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この記事では、「転職の最終面接はほぼ合格なの?」と疑問を持っている人に向けて、
『最終面接はほぼ合格と言われる真意』や、『最終面接だからこそのポイント』などをお伝えしていきます!
「最終面接まで行けばほぼ合格」なんて言葉も聞きますが、決して油断してはいけません!
内定が出るかどうかが決まる最終面接だからこそ、しっかりと準備をして臨むべきです。
この記事を最後まで読めば、転職の最終面接を確実に通過する方法が分かり、合格率をグッと上げられますよ!
ジャンプできる目次
転職は最終面接まで行けばほぼ合格なのは本当?
早速ですが、転職の最終面接まで行けばほぼ合格かどうかをお伝えします!
結論からお伝えすると、最終面接まで行っても、ほぼ合格とは言えません!
新卒採用の場合は、最終面接はほぼ顔合わせという場合もありますが、中途採用の場合、あまり顔合わせのような形の最終面接は行われません。
実際、一次選考や二次選考と違い、最終面接では社長や取締役、執行役員などが、面接を担当します。
企業の中でも、より強い決定権を持つ人が面接官になるので、求職者のスキルや人間性について厳しく深掘りすることもあり、
企業によっては、一次選考や二次選考よりも通過するのが難しくなることもあります。
実際に、Twitterを見ると最終面接で落とされている人の投稿もたくさんありますよ。
くっそ。最終面接落ちた。くっそ。
やっぱランクアップの転職は難しいなぁ。— 社内SE畑 (@qKdhU7MN94RGHew) May 15, 2020
最終面接(3次面接)で落ちた????
筆記試験もあって長い選考だったからダメージでかい????
早く転職したい….— ueda (@uederrrr) May 27, 2020
ホワイト企業に勤める私、実は昨年転職活動をしてました。
新卒の時に最終面接で落ちた第一志望のエアラインに再挑戦。結果、またも最終面接で落ちました。
当時はコロナの影響で航空業界が大打撃を受けるとは1mmも知らず…。将来なにが起こるかマジで分からないので、やりたいことを今やろう。
— てってぃ@日系大手でパラレルキャリア (@tettiblog) April 20, 2020
最終面接まで行っても、落ちることはあるんですね。
最終まで行けばほぼ合格なんて、甘い気持ちを持ってはいけませんね。
そうですね。
最終面接だからこそ、しっかりとした対策と準備をして、当日を迎えるべきですよ!
次の章では、転職の最終面接で落とされる理由についてお伝えします!
転職の最終面接で落とされる6つの理由
それでは、転職の最終面接で落とされる理由についてお伝えします!
落とされる理由についてもしっかりと理解して、準備を進めましょう。
- 志向性や人間性が会社のビジョンと合わない
- スキルが求めているレベルに達していない
- 強い覚悟や仕事に対する素直さがない
- 入社意欲を上手くアピールできていない
- 企業の方針や理念が理解できていない
- 逆質問で的外れな質問をした
それぞれの理由についてお伝えします!
理由1:志向性や人間性が会社のビジョンと合わない
志向性や人間性が、会社のビジョンとマッチしていないことは、最終面接でよくある落とされる理由です。
実際に、最終面接を担当する経営陣が求めるニーズに合わなければ、落ちる可能性が高いです。
経営陣は、今の会社の状況だけを見て、採用を決めるのではなく、将来のことも考えて適した人材を採用しています。
いくら自分で人間性が良いと思っていても、すべての会社にマッチできるとは限らないのです。
経営陣ならではの目線で、志向性や人間性をチェックするので、ただ人柄が良いだけでなく、
会社の利益に貢献できるかどうかが重要になってきます!
理由2:スキルが求めているレベルに達していない
スキルが足りないと判断され、最終面接を落とされることもあります。
これまでの面接で、現場の責任者が良いスキルを持っていると判断しても、経営陣から見ると、物足りなく感じる場合もあるのです。
また、他の転職希望者と比較して、スキルが低いということも落とされる理由になってきます。
スキルで嘘をつくのはダメなので、今持っている知識や技術をいかに魅力的に伝えられるかが重要です。
理由3:強い覚悟や仕事に対する素直さがない
強い覚悟や仕事に対する素直さを持っていないと、最終面接を通過するのは難しいです。
最終面接では、辛い仕事でも必死に取り組む覚悟や、言われたことを素直に実行できるスタンスを持っているかも見られます。
実際、採用しても長く働けなかったら、採用にかかった時間や費用が無駄になるので、
きちんと成果を出してくれるかどうかは、企業が特に気にするポイントです。
最終面接で会話をしていく中で、覚悟や素直さが感じられない場合が、採用を見送られるケースが多いですよ。
理由4:入社意欲を上手くアピールできていない
「絶対にこの会社に入社したい」という意欲が上手くアピールできないと、最終面接を通過することは出来ません。
実際、どの段階の面接でも同じですが、「なぜうちの会社に入りたいのか?」という質問はされます。
その時に、他社にはない魅力や自分が貢献できることをしっかりと伝えられないといけません。
「大手企業だから受けました」「給料が良かったので受けました」などと言っても、入社意欲がないと思われるので要注意です。
理由5:企業の方針や理念が理解できていない
最終面接に臨む会社の方針や理念を理解できていないと、最終面接は通過できません。
会社に対しての勉強不足が考えられ、入社意欲が低い人だと思われてしまいます。
また、会社のことをよく理解していないので、入社後に業務にスムーズに入れず苦労する姿も想像できてしまいます。
最低限、会社のホームページはくまなくチェックし、方針や理念については把握しておくべきです。
会社に対する勉強不足が感じられると、他の転職希望者よりも圧倒的に意欲が低く感じられますよ。
理由6:逆質問で的外れな質問をした
最終面接では、面接の最後に、逆質問の時間がほとんどの場合で設けられます。
逆質問の時間を設ける理由は、転職希望者の疑問や不安を解消するためだけではなく、
会社に対する興味や思考力、コミュニケーション能力をチェックするためです。
この逆質問で、的外れな質問や調べれば分かる質問をしてしまうと、印象が悪くなり、採用が見送られるケースがあります。
- 志向性や人間性が会社のビジョンと合わない
- スキルが求めているレベルに達していない
- 強い覚悟や仕事に対する素直さがない
- 入社意欲を上手くアピールできていない
- 企業の方針や理念が理解できていない
- 逆質問で的外れな質問をした
そうなんです。
順調に一次面接、二次面接を通過できても、最終面接だからこそ、厳しくチェックされて落とされることはあるんですよ。
次の章では、転職の最終面接だからこそ見られるポイントをお伝えします!
転職の最終面接だからこそ見られる5つのポイント
それでは、転職の最終面接だからこそ見られるポイントをお伝えします!
経営陣はどのような考えで、採用か不採用かを判断しているのか確認しておきましょう。
- 会社のビジョンや社風とマッチしているか
- 仕事を長く続ける覚悟は決まっているか
- 配属するポジションに相応しいスキルと人間性があるか
- 他の候補者と比べて採用する価値があるか
- 数年後に自社の核となる人材に成長できるか
それぞれのポイントについてお伝えします!
ポイント1:会社のビジョンや社風とマッチしているか
最終面接だからこそ、本当に会社のビジョンや社風と合っているかは、重点的に見極められます。
会社が目指している方向に必要な人材であるかどうか、志向性や人間性などの観点から判断されます。
また、今働いている社員と協調していくために、社風と人柄や価値観が合っているかも重要なポイントです。
たとえビジョンをしっかりと理解していても、社風と合わない場合は、不採用にされることが多いです。
会社のビジョンへの理解度や社風とのマッチング精度も重要ですよ!
ポイント2:仕事を長く続ける覚悟は決まっているか
長く仕事を続けられるかどうか、転職することに対する覚悟も見られるポイントです。
どの会社も、できる限り長く働けて、事業に大きく貢献してくれる人材を求めています。
実際、最終面接を行う中で、「厳しい仕事でも逃げずに取り組めるか」ということに関する質問をされることもあります。
特に昨今は、1年もたずに仕事を辞めて転職を繰り返す人が増えているので、覚悟があるかどうかは、厳しくチェックされるポイントになっています。
ポイント3:配属するポジションに相応しいスキルと人間性があるか
最終面接では、配属するポジションに相応しいスキルや人間性を備えているかも確認されます。
一次面接や二次面接を通して、ある程度人柄が分かってきているので、
最終面接の時点では、どの部署に配属先するかの候補を決めている会社もあります。
実際に、入社後そのポジションで活躍できるかどうかを、社長や経営陣の目線で判断されるのです。
ポイント4:他の候補者と比べて採用する価値があるか
ほとんどの場合、最終面接まで進んでいるのは、自分一人だけでなく、他の候補者もいます。
実際、1ポジション1名採用予定の場合は、同時に最終面接に進んでいる候補者数名と、あらゆることを比較して見られます。
過去の経歴や実績はもちろん、人柄、ビジョンに合うかどうか、コミュニケーション能力など、細かい部分まで比較されるのです。
場合によっては、いくらスキルが高く人柄が良くても、それ以上の候補者がいれば、不採用になるケースもあります。
ポイント5:数年後に自社の核となる人材に成長できるか
どんな会社でも、採用活動は今だけでなく、将来を見据えて行っています。
そのため、数年後自社の核となる人材になれるかどうかも、最終面接でチェックされるポイントです。
もちろん、会社が思うように順調に成長していくとは限りませんが、
面接の時点で会社に貢献している将来が想像できなければ、採用されることはありません。
自分が成長することはもちろん、いかに会社に貢献できるかをしっかりと伝えることが大切です。
- 会社のビジョンや社風とマッチしているか
- 仕事を長く続ける覚悟は決まっているか
- 配属するポジションに相応しいスキルと人間性があるか
- 他の候補者と比べて採用する価値があるか
- 数年後に自社の核となる人材に成長できるか
そうなんです。
一次面接や二次面接でも、同じようなことがチェックされる場合もありますが、
最終面接だからこそより厳しく確認されますよ!
次の章では、転職の最終面接の合格率を上げる方法をお伝えします!
転職の最終面接の合格率を上げる方法
それでは、転職の最終面接の合格率を上げる方法をお伝えします!
お伝えする方法を実践すれば、合格率がグッと高くなりますよ!
- 質問に対する回答を準備しておく
- 改めて企業研究をしっかり行う
- 再度自己分析を丁寧に行っておく
- 絶対に言ってはいけないワードを頭に入れておく
- 転職エージェントに最終面接のポイントを聞いてみる
それぞれの方法についてお伝えします!
方法1:質問に対する回答を準備しておく
質問に対する回答を準備しておけば、スムーズな受け答えができ、非常に印象が良くなります。
反対に、回答を準備しておかないと、その場で考えながら話さないといけないので、上手く自分をアピールできない可能性が高くなります。
質問される意図とともに、確認していきましょう!
- 志望動機・自己PRを教えてください
(一次二次面接と一貫性のある回答か確認するため) - 転職する理由を教えてください
(仕事に対する価値観を確認するため) - 他に選考が進んでいる会社はありますか
(内定を出した場合、確実に入社するか確認するため) - 入社後どんな仕事をしたいですか
(入社意欲の高さや自社との相性を確かめるため) - 同業他社ではなく、弊社を志望している理由は
(志望度合いの高さを確認するため)
最終面接では、仕事に対する価値観や入社意欲を確認する質問が多くなっています!
面接の場で、バタバタしないためにも事前に回答を準備しておきましょう!
質問に対する回答例に関しては、こちらの記事も参考にしてください!
方法2:改めて企業研究をしっかり行う
最終面接前には、しっかり時間をかけて企業研究を行うべきです。
最終面接を担当するのは、社長や役員など、会社の意思決定を行う人物なので、企業や業界に対する理解度は求められます。
最低限、会社のホームページに記載されている企業理念や今後の方向性は知っておくべきです。
また、業界のトレンドも勉強しておかないと、「仕事のことを何も調べていない=入社意欲が低い人」と評価されてしまいます。
方法3:再度自己分析を丁寧に行っておく
一次二次面接以上に自分をアピールするためにも、再度自己分析を丁寧に行っておきましょう!
自分の強みや性格を理解しておかないと、自分のことを人に上手く伝えることはできません。
また、日々過ごしていく中で、人間の価値観はどんどん変わっていくので、定期的に自己分析は行うべきです。
最終面接前に自己分析を行っておけば、より今の自分の強みが分かり、的確に面接官に自分の魅力をアピールできますよ!
グッドポイント診断については、次の記事で詳しく説明しています!
方法4:絶対に言ってはいけないワードを頭に入れておく
最終面接では、NGワードと言われる絶対に言ってはいけない言葉がいくつかあります。
具体的には、次のワードは言わないように頭に入れておきましょう!
- 年収はいくらもらえますか
- 御社の課題はここだと思っています
- 転職の決め手は年収です
- なぜ御社はここを改善しないんですか
- 毎日早く帰れますか
方法5:転職エージェントに最終面接のポイントを聞いてみる
最終面接に関して、少しでも不安があるなら転職エージェントに相談するのもおすすめです!
転職エージェントは、これまでの経験をもとに転職のプロとしてあらゆる相談に乗ってくれます。
最終面接だからこそのポイントも理解しているので、相談すれば今持っている不安を解消でき、自信を持って面接に臨めますよ!
また、業界ごとの最新情報を入手しているので、あなたが狙っている企業に合う形の模擬面接なども行ってくれます。
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転職エージェントのサポート内容や複数登録に関しては、次の記事でも詳しく説明しています!
- 質問に対する回答を準備しておく
- 改めて企業研究をしっかり行う
- 再度自己分析を丁寧に行っておく
- 絶対に言ってはいけないワードを頭に入れておく
- 転職エージェントに最終面接のポイントを聞いてみる
はい!
最終まで来たからといって油断せず、しっかりと準備をしていけば、合格率も上がりますよ!
次の記事でも最終面接の合格率の上げ方を紹介しているので、あわせて参考にしてください!
次の章では、正しい準備をして最終面接に臨んだ人の事例を紹介します!
正しい準備をして最終面接に臨んだ人の事例
それでは、正しい準備をして最終面接に臨んだ人の事例を紹介します!
これから最終面接に臨む人は参考にしてください!
【一部上場企業の最終面接に行く前にしていたこと】
基本的には役員クラスが出てくることが多く、役員の人達は調べれば経歴等が出てくる。
その人の経歴を調べてその人についての深堀ができるように事前に準備していた。
そして、逆質問の際にはそれに関する質問をしていた。これだけで好印象✨
— めってぃ????「土」になる男 (@metty_metty123) July 23, 2020
今日の最終面接、本当に準備頑張って今までで一番心込めて話をした。まだ内定一個もないからNNTの戯言でしかないかもしれないけど、準備で5000000くらいやって初めて本番で100%出し切れるってことがわかった。準備100だったら本番2くらいしか出せない。これまで落ちてるのも納得できた。
— ひよまる????21卒 (@wrkm1018) July 22, 2020
おわしご。
今から準備をします。明日(11日)の面接と明後日(12日)にある、最終面接の準備です。
1社でも内定を取りたいという思いからか、最終面接ばかり力を入れてきましたが、明日の面接で頭真っ白とならない為にも、明日の出来うる限りの準備を致します。
転職活動も折り返し…ここからが正念場です— きのっち・リンドウ (@pokemonnwiz) June 10, 2019
転職、いくつか考えていた本命のうちの1企業から最終面接の案内がきました…!守衛さんに『 キミ、面接者として登録されてないよ』と言われた会社です笑
提示された日程は少し先ですが、キャリアコンサルタントとまずは話して、準備が要るならしっかり対策して臨もうと思います????(´・_・`????)
— おもTコレクター@0912ラグコス???????????????????????????????????????? (@Hrky_Kshr) May 29, 2019
3年間リゾートバイトしてから【就活中】
来週には第一志望の
大手オンライン旅行会社の最終面接。本日は転職エージェントに
面接対策してもらいました。明日もハローワークで面接練習。
来週までコツコツ修正して練習して
できるだけ準備をしていきます!#リゾバ #リゾートバイト#就活 #転職— リゾバのおにいさん☀ リゾバ15ヶ所→観光スポットの営業マンに就職! (@rizoba_numa) June 4, 2019
そうですね!
最終面接を担当する社長や役員クラスになれば、準備不足はすぐに見抜かれます。
準備不足がバレると、入社意欲が低いと思われてしまうので、徹底的に準備を行うことが大切ですよ!
次の章では、転職の最終面接で有効活用すべき逆質問についてお伝えします!
転職の最終面接で有効活用すべき逆質問とは
ここから、転職の最終面接で有効活用すべき逆質問についてお伝えします!
最終面接を通過するためには、逆質問を有効活用すべきですよ!
最終面接では、必ず終盤に「何か質問はありますか?」と逆質問の機会を与えられます。
逆質問された時に「特にありません」と答えるのはNGです!
なぜなら逆質問は、「志望度合いの高さ」「仕事に対する価値観」「転職後のビジョンの明確さ」など…
企業側があらゆることをチェックするために行うものだからです。
そのため、より高い評価を受けるためにも、逆質問を事前に考えて用意しておきましょう!
そうなんです!
ここでは、具体的に良い逆質問の例を紹介しておきます!
- できるだけ早く貢献したいですが、何をどれくらいできるようになれば良いなどの目安はありますか?
- 企業理念ができるまでの背景を教えていただけますか?
- 現在活躍されている社員さんに共通している特徴はありますか?
- もし入社できたら、どの部署が向いていると思われますか?
こういった逆質問をすれば、志望度合いの高さをアピールできたり、将来性がある人材として評価してもらうことが可能です!
逆質問は、自分をアピールするためのチャンスです!
事前に質問を用意しておき、的確な逆質問をするようにしましょう!
なお、次のような逆質問は、評価を下げることになるので聞かないようにしましょう。
- ホームページを見れば分かること
- 福利厚生や給与など待遇に関すること
次の章では、転職の最終面接後のお礼メールの書き方をお伝えします!
合格率UP!転職の最終面接後のお礼メールの書き方
それでは、転職の最終面接後のお礼メールの書き方をお伝えします!
最終面接後に、お礼メールを送ることで好印象を与えることができますよ!
お礼メールを書くときのポイントは、次の通りです。
- 最終面接の当日中に送る
- 簡潔に文章をまとめて送る
- 感想と今後の抱負を文章に入れる
- 署名を忘れずに書く
株式会社〇〇 〇〇課 〇〇様
お世話になっております。
本日面接に伺いました、〇〇です。
本日はお忙しい中、貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
実際に〇〇様のお話を伺って、貴社への入社意欲がさらに高まってきました。
この度の面接が良い結果となった場合、すぐに活躍できるよう準備を整えておきます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
名前:◯◯
お礼メールを送ることで、必ず合格できる訳ではありませんが、採用の後押しになることは間違いありません!
最終面接の合格率を上げるためにも、お礼メールは必ず当日中に送りましょう!
お礼メールの書き方については、次の記事も参考にしてください!
次の章では、転職の最終面接に関してよくある質問を紹介します!
【Q&A】転職の最終面接に関してよくある質問
質問1:転職の最終面接の合格率は何%くらい?
最終面接を受ける会社によって異なるので、一概に何%とは言い切れませんが、
社長や役員クラスが厳しくチェックする分、40〜50%くらいが合格率と言えるでしょう。
ただし、最終面接までの面接回数が多いほど合格率も上がると言われています。
最終面接までの面接回数が5回以上あれば約70%、面接回数が3回なら50%、面接回数が2回なら30%といったところです。
質問2:最終面接の面接官によって逆質問を変えるべき?
面接官によって、逆質問の内容は変えるべきです!
実際、面接官によって評価軸が異なるので変えた方が良いです。
具体的には次のような逆質問が望ましいです。
- 社長や役員の場合
→経営戦略や事業の将来性に関する質問 - 人事部長の場合
→キャリアや業務の将来性に関する質問
面接官によって逆質問を変えることで、より評価される面接になりますよ!
質問3:最終面接の結果は、どれくらいで届くの?
最終面接の結果は、1週間ほどで連絡が来るでしょう。
最終面接の際に、「結果はいつまでにお伝えします」と言われることもあります。
また、企業規模によって連絡が来るまでの期間が異なることを把握しておきましょう!
- 大手の場合
→1週間以上かかることもある - 中小・ベンチャー企業の場合
→早ければ3日以内で連絡が来ることもある
大手企業の方が、選考を受ける人も多いのでその分、連絡が来るまで時間がかかることがあります。
質問4:最終面接が顔合わせ程度の場合もあるの?
企業によって異なりますが、面接回数が多い場合は、最終面接が顔合わせ程度の場合もあります。
面接回数が多い場合は、最終面接までの間に、極限まで候補者の人数が絞られていることが多くなっています。
最終面接まで勝ち残った人同士が顔を合わせ、社長と話をして、働くイメージを沸かせてもらうといった企業側の狙いもあります。
ただ、顔合わせといっても面接なので、落ちる可能性もあります!
そのため、しっかり準備をしてから臨むのが大切ですよ!
質問5:一次面接と二次面接と同じ質問されたらどう答えるべき?
一次面接と二次面接と同じ質問されても、回答を大きく変える必要はありません。
なぜなら、これまでの面接の回答内容が評価された結果、最終面接に至っているからです。
同じ内容を話していることに不安を感じる人もいますが、最終面接の面接官はこれまでの回答を聞いているわけではありません。
そのため、同じ質問でも省略せずにきちんと回答することが大切です。
そのため、よりしっかりと回答できるよう、自己分析や企業研究を改めて行っておくべきですよ!
質問6:給与や待遇の不明点は最終面接で聞いても良いの?
面接官から年収や待遇の質問や説明が無い場合は、自分から質問はせず、内定後の条件提示で交渉すると良いでしょう!
なぜなら、面接中は緊張で冷静な判断がしづらい上に、低い金額を伝えてしまうと内定後に交渉するのが難しくなるからです。
もし面接官からこれらの質問をされた場合は、嘘をつかず正直な気持ちを伝えることが大切です!
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転職の最終面接に行く前に、落ちないための正しい準備を!
今回は、転職の最終面接はほぼ合格なのか疑問を持っている人に向けて、
転職の最終面接がほぼ合格と言われる真意や、最終面接だからこそのポイントをお伝えしてきました!
まとめると次の通りになります。
- 転職の最終面接まで行けばほぼ合格、と油断してはいけない
- 最終面接は社長や役員が担当する分、より厳しくチェックされる
- 最終面接だからこそ、しっかりと準備をして臨むべき
ありがとうございます!
これらを意識すれば良いんですね!
はい!
最後にもう一度、おすすめの転職エージェントをお伝えしておきますね。
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