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この記事では、「内定もらったけど、入社しない方がいいのかな…」と悩んでいる人に向けて、
『入社しない方がいい会社の特徴』や、『迷った時の対処法』などをお伝えしていきます!
たとえ内定が出ても、本当に入社するかどうかの判断は慎重に行うべきです!
この記事を最後まで読めば、入社しない方がいい会社の特徴が分かり、ホワイト企業かブラック企業が見分けられるようになりますよ!
ジャンプできる目次
絶対に入社しないほうがいい会社の特徴6選
それでは、絶対に入社しないほうがいい会社の特徴をお伝えします!
入社してから後悔しないためにも、避けるべき会社の特徴を理解しておきましょう。
- 残業時間が長すぎる
- 休日出勤が多すぎる
- 給与体系がおかしい
- 社員の平均勤続年数が短い
- 常に求人募集を行っている
- 売上や資産が少ない
それぞれの特徴についてお伝えします!
特徴1:残業時間が長すぎる
入社しないほうがいい会社の特徴でまず挙げられるのは、違法なほどの残業時間があることです。
実際、残業しても残業代が出ない会社もあります…。
「見なし残業20時間」「固定残業20時間」など、最初から給料に残業代が換算されていて、20時間以上残業をしても、余分に働いた残業代が出ない場合もあります。
たくさん働けば、その分スキルが身に付くこともありますが、違法なほど長時間残業させられると、働きすぎて体調が悪くなることもありますよ。
残業に関して悩んでいる人がいれば、次の記事もあわせてご覧ください。
特徴2:休日出勤が多すぎる
休日出勤が多すぎる会社も、残業が長すぎる会社と同じく、効率よく業務を回せていない会社ということになります。
休日出勤せざるを得ない状況を作ってしまっているのは、社員個人の責任ではなく、経営陣や上司の力量の無さとも言えます。
一般的に、年間の休日日数は110~120日程度ですが、休日出勤が多く、会社既定の休日日数分休めていない人もたくさんいます…。
土日休みの会社でも、毎週のように土日のどちらか出勤して、仕事をこなしている人もいますよ。
特徴3:給与体系がおかしい
単純に考えて、基本給が業界水準よりも極端に低い会社は、入社しないほうがいいです。
給与面で満足感が得られないと、どんな仕事でも長続きはしないので、他の条件が良い求人を探すことをおすすめします。
また、給与をチェックする時に、手当や補助を上乗せして記載している求人もあるので、注意が必要です。
残業代や歩合、資格手当、通勤手当などが上乗せられた金額が基本給として記載されている求人もあります。
一見すると給与が高く見えますが、実質の手取りは雀の涙というケースもあります…。
給与については、面接時などに必ず詳細まで確認することをおすすめします!
給与の目安に関しては、次の記事で詳しく説明しているので参考にしてください!
特徴4:社員の平均勤続年数が短い
社員の平均勤続年数が短い会社は、すぐに辞める人が多い会社ということです。
退職理由までは分かりませんが、すぐ辞める人が多いということは、何かしらのネガティブな問題を抱えている可能性が高い会社と言えます。
よくある会社を辞める理由としては、長時間労働、非効率的な仕事の進め方、年功序列が酷い、理不尽なワンマン経営など…。
スキルアップや独立など、ポジティブな退職理由もありますが、すぐ辞める人が多い会社は、必ずと言って良いほどネガティブな理由を抱えていますよ。
中堅以上の人が残り続け、企業体質が一向に変わらないと言った悪循環に陥りがちです。
特徴5:常に求人募集を行っている
常に求人募集を行っている会社も、すぐに辞める人が多いネガティブな要素を持っている会社の特徴と言えます。
業務が過酷だったり、労働条件が悪いからこそ、人の入れ替わりが激しく、常に求人を出していないといけないような状況になっています。
また、入れ替わりが激しい分、誰から辞めることを想定して募集人数を多めに書いているケースもあります。
年中募集を出していたり、他と比べて募集人数が多い求人は要注意です。
事業拡大のために、頻繁に求人を出す会社もありますが、毎回同じような求人内容の会社は避けるべきです。
特徴6:売上や資産が少ない
売上や資産についても、確認すべきです。
各会社のホームページにある、会社概要のページを見れば、基本的に売上や資産の情報は分かります。
実際、売上が伸びていなかったり、資産を確保できていない会社では、リストラが行われることもあり、急に仕事を失う危険性もあります…。
大手だからといって安心できる時代ではないので、どんな会社でも売上や資産も確認してから、入社するかどうかの判断をすべきです。
前年度と比べて、売り上げが伸びているのか、しっかりと確認しておきましょう。
- 残業時間が長すぎる
- 休日出勤が多すぎる
- 給与体系がおかしい
- 社員の平均勤続年数が短い
- 常に求人募集を行っている
- 売上や資産が少ない
そうなんです。
すぐに辞めることになったり、しんどい思いをしながら働くことになる可能性があるので、このような会社は避けるべきですよ!
次の記事でも、ホワイト企業の特徴や見分け方を説明しているので、合わせて参考にしてください!
次の章では、場面別に入社しないほうがいい会社を見分ける方法をお伝えします!
【場面別】入社しないほうがいい会社を見分ける方法
それでは、入社しないほうがいい会社を見分ける方法についてお伝えします!
場面別にお伝えしていくので、どの段階で何を見るべきなのか確認していきましょう。
※タップすれば各場面の方法にジャンプします
それぞれの場面別に説明していきます!
場面1:応募前に見分ける方法
まずは、応募前に入社しないほうがいいか見分ける方法をお伝えします!
- >四季報をチェックする
- 口コミサイトで評判を見る
- 世間一般の水準と見比べる
それぞれの見分け方を解説します。
応募前1:四季報をチェックする
四季報とは、東洋経済新報社が発行している日本にある企業の基本情報や株価データ、業績などを記載している情報ハンドブックです。
とりわけ、この一冊があれば日本にある企業のおおまかな情報を入手できるといった本と言えます。
平均給与から社員の平均年齢、入社後3年以内の離職率、ボーナスの情報など、求人情報だけでは分からないリアルな数字を見ることが可能です。
就職活動の企業研究でもよく活用されている本で、面接前に企業の情報をしっかりと読んでおくことで、最低限の面接対策が行えます!
応募前2:口コミサイトで評判を見る
会社のホームページ、求人サイト、四季報で企業情報のすべてを把握するのは難しいので、口コミサイトも上手く活用すべきです!
口コミサイトには、実際にその企業で働いた経験のある元社員などの投稿が集まっています。
社風や職場の雰囲気、働きやすさなど、よりリアルな声を拾い集めることができるので、より有益な情報を手に入れることができます。
「入社前に聞いていた話と違った」「上司の性格が悪く働きづらかった」など、悪い投稿が集まっている会社であれば、入社しないほうがいいかもしれません。
求人情報や企業のホームページは、基本的に良いことしか書いていません。
口コミサイトを見ることで、リアルな内情を見れますよ。
- 『転職会議』
【公式】https://jobtalk.jp/ - 『openwork(旧:Vorkers)』
【公式】https://www.vorkers.com/
応募前3:世間一般の水準と見比べる
世間一般の水準や傾向を知っておくことも、入社しないほうが良い会社を見分けるために大切です!
水準や傾向を理解しておけば、一般的な数値よりも上か下かが分かり、あまりにも条件が悪すぎないかどうかを見極められます。
ここでは、いくつかの業種の年間休日日数と平均給与の表を紹介するので参考にしてください!
業種別平均年間休日日数
業種 | 年間休日日数 |
---|---|
自動車/輸送機メーカー | 135.2日 |
電子/電気部品/半導体メーカー | 132.7日 |
コンピューター/OA機器メーカー | 130.9日 |
化学/素材メーカー | 128.8日 |
建築建設 | 109.1日 |
ホテル/旅館 | 108.8日 |
レジャー/アミューズメント | 108.3日 |
専門店/小売店 | 108.2日 |
理容/美容/エステ | 105.0日 |
業種別平均給与
業種 | 平均年収 |
---|---|
メーカー | 454万円 |
総合商社 | 448万円 |
IT/通信 | 446万円 |
金融 | 436万円 |
メディカル | 427万円 |
建設/プラント/不動産 | 417万円 |
インターネット/広告/メディア | 406万円 |
サービス | 367万円 |
小売/外食 | 351万円 |
- 四季報をチェックする
- 口コミサイトで評判を見る
- 世間一般の水準と見比べる
応募前の段階では、こういった方法で良い会社かを見分けるべきなんですね!
そうですね!
安易な気持ちで応募せず、しっかりと優良企業かどうかを見分けてから応募しましょう!
場面2:面接で見分ける方法
次に、面接の段階で入社しないほうがいいか見分ける方法を紹介します!
- 質問に対する回答が曖昧ではないか
- 面接官がタメ口ではないか
- 世間話や会社の自慢話ばかりしないか
それぞれの見分け方について説明します!
面接1:質問に対する回答が曖昧ではないか
どの企業の面接でも、基本的に質問の時間が設けられているので、なるべく面接官が数字で答えられるような質問をするようにしましょう!
具体的には、年間休日日数、月収、手当の金額、平均勤続年収、社員の男女比率などです。
これらの数字は、会社で統計データをとっているはずなので、明確な数字が答えられて当然です。
もし、曖昧な回答が面接官から出てくれば、後ろめたい気持ちがあるか、把握していないかのどちらかになります。
曖昧な回答をしているようでは、信用できない会社と考えても良いでしょう。
面接2:面接官がタメ口ではないか
面接官がタメ口で話してくるような会社は、一発でアウトと考えるべきです。
実際、面接官や求職者からすれば、会社の顔となる存在です。
これから一緒に働くかもしれない貴重な人が、初対面でタメ口で話してくるようでは、ビジネスマンとしてマナー的に信用できません。
面接官だけが悪いのではなく、タメ口でもどうも思わない経営陣がいたり、そもそも注意する気もない上司が沢山いる可能性が高いと言えます。
ビジネスに年齢は関係ありません。
どういう立場の人であろうが、初対面では丁寧に敬語で話すべきなのです。
面接3:世間話や会社の自慢話ばかりしないか
求職者に、会社のことをよく知ってもらおうと思い、世間話や会社の自慢話ばかりをする面接官もなかにはいます。
しかしながら、それでは求職者の人柄や本質を知ることはできません。
世間話や自慢話ばかりだと、自分のことをよく理解してもらえないので、たとえ内定が出ても承諾しないほうが良いでしょう。
自分の話ができないままでは、本当にニーズにマッチしている人材かどうかの判断はできないはずなので、入社後のミスマッチを防ぐためにも、入社しないほうがいいです。
- 質問に対する回答が曖昧ではないか
- 面接官がタメ口ではないか
- 世間話や会社の自慢話ばかりしないか
面接の段階では、こういった方法で良い会社かを見分けるべきなんですね!
そうですね!
面接は、企業側が求職者のことを知るだけでなく、求職者が企業のことを知れる機会でもあります!
短時間ですが貴重な時間なので、しっかりと準備をして面接に臨みましょう。
場面3:社内見学で見分ける方法
次に、社内見学で入社しないほうがいい会社か見分ける方法をお伝えします!
- 社員から挨拶されるか
- 社員に覇気があるか
- 社内の清掃が行き届いているか
それぞれの見分け方について解説します。
社内見学1:社員から挨拶されるか
社内見学に行ったときに、社員から挨拶されなかったら、普段から挨拶のない会社と考えて良いでしょう。
挨拶がない会社は、人間関係が良好ではない、働かされすぎている、部署間の交流が全くないといった可能性が高い会社になります。
挨拶は、ビジネスの基本であり、人間関係を構築する第一歩の言葉です。
働きづらい可能性が高いので、社内見学で挨拶をされなかったら、避けておいたほうが良いでしょう。
挨拶で人間性を図ることは可能です。
最低限の挨拶ができる、人間性の良い人がたくさんいる会社を選ぶようにしましょう!
社内見学2:社員に覇気があるか
働いている社員の表情や行動に、覇気がないのも危険な会社です。
社員に覇気がないのは、ブラック企業か、よほど仕事が面白くないかのどちらかが原因と言えます。
どんなに忙しい仕事をしている人でも、仕事を楽しんでいれば目は輝いているものです。
社員の覇気は、社員の目を見なくても、社内の空気感で確認することもできますよ。
仕事は、人生の多くの時間を費やすものなので、イキイキと働ける環境を選びましょう。
社内見学3:社内の清掃が行き届いているか
社内清掃が行き届いていない会社は、モノや環境を大切にできない会社と言えます。
働く環境が汚くても気にならない社員は、感謝の気持ちが薄い傾向があります。
実際、日ごろから感謝の心をしっかりと持っている人は、自分の身の回りを綺麗にしているものです。
ただ清掃のルールが決まっていないだけでなく、社員一人ひとりが会社に対して、感謝の気持ちが薄く、何かしらの不満を抱えている可能性が高いです。
- 社員から挨拶されるか
- 社員に覇気があるか
- 社内の清掃が行き届いているか
社内見学では、こういった方法で良い会社かを見分けるべきなんですね!
そうですね!
実際に、自分がその環境で働くかもしれないので、隅々までしっかりと社内を見ておくべきですよ!
※タップすれば各場面の方法にジャンプします
よかったです!
最低限でもお伝えしたことは、場面ごとに実践してみてくださいね!
次の章では、入社しないほうがいい会社にありがちな求人のフレーズについてお伝えします!
入社しないほうがいい会社にありがちな求人のフレーズ
ここから、入社しないほうがいい会社にありがちな求人のフレーズについてお伝えします!
求人票を見るとき、ここでお伝えするフレーズが書かれている会社は要注意です!
実際、ブラック企業の求人では次のようなフレーズが使われています。
要注意のフレーズ | フレーズの真意 |
---|---|
一部残業代として含む 固定(みなし)残業 | 基本給に残業代が含まれている |
残業することが当たり前になっている | |
残業代を抑えようとしている | |
コンサル営業 トータルアドバイザー | 新規開拓営業とほぼ同じ仕事内容 |
飛び込み営業や電話営業の人員を欲しがっている | |
きつい営業ノルマがある可能性が高い | |
アットホーム にぎやかな雰囲気 | 馴れ馴れしい人間関係がある |
平均年齢が若い・若者が多い職場 | |
仕事とプライベートの境界線が無い | |
未経験でも積極的に採用 大量募集 | 人材ではなくとにかく人手が欲しい |
すぐに離職する人が多い | |
気合い 熱意 | 経営者が精神論をよく使う |
厳しいノルマや理不尽なことを強要されることがある | |
幹部候補 経営者の近くで働ける | 具体的なキャリアパスが定まっている訳ではない |
無理やり管理職にされる可能性が高い | |
独立支援 自主性を尊重 | 社員を育成する制度が整っていない |
入社後すぐに膨大な仕事量を頼まれることがある |
このようなフレーズが求人情報の中にあれば、ブラック企業の可能性が高いです。
実際に、ブラック企業では、残業代や労働時間などに関して、あの手この手で法律の隙間を掻い潜ろうとする傾向があります。
一見、求職者にとってメリットがあるフレーズにも見えますが、その裏には会社の悪い狙いがある可能性を理解しておきましょう。
そうなんです!
少しでも怪しいと思ったときは、応募するのを止めたり、応募するにしても、徹底的に会社の情報を調べるべきですよ!
次の記事でも、ブラック企業かどうかの見極め方を解説しているので、あわせて参考にしてください!
次の章では、自分で入社すべきか判断できないときに、任せるべき転職のプロについてお伝えします!
入社すべきかどうかの判断を転職のプロに任せるのもあり!
それでは、入社すべきかどうかの判断を任せるべき転職のプロについてお伝えします!
自分で判断するのが難しいときは、転職エージェントを活用してみるのもおすすめです!
転職エージェントは、転職のプロとして求職者に対してさまざまなサポートを行ってくれます!
入社すべきかどうかの判断だけでなく、自分では知れない各企業や業界の内部事情も教えてくれるので、非常に心強い存在になってくれますよ!
具体的に、おすすめの転職エージェントは次の5社です!
- 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『パソナキャリア』
業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/ - 『JACリクルートメント』
年収アップを目指すハイキャリア向け
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『ワークポート』
IT業界に強みを持つ!
【公式】https://www.workport.co.jp/
最低でも「リクルートエージェント」と「マイナビエージェント」の2社に登録しましょう!
- 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/
複数に登録すべき理由
- 優秀で相性の良い担当者と出会いやすい
- より良い求人案件を見つけやすい
人気の優良求人は早い者勝ち!
転職エージェントのサポート内容や複数登録に関して、詳しくは次の記事をご覧ください。
次の章では、入社しないほうがいい会社を避けられた人の体験談を紹介します!
入社しないほうがいい会社を避けられた人の体験談
それでは、入社しないほうがいい会社を避けられた人の体験談を紹介します!
無事に優良企業に入社できた人の事例を参考にしてください!
転職時に2つの会社で最後まで迷いました。結果的にはいまの会社を選んで大正解です。
というのももう一つの会社は、つい数か月前につぶれたみたいです。やっぱり企業データを見た時に経営がうまくいっていない感じが見て取れたのは正解だったと今になって思っています。
転職活動って書類を書いたり、面接をしたり当たり前のことにある以上に、自分で会社のことを調べるのが大事だと思いましたね。
転職相談:29歳・男性
入社前に数社の社内見学をさせてもらったのですが、今働いている会社がダントツで一番雰囲気良かったです。ほかの会社は、社内が暗い雰囲気でそこで働く自分の姿が想像できませんでした。働く環境って大事なので、本当に社内見学をさせてもらってよかったと思っています。もし別の会社に入社していたら、雰囲気に耐えられずすぐにやめて、また転職活動をすることになっていたと思います…。
転職相談:26歳・女性
条件的に2つの会社が良い感じだったので、最終的には面接官の人の人柄で就職する会社を決めました。どちらも悪くなかったですが、質問をしたときに面接官の人がすぐに回答できなかったのが決め手になった感じです。もし自分もそこで働けば、曖昧な理解のまま求職者や取引先の人の前に立たされるのかもと思ってしまいました。まあ自分の努力次第でしょうが。どちらの面接官も話やすかったですが、自分の会社のことを理解できていないのはちょっと問題だと思います。
転職相談:32歳・男性
転職活動では口コミサイトをかなり活用しました。求人だけ見ても良いことしか書いてないので、口コミサイトは見るべきだと思っています。
実際、良い条件を提示してきた企業でも、口コミサイトではかなりの悪評が書かれていたりしたので…。
入社するかどうかの判断材料として口コミサイトはおすすめです。これまで3回ほど転職していますが、毎回使ってますよ。
転職相談:34歳・女性
入社すべきではない会社を避けられた人がたくさんいるんですね!
そうなんです!
しっかりと場面ごとに正しい判断をしていけば、ブラック企業を避けて優良企業に入れますよ!
次の章では、応募ルート別に入社すべきか迷った時の対処法をお伝えします!
【応募ルート別】入社すべきか迷った時の対処法
それでは、応募ルート別に入社すべきか迷った時の対処法をお伝えします!
応募ルートによって、気になることの確認方法が変わってくるので覚えておきましょう!
転職サイト・ハローワークを利用した人の場合
転職サイトから応募した場合、気になることはすべて自分自身で企業に確認を取ることになります。
また、ハローワークも求人を紹介してくれる担当者はいますが、サポート内容が充実していないので、基本的に自分で確認することになります。
具体的な確認方法としては、次のような方法になります!
- 企業のホームページからメールで問い合わせる
- 企業に電話して担当者に問い合わせる
- 実際に応募して面接の場で確認する
メールや問い合わせフォームで質問できるメリットは、ある程度匿名性が守られることです。
言い回しなどは気遣うべきですが、問い合わせをしたからといって、面接で不利になったりすることはないでしょう。
また問い合わせに対して、返事が遅かったり、曖昧な回答をするようであれば、応募しないという判断をするのもありです。
なお、面接の場で直接質問するのは、その場ですぐ回答がもらえるので手間がかからない良い方法と言えます!
転職サイトやハローワークを上手に活用したい方は、次の記事を参考にしてください!
転職エージェントを利用した人の場合
転職エージェントは、担当者が付いてくれるので、基本的に気になることを自分自身で確認する必要はありません。
転職エージェントの担当者に企業についての質問をすることで、知っている情報は教えてくれますし、企業の担当者に問い合わせてくれることもあります。
- 転職エージェントを介して企業に確認する
- 転職エージェントの担当者の意見を聞く
- 実際に応募して面接の場で確認する
担当者が企業との間に入ってくれることは、転職エージェントを活用する大きなメリットです。
転職活動全体を通して、少しでも気になることがあれば、気軽に相談するようにしましょう。
「〇〇さんはどう思いますか」と意見を求める形でも、的確なアドバイスをしてくれます。
もちろん、自分の口で企業に質問したい人は、面接の場で直接質問するのもありですよ。
しっかりと不安を解消してから、応募したり、面接に進みましょう!
そうなんです!
自分で確認する手間が省ける分、やはり転職エージェントの活用はおすすめと言えますよ!
- 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/
人気の優良求人は早い者勝ち!
次の章では、女性がチェックすべき企業子宝率についてお伝えします!
女性必見!企業子宝率で入社しないほうがいい会社か分かる
それでは最後に、女性がチェックすべき企業子宝率についてお伝えします!
企業子宝率でも入社しないほうがいいかどうかが判断できますよ!
そもそも企業子宝率とは、会社の従業員一人(男女問わず)が、その会社に在職している間に何人の子宝に恵まれるかを示す指標です。
近年、この企業子宝率が「働きやすい職場の指標」として広まっています。
特に女性が見るべき数字でもあり、企業子宝率が高い会社ほど、子供を育てながら仕事をしやすいということになります。
- 産休や育休が取りやすい
- 子供の病気で急遽休みが取りやすい
- 保育園・幼稚園の送り迎えがしやすい
こういった特徴を持っていることから、企業子宝率が高い会社は、子育てに対して柔軟に対応できる環境が整っていることが分かります!
女性が仕事をしていくうえで、結婚や出産、子育てが大きな障害になることもあるので、企業子宝率はチェックすべきポイントと言えますよ!
なお、企業子宝率は県や市町村で算出されていますが、まだまだ知名度が低く、調査を行っていない場合もあります。
そのため、転職エージェントの担当者や面接時に企業の担当者に聞いてみることをおすすめします!
企業子宝率をしっかり把握していて、すぐに答えてくれる会社であれば、ホワイト企業である確率も上がりますよ!
入社しないほうがいい会社かどうか、慎重に判断すべき!
今回は、入社しないほうがいいかどうか悩んでいる人に向けて、
入社しない方がいい会社の特徴や、迷った時の対処法をお伝えしてきました!
まとめると次の通りになります。
- 残業時間が長すぎたり、給与体系がおかしい会社が避けるべき
- ブラック企業は、求人情報の中で要注意なフレーズを入れがち
- 入社すべきかどうかの判断を、転職エージェントに任せるのもあり
ありがとうございます!
これらを意識すれば良いんですね!
はい!
最後に、もう一度おすすめの転職エージェントをお伝えしておきますね。
- 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/ - 『パソナキャリア』
業界No.1のサポート体制
【公式】https://www.pasonacareer.jp/ - 『JACリクルートメント』
年収アップを目指すハイキャリア向け
【公式】http://www.jac-recruitment.jp/ - 『ワークポート』
IT業界に強みを持つ!
【公式】https://www.workport.co.jp/
最低でも「リクルートエージェント」と「マイナビエージェント」の2社に登録しましょう!
- 『リクルートエージェント』
求人数が転職業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/ - 『マイナビエージェント』
20代の転職実績が豊富!
【公式】https://mynavi-agent.jp/
複数に登録すべき理由
- 優秀で相性の良い担当者と出会いやすい
- より良い求人案件を見つけやすい
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