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- 営業から事務に転職した人の成功事例
- 事務職の仕事内容と給料
- 事務職のメリット&デメリット
- 営業職を穏便に辞める方法
- 営業から事務への転職で失敗を最小限にする方法
この記事を見ている人の中には…
『営業辛いし、事務に転職しようかな…』
『営業より事務の方が向いているかも…』
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
営業職として働いていますが、毎月ノルマに追われて辛いです…
ノルマのない事務職の方が、働きやすいのかな?って悩んでいます…
確かに、営業が辛くて事務に転職を考えている人はたくさんいます。
しかし事務にも大変なこともあるので、しっかり仕事を理解してから転職することをおすすめします。
そこで、今回は主に下記の点をお伝えしていきます。
ジャンプできる目次
仕事を辞めたい…と感じたら、限界がくる前に転職のプロに「話を聞いてもらう」のがおすすめです。 特に今後は不景気の影響で求人数が減少してしまう可能性があります。少しでも転職を考えているなら、今のうちに、まず一度相談だけでもしてみましょう。 転職エージェントは3分の登録で、完全無料で相談できるので、ぜひ利用してみてくださいね。 過去30日間の登録者数588人!
営業はもう限界…いまから事務に転職って可能?
実際、営業から事務に転職するのって可能なんですか?
事務の仕事も未経験なので、不安もありますが…
はい!営業から事務に転職することは可能です。
ただし、事務は人気の職種なので、非常に倍率も高くなっています!
事務職は未経験から転職した人の割合が多い人気職
実際に、事務は異職種からの転職者が最も多い職種です。
営業も含め、異業種からの転職者が最も多い職種は事務職で、76%の人が異業種からの転職者であることが分かります。
そうなんです!長年事務を続けているベテランも多くいるので、
未経験から事務として活躍するのは、なかなかの根気は必要ですよ!
特に営業職から事務職への転職は注意が必要
また、前職が営業職だからこそ気をつけるべきことがあります。
営業をやってましたというだけで「営業=体育会系」と勝手なイメージを持たれることもあり、事務の雰囲気と合わないこともあります。
営業と違って、事務職には体育会系の要素はなく、比較的大人しい感じの人が多く働いています。
そのため、前職が営業というだけで、体育会系のイメージから敬遠されることも…
ただし、正しい方法で転職活動をすれば十分可能
人気の職種でライバルが多い事務職ですが、営業から事務への転職が無理なわけではありません。
まずは、事務職について理解を深め、自分の強みを分析し、正しい方法で転職活動を行えば、未経験でも事務職への道は開けます。
事務職ならではの面接対策や自己PR方法もあるので、転職を迷っているなら、「転職エージェント」に相談することをおすすめします。
もし辞めたいと悩んでいるなら、後悔しないためにも一度「転職のプロ」に相談してみるのがおすすめです。
- 全員におすすめ
『マイナビエージェント』
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営業から事務に転職してよかった!成功事例
話聴いてるとマジ心身壊れる前に転職してほしい〜って思う。多分そんな体力気力もないのかもしれないけれど…
私は病んで営業→事務に移ってとても生きやすくなったからさLoudly crying face 優先すべきは自分の健康だからねーーー
ーみーしゃん(@onibill_kiniro)2021年8月3日
やっぱりまだ営業続けたかったなって思うけど、もう心身ともにできないことがわかったから、営業事務に転職してよかった!
やっぱり仕事することが好きだーちあき(@fiuip7t5)2021年8月2日
ずっと営業続けてきたけど転職して、この春から初めての事務作業。。おっさんがボーっとしてるのカッコ悪いからエクセルで作業を効率化。。効率化しすぎて暇な時間が増えた。。Disappointed but relieved faceエクセルマクロでも勉強しようかな。ーこんぐ@BuzzVideo3アカで月20000円(@kong1012)2021年7月15日
シフト勤務から転職して月金勤めになってから5勤死ぬのかな?と思ってたけどあっという間に金曜になった。営業から事務になったんですけど、事務のほうが自分には向いてるかもなって少し思います。コツコツひたすらやってると1日終わってる…そっちのほうが気が楽だりコミュ障は捗るけどーnao(@__qwel)2021年7月8日
営業→一般事務
私は、営業を辞めて、未経験から一般事務に転職しました。
転職を決意した理由は、ノルマが厳しく精神的に営業を続けることが厳しかったからです…
今は資料作成や電話対応が主な業務ですが、何よりノルマがなくなって、仕事に対する気持ちが楽になりました!
転職するときは、マイナビエージェントで相談して転職先を決めたので、スムーズに転職活動が行えました。
仕事も楽しくなり、一般事務として経験を積み、経理や他の専門事務へのステップアップも視野に入れています。
(27歳・ 女性・年収300万円台)出典:転職相談
営業→営業事務
営業から営業事務へ転職しました。
以前は、いわゆるブラック企業と呼ばれる会社で、毎日の残業や休日出勤など、長時間労働を強いられていました…
このままでは、自分がダメになると思い、仕事の合間にリクルートエージェント、dodaに相談。なるべく早く転職したいことを伝えました。
結果的には、無事に転職できたことはもちろん、何よりホワイト企業に入れたことが嬉しかったです!
もともと営業をしていたこともあり、営業担当との連携や打ち合わせも、難なく行うことができています。
土日は完全休みですし、残業もほとんどない会社で本当に転職してよかったです!
(26歳・ 男性・年収300万円台)出典:転職相談
はい!
営業から事務に転職して、仕事もプライベートも充実させることが出来た人がたくさんいます!
事務職の仕事内容と給料|営業と比較したメリット&デメリット
それでは、事務職の仕事内容と給料についてお伝えしていきます。
ここでは、営業職との比較も紹介していきますので、参考にしてください。
事務職の仕事内容
主な事務職の仕事内容は、以下のものがあります。
- 営業資料の作成
- 契約書や請求書の作成
- データ入力
- 電話・メール対応
- 来客対応
- ファイリング・データ集計
- 郵便物の仕分け
細かい仕事内容は、職場によって違いますが、主に上記のような仕事があります。
一見単純作業に思えますが、事務職の特徴は「仕事の範囲が広い」ことです。
取り扱う情報が営業、企画、経理…と多岐にわたるので、様々な領域の知識が求められます。
また、社内の全ての仕事の根幹が事務職が行なっていると言っても過言ではありません。
一方、営業職の仕事内容は、以下の通りです。
- 法人営業
- 個人営業
- 新規営業
- 既存営業
- 内勤営業
営業職とひとことで言っても、様々な種類があります。
しかし全ての営業職に共通するのは、自分が会社の顔となり、自社の商品を買ってもらうためにアピールすることです。
どんなにいい商品を開発していても、商品が売れなければ会社に利益はありません。
営業職は、企画部や開発部の努力、会社のイメージなど様々なものを背負っている部署です。
事務職の平均年収
事務職の全体の平均年収は、以下のようになっています。
出典:doda
また、事務職の中でも職種を分けると、次のような平均年収になります。
出典:doda
事務職は、基本的にインセンティブが発生しないため、他の職種と比べて給料は低い傾向にあります。
定時に出勤・退社ができる会社も多く、残業代もほぼありません。
その分、休日出勤がなかったり、自分の時間を削って働く必要もないので、仕事とプライベートの線引きをハッキリさせたい人には、事務職はおすすめと言えるでしょう。
一方、営業職の平均年収は、以下の通りです。
出典:doda
また、営業職の中でも職種を分けると、次のような平均年収になります。
出典:doda
営業職の給与面は、事務職に比べて待遇がいいと言えるでしょう。
しかし、それに見合うだけの仕事量をこなす必要もあり、クライアントからの連絡が休みの日でも鳴ることは当然です。
中には完全歩合制の形態をとっている企業もあり、年齢や学歴、これまでの経験は関係なく、契約をたくさん取るだけ給料が上がるところもあります。
営業職は、わりと縛られた環境で仕事をしているので、
給料はいいですが、耐えられず転職する人が多いのも事実です。
事務職に必要な能力
事務職に必要な能力は、以下のものが考えられます。
- コミュニケーション能力
- PCスキル
- 作業の正確性・スピード
- スケジュール管理能力
- 臨機応変な対応力
一見地味な事務職ですが、求められる能力はたくさんあります。
基本的に、他の社員の依頼や指示を受けて仕事をするケースが多いですが、決して事務職の都合を考えて、指示を出す社員は多くありません。
なので、仕事のスケジュールが急に変わったり、イレギュラーな対応をすることもよくあります。
また、一人で仕事を頑張ったからと言って、スケジュールを短縮できるわけではありません。
同じ事務職のメンバーと協力して、作業を行う必要があります。
「他の社員から頼られる」のは、事務職のやりがいを感じる部分です。
ミスなく仕事をこなしていけば、社内でいい人間関係が築けるでしょう。
一方、営業職に必要な能力は、以下の通りです。
- ヒアリング能力
- 時間を有効活用する能力
- 交渉能力
- トラブル対応能力
- ストレス耐性能力
営業職は、自社の商品を売るのが仕事ですが、ただセールストークを並べるだけで、モノは売れません。
限られた時間の中で、お客様のニーズを把握し、的確な提案を行う必要があります。
また、トラブルやクレームが発生することもありますが、対応次第で得られる結果は大きく変わってきます。
何かとストレスにさらされる場面が多いので、過敏に反応してしまうと業務にならないでしょう。
事務職のメリット
それでは次に、事務職のメリットを見ていきましょう。
- 業務でプレッシャーを感じることが少ない
- 基本的に定時に帰社できる
- 仕事とプライベートの線引きがハッキリしている
- 天候に左右されず仕事ができる
- 急に仕事が入ることが少ない
- ノルマを気にする必要がない
事務職の一番の魅力は、ワーク・ライフ・バランスが安定していることです。
仕事が終われば、自分の時間がたっぷりあるので、身体が休めることはもちろん、プライベートも充実できるでしょう。
また、ゆとりを持って生活できるので、結果的に仕事のパフォーマンス向上にもつながります。
また、オフィス内で仕事をするので、営業など外回りがある仕事に比べて、天候でモチベーションが左右されることもありません。
一方、営業職のメリットは、以下の通りです。
- 成果に応じた給料を得られる
- 会社の花形という看板が背負える
- 実力次第でスピード出世できる
- コミュニケーションや対人スキルが上がる
- ビジネスの基本が学べる
- 外出してしまえば自由に仕事ができる
きついこともたくさんある営業職ですが、上記のようなメリットもあります。
実際に、給料をモチベーションに仕事を頑張っている営業マンも多く、自分次第で年収を上られるのは大きな魅力です。
また、未経験だろうが新入社員だろうが、営業は結果が全てです。
実力が伴えば、すぐに営業部のリーダーに昇格できる可能性も秘めています。
事務職のデメリット
次に、事務職のデメリットを見ていきましょう。
- 給料が低め
- 会社の人間関係に巻き込まれる
- 評価がスキル依存で努力が認められにくい
- 仕事内容が幅広い
- 日々同じ作業の繰り返しが多い
- 長時間の座りっぱなしで腰痛になる
あくまで、他の職種と比べて給料が低いというだけで、よほどのブラック企業でない限り、生活に支障が出ることはないでしょう。
事務職の人がよく悩むのは、人間関係の問題です。
コミュニケーションを取るのが、基本的に社内の人ばかりなので、良好な人間関係を築けなければ、業務を円滑に進めることはできません。
社内の雰囲気を乱す発言をしてしまうと、白い目で見られることもあるので、
ただ仕事をこなすだけでなく、何気ない発言にも注意しましょう。
一方、営業職のデメリットは、次のようなものが考えられます。
- ストレスが溜まりやすい
- 自分で考えて動かなければならない
- 歩合制で給料に上下がある
- クレームを受けることがある
- 売上に対するプレッシャーが大きい
- 仕事と休みの区別がつきにくい
営業職は、企業の最前線で働く大変な仕事です。
実際に離職率も高く、ストレスや過労で心や身体の病気を発症してしまう人もたくさんいます…
どんな会社でも営業は「契約・売上をあげる」ことが第一です。
売上を上げられなければ、リストラされるというプレッシャーもあるでしょう。
営業職として入社後すぐに辞める人も多く、入れ替わりが激しいことはもちろん、
人手不足で多くの営業マンが、抱えきてないほどの膨大なノルマを背負っていることもあります…
営業から事務に転職すべき人はこんな人!
- 完璧主義すぎる人
- いつも無理難題を受け入れる人
- 素直すぎて建前が苦手な人
- ストレスコントロールが下手な人
上記の中で、一つでも当てはまる項目があった人は、事務への転職を考えるべきです。
一見すれば長所になる部分もありますが、営業においてはマイナスに働く部分です。
それぞれの項目について、詳しく確認していきましょう。
転職すべき人1:完璧主義すぎる人
完璧に仕事をこなすことは素晴らしいですが、営業では必ずそうとは限りません。
営業の本質は「顧客との駆け引き」にあり、自分の意見だけで、契約が決まることはまずありません。
場合によっては、一時的にこちらが不利な条件でも、長期的な利益を考えて、契約を結ぶべき場面もあるでしょう。
交渉能力も重要な営業職ですが、顧客の事情を考慮して、話を聞く能力も非常に重要なのです。
転職すべき人2:いつも無理難題を受け入れる人
顧客の話を何でも聞き入れてしまっては、営業職の仕事は成り立ちません。
顧客にいい印象を与えるために、無理難題を何でも受け入れて、いいなりになってしまえば本末転倒です。
引くべきところは引き、譲れない部分は一線を守ることが大切。
人がいい性格は、交友関係では美徳でも、駆け引きが求められる営業職では欠点になることもあります。
転職すべき人3:素直すぎて建前が苦手な人
建前がうまく使えない人は、営業マンとしては失格です。
素直さが求められる職種もたくさんありますが、営業職であれば、本音を隠さなければならない状況が多々あります。
嘘がつけず正直な話しかできない性格では、営業職として成功することは難しく、正確な報告が求められる事務職の方が向いています。
営業職は凄まじい競争社会です。交渉を円滑に進めるためにも、建前が上手に使えることは必須のスキルと言えるでしょう。
転職すべき人4:ストレスコントロールが下手な人
営業職は、とにかくストレスにさらされる仕事です。
長時間労働でプライベートの時間が取れなくなると、ひたすらストレスを溜め込むことになるでしょう…
しかし、人前に出る仕事であるため、顧客にストレスが溜まっている様子を見せることはできません。
いかに過酷な労働環境の中で、効率よくストレスを発散するか。ストレスに耐えられないのであれば、事務職に転職すべきです。
- 完璧主義すぎる人
- いつも無理難題を受け入れる人
- 素直すぎて建前が苦手な人
- ストレスコントロールが下手な人
確かに「何でうまくいかないんだろう…」と悩む以前に、
そもそも性格上、営業職に向いていない場合もありますもんね…
そうですね…性格を変えることは簡単ではないので、
事務職のような働きやすい環境に身を置くことで、仕事の楽しさを感じられるかもしれませんね。
精神・身体に限界が来る前に転職する準備を整えよう
無理をしながら営業職を続けることで、実際に精神・身体に支障をきたした人はたくさんいます…
もしあなたも辛い思いをしているのであれば、限界が来る前に転職する準備を整えましょう。
何よりまずは転職のプロである「転職エージェント」に登録して、話を聞くべきです。
転職エージェントはサポートが他の転職方法よりも充実しているので、
忙しい営業の仕事を続けながらでも、効率よく転職活動が行えます!
実際に転職エージェントのサポート内容を洗い出してみると…
- 転職相談にのってくれる
- あなたに合ったお仕事を紹介してくれる
- 履歴書の添削や面接対策を指導してくれる
- 面接日程を調整してくれる
- 内定獲得後も給与交渉などをしてくれる
そうなんです!
なので、転職活動において転職エージェントを使わない手はないんです!
相談してから、転職を辞めることもOK!
でも、転職エージェントに相談したら必ず転職しなくちゃいけないんですか?
よくよく考えると、「もう少し今の会社を続けてみようかな」って悩むこともあると思うんです…
もちろん、転職の相談をしてから転職を辞めても問題ありません!
あくまでも、転職に関する情報を得る、他の業界の事情を聞くというスタンスで構いませんよ。
営業から事務の転職で、失敗を最小限にする方法
先ほど説明した通り、サポートが充実していることはもちろん、転職のプロならではの意見を聞けるので、あなたにあった転職先を見つけられるでしょう。
また、一人で転職活動を行ったり、焦ってしまうと転職に失敗するリスクもあるので、転職に関する悩みはプロに任せましょう。
営業から事務に転職したい全員におすすめ
- 『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1の求人数
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『doda』
特徴:求人数やサポート体制共に業界トップクラス
【公式】https://doda.jp/
第二新卒の方におすすめ
- 『就職shop』
特徴:利用者の9割が20代
【公式】https://www.ss-shop.jp/
優良求人を見つけることは出来るだけ多くのエージェントに登録して、より多くの人と出会うことです。
実際に就職成功者の9割は、平均3社の転職エージェントに登録しているので、転職の成功率をグッと高めるためにひとまず登録すべきです!
営業から事務に転職するときの志望動機・自己PRの例
確かに、面接を苦手とする人は多いですね…
また、志望動機や自己PRもたくさんの人が悩まれるポイントです。
転職を成功させるためには面接官を納得させることが大事
まず、転職を成功させるためには面接官が納得する受け答えが出来ないといけません。
主に、営業から事務への転職で、面接官は下記の2点を懸念点としています。
- 仕事に対する意欲はあるのか
- 事務に必要なスキルを持っているのか
営業から事務へ転職する人は、「ノルマが辛かった」「残業が嫌だった」など、ネガティブな理由で転職を考える人も多くいます。
そういったネガティブな印象を与えてしまっては、面接官も採用しずらくなるでしょう。
なので、面接では仕事に対する意欲を見せることは重要です。
実体験と結びつけて、前向きな転職理由を伝えましょう。
また、スキル面もチェックされています。
具体的には…
- 細かい地味な作業を黙々と続けられるか
- 先回りして行動したり、臨機応変に仕事ができるか
- 人をサポートすることは好きか
上記のチェック項目をクリアできれば、面接官も「なぜ転職を希望したか」納得できるでしょう。
会社の第一線で活躍する営業と違って、事務は会社の屋台骨となる裏方の職種です。
しっかりと事務職に対する理解を深め、企業が求める人材であることをアピールしましょう。
志望動機はなりたい未来の自分から逆算しよう
そもそも転職は、なりたい未来の自分から逆算し、今の職場環境では手に入らないのであれば、行うべきものです。
反対に、人間関係や労働時間など、目先の不満から逃げるだけの理由で転職すると、転職先を見つけても同じ失敗を繰り返し、後悔する可能性があります….
なりたい未来の自分から逆算して、志望動機を考える方法は次の通りです。
- 10年後に自分がどうなっていたいか、どんな生活をしていたいか
- 1で考えたなりたい自分には、今の職場でなれないのか?それはなぜか?
- 1で考えたなりたい自分には、応募した転職先でなれるのか?それはなぜか?
上記の方法で、志望動機を考えましょう。
3の「それはなぜか?」で出た答えこそが、志望動機となるものです!
営業から事務への転職で失敗しがちな転職理由
- 休日を確保したい
- 営業職は辛い
休日を確保したというのは、働く意欲があるのか疑われてしまいます。
根本的に休日が欲しくても「子育てと仕事を両立したい」「両親の介護と仕事を両立したい」など、ワークライフバランスを意識していることを伝えましょう。
また、営業が辛いというのもそのまま伝えてはいけません。
逃げの転職という印象を与えてしまい、事務に転職しても辛いことがあればすぐ辞めてしまうと思われます…
「何が自分は営業に向いていなかったのか」
「営業で不満だったことは事務で解消できるのか」
「事務職として働けば企業にとってどんなメリットがあるのか」
といったように、前向きな転職理由に言い換えて、面接官に伝えることが大切です。
営業から事務への自己PR例
私は、前職で営業をしていたので、営業事務の方のサポートの有り難みをとても理解しています。基本的な商品受注の流れは理解しているので、これまでの経験を活かして、自分から進んで業務が行えると思います。また、営業事務に必須のスキルを兼ね備えていることはもちろん、細かい作業をコツコツと続けることは得意です。前職では、お客様と商談を行えば、必ずその日のうちにデータにまとめていました。資料作成の正確さスピードにも自信を持っています。前職では、他部署から資料の作成依頼を受けることもよくありました。
自己PRは、営業と事務の共通項を見つけて、自分のスキルをアピールすることが大切です。
営業職を辞めたい…。穏便に会社を辞める方法とは
実際に転職活動が進み新しい職場が決まれば、次にすることは今の会社の退職手続きです。
まず、退職するなら上司にその意思を伝えなくてはなりません!
普段厳しい上司ですし、退職したいって言えるか不安なんですよね…
引きとめられそうですし、なかなか言い出せないんですよね…
そうですよね…
実際に、営業職の人が退職の意思を伝えたところ、下記のような引きとめにあうそうです。
- 待遇を見直すから考え直してほしい
- 今辞められると他の人にも迷惑がかかる
- 後任が見つかるまでは続けてほしい
- 辞めたら顧客に迷惑がかかる!損害賠償するぞ
- 無理なく働ける方法を一緒に考えよう
上記のような引きとめはよくあるパターンです。
営業職は離職率が高いので、上司もできるだけ退職者を出したくないものです…
なので、人によっては引きとめが凄まじい上司もいるので、退職を決意したなら強い意思を持って行動する必要があります。
絶対に上司に退職を伝える前に、同僚や部下に伝えない
一人に退職の話をするとすぐに噂は広まります。
そのため、上司に退職の意思を伝える前に、同僚や部下に話することは絶対にやめましょう。
職場の人間関係にもよりますが、印象が悪くなったり、同僚からも退職するまでの間、働きにくいと感じられるかもしれません…
また、退職することが別の人から上司の耳に入ってしまうと「そんな話聞いてない!」と、これまで積み上げてきた信頼関係など全てがぶち壊しになります。
どうしても辛い時に使える、一言も話さずに会社を退職する方法
また、直接退職の意思を伝えることがどうしても出来ないという場合は、
退職届を送付して、会社を退職するといった方法もあります。
退職届を送付する上での注意点
退職届を送付して退職するなら、日付は2週間後の日付で、退職理由は「一身上の都合」で構いません。
また、通勤定期、制服など会社からの支給品があれば合わせて送ることをおすすめします。
マニュアルや営業資料も横領になる可能性があるので、自宅にあるなら必ず一緒に送ってください。
加えて添え書きとして、次のことをまとめて書いておきましょう。
- 労働基準法に則り、退職の意思を示すこと
- 書面以外のやりとりは一切拒否すること
- 退職成立後に必要なものを速やかに送ってもらう依頼の一文
また注意すべきこととして、人によっては退職届を捨てたり、離職票などを発行しないなんてこともあります…
それを防ぐためにも、退職届は必要に応じて内容証明で送りましょう。
内容証明に関しては、下記の日本郵便のページをご覧ください。
退職代行サービスとは
退職代行サービスとは、企業と退職者の間に入って退職手続きを代行してくれるサービスです。
退職する旨の連絡を始め、その後の退職に関する連絡の中継を行ってくれます。
正社員の場合3〜5万円がサービスを利用する相場といったところです。
ストレスなく退職できるというメリットはありますが、まずは円満に退社することが第一なので、もし本当に苦しくて自分からは上司に話せないという状況の場合に限って利用することをおすすめします。
はい!ただ基本的には円満退職がベストなので、
退職届を送付したり、退職代行サービスはどうしても辛い時に限って活用することをおすすめします。
おわりに|営業から事務の転職なら、まずはプロに相談!
今回は、営業から事務に転職したい方に向けて、営業から事務への転職に成功した事例、事務職の仕事内容や給料、失敗しない転職方法などをお伝えしてきました。
要点を整理すると…
- 営業から事務へは未経験でも転職可能。ただし人気の職種で倍率は高い
- 事務職は仕事とプライベートの線引きがハッキリできる職種
- ストレスコントロールが苦手な人は、営業から事務に転職すべき
- 営業から事務に転職したいなら、まずは在職中にプロに転職相談するべき
- 転職に成功する人は平均3社のエージェントに登録している
- 営業での経験を活かして、志望動機・自己PRを行うべき
これらを意識すれば良いということですね!
はい!
最後にもう一度おすすめの転職エージェントをまとめておきますね。
営業から事務に転職したい全員におすすめ
- 『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1の求人数
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『doda』
特徴:求人数やサポート体制共に業界トップクラス
【公式】https://doda.jp/
第二新卒の方におすすめ
- 『就職shop』
特徴:利用者の9割が20代
【公式】https://www.ss-shop.jp/
優良求人を見つけることは出来るだけ多くのエージェントに登録して、より多くの人と出会うことです。
実際に就職成功者の9割は、平均3社の転職エージェントに登録しているので、転職の成功率をグッと高めるためにひとまず登録すべきです!