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「シングルマザーにおすすめの転職サイトはどれ?」
「シングルマザーはどうやって仕事探しをしたらいいの?」
と悩んでいませんか?
結論、シングルマザーは、一般的に知名度の高い転職サイトを安易に利用するのではなく、育児やキャリアプランなど「女性特有の悩み」に一貫して寄り添ってくれるエージェント型のサービスを選ぶべきです。
なぜなら、シングルマザーの転職は、一般的に難易度が高いと言われている女性の転職より、より一層転職が難しく、1人で転職活動を行うと「内定が1つもとれない…」なんてこともざらであるためです。
加えて、男性アドバイザーが多い転職サイトを利用してしまうと、本音で話すことができず、転職が難航する可能性があるので、必ず女性コンサルタントが多く在籍するサービスを利用してください。
ジャンプできる目次
シングルマザー向けおすすめの「エージェント型」転職サイト
転職サイトは、大きくわけて「求人型サイト」と「エージェント型サイト」の2種類に分けられます。
置かれている境遇によって、多少変わるものの、基本的には、シングルマザーであれば「エージェント型転職サイト」の利用が一般的におすすめとされていますよ。
そもそも、エージェント型と求人型って何が違うのですか?
細かい違いは以下の表にまとめてみましたので、ご覧ください。
エージェント型 | 求人型 |
【メリット面】
| 【メリット面】
|
【デメリット面】
| 【デメリット面】
|
連絡が面倒でなければ、基本的にはエージェント型サイトを利用したほうが良いということですね…!
また、その中でも、女性の転職支援のために『女性アドバイザー』が多く在籍している転職サイトを選ぶべきです。
男性アドバイザーがダメという訳ではありませんが、どうしても女性特有の悩み相談には疎い傾向があり、本音ベースで相談することができない可能性が高いからです。
以下からは、おすすめのエージェント型サイトを特徴別に紹介していきますね。
サービス名 | 特徴 | おすすめな人 |
パソナ キャリア | 求人数:3.2万件 ★★★★☆4.2 女性の転職専門のチームが対応 | 管理職を目指す人 専門性を磨きたい人 |
マイナビ エージェント 【女性版】 | 求人数:2.5万件 ★★★★☆4.0 女性に特化したチーム編成が魅力 | 地方で転職したい人 |
LiBz キャリア | 求人数:730件 ★★★☆☆3.7 業界初! キャリア女性に焦点を当てたサービス | バリキャリを目指したい人 |
ママテラス | 求人数:105件 ★★★★☆4.0 時短正社員&在宅勤務の求人割合が多い | ワークライフバランスを 重視したい人 |
DODA 【女性版】 Woman Career | 求人数:1.4万件 ★★★☆☆3.6 30代・40代女性向け求人が豊富 | 首都圏・関西・東海で働きたい人 |
※求人数は、各公式HPより算出。2021年5月15日時点の数値
それぞれの詳細について、下記にて詳細に解説していきます。
パソナキャリア|シングルマザーに強い総合型エージェントNo.1
パソナキャリアは、大手転職サービスの中でも特に、女性支援に強みがあると評判のサービスです。
なぜなら同社では、2016年から女性の転職に特化した採用支援チームが設立されているためです。
また、同社は「キャリア志向の女性向け求人が豊富」且つ「サポートが手厚い」点で、好評を得ています。
特に後者については、オリコン日本顧客満足度調査「エージェント型転職サイト」部門において2019年・2020年と2年連続で第1位を獲得しているほどです。
元転職エージェントの私が育児もキャリアも諦めたくない!というシングルマザーに1社だけ紹介するのであれば、No.1に名前が浮かんでくるサービスですよ!
マイナビエージェント【女性版】|20代シングルマザーなら登録必須
マイナビエージェント【女性の転職】は、人材業界大手のマイナビが運営する、女性の転職活動に特化したエージェント型転職サイトです。
同社では、女性の転職支援に特化した専門チームが用意されており、女性コンサルタントが、子育ての悩みからキャリアの悩みまで寄り添って話を聞いてくれます。
もちろん、各業界に精通した女性アドバイザーが、職務経歴書の書き方や面接対策まで、転職に必要な全てをサポートしてくれるのも魅力です。
子育て・仕事ともに頑張りたい20代・30代のシングルマザーは、登録してみましょう!
LiBzキャリア|バリキャリを目指すシングルマザー必見
LiBzキャリアは、2014年に設立された、業界初のキャリア女性に特化したエージェント型転職サイトです。
同社は、シングルマザーにとって嬉しい検索条件が用意されており、使いやすい設計になっていると好評を得ています。
例えば、自宅や保育園の最寄り駅に帰りたい時間から検索できる「帰れる」検索や、急なリモートOKの求人などです。
ただ、紹介される求人は、首都圏がメインのため、首都圏以外で求人を探している方には、おすすめできません。
首都圏在住で、子育てもキャリアアップも妥協しない強い女性が理想…という方は、同社を利用してみましょうね!
ママテラス|「時短正社員」を目指すなら
ママテラスは2011年に設立された「時短正社員」の求人案件を紹介するエージェント型転職サイトです。
「時短正社員」とは、フルタイム正社員よりも勤務時間や勤務日数を短く働く社員のことを指します。
例えば、1日の労働時間5~7時間、週4~5日、残業なしであるにもかかわらず、正社員としてしっかり守られながら働くことが可能です。
また、紹介先の企業は、主にIT・Web系の企業が多く、しっかりとスキルを積み、手に職を付けることが可能なので、将来的にフル在宅勤務などを狙うことも可能です。
加えて、ママテラスのキャリアアドバイザーの大半が育児をしながら勤務するワーママなので、シングルマザーの悩みや気苦労をしっかり理解したうえでアドバイスをくれます。
doda女性の転職エージェント【Woman Career】|キャリアプラン設計が上手い
doda女性の転職エージェント【Woman Career】は、人材紹介業界2位のエージェント型転職サイトです。
非公開求人も含めて約10万件もの求人の中から、あなたに合った求人を紹介してくれる点が魅力です。
豊富な求人件数をもとに、女性のライフイベントを十分に考慮して、5年、10年先を見据えながらキャリアプランを一緒に考えてくれます。
特に、大阪・東海地域の求人に強みがあるので、このエリアで転職をしたい人は登録必須です。
以下にもう一度まとめておきますね!
- パソナキャリア
https://www.pasonacareer.jp/ - マイナビエージェント【女性版】
https://mynavi-agent.jp/womanwill/ - LiBzキャリア
https://career.prismy.jp/ - ママテラス
https://mamater.as/ - doda女性の転職エージェントWoman Career
https://doda.jp/
読者のあなたも、ゆりさんのように自分に適した転職エージェントを選ぶようにしてみてくださいね!
シングルマザー向けおすすめの「求人型」転職サイト
まだ、転職するか決めきってないし、今の職場にもそこまで不満がある訳ではないけど、「いい求人があれば転職したいな…」とぼんやり考えている人には、求人型サイトがあってます。
担当者がつかないので、転職を催促される心配がないからですね。
- 今すぐ良い職場に転職したいなら「エージェント型転職サイト」
- ゆっくり転職活動していきたいなら「求人型転職サイト」
ということですね!
では、以下からは、おすすめの求人型サイトを具体的にご紹介していきますね。
サービス名 | 特徴 | おすすめな人 |
はぴシェア | 求人数:200件 ★★★☆☆3.7 シングルマザー特化型の転職サイト | 安定した仕事に就きたい人 離婚後間もない人 |
女の転職 type | 求人数:1,000件 ★★★☆☆3.3 女性に特化したチーム編成が魅力 | 都内在住の人 |
とらばーゆ | 求人数:4,800件 ★★★☆☆3.2 業界初! キャリア女性に焦点を当てたサービス | バリキャリ目指したい人 |
※求人数は各公式HPより算出。2021年5月15日時点の数値
それぞれの詳細について、下記にて詳細に解説していきます。
はぴシェア|シングルマザーに特化した日本初の転職サイト
はぴシェアは、NPO法人が運営がしている日本初のシングルマザーに特化した求人型転職サイトです。
求人件数は、約200件と他の転職サイトに比べたら少ないものの、製造から事務、介護などシングルマザーが働きやすい職場の求人を厳選して揃えています。
情報収集サイトとしても利用可能なので、離婚して間がなく「シングルマザーが働くにおいて必要な情報を、沢山収集したい!」人は、一度サイトを覗いてみましょう!
女の転職type|都内在住の方向け
女の転職 typeは、正社員で働きたい女性向けの求人が多い転職サイトです。
掲載求人数は約1,000件で、営業から事務、エンジニアなど全職種を網羅して掲載しています。
また、人気のある求人がランキング形式で表示されるので、自分では検索しなかったような優良求人と出あうことが可能です。
国が認定した「女性活躍推進の取り組みを実施している企業」の求人特集もあるので、希望条件がまだ自分の中で定まっておらず、一旦人気の求人を見てみたい人は、一度サイトを訪れてみましょう!
なので、地方在住の方は、別のサービスを利用することをおすすめします。
とらばーゆ|バリキャリ向けの求人型転職サービス
とらばーゆは、株式会社リクルートが運営する女性向け求人が豊富な転職サイトです。
こだわり検索で「子育てママ在籍中」「40代以上活躍中」「18時までに退社できる」などが選べるので、自分に合った仕事を見つけやすいのが特徴です。
加えて、有名企業や外資系企業の求人も掲載されているので、「子育てをしながらバリバリ働きたい」方におすすめの転職サイトと言えるでしょう。
以下にもう一度まとめておきますね!
シングルマザーにおすすめの派遣サイト|パートより高時給な派遣社員がいい人向け!
正社員ほどフル勤務で働くことはできないけど、シングルマザーで金銭的に余裕がなく、それなりに給料が高いところで働きたい!と考えている人は、「派遣」という働き方もおすすめです!
パートで働くよりは「時給が高い」うえに「交通費が支給される」ので、雇用は安定しないものの、正社員に近い働き方をすることが可能ですよ!
サービス名 | 特徴 | おすすめな人 |
テンプスタッフ | 求人数:約2.4万件 ★★★★☆4.0 大手パーソルが運営する派遣会社 | 事務職希望の人 |
アデコ | 求人数:約4,800件 ★★★☆☆3.5 外資・大手の派遣に強い | 高時給求人希望の人 |
※求人数は各公式HPより算出。2021年5月15日時点の数値
テンプスタッフ|事務の求人が豊富
テンプスタッフは、大手人材紹介会社dodaと同じパーソルグループが運営する人材派遣会社です!
常時30,000件以上と業界トップクラスの求人を保有しており、大手企業の優良求人も多いのが特徴と言えます。
また、きめ細やかなサポート体制が整っており、フォロー専任担当が就業後も定期的に職場を訪れてサポートしてくれるので、派遣勤務が初めてのシングルマザーにもおすすめです。
人気の優良求人は早い者勝ち!
アデコ|高時給派遣の求人が多数
アデコは、LHH転職エージェントの運営元であるアデコグループが運営する外資系の人材派遣会社です!
求人にも外資系の案件が多いので、他の派遣会社よりも高時給である傾向にあります。
また、英語講座や留学制度など外資系で働くためのスキルアップ講座も充実しているので、スキルをつけてから正社員として転職したいシングルマザーにおすすめです。
日本の大手企業の求人も取り揃えているので、外資系・日系問わず高時給求人を探している人におすすめですよ!
以下にもう一度まとめておきますね!
シングルマザーにおすすめのクラウドソーシングサイト|自宅で働きたい人必見!
「自宅で働きたい!」と感じているシングルマザーはクラウドソーシングサイトの利用がおすすめです。
クラウドソーシングサイトに登録後、求人に応募して仕事を受注し、納品すると報酬が支払われるというシステムですね。
つまり、会社に属さなくても、自分が働けるペースに合わせて、仕事ができるサービスだということですね!
以下の表は、良く募集されている案件の例と月収の目安です。
気になるものがあれば、応募してみてください。
アンケート | ~1万円 |
データ入力 | 1~5万円 |
ライター、デザイナー | 3~30万円 |
エンジニア | 5~50万円 |
何か秀でているスキルがあって「勤務時間と曜日は縛られたくない」と考えている人は、クラウドソーシングサイトを利用したリモートワークを検討してみましょう!
クラウドワークス
クラウドワークスは、単発の仕事から継続して働ける仕事まで幅広く掲載されているクラウドソーシングサイトです。
職種は、システム開発から、デザイン、ライティング、翻訳などがあります。
匿名の求人が多いですが、企業名や自分の名前を伝えて信頼関係を深めながら継続的に業務を発注してもらう仕事も多いです。
人によっては、正社員より効率よく稼げる可能性も高いので、是非、利用を検討してみてくださいね!
ただ、在宅勤務でも可能なスキルを持っているかどうかが前提条件となる点には注意が必要です。
ママワークス
ママワークスは、ママ向けの在宅ワークが豊富に掲載されているクラウドソーシングサイトです。
完全在宅の仕事から、子どもとの時間が増える「残業無しの仕事」、今まで専業主婦だった方向けの「ブランクOKの仕事」などシングルマザーにうれしい求人がそろっています。
職種はテレアポが多めで、WEBディレクターや営業、プログラマーなどがあります。
以下にもう一度まとめておきますね!
- クラウドワークス
https://crowdworks.jp/ - ママワークス
https://mamaworks.jp/
次章からは、シングルマザーが転職サイトを利用する前に知っておきたい「シングルマザーの転職事情」について、さらに詳しくお話していきますね!
シングルマザーの転職は難しいって本当?|実際どうなのか徹底検証
「シングルマザーの転職は難しい…」とよくいわれていますが、本当でしょうか。
シングルマザーの転職が難しいと言われている理由は、大きく分けて以下3点ですね。
それぞれ具体的に説明します。
理由①|多くのシングルマザーが「時短勤務」を希望するから
当たり前ですが、ワーママが狙う好条件求人には、応募が殺到するので、当然ライバルが多くなり、競争が激しくなります。
となると、内定を勝ち取るには、華やかなスキル・経歴など他の候補者よりも目立つ実績が必要です。
となると、シングルマザーはかなり不利な立場なのでは?
そのため、採用する企業側から見ても、時短勤務を希望するシングルマザーよりもフルタイム勤務可能な独身女性を優先する可能性が高く、転職難易度が上がってしまうのです…
理由②|「土日祝休み」「転勤なし」といった譲れない条件があるから
子育て中ということは、幼稚園・保育園や学校など子どもの行事もあるため、必然的に「完全週休二日制」、「時短勤務OK」「転勤なし」といった条件は必須となります。
また、転勤なしの求人は多くあるものの、「土日祝が休み」となると、販売系やサービス系の仕事も転職の対象から外れてしまいます。
加えて、「残業が一切ゼロです」と言いきれる企業は多くないため、より一層、選択肢が狭まってしまう傾向にあります…
希望条件にあう企業がそもそもない…という状態に陥ることもしばしばです。
理由③|転職活動に多くの時間をかけられないから
現在働いている人は、今の仕事を続けながら保育園などの送り迎えをし、帰宅後は家事をし、残った時間で転職活動を進めていく必要があります。
残された時間が少ないにも関わらず、「求人中の企業を探す」「職務経歴書を書く」「面接対策を考える」などすべきことが多く、一定以上の時間の確保は必須です。
加えて、準備が不十分なまま転職活動を進めても、なかなか内定を取ることができず、不のループに陥りやすい傾向にあるので、シングルマザーの転職活動は難しいと言われているのです。
以下に再度まとめておきますね。
- 多くのシングルマザーが「時短勤務」を希望するから
- 「土日祝休み」「転勤なし」といった譲れない条件があるから
- 転職活動に多くの時間をかけられないから
転職がより不安になってきました。
だからこそ、シングルマザーを積極採用している職種をしっかり把握したうえで、転職活動を行うことは必須となってきます。
そこで次章からは、シングルマザーにおすすめの職種4選についてご紹介していきます。
シングルマザーにおすすめの職種4選
どの職種に転職すべきか決めきれてない場合は、以下から紹介する4職種を検討してみてくださいね!
シングルマザーにおすすめの職種①|営業職
「インセンティブや手当で収入が増えやすい」且つ「仕事量の調整がしやすい」ことから、お金をがっつり稼がなければならないシングルマザーにおすすめの条件が揃っているためです。
ただ、ノルマが課される仕事なので、体力的にも精神的にもしんどくなりやすい職種であるという点には注意が必要です。
幅広い年代の人と話ができるスキルが求められるので、人生経験が豊富であるシングルマザーは、比較的重宝されやすいです。
どの業界の営業職にするか迷っている人は、一度視野に入れてみてくださいね。
法人営業 | 約450万円 |
個人営業 | 約425万円 |
シングルマザーにおすすめの職種②|コールセンター
「時間の融通が利きやすい」上に「内勤で座って仕事ができる」ことが魅力であるためです。
また、コールセンターの仕事は、シフト制のところが多いため、平日でも休めたり、遅番早番などを調整して学校行事に参加しやすい環境を作ったりすることが可能です。
ただ、クレームを受けることが多いので、クレームを受けると精神的にまいってしまう人には不向きの職業と言えます。
シフト制であることが多く「決められた時間に入れる方なら、その方を取り巻く環境は問わない」という企業が多いのが、シングルマザー歓迎の求人が多い理由だと考えられますね。
コールセンター | 約410万円 |
シングルマザーにおすすめの職種③|医療事務
「資格があれば転職しやすい」「残業が少ない傾向にある」「福利厚生が充実している」ことがおすすめの理由です。
シングルマザー率が高い職種なので、同じ悩みを共有しあえるシングルマザー友達ができやすいのも魅力と言えます。
給料が安い分、福利厚生でフォローできる部分もありますが、毎月の給料で固定支出が補えるかは転職前に確認しておくようにしましょう。
医療事務 | 約310万円 |
シングルマザーにおすすめの職種④|看護師
看護師は「給料が高い」且つ「食いっぱぐれない仕事」であることがおすすめの理由です。
このことから、離婚後に看護師資格をとり、未経験から看護師としてがっつり働くシングルマザーが実際に多くいらっしゃいます。
また、看護師が増えることで国の医療体制の安定につながるため、国が「高等職業訓練促進給付金等事業」として就業期間中の生活費の負担を軽減するための支援金を給付しているのも、魅力と言えるでしょう。
「今すぐ高収入を得れる仕事で働きたい…」という場合は、営業職などの成果が出ればその分報酬が貰える仕事を選んだほうが無難と言えます。
看護師 | 約480万円 |
再度、いかにまとめておきますね!
- 営業職
- コールセンター
- 医療事務
- 看護師
ありがとうございます。
ただ、この職種を受けるにしても、シングルマザーの転職難易度が高いのは変わらないので、不安が残ります…
それでは、自分の希望職種を定めた後、選考に挑む前に抑えておきたいポイントについてお伝えしますね!
シングルマザーが選考で注意すべき3ポイント
ブランクがあっても、結婚前までしっかり働いてこられた方は社会で活躍できる素質が十分にあります。
自信をもって選考を受けましょう。
ポイント①|実績とスキルをアピール
なぜなら、未婚の独身女性と比較したシングルマザーの唯一の強みは、若者にはない経験の豊富さであるからです。
したがって、「会社にどんな貢献ができるか」を伝えられないと、「シングルマザーなので、時短勤務を受け入れないといけない」である且つ「能力的にも役に立たない」と思われ、お見送りになる可能性が高いことを頭に入れておきましょう。
また、実績を伝えるときは、数字を使って話すことも転職面接における鉄板です。
数字をフルに活用して、実際にどれぐらい会社に貢献したのかわかりやすく伝えるようにしましょう。
そうすると、企業側も、自社で採用したときにどんなメリットをもたらしてくれそうかが想像しやすくなり、採用確率が高まります。
ポイント②|面接マナーを守る
以下の最低限のマナーは、守ったうえで選考に臨むようにしましょう!
- 面接の10分前に面接会場に到着
- 控室では落ち着いて待つ
- 入室前にドアをノックして入る
- お辞儀は45度が理想
- 明るくハキハキと話す
- 名刺は両手で受け取る
- 退室前に一礼する
- 汚れやシワのないスーツを着用
- バッグはA4の書類が入るサイズのもの
ビジネスマナーをできている=プラス加点にはなりませんが、できていないとマイナスな印象を与えてしまう可能性があるので、最低限守るようにしましょうね!
ポイント③|想定される質問の返答を考えておく
例えば、シングルマザーの転職では、以下のような内容の質問が飛んでくることが想定されます。
- お子様が体調不良のときはどうしますか
- 残業は月に何時間できるか教えてください
- 土日祝に出勤できますか
- 趣味と特技は何ですか
- 長所と短所を教えてください
- 最後に質問はありますか
実家が近く、お子様の預け先がある場合は、そのことをしっかり伝えるようにしましょう。
また、転職面接でよく聞かれる「短所」の部分は、自分の短所は何か客観視したうえで、それをどうカバーしていくか…などの対策も一緒に述べられると面接での印象が良いです。
嘘の条件で選考を通過したとしても、ミスマッチにより、早期退職になってしまっては意味がありません。
シングルマザーの転職を成功させるには、女性コンサルタントの多い転職サイトを活用していこう!
ここで、もう一度まとめておきますね!
【エージェント型サイト】
- パソナキャリア
https://www.pasonacareer.jp/ - マイナビエージェント【女性版】
https://mynavi-agent.jp/womanwill/ - LiBzキャリア
https://career.prismy.jp/ - ママテラス
https://mamater.as/ - doda女性の転職エージェントWoman Career
https://doda.jp/
【求人型サイト】
【派遣サイト】
【クラウドソーシングサイト】
- クラウドワークス
https://crowdworks.jp/ - ママワークス
https://mamaworks.jp/
早速使ってみます!