- エージェント?直接?転職に有利な応募方法
- 企業に直接応募するときの注意点

この記事を読んでいる人の中には…
『転職エージェントと直接応募のどちらが有利かわからない!』
『そもそもエージェントって使った方がいいのかな…?』
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?


転職エージェントと直接応募ではそれぞれにメリットがあるんです。
それではまず、転職エージェント利用と直接応募のどちらが有利かについて見ていきますね!
ジャンプできる目次
転職エージェント経由と企業に直接応募するのはどちらが有利?


転職エージェント経由と直接応募は、転職エージェント経由の方が有利です。
- 転職エージェントを経由して応募する場合
- 転職エージェントを経由せず、直接企業に応募する場合

でも、なぜ有利なのでしょうか?

エージェントが求職者を優秀な人材として企業側にプッシュしてくれるので、選考に通りやすい傾向にあるからなんです。
実際にTwitterなどで見てみると…
転職でエージェント使うメリットは、給料交渉を代わりにしてくれるところと、援護射撃してくれること。とくに行きたい企業があったときは、「志望度高いのでプッシュお願いします♥」っておねだりができます。面接官の情報も教えてくれるし、面接時に伝えきれなかった話を後から企業に伝えてくれたり。
— ?凛乃子 (@ring6565) March 4, 2018
こないだ人事担当の人に聞いた話で「転職エージェントに数百万(採用者の年収の3〜5割)払うのはバカバカしいけど、自社HPからはロクな人が来ない」と言っていた。
会社にもよるんだろうけど、直接応募した際にそういうバイアスがかかった目で見られるのは応募者にとっては損だなぁ。— すでぃ (@thdy5) June 30, 2018


でも逆に、不利になってしまうことはないのでしょうか?

それでは説明していきますね。
転職エージェント経由で不利になることはないの?

【 例:30歳 男性 年収360万円の方の場合 】
エージェントの場合は年収360万円+仲介料108万円=採用コスト468万円。直接応募の場合は年収360万円=採用コスト360万円。
→企業側は同じスキルを持っている候補者がいたの場合、直接応募の方を採用する場合も…



基本的に転職エージェントの利用をおすすめしています。
なぜなら、自己分析、面接テクニック、面接後のフィードバックなど転職のサポートを徹底して行ってくれるからです。

私の経験でも、実際多くの転職成功者は転職エージェントを活用しており、実力のワンランク上の企業に転職できた人も数多くいます。


直接応募をするとしても、エージェントを利用することで、転職のサポートをしてもらえるんですね!

最初から最後まで完全無料で利用できますし、合わなければ途中で退会しても大丈夫ですよ!
そこで、おすすめの就職エージェントと特徴をいくつか紹介します。
- 『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1の転職エージェント
【公式】https://www.r-agent.com/
詳細ページ:リクルートエージェントの評判・口コミ - 『パソナキャリア』
特徴:業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
詳細ページ:パソナキャリアの利用者500人のリアルな評判 - 『doda』
特徴:求人数・サポートともにトップクラス
【公式】https://doda.jp/
詳細ページ:dodaの評判は悪い?500人の本音口コミ
それでは次に、エージェントを経由すべき理由を具体的にお伝えしていきます。
転職エージェントを経由して企業に応募すべき理由

先ほどもお伝えしましたが、基本的にはエージェント経由の応募をおすすめしています。
というのも、転職エージェントを利用することで様々なメリットがあるからです。
それではメリットについて見ていきましょう!
- 複数企業の選考を効率よく進められる
- 業界知識を学んだ上で選考に望める
- 自己分析が行えて、自分にあった仕事が見つけられる
- 書類選考に通過しやすくなる
- 面接後のフィードバックを受けられる
- 年収の交渉など、内定後のサポートも受けられる
1つずつ詳しく紹介していきますね。
メリット1|複数企業の選考を効率よく進められる
エージェントが選考スケジュールを組んでくれることで、5~6社の選考を並行して進めることができます。
さらに、それぞれの企業の選考が進むごとにエージェントと意思確認ができるので、こまめに自分の気持ちの確認が行えます。

メリット2|業界知識を学んだ上で選考に望める
エージェントは業界や業務内容について詳しいため、ひとりでは知ることが難しい内容も知ることができます。
そのうえで客観的な意見をもらえるので、現職の課題や不満を解消できるかどうかの判断もしやすくなります。
メリット3|自己分析が行えて、自分にあった仕事が見つけられる
転職を成功させるには、自分の志向や判断軸を明確にしておくことが大切です。
なんとなくで転職活動をしてしまうと、不安で意思決定ができなかったり、今の状況を繰り返すことになります。
エージェントを利用することで、適性や価値観、志向に合った職業かを精査してもらうことができます。

メリット4|書類選考に通過しやすくなる
書類の添削を行ってもらうことで、採用担当者の印象に残る書類を作ることができます。
それだけでなく、エージェントは採用担当者に推薦文を書いたり、プラスで魅力やおすすめ具合を伝えてくれます。
場合によっては書類が埋もれてしまい、採用担当者の目に届きません。

メリット5|面接後のフィードバックを受けられる
直接応募だと面接のフィードバックがもらえませんが、エージェントを利用すると受けている会社からのフィードバックがもらえます。
面接のフィードバックをもらうことで、自分の癖や考え方も客観的に知ることができます。

メリット6|年収の交渉など、内定後のサポートも受けられる
エージェントが入ることで、事前に配属先の希望を伝えられたり、給与条件が高められることがあります。
直接応募する場合は、内定を出たときに配属や条件・年収など交渉するのが気まずいため、受け身になる人が多いです。

もう一度、転職エージェントのメリットを振り返ってみると、次のようになります。
- 複数企業の選考を効率よく進められる
- 業界知識を学んだ上で選考に望める
- 自己分析が行えて、自分にあった仕事が見つけられる
- 書類選考に通過しやすくなる
- 面接後のフィードバックを受けられる
- 年収の交渉など、内定後のサポートも受けられる



もし仮に、直接応募するしかない場合の注意点について、これから説明していきますね。
企業に直接応募する場合の注意点

- 転職エージェントに応募したい企業の求人がない場合
- 採用コストを抑えているベンチャー企業を狙っている場合
- 知人から紹介された企業に応募したい場合



そして、直接応募をまとめると2つの方法があるんです。
- 企業のホームページから直接応募する場合
- 転職サイトから応募する場合


それぞれ、直接応募する場合の注意点はあるのでしょうか?

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう!
まず、企業のホームページから直接応募する場合から説明していきます。
企業のホームページから直接応募する場合

というのも、エージェントでは応募は基本1回ですが、直接応募は縛りがないため複数回応募することができます。
今はエージェントを利用する人が多いので、直接応募は応募の時点で志望度が高いと評価されます。

直接企業とのやり取りができるので、自分のことを自分で売り込める機会が多いんです。
しかし一方で、ひとりで転職活動を行うため、気を付けるべきことも…
- 企業の情報を入手しづらい
- 書類添削や面接対策を自分で行う必要がある
- 面接日程や給与交渉などを自分で行う必要がある

書類添削や面接対策を自分でやるのって難しそう…。

しかし、転職エージェントを使うことで不安が解消できるんです!




エージェントは転職のサポートもしてくれるので、ひとりでは難しい対策もしっかりと行えます!
つぎに、転職サイトから直接応募する場合についてみてみましょう。
転職サイトから直接応募する場合


基本的な注意点は、ホームページから応募する場合と同じです。
しかし、転職サイトからの応募特有の注意点もあります。
- 転職サイト内のレジュメを、その都度修正する必要がある
- 求人サイトを鵜呑みにしない
転職サイトで応募する場合は、サイト内のレジュメを使用するため、応募するごとに内容を修正する必要があります。
間違って別の企業用に作ったものを送らないように注意をしたり、経歴や功績にズレが生じないようにしっかりと確認しましょう。
また、求人サイトの情報は鵜呑みにせず一度調べることをおすすめします。
- 求職サイトに掲載されている求人の『モデル年収』は実際にもらえる金額か
- 長期間掲載している求人は退職率が高いことが原因ではないか
- 掲載されている求人内にある画像はイメージ画像ではないか
求人サイトでは求職者を惹きつける必要があり、実際より良く見せている場合が多いのも事実です。
モデル年収は企業が求めている理想の活躍をした際に支払える上限金額である場合や、採用しても退職者が多く長期掲載している場合があります。



それではここで、転職エージェントを利用した人、直接応募をした人の実体験を見ていきましょう。
体験談|転職エージェント・直接応募、どちらが有利?

転職エージェント経由の事例
僕も前に少し使ったことありますが、エージェントが紹介する求人が自分の志向と合わず、ことごとく面接に落ちました。。
エージェント経由で転職成功した人ももちろんいるので、上手く使う必要があるというのは同意。— なかつがわ (@someone7140) January 26, 2019
私もエージェントの力を借りて転職に成功したので、人の助けを借りるのは大切ですよね!✨
ある程度自己分析
↓
人に相談して意見をもらうこれが理想的だと気付かされました。(;゜゜)
ありがとうございます☺— エス子 (@tense_net) January 26, 2019
転職は自力でやるんじゃなくエージェント頼ると本当〜〜に楽だしこっちのスケ聞いて設定してくれるし希望に沿ったとこ紹介してくれるから絶対そっちのが良い、失敗がない
(先方にどんなとこかエージェントが話聞いてくれるから— じょな@身がもたない (@myoninini) January 23, 2019
直接応募の事例
前職の親友が転職成功!ずっと相談乗ってたから嬉しい?
若手の転職は後ろめたさもあって大変だと思うけど、とにかく活動を続けることが大事!
あとエージェント経由で通らない書類が直応募で通る事も結構あるよ(小声— らっきょちゃん (@rakkyo_oishi) January 26, 2019
実験的に使って最終的に俺は使いませんでした。当たりはずれが大きいというか、こちらの要望より転職エージェントが成功報酬で入れたい会社に入れられる雰囲気あったのでwそれに転職エージ・・・
続きは質問箱へ#peing #質問箱 https://t.co/ExADQqaSrH— エンジェルベル党・総統 Reboot (@angel_belt_61) January 23, 2019
転職して春までには新しいところに行きたいと思ってるギリギリ社会人、気になる企業に応募するために登録した転職サイトから大量にメールが来るわ電話もガンガン来るわなんか聞き取りされる予定だわ結局気になる企業から面接にもたどり着けずお祈りメール来るわで行動早々限界ですもういや
— らん☆あヴぁろん行きたい (@1127_ran) January 22, 2019



すべてを1人で行う自信がない方は、まず就職エージェントに登録しサポートを受けてみましょう!
それでは次に、人事が信頼する転職エージェントを紹介します。
おすすめ転職エージェント|人事が信頼する優秀な5社

- 『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1の転職エージェント
【公式】https://www.r-agent.com/
詳細ページ:リクルートエージェントの評判・口コミ - 『パソナキャリア』
特徴:業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
詳細ページ:パソナキャリアの利用者500人のリアルな評判 - 『doda』
特徴:求人数・サポートともにトップクラス
【公式】https://doda.jp/
詳細ページ:dodaの評判は悪い?500人の本音口コミ - 『マイナビエージェント』
特徴:20.30代の若手のサポートが手厚い
【公式】https://mynavi-agent.jp/
詳細ページ:マイナビエージェントは使うべき?評判・口コミ - 『DYM就職』
特徴:35歳まで登録可能。書類選考なしで正社員採用率が96%
【公式】https://www.dshu.jp/
詳細ページ:DYM就職の評判|転職エージェント利用者500人の口コミや2chの悪評を徹底調査



複数のエージェント登録が面倒だなと思う人は最低でも…
『リクルートエージェント』と『パソナキャリア』の2社を登録することをおすすめします。
ワンランク上の転職をしたいなら転職エージェントを利用すべき

要点を整理すると…
- 転職エージェントを利用したほうが有利!
- 転職エージェントと直接応募にはメリット・デメリットがある
- 直接応募の場合もエージェントを利用しサポートを受けるべき


これらを参考にすればいいということですね!

それでは最後にもう一度、おすすめの就職エージェントをまとめておきますね。
- 『リクルートエージェント』
特徴:業界No.1の転職エージェント
【公式】https://www.r-agent.com/
詳細ページ:リクルートエージェントの評判・口コミ - 『パソナキャリア』
特徴:業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
詳細ページ:パソナキャリアの利用者500人のリアルな評判 - 『doda』
特徴:求人数・サポートともにトップクラス
【公式】https://doda.jp/
詳細ページ:dodaの評判は悪い?500人の本音口コミ - 『マイナビエージェント』
特徴:20.30代の若手のサポートが手厚い
【公式】https://mynavi-agent.jp/
詳細ページ:マイナビエージェントは使うべき?評判・口コミ - 『DYM就職』
特徴:35歳まで登録可能。書類選考なしで正社員採用率が96%
【公式】https://www.dshu.jp/
詳細ページ:DYM就職の評判|転職エージェント利用者500人の口コミや2chの悪評を徹底調査



本来なら求人を紹介してもらえる窓口を広げるために5社すべてに登録すべきなのですが…
面倒だと感じる方は、最低でも『リクルートエージェント』と『パソナキャリア』の2社を登録をして就職相談を受けるべきです!

