「ワーママ向けの転職エージェントってあるの?」
「ワーママの転職ってやっぱり難しいのかな?」
と悩んではいませんか?
- パソナキャリア
- マイナビエージェント【女性の転職】
- LiBzキャリア
- ママテラス
- doda女性の転職エージェントWoman Career
<<各エージェントの特徴&おすすめな人をまとめた表はこちら<<
ワーママの転職は、譲れない希望条件が多いこともあり、一般的な転職よりも難易度が高いです。
ジャンプできる目次
ワーママが転職エージェントを活用すべき理由って?
具体的には、ワーママにとって、以下3つのメリットがありますよ!
それぞれ具体的に解説していきます。
ワーママが転職エージェントを使うべき理由①|『ワーママ積極雇用中』の求人を紹介してもらえるから
ワーママが転職エージェントを使うべき理由の1つ目は『ワーママ積極採用中』の企業を中心に紹介してくれるからです。
ワーママの転職に強みをもつエージェントを利用すると、自分の理想条件と、実際にある求人の折衷案を出しながら、求職者にとって最も良い選択肢を提示してくれるのが魅力です。
ただ、現状の日本では、上記のような優良企業の数多くなく、1人で求人探しするのは非常に難しい傾向にあります…
だからこそ、転職エージェントに情報提供をしてもらいながら、自分にとって最も良いと思われる求人を探すべき…ということですね!
その中でも、ワーママの転職に強いことをウリにしているエージェントを使うことが、転職成功の鍵ですよ!
<<ワーママにおすすめの転職エージェントを早く知りたい人はこちら
ワーママが転職エージェントを使うべき理由②|ワーママは転職活動に多くの時間を割けないから
ワーママが転職エージェントを使うべき理由の2つ目は、転職活動に多くの時間を割けないからです。
自分1人で転職活動をするとなると、求人選びから職務経歴書の作成、面接の日程調整まですべてを1人で行う必要があるのは、周知の事実と言えます。
しかし、転職エージェントを活用すれば、以下すべてを無料で行ってくれるので、転職活動全体の効率がとても良くなるのです。
- ワーママ積極採用中の企業の紹介
- 合格しやすい職務経歴書・書類選考対策
- 面接の日程調整
- 内定を得やすい面接対策
<<ワーママにおすすめの転職エージェントを早く知りたい人はこちら
ワーママが転職エージェントを使うべき理由③|競争率の高い優良求人が出るタイミングを逃さずにすむから
ワーママが転職エージェントを使うべき理由の3点目は、競争率の高い優良求人が出るタイミングを逃さずにすむからです。
時短勤務OKな求人や、柔軟な働き方を認めている企業は、ワーママからの人気がもちろん高く、あっという間に採用枠が埋まってしまうという現状があります。
しかし、転職エージェントを活用すれば、条件に合う求人案件が発生した瞬間、担当者からタイムリーに連絡がくるので、優良案件を逃すことはありません。
転職エージェントを活用して、少しでも他のライバルよりも早く行動して、一歩抜きんでましょう。
ここまででワーママにとって転職エージェントが大切である点は、理解できたかと思います。
そこで次章からは、ワーママにおすすめの転職エージェントを紹介していきます。
ワーママの転職におすすめの転職エージェント
下記の表を、是非参考にしてください!
サービス名 | 特徴 | おすすめな人 |
パソナ キャリア | 求人数:3.2万件 ★★★★☆4.2 女性の転職専門のチームが対応 | 管理職を目指す 専門性を磨く |
マイナビ エージェント 【女性版】 | 求人数:2.5万件 ★★★★☆4.0 女性に特化したチーム編成が魅力 | 地方での転職 |
LiBz キャリア | 求人数:730件 ★★★☆☆3.7 業界初! キャリア女性に焦点を当てたサービス | バリキャリ女子 |
ママテラス | 求人数:105件 ★★★★☆4.0 時短正社員&在宅勤務の求人割合が多い | ワークライフバランス重視派 |
DODA 【女性版】 Woman Career | 求人数:1.4万件 ★★★☆☆3.6 30代・40代女性向け求人が豊富 | 首都圏・関西・東海で働く |
※各公式HPより算出。2021年4月28日時点の数値
それぞれの詳細について、下記にて詳細に解説していきます。
1位.パソナキャリア
パソナキャリアは、大手転職サービスの中でも特に、女性支援に強みがあると評判のサービスです。
なぜなら同社では、2016年から女性の転職に特化した採用支援チームが設立されているためです。
また、同社の利用メリットは、「キャリア志向の女性の方向けの求人が豊富」である点と、「転職サポートの質が高い」という点で好評を得ています。
特に後者については、オリコン日本顧客満足度調査「転職エージェント」部門において2019年・2020年と2年連続で第1位を獲得しているほどです。
元転職エージェントの私が育児もキャリアも諦めたくない!というワーママさんに1社だけ紹介するのであれば、No.1におすすめしたいサービスですよ!
2位.マイナビエージェント【女性版】
マイナビエージェント【女性の転職】は、人材業界大手のマイナビが運営する、女性の転職活動に特化した転職エージェントです。
同社では、女性の転職支援に特化した専門チームが用意されており、女性コンサルタントが、子育ての悩みからキャリアの悩みまで寄り添って話を聞いてくれます。
もちろん、各業界に精通した女性アドバイザーが、職務経歴書の書き方や面接対策まで、転職に必要な全てをサポートしてくれるのも魅力です。
子育て・仕事ともに頑張りたい20代・30代のワーママは、登録してみましょう!
3位.LiBzキャリア
LiBzキャリアは、2014年に設立された、業界初のキャリア女性に特化した転職エージェントです。
同社は、ワーママにとって嬉しい検索条件が用意されており、使いやすい設計になっていると好評を得ています。
例えば、自宅や保育園の最寄り駅に帰りたい時間から検索できる「帰れる」検索や、急なリモートOKの求人などです。
ただ、紹介されるは求人首都圏がメインのため、首都圏以外で求人を探している方には、おすすめできません。
首都圏在住で、子育てもキャリアアップも妥協しない強い女性が理想…という方は、同社を利用してみましょうね!
4位.ママテラス
ママテラスは2011年に設立された「時短正社員」の求人案件を紹介する転職エージェントです。
「時短正社員」という1日の労働時間5~7時間、週4~5日の勤務条件の企業を紹介してくれる点が他社にはない魅力と言えます。
また、紹介先の企業は、主にIT・Web系の企業が多く、しっかりとスキルを積み、手に職を付けることが可能なので、将来的にフル在宅勤務などを狙うことも可能です。
加えて、ママテラスのキャリアアドバイザーの大半が育児をしながら勤務するワーママなので、ワーママの悩みや気苦労をしっかり理解したうえでアドバイスをくれます。
5位.doda女性の転職エージェント【Woman Career】
doda女性の転職エージェント【Woman Career】は、人材紹介業界2位の転職エージェントです。
dodaは優秀な担当者が非常に多く、豊富なキャリア支援ノウハウをもとに、あなたにぴったり合った求人を紹介してくれます。
また、豊富な求人件数をもとに、女性のライフイベントを十分に考慮して、5年、10年先を見据えながらキャリアプランを一緒に考えてくれる点も魅力です。
特に、大阪・東海地域の求人に強みがあるので、このエリアで転職をしたい人は登録必須です。
ここまでは、転職エージェントを活用すべき理由と、ワーママにおすすめの転職エージェントを紹介してきました。
次章からは、ワーママが転職エージェントを使う際に気をつけたいポイントについてお話していきます。
ワーママが転職エージェントを使う際に気をつけたいポイント
それぞれ見ていきましょう。
ポイント①|家族や周囲の方から理解してもらい、協力してもらう
育児と仕事の両立をしながらの転職活動は、非常に労力のかかる作業であり、どれだけ効率的に育児・家事をしていても、時間は足りません。
そのため、旦那の方や家族の方に転職活動をすることについての理解をしてもらい、転職活動中は家事・育児を協力してもらうようにしましょう。
家事・育児を旦那さんに手伝ってもらうだけで、転職活動に使える時間を多く確保できますよ。
ポイント②|ワーママが働いている・転職で入社した実績があるか確認する
それも、新卒入社の方ではなく、転職で入社したワーママが活躍しているかの実績を確認することが大事です。
というのも、新卒で入社された方が、ワーママとして活躍しているのは、「新卒でその会社に入社したから」という理由があるかもしれないからです。
転職でその会社に入社した同じよう境遇のワーママが活躍しているのであれば、その会社はワーママにとって働きやすい会社だと言えるでしょう。
ポイント③|待遇や条件にこだわりすぎない・譲歩できる部分も考える
100%希望条件に合致した求人は、ほとんどないに等しく、優先度をつけず理想をすべて伝えられては、担当者が困ってしまうためです。
また面接時にも、自分のできる・譲れる部分とできない・譲れない部分をはっきり伝えることが大切です。
例えば、本当は残業できないのに、多少の残業はできます、と面接時に伝えてしまうと、いざ入社後に残業ができない…となってしまい、お互いに苦労してしまいます。
したがって、転職エージェントに求人を紹介してもらう際は、MustとWantを切り分けて話すようにしましょうね。
以下に再度まとめておきますね。
- 家族や周囲の方に理解してもらい、協力してもらう
- ワーママが活躍している・転職で入社した実績があるか確認する
- 待遇や条件にこだわりすぎない・譲歩できる部分も考える
次章からは、改めて「ワーママの転職の難しさ」について解説していきます。
ワーママの転職が難しいと言われる理由
この章では、ワーママの転職が難しい理由について、以下3点に分けて詳しく解説していきますね。
それぞれ具体的に説明します。
理由①|多くのワーママが「時短勤務」を希望するから
当たり前ですが、ワーママが狙う好条件求人には、応募が殺到するので、当然ライバルが多くなり、競争が激しくなります。
となると、内定を勝ち取るには、華やかなスキル・経歴など他の候補者よりも目立つ実績が必要です。
となると、ワーママはかなり不利な立場なのでは?
そのため、採用する企業側から見ても、時短勤務を希望するワーママよりもフルタイム勤務可能な独身女性を優先する可能性が高く、転職難易度が上がってしまうのです…
理由②|「土日祝休み」「転勤なし」といった譲れない条件があるから
子育て中ということは、幼稚園・保育園や学校など子どもの行事もあるため、必然的に「完全週休二日制」、「時短勤務OK」「転勤なし」といった条件は必須となります。
また、転勤なしの求人は多くあるものの、「土日祝が休み」となると、販売系やサービス系の仕事も転職の対象から外れてしまいます。
加えて、「残業が一切ゼロです」と言いきれる企業は多くないため、より一層、選択肢が狭まってしまう傾向にあります…
希望条件にあう企業がそもそもない…という状態に陥ることもしばしばです。
理由③|転職活動に多くの時間をかけられないから
現在働いている人は、今の仕事を続けながら保育園などの送り迎えをし、帰宅後は家事をし、残った時間で転職活動を進めていく必要があります。
残された時間が少ないにも関わらず、「求人中の企業を探す」「職務経歴書を書く」「面接対策を考える」などすべきことが多く、一定以上の時間の確保は必須です。
加えて、準備が不十分なまま転職活動を進めても、なかなか内定を取ることができず、不のループに陥りやすい傾向にあるので、ワーママの転職活動は難しいと言われているのです。
以下に再度まとめておきますね。
- 多くのワーママが「時短勤務」を希望するから
- 「土日祝休み」「転勤なし」といった譲れない条件があるから
- 転職活動に多くの時間をかけられないから
次章からは、さらに厳しい内容であるワーママの転職活動でよくある失敗について解説してきます。
事前にしっかり読み込んだうえで転職活動を行い、少しでも内定確率を上げるようにしましょうね!
ワーママの転職でよくある失敗
ワーママの転職活動はたしかに難しいのですが、よくある失敗についてはパターンがあるので、失敗ポイントを理解して避けるようにしましょう。
詳細を見ていきましょう。
ワーママの転職失敗パターン①|男性ばかりの職場、あるいは独身女性の方が多い職場に入社してしまう
これは、転職活動を進めていく中でなかなか内定をもらえず、その中でようやく内定をもらえた場合に陥りやすいです。
男性ばかり、あるいは独身女性の方が多いと、周囲の方は当然のようにフルタイムで働き、場合によっては残業もしています。
このような働き方が一般的な会社だと、ワーママにも当然のごとく同じような働き方を暗に求めてくるので、精神が疲れ果ててしまうことがほとんどです。
そのような企業を自分1人で見極めるのは難しいので、転職エージェントを活用して、内部情報を徹底的に収集するようにしましょうね。
ワーママの転職失敗パターン②|育児支援の条件にこだわりすぎて、仕事内容に興味が持てない
仕事内容に興味を持てないまま正社員として入社してしまうと、働いている時間中モヤモヤした気持ちを持ちながら過ごすことになります。
その結果、育児と仕事を両立させることはただでさえ大変なのに、興味のない仕事をすることでストレスを抱えてしまい、日々の生活に支障をきたしてしまうのです。
いくら条件が魅力的だったとしても、全く興味の持てない職種への転職は避けた方が良いということですね。
仕事は1日の半分以上を占める大事なものですから、焦って条件だけで決めるのは辞めましょうね!
ワーママの転職失敗パターン③|働くうえでの優先順位付けができてない・譲れないポイントを整理できていない
世の中に、完全にあなたの希望条件にマッチした求人を見つけるのはほとんど不可能です。
だからこそ、その中で転職先を決めるためには、絶対に譲れないポイントと妥協してもいいポイントを優先順位付けをしないといけません。
「自宅から職場の距離」「土日祝休み、完全週休二日制」「仕事内容」「社風」「企業規模」「時短勤務可」など様々な希望条件の優先順位を明確にすることで、転職活動における迷いを減らすように心がけましょう。
優先順位が明確に整理されていないまま、全ての希望条件を満たす転職先を探そうとすると、いつまでたっても内定をもらうことができないので、気をつけてくださいね!
以下に再度まとめておきますね。
- 男性ばかりの職場、あるいは独身女性の多い職場に入社してしまう
- 育児支援の条件にこだわりすぎて、仕事内容に興味が持てない
- 働くうえでの優先順位付けができていない、譲れないポイントを整理できていない
次章からは、そんな失敗を避けて「ワーママの転職を成功させる」ために必要なことを伝授していきますね。
転職前に要必見です!
ワーママが転職を成功させるために事前にすべき5つのこと
転職を成功させるためには、以下ポイントを見逃さないようにしましょうね。
それぞれを深掘りして解説します。
ワーママの転職成功の秘訣①|希望条件の優先順位付けをする
先ほど説明した通り、希望条件すべてに合致する職場を探そうとするのはよくある失敗パターンの1つです。
すべての条件を満たす企業を探し続けようとすると、転職活動は長期化していき、負担が大きくなっていきます。
そのため、譲歩してもいいポイントを整理し、絶対に必要なポイントを外さないような企業選びをするようにしましょう。
ワーママの転職成功の秘訣②|ワーママが実際に活躍している企業かどうか確認する
ワーママが活躍している職場ということは、これまでも多くのワーママを受け入れてきた実績がある企業なので、あなたの事情を聞き入れてくれる可能性が高いです。
このような実態は、求人票に現れない可能性が高いので、キャリアアドバイザーにしつこいくらい確認するようにしましょう。
入社後に「思っていたのとは違う!」となってしまうと、苦労するのはあなたです。
ワーママの転職成功の秘訣③|仕事内容に興味が持てるか再確認する
条件が整っている企業だとしても、その仕事内容に興味が持てなければ、スキルアップも難しく、働いている間無味乾燥な時間を過ごしてしまいます。
一方、仕事内容に共感でき、やりたい仕事ができている…という実感があれば、自然にスキルアップを図ることが可能です。
日常にハリができて、人生の満足度が上がるような仕事かどうか転職前に立ち止まって考えるようにしましょう!
ワーママの転職成功の秘訣④|通勤時間や通勤経路のシミュレーションをする
社風や条件、仕事内容に満足できていたとしても、通勤に時間がかかったり、通勤時に乗り換えが多かったりすると、働く前に体力を消耗してしまい、仕事を継続することが困難になります。
また、企業から自宅、あるいは保育園への距離が遠いと、保育園からの急な呼び出しに対して対応することもできません。
そのため、転職する際は、無理なく通える距離の企業を探す、という視点も忘れないようにしましょう。
ワーママの転職成功の秘訣⑤|数少ないタイミング・チャンスを逃さないようにする
求人募集をする企業側にも「なるべく早く人を確保をしたい…」という思惑があるので、応募するタイミングを早め他の候補者よりも、先に面接をすると合格する可能性が高くなるためです。
したがって、優良求人が出たタイミングを逃さないために、転職エージェントなどを活用して、常に新しい求人情報を仕入れられる環境を作っておくようにしましょう。
以下に再度まとめておきますね。
- 希望条件の優先順位付けする
- ワーママが実際に活躍している企業かどうか確認する
- 仕事内容に興味が持てるか再確認する
- 通勤時間や通勤経路のシミュレーションをする
- 数少ないタイミング・チャンスを逃さないようにする
ワーママは転職エージェントをフルで活用して、少しでも内定率を上げるようにしよう!
今回は、ワーママにおすすめの転職エージェントを紹介してきました。
最後にもう一度、おすすめの転職エージェントランキングを振り返っておきましょう!
- パソナキャリア
https://www.pasonacareer.jp/ - マイナビエージェント【女性版】
https://mynavi-agent.jp/womanwill/ - LiBzキャリア
https://career.prismy.jp/ - ママテラス
https://mamater.as/ - doda女性の転職エージェントWoman Career
https://doda.jp/