このページのリンクにはプロモーションが含まれています。
「35歳でフリーターだと正社員は厳しいのかな?」
「35歳のフリーターの末路って…なんか不安…」
この記事では、将来が不安な35歳フリーターの方へ、35歳フリーターの就職事例、フリーターにおすすめの就職先などを紹介します。

ジャンプできる目次
35歳フリーターってやばいの?悲惨な末路と現実



というのも、フリーターと正社員では格差がどんどん広がるからなんです。
それでは、具体的な正社員との格差についてお伝えさせていただきますね。
このままフリーターを続けると正社員との格差は広がるばかり…

- ますます正社員の収入と差が広がる
- 簡単に解雇されやすい
- 年を重ねるほど正社員就職しにくくなる
- 収入が安定しない
- 病気になると収入がゼロになる
- 恋愛・結婚が難しくなりがち
その中でも特に気をつけていただきたいのは「正社員との収入差」です。
例えば、時給1,200円の居酒屋で一日7時間働いた場合、平均出勤回数を25日と考えると月給は21万円、年収にすると252万円になります。

正社員の方がやっぱりいいのかな…

ただ、35歳からの正社員就職は正しい手段を取らないと難しいです。
35歳フリーターの正社員就職が難しい理由

理由1|部下として扱いづらい
まず1つ目の35歳フリーターの正社員就職が難しい理由は、部下として扱いづらいことが挙げられます。
というのも、35歳から就職するとなると自分より年下の人が上司になる可能性があるからです。
上司よりも部下が年上の場合、「注意しにくい」「仕事を頼みづらい」と感じる人が多いのです。
理由2|年齢相応の年収で採用するメリットがない
2つ目の理由は、35歳に相応する年収を支払ってまで、採用するメリットが企業側にないからです。
いくらフリーターだったとはいえ、会社は採用者に対して “年齢を加味した報酬を払わなければいけない” という風潮を根強く感じています。
当然、人件費である給料を支払うということは、採用した人材が支払った給料分の活躍をすることが前提であるため、
給料分の活躍ができないのなら、採用は難しいと判断されてしまうのです。

まとめてみると次の通りになります。
- 部下として扱いづらい
- 年齢相応の年収で採用するメリットがない

どうしよう…本当に就職できるかな?

35歳フリーターからの『正社員』就職に近づく方法はちゃんとあります!
次の章では、実際に35歳フリーターでも正社員就職に成功している割合や、具体的な事例を紹介しますね。
35歳フリーターでも正社員就職に成功している!男女別の割合

なぜなら、35歳フリーターでも正社員として採用している企業があるからです。
詳細は、次の通りになります。
35歳以上の非正規雇用者の正社員転換率
年代 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
35~39歳 | 21.9% | 12.1% |
40~44歳 | 17.5% | 11.7% |
合計 | 20.0% | 11.9% |
出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「壮年期の正社員転換-JILPT『5年前と現在の仕事と生活に関するアンケート』調査結果よりー」


ですが、そこは心配しなくても大丈夫ですよ。
正しいやり方を取れば、35歳フリーターでも就職に成功できます。
実際に事例を見ていきましょう!
35歳フリーターの成功体験談を紹介!
私は責任感の強さとバイトの経験で養った明るさを武器にフリーターから正社員への就職活動を始めました。私は今まで、アルバイトを転々としながら家族を養う生活を約17年しており、学歴もなかったのですが、この度営業職として働くことが決まりました。営業は色々大変なことも多いと思いますが、今までの人生経験を活かしながら、活躍していきたいと思います。
(35歳・男性・フリーター)引用:転職相談

35歳フリーターの女性で、飲食のアルバイト経験を活かして、営業事務として正社員就職に成功されている事例も!

35歳フリーターでも過去の経歴を評価される場合もあるんですね!

ただ、注意していただきたい点も…。
一人で転職活動をすると成功率は低くなりやすい

就職エージェントとは…
人材紹介サービスのひとつであり、求職者が抱える様々なお悩みを解決し、その求職者にとって最適な就職のサポートをしてくれます。
実際のサポート内容は、次の通りです。
- 就職相談に乗ってくれる
- あなたに合ったお仕事を紹介してくれる
- 履歴書の添削や面接対策を指導してくれる
- 面接日程を調整してくれる
- 内定獲得後も給与交渉などをしてくれる
上記のようなものがあり、就職のプロとしてあなたに合ったサポートを行ってくれます。
あなたが就職活動でつまづいたときは、その原因を教えてくれるので、失敗を次に活かせるのです。


おっしゃる通りです!
就職エージェントを利用すると…
これまでの経験から就職ノウハウを教えてくれることだけでなく、企業側と面接の日程調整なども行ってくれます。
そのため、効率的に就職活動を進めることができますよ!
また、年齢が上がるにつれて就職難易度が上がるので、できるだけ早く就職エージェントに相談にいくべきなんです。
あなたにとって最適な就職先を見つけるために、多くの人が活用している就職エージェントを使い、就職を成功させましょう!

就職エージェントって便利そう!

そうなんですよね。
それでは、少しだけおすすめのエージェントを紹介していきますね。
活用すべきおすすめの就職エージェント


- 『リクルートエージェント』
業界No.1の転職エージェント
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『LHH転職エージェント』
求人の質の高さに定評あり
【公式】https://jp.lhh.com/ - 『doda』
求人数・サポートともにトップクラス
【公式】https://doda.jp/ - 『ワークポート』
IT業界に強い(未経験歓迎求人も多数)
【公式】https://www.workport.co.jp/


本来なら求人を紹介してもらえる窓口を広げるために4社全部に登録すべきなのですが…
面倒だと感じる方は最低でも『リクルートエージェント』だけでも登録をして転職相談を受けるべきです!
人気の優良求人は早い者勝ち!
上記がすべてダメだった場合、転職サイトのリクナビネクストで地道に応募してみましょう。
【男女別】35歳フリーターが正社員に就職した成功&失敗例

そのため、ここでは失敗例も踏まえて35歳フリーターが正社員就職にチャレンジした事例を見ていきましょう!
35歳フリーターの男性の就職活動事例
350→850
頑張れば何とかなるもんだ 。
(35歳・男性・フリーター)引用:転職相談
面接のためにバイトを休む日も増え、収入的にも厳しくなり悪循環の連続でした。
(35歳・男性・フリーター)引用:転職相談
(35歳・男性・フリーター)引用:Twitter
35歳フリーターの女性の就職活動事例
転職先が決まるまでが大変でした。100社は落ちたでしょうか。
エージェントは十数社に登録、自分でもWebから応募しまくり。
落とされても落とされてもめげずに応募。
こだわったのは年収よりも仕事の内容です。
今では専門代理店一般スタッフとして働いております。(年収500万)
(35歳・女性・フリーター)引用:転職相談
育児でブランク5年ですが、
SEとして正社員なれましたよ。
残業、休出があまりない現場で、
育児中のリスクを考慮してもらってるので、
年収400ぐらいです。
(35歳・女性・フリーター)引用:転職相談
やはり年齢がネックになっているようです…
(35歳・女性・フリーター)引用:転職相談

でもやっぱり、失敗談を聞くと少し不安に…

でも安心してください!
35歳フリーターでも正社員になりやすい就職先や職種があるので、次の章でご紹介していきますね!
35歳フリーターにおすすめの就職先・職種

- 介護職員
- 工場勤務
- 事務職
- 営業職
- 飲食スタッフ
- タクシードライバー
- 配送ドライバー
- 警備員
- 現場作業員
- 清掃員
それでは1つずつ説明していきますね。
介護職員
■平均年収:約313万円
『資格なしOK』『未経験者歓迎』『学歴・年齢不問』と、常に多くの求人募集があります。
訪問介護や施設 介護の利用者から直接感謝されることも多い、やりがいのある仕事です。
また介護に必要な『介護職員初任者研修』が働きながらでも取得できるようなサービスもあります。
工場勤務
■平均年収:約323万円
主にライン作業を中心とした定型仕事なので、正社員でも応募時点で経験や学歴を問われることはほとんどありません。
また、パートやアルバイトも多く勤務しています。
普通なら就職が難しい大手企業でも、グループ会社の正社員として就職できる可能性が高いのも、工場勤務の魅力です。
事務職
■平均年収:約328万円
「座ってできる」「残業がない」「定時で退社」「ノルマがない」などの理由から、どの年代の女性にも人気がある職種です。
また、求人募集では、特別な資格や経験を必要とせず、『パソコンの基本操作ができる方』といった条件のみを提示している企業が多いです。
このため、パソコンが使えればチャレンジできる求人が多く見つかるでしょう。
✴︎就職希望者が多いので、求人数が多くても競争倍率は常に高い傾向があります。
営業職:ルートセールス
■平均年収:約349万円
ルートセールスは、決められた得意先を回って営業などを行う仕事です。
営業は大変だというイメージを持たれている方は多いと思いますが、ルートセールスでは飛び込み営業はありません。
そのため、資格や学歴よりもコミュニケーション能力が高い人材が求められます。
✴︎普通運転免許が必要な場合があります。
飲食スタッフ
■平均年収:約300万円
飲食業界は、多くの人がやりがいを感じながら働いている職種です。
デスクワーク作業などと違い、毎日違うお客様が来るため、その場で最適な対応をしていきます。
そのため、資格やスキルよりもコミュニケーション能力が求められる仕事です。
タクシードライバー
■平均年収:約313万円
男性、女性共に年齢層が高い人が働いている業界で、求人条件は『普通免許』のみという募集がほとんどです。
有名な大手タクシー会社では、『入社する98%の方がタクシー未経験』というように、未経験からタクシードライバーを始める人が多いです。
また、入社後にタクシードライバーに必要な『二種免許』の取得費用を会社が負担してくれる場合が多くあります。
配送ドライバー
■平均年収:約315万円
営業用の普通・小型貨物自動車を使って仕事をするため、普通免許を持っていれば、応募が可能です。
また、求人募集で年齢や学歴、経験を問われることはほとんどありません。
さらに、配達ドライバー未経験の人や年齢が高い人でも仕事ができるように、企業側もサポート体制を十分に整えています。
警備員
■平均年収:約308万円
警備員は、未経験者歓迎といった経験がない人の採用を積極的に行っています。
スキルを求められることはありませんが、ときに危険と隣り合わせになることは、事前に知っておくべきでしょう。
また、若い人が働いているイメージが強くありますが、実際は年齢層が高い人たちも働いています。
現場作業員
■平均年収:約344万円
基本的には定時退社であり、日曜・祝日はお休みの場合が多いです。
会社によっては「家族手当」の支給や「社員旅行」などがあります。
経験によってある程度年収に差は出てきますが、未経験の人の求人も積極的に募集しています。
清掃員
■平均年収:約241万円
清掃員は、中高年が多く活躍している職種です。
清掃員の仕事は、大きく『ハウスクリーニング』と『ビルクリーニング』の2種類に分けられます。
業務内容も覚えやす、接客なども無いのが人気の理由ですが、離職者も多い職種のひとつです。

以上が35歳フリーターにおすすめの就職先・職種となります。
それではここで振り返ってみましょう!
- 介護職員
- 工場勤務
- 事務職
- 営業職
- 飲食スタッフ
- タクシードライバー
- 配送ドライバー
- 警備員
- 現場作業員
- 清掃員


転職しやすい業界を狙うことで、転職成功率をアップさせましょう!
正社員就職したい35歳フリーターは、まずプロに相談しよう!

- 35歳フリーターでも正社員に就職できる
- 就職エージェントに登録することで正社員に就職できる可能性が上がる
- 正社員就職に成功する人は、平均3社のエージェントに登録している

ありがとうございます!
これらを意識すれば良いのですね!

最後にもう一度おすすめの就職エージェントをまとめておきますね。
- 『リクルートエージェント』
業界No.1の転職エージェント
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『LHH転職エージェント』
求人の質の高さに定評あり
【公式】https://jp.lhh.com/ - 『doda』
求人数・サポートともにトップクラス
【公式】https://doda.jp/ - 『ワークポート』
IT業界に強い(未経験歓迎求人も多数)
【公式】https://www.workport.co.jp/


本来なら多くの求人を紹介してもらうために、4社全部に登録すべきなのですが…
面倒だと感じる方は最低でも『リクルートエージェント』だけでも登録をして転職相談を受けるべきです!
人気の優良求人は早い者勝ち!
