くあるだろう…と考えていて、適当に選んでしまうと「資格を取ったのに、あまり良い求人と出会えず、年収が低くなった…」なんてことも起こり得るからです。
そこでこの章では、数多くの社会福祉士に特化したエージェントの中から、次の4つの特徴ごとにオススメの転職エージェントを紹介します。
それぞれの特徴ごとに紹介します!
全ての社会福祉士向け(資格持ち)| 転職エージェント3選
まず初めに、全ての社会福祉士の方におすすめの転職エージェントを紹介します。
今回は、業界の中でも特に社会福祉士の求人が豊富で、より求人の質が高い転職エージェントを3社厳選しました!
求人数が多いので、求職者の方は豊富な選択肢の中から自分のキャリアを選ぶことができますよ!
- 社会福祉士の求人量
- 利用者の満足度
- サポートの手厚さ
上記3軸で選んだ「社会福祉士におすすめの転職エージェント」は、以下のようになりました。
- 社会福祉士の求人:約7,100件
- 介護士が認めた転職サイト4年連続No.1
- 社会福祉士の求人:約5,700件
- 介護専門のアドバイザーが在籍
- 社会福祉士の求人:約7,500件
- 業界トップクラスの求人数
それぞれ詳しく見ていきましょう!
1位 介護ワーカー
- 介護職が認めた求人サイト4年連続No.1獲得
- 公開求人だけでも、常時7万件以上と豊富
- 介護職未経験でも大丈夫
『介護ワーカー』は、介護職が認めた求人サイトに4年連続No.1を選ばれた介護特化型の転職エージェントです。
介護求人が常時7万件以上と豊富でありながら、転職支援の腕も良いと好評のサービスなので、「量」と「質」両方求める介護転職者さんにおすすめです。
また、社会福祉士の求人も豊富なので、資格を活かして働きたい人がまず一番に登録すべきサービスだと言えます。
社会福祉士での転職を検討するなら、まず一番に登録したいエージェントですね!!
介護ワーカーの口コミ評判
介護ワーカーは、自分の経歴などを軽く入力するだけで、驚くほどの量の求人を紹介して貰えたので、求人探しに困りませんでした。
最終的には、有休もしっかり獲得できる良い職場に転職することができたので、当時の担当者には、感謝しています。
転職相談 30代女性
2位 マイナビ介護
- 求人の40%が非公開求人
- 好条件の夜勤あり求人を多数保有!
- 日本全国に求人多数
『マイナビ介護職』は大手人材会社マイナビが運営している質の高さがウリの転職エージェントです。
アドバイザーは、施設の雰囲気や残業時間を把握していて、希望に合った求人を紹介してくれるので、効率よく転職活動を進められます。
夜勤ありの求人も多数保有しているため、夜勤で高収入を目指したい人におすすめです。
マイナビ介護職の口コミ評判
連絡・求人紹介すべてがスムーズで、早く転職したかったわたしとしてはすごく有難かったです。
支援システムがしっかりしており、スピード感がある点は、さすが大手マイナビだなと思いました。
他社も利用しましたが、連絡が遅いサービスも多かったので、1社は、大手の転職サイト使っておいたほうが無難だと思います。
転職相談 20代女性
3位 ジョブメドレー
- 業界トップクラスの求人数を持つ転職サイト
- 掲載求人は全国の地域に対応
- 転職だけでなく復職のサポートも充実
ジョブメドレーは、業界トップクラスの求人数を誇る介護特化型の転職サイトです。
社会福祉士など資格を活かした求人がスカウトメールで届き、「残業少なめ」や「年収アップ」など、具体的な条件で職場を紹介してくれます。
年収をアップさせたい人、残業が多くて転職したい人など、条件の良い職場を探している人におすすめです!
ジョブメドレーの口コミ評判
転職をしようか決めかねていたのですが、良い求人が追加される度に、ジョブメドレーの担当者の方が連絡をくれたので、良い求人を逃すことなく満足した転職活動になりました。
転職したおかげで環境も変化し、ストレスなく働くことができています。
転職相談:30代男性
◎サポートの質・求人の量ともにトップクラス
- 『介護ワーカー』
4年連続で介護士が選んだNo.1エージェント
【公式】https://kaigoworker.jp/
- 『マイナビ介護』
質の高い転職サポートが特徴。
【公式】https://kaigoshoku.mynavi.jp - 『ジョブメドレー』
転職だけでなく復職のサポートも充実。
【公式】https://job-medley.com/
社会福祉士の資格を活かして、MSWに転職をしたい方向け|転職エージェント3選
MSWとは医療ソーシャルワーカーのことで、医療機関で活躍する福祉の専門職です。
患者本人だけでなく、患者さんの家族に対しても、精神的な支援を行う仕事なので、より広範囲の人に人生に携わりたいと考えている人におすすめの職種と言えます。
MSWになるのに資格は必要ありませんが、プロを名乗るためには社会福祉士の資格が必須の職種です。
もちろん、資格保有者が断然有利な職種となっているので、気になる方は、職種内容について担当者に詳しく話を聞いてみましょう!
このような仕事に就きたい人におすすめの転職エージェントは、次の3社です。
- MSW求人:約580件
- 業界トップクラスの求人数
- 医療介護に特化した転職エージェント
- MSW求人:約250件
- 介護士が認めた転職サイト4年連続No.1
- 質の高い求人を保有
- MSW求人:約15件
- 満足度96.7%
- 非公開求人を多数保有
1社ずつ詳しく見ていきましょう!
ジョブメドレー
- 業界トップクラスの求人数を持つ転職サイト
- 掲載求人は全国の地域に対応
- 転職だけでなく復職のサポートも充実
ジョブメドレーは、業界トップクラスの求人数を誇る介護特化型の転職サイトです。
社会福祉士などの国家資格を活かせる求人がスカウトメールで届き、「残業少なめ」や「年収アップ」など、具体的な条件で職場を紹介してくれます。
医療から介護まで幅広い求人を扱っているため、医療ソーシャルワーカーの求人も豊富に取り扱っています!
介護ワーカー
- 介護職が認めた求人サイト4年連続No.1獲得
- 公開求人だけでも、常時8万件以上と豊富
- 介護職未経験でも大丈夫
『介護ワーカー』は、介護職が認めた求人サイト4年連続No.1獲得した介護特化型の転職エージェントです。
介護求人が常時8万件以上と豊富でありながら、転職支援の腕も良いと好評のサービスなので、「量」と「質」両方求める介護転職者さんにおすすめできます。
医療ソーシャルワーカーの求人数は、ジョブメドレーに劣るものの、非公開求人を多数保有している…という点を考慮すると、登録しておいて損はないサービスと言えます。
ミラクス介護
- 業界トップクラスの求人数
- 非公開求人も豊富
- 日本全国に求人がある
『ミラクス介護』(旧:スマイルSUPPORT介護)は、求人数が業界トップクラスの介護専門転職エージェントです。
正社員から派遣・パートまで求人を幅広く取り揃えており、求人数は12万件以上うち非公開求人を9万件以上保有しています。
医療ソーシャルワーカーの求人そのものは多くはないので、「そもそも医療ソーシャルワーカーになるかどうか迷っている…」という人は軽く話を聞いてみると良いでしょう。
ミラクス介護の口コミ評判
スマイルサポート介護(現在ミラクス介護)を利用して、長く働けそうな心地よい職場に転職でき満足しています。
年収も月3万円程度上がったので、特に文句のつけどころはありませんでした。
転職相談:50代女性
ここでは、社会福祉士資格を持っており、MSW(医療ソーシャルワーカー)を目指す方にオススメな転職エージェントを紹介しました。
◎医療ソーシャルワーカーの求人が豊富
- 『ジョブメドレー』
医療・介護職に特化した求人が豊富
【公式】https://job-medley.com/ - 『介護ワーカー』
4年連続で介護士が選んだNo.1エージェント
【公式】https://kaigoworker.jp/
- 『ミラクス介護』(旧:スマイルSUPPORT介護)
利用者満足度96.7%
https://www.h-career-support.com/kaigo
MSWは、少子高齢化という背景もあり、医療と介護の現場が近づいて行く中で、ますます重要になる仕事です。
しかし、MSWの人口は非常に少なく、全国で500名ほどで都内でも50名ほどと言われています。
つまり、社会福祉士と比べて、MSWとして活躍するのはかなり狭き門なので、選考準備は念入りに行うようにしましょうね!
求人数自体が少ない上に、病院内の仕事ということもあり、専門性や経験が重視されることが多いので、転職エージェントを活用して対策を行うことをオススメします!
社会福祉士の資格を持っていない人向け|転職エージェント2選
社会福祉士になりたいものの、まだ国家資格に挑戦できてない…という人は、働きながら資格を取れることをウリにしているサービスを利用するようにしましょう。
資格取得のサポートに強みを持っている2社を今回は厳選したので、参考にしてみてください。
それぞれの特徴を見ていきましょう!
レバウェル介護
- 転職サポートの質が高い
- 非公開求人も豊富
- 未経験・無資格OKの求人多数
『レバウェル介護』は、レバレジーズ株式会社運営の介護特化型転職エージェントです。
「年間700回を超える事業所訪問」と「派遣スタッフからの情報取集」により集めた『リアルな現場の情報』を持っていることで、利用者から高い評価を得ています。
また、資格保有者だけでなく、未経験者の転職相談も親身に聞いてくれる点もおすすめです。
未経験・無資格OKな求人も多数保有しており、転職後のサポート体制なども事前にすることが出来るので、未経験からでも安心して転職できますよ!
レバウェル介護正社員の口コミ評判
レバウェル介護を最近使ったんですけどアドバイザーの方対応がとても親切で安心できました。
分からない点は親身になって教えていただけるので安心して利用できます。
出典元:Googlemap
かいご畑
- 未経験・無資格OKの求人多数
- 介護専門の人材コーディネーターが転職をサポート
- 派遣の仕事につけば介護系の資格講座が無料で受講できる
『かいご畑』は、介護専門の人材コーディネーターが、転職相談や支援を行ってくれる転職エージェントです。
また、介護未経験でも働きながら介護資格が取れて、キャリアアップできる資格取得制度があります。
未経験・無資格OKの求人も豊富ですので、介護職初めての方は、まず一番に登録したいサービスと言えるでしょう!
仕事をしながら資格取得が出来るのは、キャリアアップを目指す人にとって嬉しい環境ですよね。
かいご畑の口コミ評判
担当者がこちらの希望をきちんと汲み取ってくださったこともあり、年収が40万円アップ、職場環境も悪くない施設に転職することができました。
あとかいご畑の担当者さんは、転職先の情報を事前に沢山教えてくれる点もいいですね。
転職相談:30代男性
ここでは、社会福祉士の資格を持っていない人にオススメの転職エージェントを紹介しました。
◎未経験・無資格OKの求人が豊富
- 『レバウェル介護正社員』
職場の実際の様子を詳しく知れる
https://job.kiracare.jp/ - 『かいご畑』
資格取得のサポートあり
https://kaigobatake.jp/
実際のところ、社会福祉士の資格取得の難易度って高いんですか?
よく比較される介護士資格と比べても非常に高い傾向があります。
令和3年の同時期に行われた資格試験の合格率を比較してみると、次のような結果となります。
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
介護福祉士 | 84,483 人 | 59,975 人 | 71.0 % |
社会福祉士 | 35,287 人 | 10,333 人 | 29.3 % |
参考:第33回介護福祉士国家試験
第33回社会福祉士国家試験
こういった背景を見ても、難易度が高いのが分かるので、社会福祉士への資格取得の対策も含めてサポートしてくれる転職エージェントは、おすすめ度が高いです。
ここまで、それぞれの特徴ごとにオススメなエージェントを紹介してきました。
まとめると次の通りです!
◎全ての社会福祉士向け(資格持ち)
- 『介護ワーカー』
4年連続で介護士が選んだNo.1エージェント
【公式】https://kaigoworker.jp/
- 『マイナビ介護』
質の高い転職サポートが特徴。
【公式】https://kaigoshoku.mynavi.jp - 『ジョブメドレー』
転職だけでなく復職のサポートも充実。
【公式】https://job-medley.com/
◎MSWへ転職したい方向け(資格持ち)
- 『ジョブメドレー』
医療・介護職に特化した求人が豊富
【公式】https://job-medley.com/ - 『介護ワーカー』
4年連続で介護士が選んだNo.1エージェント
【公式】https://kaigoworker.jp/
- 『ミラクス介護』(旧:スマイルSUPPORT介護)
利用者満足度96.7%
https://www.h-career-support.com/kaigo
◎未経験者向け(資格なし)
- 『レバウェル介護』
派遣にも強みあり
https://job.kiracare.jp/ - 『かいご畑』
未経験OKの求人も豊富
https://kaigobatake.jp/
自分の目的に合ったエージェントを使うようにしますね!
次章からは、社会福祉士として転職する前に知っておきたい知識について徹底解説するので、エージェントに相談する前に是非一読してみてくださいね!
社会福祉士として働く前に知っておきたい全知識
社会福祉士について理解を深めておくことで、自分の理想の働き方を選択できるようになりますよ!
それぞれ詳しく説明していきます!
1.社会福祉士の年収
実際、正社員のみ平均年収だと、男性は454万円、女性は380万円となっており、年代別の平均年収は以下のように推移しています。(引用元:社会福祉士及び介護福祉士就労状況調査)
社会福祉士は経験によって出来る仕事が増えることもあり、年齢が高い方が年収が高い結果となっています。
これは、介護業界全体の年収が他の業界と比べて低い傾向にあることも、原因の一つにありますよ。
次に、残業時間について説明します。
2.社会福祉士の残業時間
社会福祉士の仕事は、利用者の相談を受け、必要に応じて各機関と情報共有を行ったり各種手続きを行ったりすることです。
各施設への報告書類が増える月末・月初や、年度末・年度初めは業務量が増える傾向にありますが、日常業務では、1回あたりの相談時間は1~2時間と大枠が決まっているため、夜遅くまで長引くことはありません。
そのため、基本的には深夜残業や休日出勤を強いられるほどの激務は無いと考えて良いでしょう!
3.社会福祉士と介護福祉士の違い
まず仕事内容が異なります。
社会福祉士の主な業務は、障害や高齢などの理由から、日常生活を送るのが困難な人たちに対して、福祉面から助言や指導をして援助することです。
具体的には、相談者が利用できる福祉サービスを紹介したり、彼らが安心して日常生活を送るための問題解決を行ったりします。
一方、介護福祉士はより直接的なサポートを行っており、介護施設や訪問介護事業所で、要介護者に対して身体介護や日常生活のサポートすることが主な業務です。
具体的には、入浴や食事といった日常生活をサポートすることが多く、体力が必要となる仕事も多いです。
次に具体的な仕事内容についてもっと深く見ていきましょう。
4.社会福祉士の仕事内容
前述したとおり、社会福祉士の仕事は、日常生活を送るのが困難な人たちに対して、福祉面から助言や指導をして援助することです。
そのため相談内容によっては、医師や地域の保健医療サービスを提供する施設などと連携したり、福祉サービスや保健医療サービスとの橋渡しを行いながら、利用者の支援をすることもあります。
実際の活躍の場は多岐に渡り、学校や高齢者福祉施設、病院など、様々な場所で必要とされている仕事です。
活躍の場 | 職種 | 仕事内容 |
---|---|---|
学校 | スクールソーシャルワーカー |
|
高齢者施設 | 生活相談員 |
|
障害者支援施設 | 生活指導員 |
|
医療機関 | 医療ソーシャルワーカー |
|
このように、働く場所によって職種や仕事内容が異なってくるため、自分がどの領域のサポートを行いたいか、事前によく考えることが大切です!
次に、社会福祉士の資格取得方法について紹介します。
3.社会福祉士の資格取得方法
公益財団法人 社会福祉振興・試験センターが実施する『社会福祉士国家試験』に合格した方のみが、社会福祉士として活躍することができます。
社会福祉士の試験には次のような受験資格があり、いずれかに該当していないと受験することは出来ません。
- 4年制大学で指定科目を修めて卒業
- 2~3年制の短期大学等で指定科目を修了したのち、1~2年以上の相談援助業務に従事
- 社会福祉士短期養成施設(6ヶ月以上)を卒業
- 社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業
この受験資格は、次のように12ルートに分かれており、公式サイトでは自分がどのルートで資格取得なのか確認できるようになっています!
次に、資格試験の難易度について説明します!
4.社会福祉士の資格難易度
なぜなら、他の福祉系の資格よりも試験範囲がかなり広いため、合格には多くの知識が必要となるからです。
実際、資格試験の合格率は、次のようになっています。
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
介護福祉士 | 84,483 人 | 59,975 人 | 71.0 % |
精神保健福祉士 | 6,165人 | 3,955人 | 64.2% |
社会福祉士 | 35,287 人 | 10,333 人 | 29.3 % |
参考:第33回介護福祉士国家試験
第23回精神保健福祉士国家試験
第33回社会福祉士国家試験
これらの3つの資格は、全て合格基準は同じ「総得点の60%程度」となっていますが、社会福祉士の合格率はほか2つの資格に比べて、合格率が低い結果となっています。
過去の合格率を見ても、介護福祉士が70%前後、精神保健福祉士が63%前後であるのに対し、社会福祉士は30%前後という結果でした。
試験範囲が広く必要科目が多いため、必要範囲を勉強しきれなかったり、モチベーションが下がってしまう人も多いです。
一人では対策が難しい人は、転職エージェントに相談してサポートしてもらうことをオススメします!
まとめると次の通りです!
社会福祉士について知ることが出来ました!
社会福祉士は国家資格のため難易度が高い資格です。
受験勉強を始めてから後悔しないよう、事前によく調べて目的を明確にすることが大切ですよ!
社会福祉士に強い転職エージェントの利用3Step
転職エージェントの利用の流れは、会社が異なっても基本的には同じなので、覚えていて損は無いですよ!
- 会員登録
- 面談の日程調整
- 担当コンサルタントと面談
- 求人提案を受ける
- 書類添削、面接対策
- 書類選考に応募
- 企業との面接
- 内定(その後、給与交渉など!)
ここから詳しく紹介していきますね。
担当コンサルタントと説明会の日程調整をするためにも、丁寧に情報を入力しましょう。
就職失敗率を最小限に抑えるためにも複数の転職エージェントに登録しておくと安心です。
- 『マイナビ介護』
質の高い転職サポートが特徴。
【公式】https://kaigoshoku.mynavi.jp - 『ジョブメドレー』
転職だけでなく復職のサポートも充実。
【公式】https://job-medley.com/
だからこそ、転職を成功させるうえで、転職エージェントの存在はかなり大きいんです!
転職はどれだけ担当コンサルタントに協力的に動いてもらえるかが大事になってきます。
もし、担当コンサルタントからの信頼を失ったり、 市場価値の無い人と判断されたりするとサポート全てにマイナス影響が出てしまいます。
具体的には、良い求人を紹介してもらえない、書類選考が通りづらくなる、といったことが想定できます。
次に、社会福祉士の方が転職エージェントを使いこなす方法について紹介します。
社会福祉士が転職エージェントを使いこなす方法
これから紹介する3つのポイントを抑えておけば、より有利に転職活動を進められますよ!
それぞれの活用方法について、詳しく説明していきます。
ポイント1|エージェントとの初回面談前に、自己分析を行う
面談前に自己分析を行って、「あなた自身について」担当者にしっかり伝えられるようにしておきましょう。
なぜなら、転職エージェントは、あなたのことを深く理解できないと、適した求人を紹介することが出来ないからです。
エージェントとの初回面談におけるあなたの目標は、あくまでも「担当者から優良な企業を引き出すこと」です。
「初回面談の時間が、他己分析だけで終わってしまった…」なんてことがないように、事前にある程度の自己分析は済ませておきましょう!
自分の強みを客観的に理解することができますよ!
自己分析は「グッドポイント診断」を使うのがおすすめ『グッドポイント診断』は、リクナビNEXTが提供する無料の自己分析ツールで、30分程度の本格的な診断から「あなたの強み」を分析してくれます。
ポイント2|担当キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合は変更する
サポートやフォロー対応に違和感があれば、担当キャリアアドバイザーの変更依頼を出すようにしましょう!
相性の良くない担当者との転職活動は、貴重な時間を無駄にしてしまいます。
担当変更自体は悪いことではないので、合わないと感じたら勇気を出して変更希望の意志を伝えてください。
ただ、そうはいっても、変更を申し出にくい場合は、思い切って他社の転職エージェントを頼るようにしましょうね。
複数登録についてもっと知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
ポイント3|口コミサイトも併用して施設の評判を確認する
応募したい企業が出てきたら、口コミサイトを使って社員からの評判を確認しましょう。
なぜなら、企業のホームページや求人票に記載されている制度・福利厚生などが、実際に機能しているのかどうかを確かめる必要があるからです。
事実、求人情報に載っている情報の中には、良い点だけを掲載している場合があります。
万が一、口コミ評判の内容と転職エージェントの言っていたことが異なっていた場合は、正直にその旨を伝えて、別の転職先を探してもらうようにしましょう!
- 『スタッフボイス』
企業のリアルな情報を知ることができる
【公式】https://mynavi-kaigo.jp/review
転職を成功させるためにも1つずつやっていきましょう。
それではもう一度、活用方法をまとめておきますね。
「そもそも転職エージェントって何?なんで無料なの?」「登録した後の利用の流れは?」と疑問がある人はこちらの記事をご覧ください。
図解で完全理解!転職エージェントの全て次に、社会福祉士として働く前に知っておきたい全知識について見ていきましょう。
【Q&A】社会福祉士の転職に関するよくある質問
気になる質問を見つけた方は、チェックしてみてください!
1つずつお答えします!
質問1:未経験から社会福祉士になる最大のメリットって何だと思いますか?
1つ目は、資格職ということで仕事は無くならず、給料も比較的安定していることです。
一般企業と比べて景気などに左右される心配がないため、安定した仕事に就きたい方に向いている仕事といえます。
また、介護福祉士と比べると年収が高い傾向にあるため、すでに介護福祉職で働いている人にとっても、高年収を目指せるおすすめの仕事です!
2つ目は、やりがいです。
これはほかの介護福祉士職にも当てはまることですが、支援を必要としている方を相手に働くので、やりがいを感じやすい傾向にあります。
資格が必要な職種が多いだけでなく、活躍できる場所も多く用意されているため、社会から必要とされている仕事と感じている人も多いようです。
コロナ禍が続く中、仕事に不安を抱えている人も多いと思いますが、
少子高齢化が進んでいる日本では、社会福祉士が今後より必要とされると考えられますよ。
質問2:社会福祉士向けの転職フェアなどはありますか?
ただ現在、コロナの影響で大々的に転職フェアを行っている会社は少ないです。
多くの転職フェアは自治体が主宰しており、地域ごとに介護福祉職を募集するため、現在は小規模開催やオンラインの形で転職フェアを実施しています。
転職エージェントを活用するよりも地元の求人が見つかりやすいため、その地域内で転職したい場合は参加をオススメします!
- 『合説どっとこむ転職』
合同説明会やイベントを探せる
【公式】https://www.gosetsu.com/
質問3:40代から社会福祉士の転職ってできるんでしょうか…?
40代からでも、社会福祉士の転職は可能です!
社会福祉士の資格に年齢制限はありませんし、40代から社会福祉士として活躍している人は多いです。
実際、社会福祉士の受験者の年齢を見てみると、40代以上の受験者も多いです。
年齢(歳) | 人数(人) | 割合(%) |
---|---|---|
~30 | 4,913 | 47.6 |
31~40 | 1,813 | 17.5 |
41~50 | 2,149 | 20.8 |
51~60 | 1,172 | 11.3 |
61~ | 286 | 2.8 |
第33回社会福祉士国家試験の合格者を見ると、41歳以上の受験者は全体の34.9%となっています。
これまでに培った経験を活かすことで、自分の目指すキャリアを築きやすくなりますよ!
まとめ
今回は、社会福祉士におすすめの転職エージェントを紹介してきました。
最後にもう一度、おすすめの転職エージェントランキングを振り返っておきましょう!
◎全ての社会福祉士向け(資格持ち)
- 『介護ワーカー』
4年連続で介護士が選んだNo.1エージェント
【公式】https://kaigoworker.jp/
- 『マイナビ介護』
質の高い転職サポートが特徴。
【公式】https://kaigoshoku.mynavi.jp - 『ジョブメドレー』
転職だけでなく復職のサポートも充実。
【公式】https://job-medley.com/
◎MSWへ転職したい方向け(資格持ち)
- 『ジョブメドレー』
医療・介護職に特化した求人が豊富
【公式】https://job-medley.com/ - 『介護ワーカー』
4年連続で介護士が選んだNo.1エージェント
【公式】https://kaigoworker.jp/
- 『ミラクス介護』(旧:スマイルSUPPORT介護)
利用者満足度96.7%
https://www.h-career-support.com/kaigo
◎未経験者向け(資格なし)
- 『レバウェル介護正社員』
派遣にも強みあり
https://job.kiracare.jp/ - 『かいご畑』
未経験OKの求人も豊富
https://kaigobatake.jp/
早速登録して、転職相談してみます!