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- 中小規模と大手エージェントの違い
- 中小規模の転職エージェントのメリット・デメリット
- 中小規模の転職エージェントを利用した体験談
- 転職エージェントの選び方と活用方法

この記事を読んでいる人の中には…
『中小規模の転職エージェントってどんなものがあるの?』
『転職エージェントってたくさんあるけど、どうやって選べばいいんだろう…』
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、中小規模の転職エージェントについてお伝えしていきますね!
ジャンプできる目次
中小規模の転職エージェントと大手の違い

中小規模の転職エージェントの特徴
中小規模のエージェントは、業種や職種に特化した専門特化型のエージェントが多いのが特徴です。
中小規模の転職エージェントを専門分野に分けると次の通りです。
- 業界特化型|IT、金融など
- 職種特化型|エンジニア、経理や人事・コンサルなど
- ハイクラス特化型|高所得のエグゼクティブに特化
- ベンチャー特化型
- 第二新卒・既卒に特化
- その他|女性特化型、シニア層に特化など

続いては大手転職エージェントの特徴です。
大手転職エージェントの特徴
中小エージェントの専門特化型に比べ、大手エージェントは総合型といえます。
総合型はその名の通り、業界や職種を問わず、様々な求人を豊富にそろえていることが特徴です。
また大手エージェントは、様々な企業と関わりがあるので、担当コンサルタントの知識や経験も豊富です。
特に志望業界・職種がない人は、大手エージェントがおすすめです。
大手転職エージェントのメリット・デメリットについて詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてください。
続いて中小転職エージェントのメリット・デメリットについてお伝えしていきます。
中小規模の転職エージェントのメリット・デメリット

- 転職者1人ひとりに細やかなサポート
- 競争が少ないためレアな求人に出会えることも
- 求人が大手より少ない
- 担当コンサルタントの経験が浅いこともある
中小エージェントのメリットは、大手よりも丁寧で細やかなサポートが受けられる点です。
デメリットは、紹介される求人が少なかったり、担当者の経験が浅いことが挙げられます。
中小規模の転職エージェントがおすすめな人とは?
中小規模のメリットは、細やかなサポートと専門特化型であることです。
そのため以下の人がおすすめです。
- 志望業界や職種がはっきりしている人
- 大手エージェントは使ったが合わなった人
- 選考対策のサポートをしっかり受けたい人
大手エージェントのサポートに不満があったり、自分の志望業界・職種がある人は、中小エージェントをおすすめしています。
続いては中小転職エージェントを利用した人の体験談を紹介します。
中小規模の転職エージェントを利用して転職した体験談

中小の転職エージェントはサポートが手厚い代わりに、紹介求人が大手より少ない。 でもフリーターから抜け出したいなら自己分析も手伝ってくれるし良さげな感じする。 大手は求人数が多いから選択肢が増えるけど、俺みたいに転職の軸が定まってないと迷走しちゃうからある意味中級者向けかもな。
—だこちてほり氏@N氏値5そら値5.5(@horirin__parada) 2021年8月16日
またエージェントさんとの面談したあ! 転職エージェントは、 大手さんがやっぱ一番急かしてくるね。 急かしてくる度合いは、 大手→第二新卒特化→地方とかのエージェント やな。 結局中小企業のエージェントさんが一番優しい
—きゃん (@taniku_ycn)2021年7月2日
担当で選ぶのが理想ですよね。サポートという意味なら中小規模のエージェントの方が真摯に向き合ってくれる傾向あると思います。求人数ではどうしても圧倒的な差がついてしまいますが…
— 褒めて育てる河本さん(@Kawamoto_Novel)2021年10月28日


大手エージェントを使ってみて必要なら中小エージェントを活用することをおすすめします。
そこで次はおすすめの大手と中小転職エージェントを紹介していきます。
中小と大手、両方の転職エージェントを併用して失敗率を最小限に!

まずは中小転職エージェントからお伝えします。
中小規模のおすすめ転職エージェント5選
中小転職エージェントをそれぞれ詳しくお伝えしていきます。
◎ベンチャー・スタートアップ企業に特化
- 『アマテラス』
- 『プロコミット』
◎コンサルティング業界に特化
- 『アクシスコンサルティング』
◎ハイクラス向け
- 『クライス&カンパニー』
◎金融業界に特化
- 『コトラ』
それでは1つ目から紹介していきます。
アマテラス|ベンチャー企業に特化

『アマテラス』は、日本・世界をリードしていくベンチャー・スタートアップCEOを厳選しています。
熱意を持ってベンチャーの世界に飛び込もうとする転職者をサポートしています。
最大の強みを「優良ベンチャー企業目利き力」としており、厳選したベンチャー企業のみを紹介しています。
登録すれば、ベンチャー企業のCEOから直接スカウトを受けることもあるので、自分に合う経営者を自ら判断することが可能です。
プロコミット|ベンチャー企業に特化
【公式】https://www.procommit.co.jp
『プロコミット』は、ベンチャー・スタートアップ企業との強いパイプと事業の深い理解を持つ転職エージェントです。
ハイクラス求人や独自のシークレット案件など、自信を持って提案できるベンチャー企業の案件を数多く保有しています。
サポート体制にも定評があり、専任コンサルタントからの情報提供にとどまらず、チーム全体で転職希望者を支えています。
アクシスコンサルティング|コンサル・IT

『アクシスコンサルティング』は、コンサルティング業界とIT業界に特化した転職エージェントです。
きめ細やかで丁寧なキャリア面談が特徴で、未経験からコンサルティング業界への転職にもおすすめです。
クライス&カンパニー|ハイクラス

クライス&カンパニーは、外資系の中でも30代マネージャークラスの転職に強いエージェントです。
年収800万〜4000万円レベルの転職や、30代で企業のコア人材として活躍されている方に活用されています。
外資系金融の求人では、アナリスト、M&Aコンサルタント、デューデリジェンスなど、専門性の高い案件を数多く保有しています。

- 『JACリクルートメント』
特徴:年収500万以上のエグゼクティブ向けエージェント
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『ビズリーチ』
特徴:ヘッドハンティング型最大手の転職サービス
【公式】https://www.bizreach.jp/
コトラ|金融業界
『コトラ』は、金融業界に特化した転職エージェントです。
専門性を活かした金融業界への転職は以外にも多くの求職者の転職を成功に導いています。
また、他社にはない金融業界の深い知見も持っているので、専門性の高い面接対策などを受けることも可能です。
以上がおすすめの中小転職エージェントです。
続いては、おすすめの大手転職エージェントを紹介します。
大手のおすすめ転職エージェント5選

1. マイナビエージェント

『マイナビエージェント』は新卒の就職実績No.1のマイナビが運営する転職エージェントです。
マイナビの新卒領域での強みをそのまま活かしていることもあり、サポートが手厚く、20代〜30代前半には一番おすすめの転職エージェントです。
また、マイナビエージェントでは、大手ホワイト企業の優良案件を数多く保有しています。
20代〜30代で人気の大手企業の求人をチェックしたい人は一度相談してみましょう!
2. パソナキャリア

【公式】https://www.pasonacareer.jp/
『パソナキャリア』は人材派遣領域でトップクラスの『パソナグループ』が運営している転職エージェントです。
サポート体制は業界No.1と言われているため、手厚い転職サポートを受けたい人におすすめです。
また、他社と違い、官公庁受託実績が豊富にあり、社会貢献にも力を入れていることからも、サポート体制に定評があります。
実際に、業界ごとに専門コンサルタントがいて、質の高いキャリア面談を受けることが可能です。
パソナキャリアはサポート体制も業界トップクラスなので、転職に不安のある人にオススメです。
3. リクルートエージェント

『リクルートエージェント』は、規模・実績ともに業界No.1の転職エージェントです。
2021年時点では求人数が31万件を超えており、転職活動を始めるなら必ず登録するべきエージェントです。
圧倒的な求人数だけでなく、累計で40万人以上の転職成功実績があることからも、転職を成功させているノウハウも豊富にあるのが特徴です。
4. LHH転職エージェント

『LHH転職エージェント(アデコ株式会社)』は、世界60ヶ国に拠点を持つ、大手転職エージェントです。
幅広い求人案件を保有しており、2018年オリコン満足度1位を獲得するほど、サポート面でも充実したサービスを提供しています。
また「希望者全員と面談をする」という方針で運営されています。
そのため、他社で登録を断られた方や、キャリアに自信がない方にもおすすめです。
5. JACリクルートメント
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
『JAC Recruitment』は年収500万〜1,200万円のハイキャリア向けや外資系の求人に強みを持っている大手転職エージェントです。
保有している求人がハイクラス案件のみのため、年収が500万円以下の人は登録を拒否される傾向が強いですが…
その分、ハイクラスの転職実績とサポート体制は業界でもトップレベルです。
実際に、1人でコンサルタントと法人営業の両方を担当しているので、JACのキャリアドバイザーの質は圧倒的に高いです。
そのため、現在のキャリアに自信があり、年収が500万円以上の方は相談してみましょう。
以上がおすすめの大手転職エージェントです。
さらに詳しく転職エージェントについて知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

転職の成功率を上げるために、複数の転職エージェントに登録することをおすすめします!
実際に転職成功者の9割は3社以上に複数登録しています。

また、各転職エージェントは登録者にしか公開されない「非公開求人」を保有しています。
非公開求人の中には、優良ホワイト企業の人気案件などが隠れています。
より良い求人に出会うためにも複数登録は必須です!
非公開求人について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

どれも良さそうですが、たくさんあって迷ってしまいますね…!

面倒だと感じる方は、最低でも『マイナビエージェント』を登録をして就職相談を受けるべきです!
転職エージェントを賢く活用する方法

これから紹介する3つのポイントを抑えておけば、より有利に転職活動を進められますよ!
- エージェントとの初回面談前に、自己分析を行う
- 担当キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合は変更する
- 口コミサイトも併用して社員の評判を確認する
それぞれの活用方法について、詳しく説明していきます。
活用方法1|エージェントとの初回面談前に、自己分析を行う

そのためには、面談前に自己分析を行って、「あなた自身について」担当者にしっかり伝えることが重要です。
なぜなら転職エージェントは、数多くの求人の中から、応募者に最適な求人を選んでいるので…
あなた自身のことを深く理解できないと、あなたに合った優良求人を紹介できないからです。

「自己分析のやり方がわからない…」という人は、まず無料で使える『グッドポイント診断』を試してみるのがおすすめです!
自己分析は「グッドポイント診断」を使うのがおすすめ
『グッドポイント診断』は、リクナビNEXTが提供する無料の自己分析ツールで、30分程度の本格的な診断から「あなたの強み」を分析してくれます。

自分の強みを客観的に把握できるので、担当者との面談時に、あなた自身のことをスムーズに伝えられます。
そのため、担当キャリアアドバイザーは、あなたに合った求人紹介と、転職活動のサポートをしやすくなるんです。

活用方法2|担当キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合は変更する
サポートやフォロー対応に違和感があれば、担当キャリアアドバイザーの変更依頼を出すのも一つの手です。
相性の良くないキャリアアドバイザーとの転職活動はなかなか上手くいきません。
担当変更は悪いことではないので、合わないと感じたら勇気を出して変更希望の意志を伝えてください。
担当キャリアアドバイザーの変更が厳しい場合は、他社の転職エージェントを頼るのもOKです。

相性の良いキャリアアドバイザーと出会うためにも、複数の転職エージェントに登録することは必須です!
複数登録についてもっと知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
活用方法3|口コミサイトも併用して社員の評判を確認する
応募したい企業が出てきたら、口コミサイトを使って社員からの評判を確認しましょう。
これは、企業のホームページや求人票に記載されている制度などが、実際に使われているのかどうかを確認するためです。
求人情報に載っている情報の中には…良い点だけを取り上げている場合もあるので、実際に働いている社員の口コミをチェックしましょう!
口コミサイトは「Openwork」と「転職会議」を使うことをおすすめします。
- 『Openwork(旧Vorkers)』
企業のリアルな情報を知ることができる
【公式】https://www.vorkers.com/ - 『転職会議』
幅広い企業に対しての口コミを掲載
【公式】転職会議



それではもう一度、活用方法をまとめておきますね。
- エージェントとの初回面談前に、自己分析を行う
- 担当キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合は変更する
- 口コミサイトも併用して社員の評判を確認する

また、「そもそも転職エージェントって何?なんで無料なの?」「転職エージェントに登録した後の利用の流れは?」と疑問がある人はこちらの記事を見てみてくださいね。

中小規模の転職エージェントを活用して、効率よく転職しよう

まとめると次の通りです。
- 転職エージェントは大手2社と中小1社がおすすめ
- 大手エージェントを使って合わなかったら中小エージェントも見るべき
- 自分にあった転職エージェントを見つけるために複数登録は必須
- 転職成功者の9割は3社以上に複数登録している

転職エージェントは大手と中小の両方登録した方がいいんですね!

それでは最後に、もう一度おすすめの転職エージェントをお伝えしますね。
◎ベンチャー・スタートアップ企業に特化
- 『アマテラス』
【公式】https://amater.as - 『プロコミット』
【公式】https://www.procommit.co.jp
◎コンサルティング業界に特化
- 『アクシスコンサルティング』
【公式】https://www.axc.ne.jp/
◎ハイクラス向け
- 『クライス&カンパニー』
【公式】https://www.kandc.com
◎金融業界に特化
- 『コトラ』
【公式】https://www.kotora.jp
- 『マイナビエージェント』
特徴:20代/30代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『パソナキャリア』
特徴:業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/ - 『リクルートエージェント』
特徴:求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『LHH転職エージェント』
特徴:世界60ヶ国に展開、求人数が豊富!
【公式】https://jp.lhh.com/ - 『DYM就職』
【公式】https://www.dshu.jp/

この転職エージェントがおすすめなんですね!

本来なら求人を紹介してもらえる窓口を広げるために3社以上に登録すべきなのですが…
面倒だと感じる人は最低でも『マイナビエージェント』に登録して転職のアドバイスを受けましょう!
