弁護士に強い転職エージェントおすすめ7選|50人の評判&成功例を比較

弁護士に強い転職エージェントおすすめ7選|50人の評判&成功例を比較

この記事でお伝えすること
  • 弁護士に強い転職エージェント7選
  • 弁護士に強い転職エージェントを使うべき理由
  • エージェントの登録から転職までの流れ
  • エージェントを利用する際の注意点
佐々木
こんにちは!転職アドバイザーの佐々木です!

この記事を読んでいる人は…

「弁護士におすすめの転職エージェントってあるの…?」

「弁護士でキャリアアップしたいけど、良い条件の求人が見つからない…」

…と悩んでいませんか?

この記事では、これまで数多くの転職を成功に導いた私の経験と500人の口コミ調査から…

弁護士の転職に強い、おすすめの転職エージェントを紹介していきます。

この記事を最後まで読めば、自分に合った転職エージェントが見つかり、有利に転職活動を進められますよ!

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この記事の監修者
転職nendo編集チーム

株式会社Jizai キャリア事業部

転職nendo編集チーム

Nendo Editer Team

チーム情報

元転職エージェントや人事経験者など、採用や転職事情に詳しいメンバーが監修。匿名だから話せる裏情報を多数掲載。
転職nendo編集チームメンバーページ

弁護士向けの転職エージェントの選び方

佐々木
まずは、弁護士向け転職エージェントの選び方をお伝えします。

次の2つの選ぶポイントをおさえれば、あなたに合った求人を、効率的に漏れなく探すことができます。

転職エージェント選びでのポイント
  1. 資格保有者限定の転職エージェントを利用すべき
  2. 「特化型」と「総合型」の転職エージェントを併用すべき

それでは、転職エージェント選びのポイントを1つずつ見ていきましょう!

1. 資格保有者限定の転職エージェントを利用すべき

佐々木
エージェント選びの1つ目でのポイントは、弁護士に特化した「弁護士特化型」の転職エージェントを利用することです。

特化型の転職エージェントとは、資格保有者限定の転職エージェントのことです。

弁護士の業界に精通したコンサルタントが在籍していて、転職サポートが手厚いので、特化型の転職エージェントの利用をおすすめします。

2. 「弁護士特化型」と「総合型」の転職エージェントを併用すべき

佐々木
転職エージェント選びでの2つ目のポイントは、

「弁護士特化型」と「総合型」の転職エージェントを併用することです。

「弁護士特化型」と「総合型」の2種類の転職エージェントは、それぞれ”強み””得意な領域”が異なるので、

両方に登録すれば効率的に転職エージェントを利用できるからです。

転職エージェントの種類
  • 「弁護士特化型」転職エージェント
    資格の保有者限定で求人は少ないが弁護士に特化した知識アドバイザーが魅力
  • 「総合型」転職エージェント
    業種業界を問わず大量の求人案件を保有しており、転職できる範囲が広がる
ゆり
転職エージェントには、それぞれの特徴があるんですね!
佐々木
そうなんです!

そして両方の特徴を最大限活かすためには、『弁護士特化型』と『総合型』の両方で求人案件を探しつつ、

『弁護士特化型』で情報収集や面接対策を行うのがおすすめですよ!

転職エージェントに複数登録するべき理由

実際に、大手人材会社リクルートが公表している、”転職成功者のエージェント利用社数に関する調査”でも、こんな結果が出ています!

転職エージェントの利用社数
転職成功者平均4.2
全体平均2.1社
ゆり
成功者ほど、複数社の転職エージェントを利用しているんですね…!
佐々木
その通りです!

転職エージェントは、弁護士特化型と総合型の両方に登録した方が、転職の成功率が上がるんです!

そこで次の章では、『弁護士特化型』と『総合型』に分けて、転職エージェントを紹介していきますね!

弁護士に強いおすすめ転職エージェントランキング7選

佐々木
それでは、弁護士に強いおすすめの転職エージェント7選を、特化型と総合型に分けて紹介します。

特化型と総合型のエージェントを両方チェックして、登録すべき転職エージェントを見つけましょう!

おすすめの転職エージェント

◎「弁護士特化型」のおすすめ転職エージェント

  1. 『弁護士ドットコムキャリア』
    【公式】https://career.bengo4.com/
  2. 『MS-Japan』
    【公式】https://www.jmsc.co.jp/
  3. 『ジャスネットキャリア』
    【公式】https://career.jusnet.co.jp
  4. 『C&Rリーガル・エージェンシー』
    【公式】https://legal-agent.jp/
  5. 『弁護士転職NAVI』
    【公式】http://www.biz-career.com/bengoshi/

◎「総合型」のおすすめ転職エージェント

  1. 『JACリクルートメント』
    【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
  2. 『ビズリーチ』
    【公式】https://www.bizreach.jp/

まずは「弁護士特化型」のおすすめ転職エージェントから紹介していきます。

「弁護士特化型」のおすすめ転職エージェント

1. 弁護士ドットコムキャリア

 

【公式】https://career.bengo4.com/

弁護士ドットコムキャリアの特徴
  • 日本最大級の弁護士相談サイトを運営
  • 弁護士事務所・企業の豊富な求人情報
  • 独占・非公開求人が豊富
『弁護士ドットコムキャリア』は、弁護士相談サイトの定番である「弁護士ドットコム」が運営していて、

会員弁護士が15,000人、弁護士相談件数が月10,000件と日本最大級の転職エージェントです。

これまでに「弁護士ドットコム」で蓄積された優良企業・弁護士事務所の豊富な求人情報があり、非公開求人も多数保有しています。

弁護士の転職なら外せない転職エージェントで、弁護士全ての人におすすめできる転職エージェントです。

2. ジャスネットキャリア

【公式】https://career.jusnet.co.jp
ジャスネットキャリアの特徴
  • 会計・経理・財務・税務に特化した転職エージェント
  • 非公開求人が多く占めている
  • キャリアアップセミナーや採用担当者と話せる採用セミナーを開催している
『ジャスネットキャリア』は、会計・経理・財務・税務の分野に特化した転職エージェントですが、

弁護士の有資格者を、企業の法務担当として採用したいという企業も多く掲載しています。

企業の法務担当など弁護士の資格を活かしたい人におすすめの転職エージェントです。

3. MS-Japan

【公式】https://www.jmsc.co.jp/

MS-Japanの特徴
  • 管理部門に特化した転職エージェント
  • 業界に精通したアドバイザーが在籍
  • 独占求人を多く保有
『MS-Japan』は、経理・法務・財務・総務・人事・一般事務などの管理部門に特化した転職エージェントです。

管理部門系に特化していますが、法務向けの求人は570件以上あります。

弁護士特化の転職エージェントとして登録し、業界の特徴を掴むために活用するのをオススメします。

4. C&Rリーガル・エージェンシー

 

【公式】https://legal-agent.jp/

C&Rリーガル・エージェンシーの特徴
  • 弁護士特化の転職エージェント
  • 合計12,200人の登録実績あり
  • 日本全国・グローバルに求人展開
『C&Rリーガル・エージェンシー』は、グローバル展開している弁護士特化の転職エージェントです。

転職希望者を最優先に考えて、相談しながら本人の希望にあった転職先を考えてくれます。

情報収集だけしたい人は、情報サービスのメンバー会員に登録することで、独自の業界情報のメルマガを受け取ることができます。

すぐには転職しない人でも、情報収集のために登録しておくべき転職エージェントです。

4. 弁護士転職NAVI

【公式】http://www.biz-career.com/bengoshi/

弁護士転職NAVIの特徴
  • 弁護士の専門の大手転職サイトを運営
  • 求人企業数は350社以上、約1000件の年間相談実績
  • 一般企業からの求人も多数
『弁護士転職NAVI』は、弁護士専門の大手転職サイトです。

転職エージェントとしての転職支援サービスも定評があり、質の高い転職サポートをしてくれます。

求人企業数は350社以上、約1000件の年間相談実績があるので、安心して登録・利用することができます。

法律事務所だけでなく一般企業からの求人も多数あり、弁護士としての様々な候補を見たい人におすすめの転職サービスです。

【総合型】転職者全員におすすめ

1. JACリクルートメント

 

jacリクルートメント
JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万〜1,200万円のハイクラス向け転職エージェント
  • キャリアアドバイザーが法人営業も兼務しているため、サポートの質も高い
  • 600万円以下の人は登録を拒否される可能性あり
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/

『JACリクルートメント』は、年収600万〜1,200万円のハイキャリア向け求人に強みを持っている大手転職エージェントです。

保有している求人がハイクラス案件のみのため、年収が600万円以下の人は登録を拒否される傾向が強いですが…

その分、ハイクラスの転職実績とサポート体制は業界でもトップレベルです。

実際に、1人でキャリアアドバイザーと法人営業の両方を担当しているので、JACのキャリアドバイザーの質は圧倒的に高いです。

そのため、現在のキャリアに自信があり、年収が600万円以上の弁護士の人は相談してみましょう。

2. ビズリーチ

ビズリーチ【公式】https://www.bizreach.jp/
ビズリーチの特徴
  • ヘッドハンティング型の転職サービスで業界トップクラス
  • 年収1,000万円以上のハイキャリア求人が2万件以上
  • TVCMで知名度が高くなり、有名企業の求人も多数

ビズリーチは、経歴やスキルに自信のある弁護士の人におすすめです。

ビズリーチは、ヘッドハンティング型の転職サービスで、経歴やスキルをによってスカウトが届きます。

年収1,000万円以上のハイキャリア求人が2万件以上あるため、スカウトが届けば高収入が望めます。


弁護士に強いおすすめ転職エージェントは以上となります!

佐々木
ここでもう一度おさらいしておきましょう!
おすすめの転職エージェント

◎「弁護士特化型」のおすすめ転職エージェント

  1. 『弁護士ドットコムキャリア』
    【公式】https://career.bengo4.com/
  2. 『MS-Japan』
    【公式】https://www.jmsc.co.jp/
  3. 『ジャスネットキャリア』
    【公式】https://career.jusnet.co.jp
  4. 『C&Rリーガル・エージェンシー』
    【公式】https://legal-agent.jp/
  5. 『弁護士転職NAVI』
    【公式】http://www.biz-career.com/bengoshi/

◎「総合型」のおすすめ転職エージェント

  1. 『JACリクルートメント』
    【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
  2. 『ビズリーチ』
    【公式】https://www.bizreach.jp/
ゆり
ありがとうございます!

ただ、どれも良さそうで迷ってしまいますね…

佐々木
どの転職エージェントに登録すればいいか迷っている場合は、

弁護士の転職に強い『弁護士ドットコムキャリア』と、

ハイキャリアの転職サポートに強い『JACリクルートメント』の2社に登録をおすすめします!

迷ったら登録すべき2社
  1. 【特化型】『弁護士ドットコムキャリア』
    【公式】https://career.bengo4.com/
  2. 【総合型】『JACリクルートメント』
    【公式】http://www.jac-recruitment.jp/

続いては、弁護士向けの転職エージェントを使うべき理由をお伝えします。

弁護士に強い転職エージェントを利用すべき3つの理由

佐々木
弁護士の転職でエージェントを利用すべき理由をお伝えします。

次の3つの理由を知ることで、転職エージェントを利用すべきか判断できるはずです。

エージェントを利用すべき理由
  1. 企業の非公開の転職情報を知ることができる
  2. プロ目線で自己PRポイントを分析してもらえる
  3. 今までの経験をもとにより良い条件の交渉をしてもらえる

それぞれ1つ目から詳しく説明していきます。

理由1:企業の非公開の転職情報を知ることができる

佐々木

転職エージェントを利用することで、

一人で転職活動を進めていては得られない、企業の非公開情報を知ることが可能です。

具体的には、次のような非公開の情報です。

企業の非公開情報
  • 企業が求める人材
  • 面接官に好印象を与えるポイント
  • 企業が求人を募集している理由
ゆり
なるほど!非公開の転職情報を知れば、転職活動を有利に進められそうですね!
佐々木

その通りです!

非公開の転職情報を抑えていれば、選考や面接もスムーズに通過できるでしょう。

理由2:プロ目線で自己PRポイントを分析してもらえる

エージェントは、転職のプロとして自己PRポイントの分析を行ってくれます。

あなた独自の強みをアピールできるように、具体的に次のような転職サポートしてくれます。

具体的な転職サポート
  • 自己分析
  • 志望動機や職務経歴書の添削
  • 業界ならではの面接対策
そのため、弁護士の転職においても、上手く自分をアピールできる可能性が高くなり、転職の成功率がグッと上がるでしょう。

佐々木

自分ではなかなか気づけない強みを分析してくれるので、自信を持って面接にも臨めますよ!

理由3:今までの経験をもとにより良い条件の交渉をしてもらえる

転職エージェントは、企業と転職者の間に入り、条件面の交渉も行ってくれます。

ただ単に、求人紹介するだけでなく、あなたのこれまでの経験をもとに、より良い条件で働けるよう交渉を行ってくれるのは嬉しいポイントです。

給与面はもちろん、勤務日数、仕事内容など、できる限りあなたが働きやすい条件を整えてくれるでしょう。

佐々木
実際にエージェントに交渉を行ってもらえば、一人転職活動するよりも高い年収を得られる可能性がありますよ!

佐々木
以上、弁護士の転職でエージェントを利用したほうがいい理由です。
利用したほうがいい理由
  1. 企業の非公開の転職情報を知ることができる
  2. プロ目線で自己PRポイントを分析してもらえる
  3. 今までの経験をもとにより良い条件の交渉をしてもらえる
ゆり
これだけのサポートがあるなら、エージェントを使うべきですね!
佐々木

はい!紹介したのはあくまでも一部のサポート内容です。

他のサポートについても詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

弁護士事務所への転職で見ておくべきおすすめ転職サイト

佐々木
続いて、弁護士の転職活動で利用しておきたい、おすすめサイトを紹介します。

おすすめのサイトは、転職エージェントと一緒に使えば、転職活動をより効率的に進められますよ!

弁護士の転職でおすすめのサイト

それぞれ紹介していきます!

おすすめサイト1|Openwork(旧Vorkers)

【公式】https://www.vorkers.com/

Openworkは、社員口コミの最大手サイトです。

口コミサイトは、転職先を決定する際の判断材料の一つとして活用できます。

Openworkでは、「退職検討理由」「入社理由と入社後のギャップ」といった転職を決める前に知りたい情報を確認することができるのが魅力です。

佐々木
口コミを書いた人の年代も表示されるので、自分と同年代の社員の投稿を参考にしてましょう!

おすすめサイト2|転職会議

転職会議【公式】https://jobtalk.jp/

転職会議は、リブセンスが運営する企業口コミサイトです。

幅広い世代の投稿が多く見られ参考になることはもちろん、正社員だけでなく、派遣社員や契約社員の投稿も多くあるので、リアルな社内の雰囲気を感じられます。

佐々木
企業の評判情報をより幅広く集めたい方は、『Openwork』と併用するのがおすすめですよ!

おすすめサイト3|Wantedly

Wantedly

【公式】https://www.wantedly.com/

Wantedlyは、月間200万人に利用される最大級のビジネスSNSで、特にITベンチャーやスタートアップ界隈によく使われています。

いきなり選考から始まるのではなく、最初は気軽に話を聞きにいけるのが特徴で、直接社員から雰囲気を聞くことができます。

佐々木
転職先がまだ明確に決まっていないけど、IT業界でチャレンジしたい人にWantedlyはおすすめです!

佐々木
以上が、弁護士の転職で見ておきたいおすすめサイトです。

もう一度まとめておきます。

弁護士の転職でおすすめのサイト
佐々木
これらのサイトを転職エージェントと一緒に活用すれば、効率的に転職活動を進められますよ!

続いては、転職エージェントを実際に利用するときの手順を紹介します!

弁護士に強い転職エージェントの利用手順|登録〜内定まで

佐々木
それでは次に、実際に転職エージェントを利用する流れを説明します。

登録までの流れを知れば、スムーズに転職エージェントを使い始めることができますよ!

転職エージェントを利用する流れは次の通りです。

転職エージェント利用の流れ
  1. 会員登録
  2. 面談の日程調整
  3. 担当エージェントと面談
  4. 求人提案を受ける
  5. 書類添削、面接対策
  6. 書類選考に応募
  7. 企業との面接
  8. 内定(その後、給与交渉など!)

それでは流れを詳しく説明します。

STEP.1
公式サイトから60秒で登録
転職エージェントに登録をする女性

担当エージェントと説明会の日程調整をするためにも、丁寧に情報を入力しましょう。転職失敗率を最小限に抑えるためにも3社ほど登録しておくと安心です。

STEP.2
登録後、面談の日程調整をする
転職エージェントの男性キャリアコンサルタントとキャリア面談の日程調整をする女性

メールや電話で担当エージェントから連絡が届きます。

STEP.3
担当エージェントと面談
転職エージェントの担当キャリアコンサルタントとキャリア面談をする女性

あなたの転職に対する希望条件、職歴についてヒアリングが実施されます。

STEP.4
担当エージェントから求人提案を受ける
転職エージェントの担当キャリアコンサルタントから求人提案を受ける女性

登録者しか見られない非公開求人や、企業の裏事情などを知ることができます。

STEP.5
履歴書・職務経歴書の添削、及び面接対策
担当キャリアコンサルタントから履歴書の添削や面接対策を受ける女性

最初から最後まで完全無料でサポートを受けることができます。

STEP.6
希望する企業への応募(書類選考)
志望する企業に書類選考を応募する女性

早ければ3日、だいたい1週間〜2週間ほどで選考結果が出ます。

STEP.7
書類選考の通過後、企業との面接を実施
選考活動で面接を頑張る女性

いよいよ個別面接です。焦らずにあなたのことを面接官に伝えましょう。

STEP.8
内定獲得後、エージェントに給与交渉・入社日等の調整をしてもらう
内定を獲得して転職を成功させた女性と担当キャリアコンサルタント

給与交渉も転職エージェントがやってくれるので、あなたの希望をしっかり伝えましょう。


ゆり
改めてエージェントの流れを確認すると、かなり手厚いサポートを行ってくれるのが分かりますね。
佐々木

そうですね!これだけのサポートを考えると、

転職を成功させるために、エージェントの存在がいかに重要か分かるでしょう。

実際に転職活動は、どれだけ担当エージェントに協力的に動いてもらえるかが大事になってきます。

もし、エージェントからの信頼を失ったり、市場価値の無い人と判断されたりすると、

サポート全てにマイナスの影響が出て、次のようなことが起こる可能性もあります…

マイナスの影響
  • 良い求人を紹介してもらえない
  • 書類選考が通りづらくなる
佐々木

だからこそ、エージェントと良い関係を築くことは、転職を成功させるために重要です。

いい担当者と出会うためにも、複数のエージェントを併用することをおすすめします!

続いては、転職エージェントを利用して転職した体験談を紹介します。

弁護士に強い転職エージェントを利用して転職した体験談

佐々木
それでは実際に、弁護士向け転職エージェントを利用して転職に成功した事例を紹介します。

弁護士から転職した人はたくさんいらっしゃるので、ぜひ参考にしてみてください。

ゆり
実際、エージェントを使って転職に成功できた人がたくさんいるんですね!
佐々木
はい!理想の転職を実現するためには、紹介した方のようにエージェントに相談してみるべきです!

続いては、転職エージェントを使うときに注意したいポイントをお伝えします。

弁護士事務所への転職でエージェントを使う際に注意したいポイント

佐々木
弁護士の転職でエージェントを使う時の注意点についてお伝えしていきます。

次の5つの注意点を確認すれば、ミスを減らし効率的に転職活動を進めることができますよ。

注意すべきポイント
  1. 遅くとも3ヶ月以内には転職したいと伝える
  2. 複数の転職エージェントを利用している旨を伝える
  3. 書類選考の際の推薦文は確認する
  4. 同じ求人案件に複数のエージェントから応募しない
  5. 選考に進んだ際、面接後にはすぐにエージェントに報告

それぞれ詳しく確認していきましょう。

ポイント1:遅くとも3ヶ月以内には転職したいと伝える

キャリアアドバイザーには、まず「良い企業があればすぐにでも転職したい」旨を伝えましょう。

理由としては、キャリアアドバイザーの中で「あなたのサポート」に対する優先順位を上げるためです。

実際、担当者も自社の利益を考えないといけないため、すぐに転職したい意思がある人を最優先でサポートしてくれます。

そのため、遅くても転職希望時期は3ヶ月以内の旨を伝えましょう。

ポイント1
転職希望時期は3ヶ月以内と伝える

ポイント2:複数の転職エージェントを利用している旨を伝える

複数の転職エージェントを利用していることは、なるべく早めに伝えましょう。

複数利用の旨を伝えれば、「他社ではなく自社経由で転職させたい!」とエージェントが思ってくれて、フォローが手厚くなります。

実際人材業界の裏側の話をすると、エージェントも売上が重要なので、一人ひとりの転職をなんとか成功に導きたい思いを持って仕事をしています。

なので、初回の面談時にでも複数の転職エージェントを利用していることは伝えるべきです。

ポイント2
複数の転職エージェントを利用している旨を伝える

ポイント3:書類選考の際の推薦文は確認する

エージェントは履歴書や職務経歴書と一緒に、求職者の推薦文を加えて、企業へ応募手続きをします。

つまりエージェントが「こんな良い方がいるので面接を実施していただけませんか?」と「求職者」を売り込んでくれるんです。

ただ、駄目なアドバイザーが書く推薦文は、経歴をそのまま写しているだけのケースもあります。

そのため、「推薦文を共有して頂けませんか?」と連絡をして確認しましょう!

「面接対策の一環として、推薦文を把握したい」
「客観的に自分の経歴がどう映るのか知りたい」

などの理由を添えれば、問題ありません!

アドバイザーに良い推薦文を書いてもらい、まずは書類選考の通過を目指しましょう。

ポイント3
書類選考の際の推薦文は確認する

ポイント4:同じ求人案件に複数のエージェントから応募しない

エージェントに複数登録するのはOKですが、同じ求人案件に複数エージェントから応募するのはNGです。

なぜなら、応募企業から担当エージェントに「他の転職サイトから既に応募があった求職者」という情報が共有されるからです。

最悪の場合、企業・担当のキャリアアドバイザーの両者からの信用を失い、転職サポートも受けられなくなってしまうリスクもあるので注意しましょう。

ポイント4
同じ求人案件に複数のエージェントから応募するのはNG

ポイント5:選考に進んだ際、面接後にはすぐに転職エージェントに報告

面接後はすぐに面接の内容や感想を転職エージェントに報告しましょう!

エージェントは面接後に企業の採用担当者側に連絡をとるので…

エージェントは「求職者」が面接でアピールしきれなかった面をフォローしくれるからです。

エージェントは求職者の味方なので、面接後に転職エージェントに連絡しないのはもったいないです!

ポイント5
面接後にはすぐに転職エージェントに報告

ゆり
まずは誠意を持って転職エージェントとやり取りをすれば良さそうですね!
佐々木
そうですね!

いい求人を紹介してもらうためにも、気をつけるべきことは頭に入れておきましょう!

注意すべきポイント
  1. 遅くとも3ヶ月以内には転職したいと伝える
  2. 複数の転職エージェントを利用している旨を伝える
  3. 書類選考の際の推薦文は確認する
  4. 同じ求人案件に複数のエージェントから応募しない
  5. 選考に進んだ際、面接後にはすぐにエージェントに報告

【Q&A】弁護士の転職についてよくある質問まとめ

佐々木

それでは転職エージェントに関するよくある質問をお答えしていきますね!

転職エージェントについて疑問がある人は確認しておきましょう。

Q1|転職エージェントを使うメリットとデメリットは?

メリットとデメリットは次の通りです。

転職エージェントのメリット
  1. 非公開求人の紹介
  2. 企業内部の裏事情を知っている
  3. 諸々の手続きをサポート
  4. 他の候補者より有利になる
  5. 転職に伴う退職の相談も可能
転職エージェントのデメリット
  1. 希望条件と異なる求人を紹介される
  2. 求人紹介を受けられない可能性がある
  3. 担当者と電話や面談をする必要がある
  4. 担当者の質が低いと転職活動の邪魔になる
佐々木
転職エージェントでは、さまざまなサポートを完全無料で利用することができます。

逆に転職エージェントの主なデメリットは、担当者の質にムラがあることです。

しかし、複数登録をすることでデメリットを回避することができますよ。

複数登録のメリットについて詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

Q2|転職エージェントと転職サイトの違いは?

これらの違いは主に、転職サポートをしてくれる担当者がいるかいないか」になります!

転職エージェントと転職サイトの登録後の流れは次の通りです。

転職エージェントと転職サイトの流れ
転職エージェントは、登録後に担当者と面談を行い、求人の紹介、企業への応募、面接日程の調整、内定後の条件面の交渉まで、すべて担当者が行ってくれます。

転職サイトはwebサイトを見て自分で求人に応募し、企業との面接の日程調整、履歴書の送付など、内定までのすべての工程を自分一人で行う必要があります。

違いをみるとわかりますが、効率的に転職を進めるには、転職エージェントの利用が不可欠です。

Q3|仕事の関係で面談調整が難しいですが、電話面談も可能でしょうか?

もちろん可能です!

Skypeなどのツールを使って、電話面談をしてくれる転職エージェントも多くありますよ!

Q4|担当者を変更したい時はどうすればいいですか?

担当者変更の旨をメールで伝えることで、変更することができます。

担当者変更の仕方についてもっと詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてください。

弁護士におすすめの転職エージェントを利用して転職を成功させよう

佐々木
今回は、弁護士に強い転職エージェントをお伝えしてきました!

まとめると次の通りです。

まとめ
  • 資格保有者向けの「弁護士特化型」エージェントを利用すべき
  • 加えて「総合型」エージェントを併用して求人の幅を広げるべき
ゆり
ありがとうございます!
佐々木
それでは、最後にもう一度、おすすめの転職エージェントをまとめておきますね!
おすすめの転職エージェント

◎「弁護士特化型」のおすすめ転職エージェント

  1. 『マイナビ弁護士』
    【公式】https://zeirishi.mynavi-agent.jp/
  2. 『ジャスネットキャリア』
    【公式】https://career.jusnet.co.jp
  3. 『MS-Japan』
    【公式】https://www.jmsc.co.jp/
  4. 『REX』
    【公式】https://www.career-adv.jp/

◎「総合型」のおすすめ転職エージェント

  1. 『JACリクルートメント』
    【公式】http://www.jac-recruitment.jp/
  2. 『ビズリーチ』
    【公式】https://www.bizreach.jp/
ゆり
これらの転職エージェントがおすすめなんですね!
佐々木
はい!

もし、どれにするか迷った場合は、転職エージェントの中でも実績が豊富な…

「弁護士ドットコムキャリア」と「JACリクルートメント」の2社に登録しておけば間違いありません!

迷ったら登録すべき2社
  1. 【特化型】『弁護士ドットコムキャリア』
    【公式】https://career.bengo4.com/
  2. 【総合型】『JACリクルートメント』
    【公式】http://www.jac-recruitment.jp/

ゆり
わかりました!早速登録して、転職活動を始めてみます!

佐々木
はい!あなたが転職に成功できることを応援しています!